部屋の片付けを成功させる方法とは?汚部屋からの脱出を目指そう

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片付け下手でも片付けを成功させるコツを紹介

片付け下手なのは、ものが多くて収納の仕方がわからないためです。部屋を片付けるコツさえつかめば、誰でも簡単に片付けはできます。

ものがあふれた部屋で生活をしていると、予期せぬ地震災害に見舞われた場合に、逃げ遅ることも。そんなことにならないように、片付けを成功させて、きれいな部屋で生活することを目指しましょう。

片付けがうまく行かない原因は

部屋の片付けが上手にできない原因は、「ものが多くてどこから手をつければよいのかわからない」という状況にあるようです。女性はおしゃれに気をつかい、毎日の出勤で同じ服を着て行くことには抵抗があります。朝、起きたら雨が降っていたりなど、寒暖差で服の予定変更を余儀なくされることも多いです。

帰宅して、脱ぎ散らかしてしまった服の片づけを後回しにしていると、服は散乱してしまいます。結果、床の上や、椅子にかけている洋服などで、あっという間に、部屋が服で一杯になってしまったという経験がある方は多いと思います。ここでは、片付けがうまくいかない原因を探っていきます。

ものが多い

部屋が片付けられない大きな理由は、第一にものが多いからです。「いつか使うかもしれない」と残しておいても、いざ使うときが来たら忘れていることも多く、結局同じものを買ってしまったという経験はありませんか?そしてある日、使おうと思っていたものが、思わぬところからひょっこり出てきたりするものです。これは、散財にもつながります。

部屋が片付けられない人は、お金が貯まらないといわれるのは、無駄使いが多いからなのです。ものの多い時代だからこそ、自分にとって必要なものだけに囲まれて暮らすことは、気持ちのよいことではないでしょうか。

ものを捨てることが苦手な人は「捨てるのがもったいない」「買い物が好き」「コレクションにすることが好き」という共通点を持っています。気に入って買ったものは、壊れたり破れたりしない限りは、捨てることはしないかと思います。また、いつか流行るかもしれないから、とっておくという人も多いのでは?

買物が好きでつい衝動買いしてしまう、もらったものは使用しないけれど、申し訳ないから箱のまま残している、ブランドのペーパーバッグや綺麗な箱は、つい集めてしまうなど。いつか使うかもしれないとコレクションにしている女性は、注意が必要です。

収納スペースが足りていない

不要なものを減らすことはできても、収納スペースが十分にないと片付けはできません。本や雑誌、集めてしまった紙袋などを処分すれば、その分の収納スペースに空きができます。こうした開いたスペースを、うまく活用する工夫が必要です。

収納スペースを確保するために、つい収納家具を買いがちです。しかし、買ってしまうと、また家具を置くスペースが必要になり、その家具にものを詰め込むことに。これでは、くさいものに蓋をしていることと同じなので、今あるもので収納できればそれが一番よいでしょう。

後回しにしてしまう

部屋を片付けないといけないと思っていても、仕事で疲れていて面倒くさい、休日にまとめてするつもりだと、先延ばしにしてしまうことで、なかなか取りかかれない人が多いのではないでしょうか。

心理的に、「今日は片づけをしなくてもいい」だとか、「誰も見ていないからかまわない」など、緊張性が低く、片付けの優先順位が低いので、後回しになるのです。

忙しくて時間がない

仕事や育児で忙しく、片づけをする時間がない場合は、日頃からものが散らからないようにすることが大切です。整理整頓のコツは、出したものは元の場所に戻すという習慣です。

癖をつけることで散らかすこともなくなり、収納がきちんとできていると、探しているものが見当たらないから買うといった散財がなくなります。

部屋の片付けの基本的な方法と手順

部屋を片付ける基本的方法と、手順がわかっていれば、片付けは結構はかどります。片付けるために必要なアイテムを準備して、動きやすい服に着替え、片付けのスィッチモードに切り替えましょう。

ここでの大きなポイントは「必要なもの」「不要なもの」を分けることです。そして、いらないものはすぐに捨てること。空いたスペースには、必要なものを取り出しやすいように収納して、掃除をすれば完璧です。では、どのような手順で片付けを始めればよいのか見ていきます。

片付けに使うアイテムを揃える 

部屋を片付ける作業を始めてから「あれがない、これがない」と手を止めてしまわないように、必要なものはあらかじめ準備しておきましょう。あえて買う必要はないので、とりあえず家にあるものを使いましょう。動きやすい服装に着替え、ゴミ袋、マスク、軍手、掃除機、掃除用洗剤、バケツ、雑巾、紐などを用意しましょう。

必要なものと不要なものを、仮に入れるダンボール箱やカゴを用意します。箱などを置くスペースがなければ、ゴミ出し用のビニールにひとまず入れましょう。

片付ける場所の順番を決める

片付けの目的を明確にするために、紙にマジックで、必要なものと残すものを書いて貼りましょう。片付けに集中するためには、目的を明確にしておく必要があります。何も考えずに片づけをしていると、何のためにやっているのかがわからなくなり、モチベーションが下がってしまいます

1回ですべての部屋を片付けるのは難しいので、まず片付ける場所の順番を決めましょう。ものを仕分けることが、簡単な部屋から始めるのもよいでしょう。
一つの部屋が片付くとやる気がでてきます。また、長時間いる部屋から片付けるのもよいです。部屋がきれいになれば、違う部屋も気になってきます。

ちなみに、本や雑誌の整理は一番最後にするとよいです。雑誌や漫画などはつい読んでしまって、時間が経過して、片付けができなくなってしまうためです。また、アルバムや写真の整理も同じことです。

いるものといらないものを分ける

片付けの大きなポイントは、必要なものと不要なものを分けることから始まります。まずは、いらないものを選ぶということから始めてみましょう。

長時間いる場所の床の上を見て、散らかっているいらないものを箱に入れましょう。それが終われば、収納されているいらないものを箱に入れます。要らないものを選び終わったら、残った必要なものを収納すればよいです。

いらないものを捨てる

必要なもの、不要なものの仕分けが終わったら、不要なものを処分します。大きなものを捨てる場合は、各都道府県で行っている、粗大ゴミの収集受付に申し込みましょう。

翌日に回収ということはまず無理なので、不要なゴミが出たら、先延ばしにしないですぐに申し込みましょう。燃えるゴミ、不燃ごみ、資源ごみは自治体によって違うので、確認してから捨てるようにすることが大切です。

部屋の掃除をする

部屋からものがなくなり、すっきりしたらきれいに掃除します。不要なTシャツは、ハサミで適当に切って使い捨て雑巾にしましましょう。こうすることで、雑巾を洗う手間が省けます。新聞紙は、窓やサッシを拭くときに便利です。水さえあれば、洗剤はいらないのでエコ活用できます。

掃除は、上から下への順番で行いましょう。エアコンや棚など、高い所からホコリを落として拭き、掃除機をかけて、最後に床掃除をします。

残ったものを収納する

最後に残った必要なものを、きれいに収納していきます。収納が少ない部屋の場合は、ベッドの下などのデッドスペースを利用して、収納ケースにオフシーズンの衣類を入れましょう。

押し入れは、突っ張り棒を活用すれば、ハンガーを掛けることもできます。押し入れの空間を利用して、カラーボックスを置けば、仕切り棚の長さを調整できるので整理がしやすくなります。

その際には、ものを詰め込まないように注意しましょう。雑貨屋さんやお店のディスプレイは、ものとものとの間に距離があり、一目瞭然でわかりやすいので参考にしてみましょう。

片付けのモチベーションを上げる方法

部屋がきれいに片付いたら、「こんな部屋にしたい」とイメージを描きましょう。ただ片付けるだけでは、モチベーションは下がってしまいます。きれいな部屋をキープするためにも、理想の部屋を描くイメージは大切です。

スタイリッシュな部屋や北欧風、ナチュラル系の部屋にしたいなど、人によって好みはそれぞれです。理想の部屋に近づくために、モチベーションをあげるには上げるにはどうすればよいのか、見ていきましょう。

部屋のイメージを考える

どんな部屋に住みたいのか、理想の状態を考えてみましょう。インターネットやインテリア系の雑誌、カタログから理想の部屋の写真を探し、イメージを膨らましてみてもよいです。

インテリアを扱うお店などは、部屋のイメージに合わせたコーディネイトを展示してるので、行ってみるのもよいでしょう。また、住宅の広告のチラシは、インテリアコーディネーターが監修しているので参考になります。

家に人を招待する

部屋の片づけが億劫でやる気が出ないときは、友達や家族などを、家に招待する予定を立ててもよいでしょう。人の心理は、よいと思われたいという気持ちが働きます。

人に汚い部屋を見せたくないという心理が働き、片付けに対するモチベーションが高まりがんばれるでしょう。自分を追い込んで、片付けるとよい効果が生まれます。

毎日少しずつ片付けを始めてみる

仕事が忙しく時間がない場合は、一度にすべてを片付けることは大変です。片付けが面倒でやる気が出ないのは、すべてを一度に片付けようと思ってしまうためです。したがって、今日は食器棚、明日は下駄箱を片付けるなど、自分で優先順位をつけて片付けるとよいでしょう。

時間を決めて片付ける

片付けに集中できないという人は、制限時間を決めて片付けるとよいでしょう。毎日短い時間で、場所を限定し、少しずつ片付けを始めることもおすすめです。1日10分でもよいので、少しずつ片付けをしていきましょう。

片づけは、夜に行うと体力が残っていないので、頭が冴えている午前中がおすすめです。15~30分、早起きして片付けの時間を設けてみてはどうでしょうか。朝はゴミだしもできるので、不要なものが出れば、出勤前に捨てられて効率的です。

好きな音楽を聞きながら作業する

部屋を片付けるときには、自分の好きな音楽や、リラックスできる音楽を聴きながら行うとやる気が高まり、効率が上がります。無音の状態だとモチベーションが上がりにくく、注意力が散漫になります。早く片付けを終わらせたいなら、アップテンポな音楽をかけたり、歌ったりなどすれば作業が早くなっておすすめです。

自分にご褒美をあげる

片付けのモチベーションを上げるためには、自分へのご褒美を用意しておくという方法もあります。自分で自分を褒めてあげましょう。片付けが終わったら、大好きなスィーツを食べるというように、自分へのご褒美を設定します。そうすることで、片付けのあとのお楽しみがあると思えて、早く片付けようと拍車がかかります。

部屋の片付けを成功させるためのコツ

部屋の片付けを成功させるためには、法則があります。いきなり広い部屋から始めないで、狭い場所から始めましょう。また、独自のルールを作れば、案外早く片付けられます。
大切な人からもらったものは、捨てることはしのびないと、どうすればよいか迷うことは当然です。そこで、あれこれと悩まなくてもよい方法を紹介します。

狭い場所から片付け始める

狭い場所から片付けると、短時間で片付けられたという達成感が得られるので、トイレや玄関などの小さなスペースから片付けましょう。

小さなスペースは、収納するものの量やアイテムが限定されるので、片付けやすいです。片付けてすっきり感を味わえば、苦手意識もなくなるでしょう。

ルールに従って捨てるものを選ぶ

ものを捨てるコツは、「捨てるためのルール」に従うと、意外に簡単にできるものです。慣れてきたら、自分のルールを作ってみましょう。

捨てられない人は、長年の癖で迷ってしまい、なかなか判断ができないので、「捨てる」「捨てない」は直感で決めましょう。直感はわずか数秒です。それでも、迷いが出てしまい、いつか使うかもしれないと考えがよぎる場合があります。そんなときには、時間制限を設けてみてはいかがでしょうか。

2.2.2ルールを活用しよう

「2.2.2ルール」を知っていますか。これは、選択の2日後にどう感じるか、2カ月後にどう思うか、2年後の自分ならどう思うかというルールです。このルールを用いて判断に困ったら、3秒後にどう思うか、3日後にどう思うかなど、自分のルールを作るのもよいです。

どうしても捨てられないものは、期限を決めて保留にしましょう。その場合、目に見える所に置いておくか、服などは吊るしておき、無意識でも目に入るように置いておきます。例えば、期限は3日間と決めます。3日の間で気になるようであれば必要なものと判断し、気にならないようなら、不要なものと判断していさぎよく捨てましょう。

2~3年着用していない服は、もう着ないと思ってよいでしょう。ものを捨てるのが苦手な人のクローゼットや引出しは、パンパンに入っていて、何を持っているのかを自分でも把握しきれていないことが多いのです。

流行に左右されない服や定番のものは、残しておいてもよいでしょう。結婚式や披露宴に呼ばれた場合などは、いかにもドレスというのは選ばないで、あとから着回しできるようなデザインを選びましょう。

思い出の品は最後に取り掛かる

思い入れのあるもの、形見や大事な人からのプレゼントは、無理に捨てる必要はありません。古くなってしまい、もう使用できないけれど、思い出の品だから捨てれない、捨てたくないというのは誰しも思うことです。

思い出の品を、写真に撮って残すという方法もあります。処分をためらっているものは後回しにして、時間や余裕のあるときに、もう一度考えてみてはどうでしょうか。

捨てるか迷うものを入れるBOXを作る

どうしても捨てられないもの、迷っているものは保留にしましょう。迷って、考えている時間がもったいないので、保留箱を用意して一時的に保管しましょう。ものが減って、部屋がきれいになってくると、捨てることに勢いがつきます。

あとで後悔することもあるので、ためらってしまった場合は保留箱に入れるようにすれば、また気持ちを切り替えて、つぎの作業ができます。

片付けた状態を維持するためには

不要なものがなくなって、部屋が広くなりきれいになると気持ちがいいものです。片付けた状態をいつまでも維持するためには、出したものは元に戻すことが基本です。そのほかにも、きれいな状態をキープするためのコツを見ていきましょう。

ものを増やさない

部屋のきれいな状態を維持するためには、ものを増やさないことです。新しいものを買ったら、何か一つ捨てるというルールを作りましょう。普段使いの下着などは、新しいものを1枚買ったら1枚捨てるようにします。そうすれば、引出の状態が現状を維持できます。靴下やパンスト類も、同じようにしましょう。

また、本や雑誌を定期的に購読していると、どんどん増えます。本はかさむと重量があるので、一度に片付けることは大変です。比較的新しい雑誌、新刊本はフリマを利用すれば早く売れます。リサイクルショップを利用すれば、買取に自宅まで来てくれるサービスもあります。

自治体にもよりますが、古紙の回収を利用して出すようにしましょう。雑誌などはベッドの下に置きがちで忘れてしまうことが多いので、注意しましょう。本は買わずに図書館で借りることも、本を増やさないコツです。

簡単に片付けられる収納をする

収納は、どこに何があるかが、すぐにわかるようにしておきましょう。同じカテゴリーのものは、同じ場所に収納します。引き出しは、入っているものがごちゃごちゃにならないように、100円均一で販売されている仕切りのあるトレイなどを使って、すぐに取り出せるような工夫をしましょう。シンプルでものを詰め込まないことが、収納のコツです。

きれいな箱や缶は、中味が見えないので、何を入れてしまったかわからなくなり、開けてみないとわからないということになりがちです。

そこで、面倒でも蓋や側面にラベルを貼るなどして、箱を並べたときにわかるようにして、すぐに取り出せるようにしましょう。透明なプラスティックケースなどを使えば、中味がすぐわかりるので、カラーのケースはきれいですが避けましょう。

収納場所の定位置を決める

大切なことは、ものの収納場所は、あらかじめ定めた位置に決めることです。最初はどこに置いたのかわからなくても、生活するうえで学習していくので、次第に位置を覚えます。すると、ものを探す無駄な時間が減りますし、探しているものが見つからないストレスもなくなります。

ものがすぐに見つかることは気分がいいですし、何かの作業をしているときにも効率が上がります。出したものを元に戻すという習慣をつければ、片付いた部屋は維持ができます。

大切なものや通帳やカード、契約書類などは、一カ所にまとめておきましょう。地震災害でいざというときに、持ち出さないといけない場合、あちらこちらに散乱していたため、逃げ遅れたということのないようにしましょう。

コツを掴んで部屋の片付けを成功させよう

部屋を片付けるコツさえつかめば、誰でも簡単に片付けはできます。最近は、予期せぬ地震災害に見舞われる事が多く、本棚が倒れて身動きがとれなかった、家具の上にところせましと荷物を積んでいたので、荷物が落下してケガをしてしまったなど、家の中で思わぬ事故に合う危険性もあるので、ものが多い家は注意が必要です。

部屋を片付けると、よいことがたくさんあります。部屋の模様替えを考えることも楽しいものですし、友達を呼んでタコ焼きパーティなんていかがでしょうか。また、掃除も行き届くので、ハウスダストや花粉症を患っている人は、症状がやわらぐことが期待できます。

自分の部屋がきれいに維持されていると、会社のデスクの中もきれいに整理したくなります。引き出しを誰に開けられてもよい状態にすれば、不意に休むことになって書類などが必要になっても、すぐに指示が出せて、業務に迷惑がかかることもないでしょう。早速、美しい部屋を目指しましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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