彼氏が好きかわからない|自分の気持ちを確認するテストや対処法
自分の気持ちがわからなくなる原因が知りたい
長く付き合っていると「なぜ彼氏のことが好きなのか」わからなくなってしまうことがあります。自分の気持ちがわからなくなる原因には「トキメキを感じない」「物足りないと感じる」など、さまざまなことがあります。自分の気持ちに迷いや疑問が生まれたときは、一度落ち着いて自分の気持ちを再確認してみましょう。
長く一緒にいても、一生一緒にいることは難しいと感じるときは、別れの選択肢を視野に入れることも大切。自分の気持ちがわからなくなってしまったときにできる、気持ちの再確認方法や対処法などを見てみましょう。
彼氏が好きかわからなくなるのはどんなとき
好きで付き合っているはずの彼氏のことが、好きかわからなくなるのはどのようなときでしょう。自分の気持ちに、迷いや疑問が生まれやすいタイミングについて見てみましょう。
相手の欠点が許せないとき
自分とは違う相手と過ごすときは、相手に対して欠点と感じる部分は少なからずでてきます。その部分が、自分にとってどうしても許せない欠点だった場合、目に付きやすく「許せない」と感じやすくなります。
例えば、彼氏が誰かの悪口ばかりを言っているときや、店員に対して横柄な態度をとったとき、思いやりがない人だと気づいたときなどは、気持ちが冷めやすくなる傾向に。また、食事のマナーについても「許せない」と感じやすく、一緒に過ごすうえで、欠点を受け入れることが難しいと思うときは、好きなのか疑問に感じてしまいます。
一緒にいても楽しくないとき
一緒にいる時間が長くなればなるほど、話題や行動がマンネリ化しやすくなります。いつも同じデートコースになってしまったり、いつも同じ会社の同僚の話になってしまったりなど。
すると、安定は得られますが刺激は低下することに。それまでうれしかったはずの、彼からの連絡も楽しみではなくなってしまい、放置するようになったり、一緒に出かけることを楽しみと思わなくなったりします。
気持ちの盛り上がりに欠け始めると、自分は本当に彼氏のことが好きなのか、疑問に思いやすくなって連絡が途絶えがちに。一緒にいる時間を減らしてしまうことで、自然消滅など、別れのサインにつながってしまう可能性が高まります。
友達といるほうが楽しく感じるとき
彼氏と過ごしている時間も楽しかったはずなのに、友達といるほうが楽しいと感じるようになってくると、本当に好きなのか、わからなくなってしまうことがあります。特に、気難しい彼氏を相手にしていると、常に気を使わなくてはならなくなって気疲れしてしまいます。そうなると、友達と気兼ねなく過ごせる時間のほうが、楽しいと感じやすくなります。
彼氏との予定よりも、友達との予定を優先するようになると、自分の気持ちに疑問を持ち始めているサイン。気疲れからけんかをしてしまったり、不快と感じる部分が目に付きやすくなったりしたときは、気づかないうちに「別れ」を考えていることもあります。
好きかわからないという感情が生まれる理由
「相手の欠点が許せない」「気疲れしてしまう」などの決定的な理由がないのに、好きかどうかわからないという感情が生まれることがあります。なぜ、そのような感情が生まれるのでしょう。そんな感情が生まれる理由について、見てみましょう。
トキメキを感じなくなってしまった
トキメキを感じなくなってしまうのは、長く付き合っている彼氏がいる人に起こりやすい感情。付き合い始めのドキドキ感が薄れていくことで「好きではなくなった」と勘違いしてしまいます。ときめいているのは、相手に好かれようと、一生懸命になっている時期。
長く付き合ってお互いのことがわかり始めてくると、トキメキが薄れて安心感や信頼感へと変化していきます。トキメキが薄くなって、安心感や信頼感を「好きではなくなった」と勘違いしていないか、気持ちを見つめ直してみましょう。
彼氏の一途な所を物足りなく感じている
浮気はしてほしくないのに、彼氏の一途なところに物足りなさを感じてくると、好きなのかわからなくなってしまうことがあります。本来、長所となるはずの一途という思い。しかし、自分だけをずっと大切に思ってくれている彼氏のことを、平凡だと感じてしまうと、彼氏以外に刺激を求めてしまうことも。
彼氏との別れを考えていないのであれば、刺激を求めて、自分から別れのきっかけを作らないように注意しましょう。一途という思いは、誰もがうらやむことであることを理解し、刺激を求めるなら、二人でできる刺激的なことを考えてみましょう。
他の人に魅力を感じている
彼氏のことも大切だけれど、彼氏以外の人が気になり始めると、彼氏のことが好きなのかわからなくなってしまうことがあります。彼氏と一緒に過ごしていても上の空になりやすく、今一つ楽しめないときは、彼氏以外の魅力的な異性に、心を奪われている可能性も。
他の人に魅力を感じているときは、無理に彼氏と会うよりも、自分の気持ちに向き合う時間を作ると、答えをだしやすくなります。
その魅力的な異性は、見ているだけで満足できる人なのか、それとも今の彼氏と別れて付き合いたいと思っていのか。自分の気持ちを知ることで、好きかどうかわからなくなってしまっている、感情の答えにも連鎖します。自分がなぜもやもやとした気持ちになっていたのかが、明確に理解できるでしょう。
気持ちが変化している
絶対に心変わりしないと思っていても、月日がたつにつれて、気持ちが冷めてしまっていることがあります。特に、好きな思いがなかなか届かずに片思いの期間が長い場合。付き合うことで目的を達成してしまっているため、付き合い始めの頃とは、気持ちの面で温度差が生じてしまうことも。絶対に心変わりしないということは、あり得ません。
変化してしまった気持ちを、どのように受け止められるかによって、好きかどうかがわかります。気持ちを一定に保つことはできません。自分の気持ちの変化が「彼氏を嫌い」と思っているのか、もしくは「好きかわからないけれど一緒にいたい」と思っているのかを知ることで、変化した気持ちの受け止め方は異なってきます。
自分の本当の気持ちを確認するテスト
「自分は本当に彼氏のことが好きなのか」がわからなくなったときは、自分の気持ちを確かめてみましょう。自分の本当の気持ちを確認する方法として、「自分の本当の気持ちを確認するテスト」を試してみることがおすすめです。
彼氏が他の女性とキスしたら嫉妬するか
長く付き合っているなかで重要なことは、「嫉妬心がまだあるか」ということ。彼氏が他の女性とキスしている場面を想像して、不快な気持ちになったり、嫉妬の感情が芽生えたりするか試してみましょう。自分以外の女性と、濃密に触れ合っていることを不快に感じたり、嫉妬心が芽生えたりするのであれば、彼氏のことが好きである可能性が高くなります。
逆に、彼氏が他の人とキスしているところを想像しても、なにも感じないのであれば、恋愛感情はゼロに近いくらいに薄くなっているかもしれません。ただし、想像すらしたくないという思いがあるのなら、彼氏を好きということになるでしょう。
彼氏が浮気したら許さないか
彼氏が他の女性とキスしているところを、想像してみる方法と似ていますが、自分の本当の気持ちを探るためには、彼氏が浮気した場面を思い浮かべることも有効。
彼氏が浮気したことを想像して「絶対に許せない」と思うなら、彼氏に対して恋愛感情が残っていて、「好き」と思っている可能性があります。逆に、別れることを考えてしまう場合には、恋愛感情が薄くなっているかもしれません。
また、絶対に許せないという感情から、彼氏に対して復讐心が芽生えてしまった場合も、恋愛感情は薄くなっている可能性があります。浮気相手から彼氏を取り戻すのではなく、彼氏に対して制裁を加えようと考えている場合、最悪「別れることになってもよい」というふうに考えている可能性があります。
会えたらうれしいと思えるか
付き合い始めの頃は、連絡をもらったり会えたりすると、うれしく感じるものです。しかし長く付き合っていると、その頃と同じ「うれしい」という感情は少なくなっているかもしれません。
ただし、彼氏と連絡を取ったり会ったりしたときに、うれしいと再確認できるのなら、彼氏のことがまだ「好き」ということ。ただ漠然と「本当に好きなのか」と、疑問に思っているのであれば、なにかに不安を感じている可能性があります。
長く付き合っていて、お互いのことを深く知っている者同士なら、漠然とした不安を伝えてみることもおすすめ。自分が抱えている不安を、払拭してくれる可能性があります。
意見が食い違ったときに不快になるか
自分と他者の意見が食い違うことは、ごく自然なことです。しかし、好きな相手とは、同じ意見を共有したいと考えるのが人間の特性です。そのため、好きな相手と意見が合わないと不快な気持ちになりやすく、話題を変えるなど対策をとらないと、けんかに発展してしまうことも。
意見が食い違ったときに不快に感じることは、彼氏のことが好きである証拠。彼氏のことが好きかわからなくなってしまっているときに、意見の食い違いを不快と感じたら、「自分は彼氏のことが好き」という気持ちなのだと再確認できます。
スキンシップが不快に感じないか
さりげないボディタッチを行うことは、男性にも女性にも見られる行為。このようなスキンシップは、お互いの距離を縮めるのに有効な方法になります。しかし、好感を持てないどころか、嫌悪感を抱いている相手からのスキンシップは、不快に感じてしまうもの。
本当に好きかわからなくなったときは、彼氏からのスキンシップを、受け止められるどうかで判断しましょう。彼に触られることを不快に感じたり、嫌悪感を感じたりしないのであれば、スキンシップができるくらいには、気を許していると考えられます。
彼氏がいなくなったら寂しいか
一緒にいる時間が長くなることで、本当に好きなのかがわからなくなってしまっているときは、彼氏がいなくなったときのことを考えてみましょう。彼氏と別れたり会えなくなってしまったりしたら、どう思うかを想像してみます。そのときに、悲しみやつらさ、寂しさなどを感じるようであれば、彼氏は自分にとって必要不可欠な存在となっている可能性があります。
自分が抱えている「好きかわからない」という感情は、彼氏が近すぎる存在になっていることで、起きていることです。彼氏と少し距離を置いてみたり、連絡の頻度を少なくしたりすることで、気持ちを再確認できます。
会うときに見た目を気にしているか
付き合い始めの頃は、デートに気合いを入れてのぞんでいても、長く付き合っているうちに、トキメキが薄くなっていき、待ち合わせのワクワク感は減っていきます。それでも彼氏と会うときに、見た目を気にしているかどうかは、長く付き合っていても重要です。
彼氏にかわいいと思われるようにおしゃれをしたり、メイクをがんばったりしているかどうか、振り返ってみましょう。彼氏に「褒めてほしい」「かわいいと思ってほしい」と思っているなら、本当に好きである可能性が高くなります。
彼氏のことを考えない日はないか
ふと誰かのことを考えてしまうとき、その相手が彼氏である場合は、好きという気持ちがある証拠。「会えない日は何をしているのか」「連絡が取れないとわかっているけれど、どうしているのか」など、無意識のうちに気になってしまう思考は、恋愛感情に似ています。常日頃、誰かの状況を気にすることは、なかなか起こらないものです。
日常的に、彼氏のことばかりを考えてしまうのであれば、「本当に好き」と判断できます。ただし、彼氏のことを考えない日がないほど気になっていると、メールの返信が遅かったり電話にでなかったりしただけで、不安に陥りやすくなります。彼氏に依存しすぎてしまい、疲れてしまっている可能性もあるので、自分の時間を持つことも意識しましょう。
好きかどうかわからなくなったときの対処法
自分の気持ちを確認するテストを試しても、「今一つはっきりとした答えをだせない」という人もいます。そのようなときは、別の方法を試してみましょう。好きかどうかわからなくなったときの対処法について、見てみます。
彼氏と行ったことのないところへ行く
トキメキを感じなくなっている理由が、刺激がなくなることによるマンネリ化だと感じているのなら、刺激になるような出来事を作ってみましょう。
初めてデートした場所に訪れたり、彼氏と行ったことのないところへ行ったりして、ドキドキ感やワクワク感を演出してみるとよいです。お互い、新鮮な気持ちを味わうことで、一緒にいる時間が最高なものであることを再認識できます。
また、インドア派でおうちデートが基本の場合は、お互いが踏み込めなかったジャンルの映画を見ることもおすすめ。新しいことにチャレンジすることで、付き合いたての頃のような気持ちが戻ってきます。
距離を置いてみる
自分が抱いている気持ちが、本当に恋心であったのか疑問に思いはじめているなら、距離を置いてみることも有効です。
一緒にいる時間が長くなることで、いつもそばにいることが当たり前になってしまい、彼氏・彼女の関係から、少しずれていると感じることがあります。そのようなときは、しばらく連絡を絶ったり会わなかったりすることで、自分の本当の気持ちに気づけることも。
彼氏と距離を置くことでつらいと思っているなら、自分の中で疑問になっていた恋心は本物。しかし、彼氏と距離を置くことで自由を感じているなら、いつの間にかその恋は冷めてしまっていたと考えられます。
信頼できる友達に相談する
彼氏と距離を置くことには不安を感じるけれど、自分の気持ちに疑問を感じ、一人でどうしたらよいかわからなくなているときは、信頼できる友達に悩みを打ち明けましょう。友達に悩みを打ち明けることで、客観的なアドバイスをもらえるだけでなく、自分自身が言葉として発することで、悩みを整理しやすくなります。
できれば、恋愛経験が豊富な、信頼できる友達に相談することがベスト。ただ悶々と一人で悩み続けていると、悪い方向に進みがちですが、恋愛経験豊富な友達に相談することで、自分では考えつかなかったアドバイスをもらえることがあります。
彼氏と他人の比較をやめる
好きで付き合ったはずの彼氏の欠点が見えはじめてくると、他人の彼氏の話がうらやましく聞こえるようになってきます。彼氏と他人を比較して、彼氏にないものを要求するのではなく、彼氏のよいところに目を向けるようにしましょう。
彼氏に対して、精一杯自分は頑張っているつもりでも、彼氏には不満に感じている部分もあるかもしれません。また、友達から見たら不満に感じる彼氏のことを、うらやましいと思われている可能性もあります。彼氏と他人を比較することで感じていた、ねたみによるないものねだりをやめたら、自分が持っている幸せに気づける可能性が広がるかもしれません。
自分の中のトラウマに折り合いをつける
彼氏のことが好きかわからなくなっている原因が、自分の中にあるトラウマだとしたら、折り合いをつける努力も必要でしょう。過去に異性からひどい裏切りを受けた傷が、癒えていないまま新しい彼氏と付き合ってしまうと、今付き合っている彼氏に対しても、冷静な判断ができなくなってしまいます。
心の中に残っているトラウマは、簡単に克服できるものではないかもしれません。しかし、今付き合っている彼氏とずっと幸せに過ごしていきたいのなら、過去のトラウマを克服して、正常な思考を取り戻す必要があります。
彼氏のよいところに目を向ける
付き合い始めは、彼氏のよいところばかりに目がいっていたのに、一緒にいる時間が長くなればなるほど、よいところが当たり前になってしまい、悪いところが目立ってしまいます。彼氏の悪いところに不満を募らせるのではなく、よいところにも目を向けて、好きだった気持ちを思い出してみましょう。
誰にでも欠点はあるもの。しかし、その欠点がどうしても許せないものであった場合は、付き合うことをためらっていたかもしれません。彼氏の悪いところは、自分で許せる範囲内であったことを思い出して、よいところに目を向けるようにすることで、好きという気持ちがもっと強くなるかもしれません。
彼氏との思い出を振り返る
彼氏のことが好きかわからなくなっているときは、彼氏との思い出を振り返ることも有効。彼氏からもらってうれしかったプレゼントや、イベントで撮った写真を眺めながら、思い出を振り返ることで「好き」と思っていた頃の気持ちを、思い出せるでしょう。
また、彼氏のことが好きわからなくなっている理由に、なにか不満があったとしたら、思い出を振り返ることで、彼氏のよいところを思い出すきっかけにもなります。
彼氏と過ごした時間は、長ければ長いほど思い出深いもの。当たり前のように一緒に過ごしている時間の中にも、彼氏と過ごした思い出を振り返る時間を、定期的に設ける習慣をつけると、気持ちのリセットがしやすくなります。
付き合う前のことを思い出す
付き合う前は、必死に彼氏に好かれようと、努力していた気持ちを思い出すことも大切。彼氏に自分を見てもらうために「どんなふうに関わっていたのか」「どんな会話をしていたのか」など、些細なことでも喜んでいた頃の気持ちを思い出すことで、好きという気持ちを再認識できます。
特に、長く付き合っていると忘れてしまいがちな、付き合う前のこと。付き合う前や付き合いたての初々しい気持ちを思い出すことは、いつまでも新鮮な気持ちで彼氏と接するために大切なことです。
好きかわからなくなってしまったときにNGなこと
好きかわからなくなってしまったときに、安易な方法を選択してはいけません。自分の気持ちを確かめようと、勢いだけで行動すると後悔してしまいます。好きかわからなくなってしまったときに、NGなことについて見てみましょう。
体で気持ちを確認しようとしない
彼氏と体をくっつけることで得られる安心感は、本当に好きという気持ちから成り立っているでしょうか。人間は、心細いときなど誰かに触れることで、安心感を得られます。そのため、彼氏のことが好きかわからなくなっているときに、セックスをして気持ちを確認することはNGです。
セックスは、一時的な快楽に過ぎないため、気持ちがつながっていると感じるためには、恋愛感情の過程のうえに成り立っていないと意味がありません。物理的に快楽を得られるセックスでは、気持ちを確かめることはできないため、ほかの方法を試すことをおすすめします。
すぐに別れを選ばない
付き合っても長続きしないという人の多くに、「すぐに別れを選択する」という共通点があります。時間の経過とともに、彼氏の存在が当たり前になっていきます。そして、彼氏を好きかわからなくなってしまうと、すぐに「彼氏のことを好きではないのかも」という考えに発展。その思いがそのまま口からでてしまい、別れにつながってしまいます。
しかし、好きかわからなくなっているだけで、嫌いになっているわけではないため、別れたあとに後悔してしまうことも。一度、別れてしまったあとでも、すぐに元に戻れれば問題ありませんが、なかなか難しいもの。すぐに別れを選択して、後悔することを防ぐためにも、好きかわからなくなっていても、すぐに別れを選ばずに、自分の気持ちの様子を見るように心掛けましょう。
好きかわからないことを伝えるときは理由を話す
彼氏との信頼関係が成り立っているなら、自分の気持ちが不安定な状態にあることを伝えることもおすすめ。自分が彼氏に対して、好きかわからなくなっていることを漠然と話すのではなく、理由を添えて話すことで、彼氏の理解を得られます。自分が好きかわからないと悩んでいるとき、彼氏もあなたの様子がいつもと違うと感じることがあります。
このとき、自分の中では別れを考えていなくても、いつもと違う様子を感じた彼氏が、別れのサインと勘違いしてしまうことも。漠然と、好きかわからなくなっていることもありますが、態度や食べ方の不満など、明確な理由があるときは、その事柄を彼氏に伝えることで改善される可能性が高まります。改善されても好きかわからなくなってしまうときは、彼氏に対して恋愛感情が冷めてしまっている可能性があります。
心と向き合って本当の気持ちを確認しよう
「彼氏を好きで付き合ったはずなのに、なぜか恋愛感情が薄くなってきている気がする」という思いは、長く付き合っているとありがちな思考です。
長く付き合っていると、お互いの欠点が見えてきてしまい、本当の気持ちがわからなくなってしまうもの。「ずっと一緒にいたいと思った彼氏と付き合っているのに、どうしてなの」と、一人でふさぎ込んでしまう前に、自分の心の声に耳を傾けてみましょう。
今付き合っている彼氏が、本当にずっと一緒にいたいと思える人なのかは、自分にしかわかりません。好きかわからなくなってしまったときは、自分の心と向き合って本当の気持ちを確認しましょう。