IT技術を身につけよう|おすすめプログラミングスクール9選

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プログラミングスクール選びを失敗しないために

インターネットの普及と共にWEB業界は凄まじい発展を遂げ、発展に伴い、WEBデザイナーや、アプリ開発者などプログラミングスキルを持った人材の需要も高まりを見せています

就職や転職を行う上で需要の高い、プログラミングスキルを習得して就職や転職を有利に進めたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

一からスキルを習得するためにはスクールに通う必要がありますが、スクールの数も多くどのスクールを選べば良いのか迷ってしまうこともありますよね。

プログラミングスクールを選ぶ際は、入学後自分の習得したいスキルの講座が開講されていないという事態に陥らないように勉強を行う目的をしっかり考えましょう。おすすめのプログラミングスクールスクールもまとめましたので、スクール選びを迷われている方は参考にしてください。

通学形式とオンライン形式のスクールの比較

プログラミングスクールには通学形式とオンライン形式のスクールがあります。それぞれのメリット、デメリットを理解して、自分にあったスクールを選択しましょう。

通学形式のスクールのメリット

通学形式のスクールのメリットは、何と言っても講師や受講生と直接コミュニケーションを取りながら学習を進めることができることです。

一緒に勉強する仲間が近くにいることで、モチーベーションを保つことができますし、将来同じ業界に就職した際にも下積みを共にした同志として、刺激し合えたり悩みを共有したり同じ業界で働く仲間として頼もしい存在となり得るでしょう。

また、講師が近くにいることで、勉強に行き詰った箇所が出てきた時にも質問がしやすく、講師による丁寧なフォローの下で勉強を進めていくことができるのは心強いですよね。

通学形式のスクールのデメリット

通学形式のスクールのデメリットはスケジュール調整が難しいことが挙げられます。決められた時間にカリキュラムを受講する必要があり、仕事で時間が取りにくいため、平日の夜や休日など限られた時間にしかスクールに通いにくくなる可能性があります。

また、スクールに通うための交通費や通学に費やす時間も必要となります。

オンライン形式のスクールのメリット

オンライン形式のスクールでは、時間や場所を問わず、自分の都合にあわせて自由に学習を進めることができます。

動画を視聴する形態のスクールであれば、自分の理解度に合わせて何度でも繰り返し視聴することが可能です。講義の中でわからない箇所が出てきても、適宜繰り返し視聴することで理解を深めていくことができます。

また、通学のために交通費や時間を費やす必要がないので、通学スクールに比べてプライベートの時間も大切にしながら学習することが可能です。

オンライン形式のスクールのデメリット

オンライン形式のスクールでは、自分1人で学習を進めていくことが多いためモチベーションを保つのが難しくなりやすいというデメリットがあります。

また、講師とのやりとりもオンライン上で行うため、インターネットの環境により対話がしづらい状況が生まれたり、疑問点を質問しても講師からの回答がすぐに得られない場合もあります。

失敗しないプログラミングスクールの選び方

入学後に後悔しないようにスクールに通う目的や学びたい内容等を明確にすることは大切です。プログラミングスクールを選ぶ前に目的を明確にし、自分に適したスクールを選択しましょう。

目的を明確にして選ぶ

あなたがプログラミングスクールに通う目的は何ですか。目的を明確にして、あなたのキャリアに役立つ学習ができるスクールを選びましょう。まずはSIer系、Web系のどちらの知識を身に付けたいのかを明確にしましょう。

SIer系を目指す場合

SIer系を目指す方は、システムを構築する言語や知識を学ぶ必要があります。業務系システム開発を行うためのJava、C#、C++等の言語やLinuxサーバー構築の知識、開発するシステムの業務知識が学べるスクールを選びましょう。

WEB系を目指す場合

WEB系を目指す場合は、アプリの開発を目指すのかデザイナーを目指すのかによって身につけるべきスキルが異なってきます。

WEBアプリ開発を目指す場合はRuby・PHP・Javaなど、スマホアプリ開発を目指す場合はObjective=C・Swift・Java、WEBデザイナーを目指す場合はHTML+CSS+JavaScriptのスキルを身に付けルことができるスクールを選びましょう。

SIer系、Web系どちらに進みたいのか明確にしたら、続いてあなた描くキャリアを明確にしましょう。スクール卒業後に、就職を目指すのかフリーランスで活動するのか等目的を明確にして、キャリア形成に適した支援を受けられるスクールを選択していくことが大切です。

就職、転職を目指す場合

就職を目指してスクールを選ぶ際は、目的に応じたスキルを身に付けられることはもちろんのこと、就職支援の手厚さもスクールを選ぶ際には大切になってきます。

就職や転職の相談を行える講師が常駐しているのか、個人の学習状況に応じたマンツーマンのサポートが受けることができるという点を確認しておきましょう。

また、スクールによっては、就職先を紹介してもらうことができたり、受講終了から期日以内に就職先が決まらない場合は受講料を返還してもらうことができる転職保証制度を設けているスクールもありますので、就職支援内容に関してもしっかり確認しておくと良いでしょう。

フリーランスを目指す場合

フリーランスを目指す場合は就職をするとき以上に、制作実績が重要となってきます。

あなたに仕事を任せたいと思ってもらえるように、ポートフォリオを制作し自分のスキルをしっかり披露していくことが大切となってきますので、ポートフォリオ制作までしっかりと指導してくれるスクールを選ぶと良いでしょう。

起業を目指す場合

起業を目指す場合は起業支援の充実したスクールを選択しましょう。起業支援制度として、制作案件の紹介や起業の出資制度を設けていたり、投資家に向けてサービスを発表する場を設けているスクールもありますので、どのような支援制度が受けられるのか確認しましょう。

プログラミングスクールは就職や転職などの就業支援を目的にしたものが多く、フリーランスや起業者向けのスクールは少ないため、フリーランスや起業を目指す方は、スクールの講師や卒業生にフリーランスや起業で成功している人がいるのか、スクールの実績も確認しておくと良いでしょう。

予算に合わせて選ぶ

スクールに通う上で、予算も大事ですよね。受講料はスクールによって、だいたい10万円~60万円ほどと大きく金額差があり、別途入学金が必要なスクールもありますので、自分の予算に合った金額で通えるスクールを選択しましょう。

ちなみに、1ヶ月の受講料の目安の金額は10万円となっています。

また、受講料が無料となるスクールもありますが、無料で受講するには条件を満たす必要がある場合が多くなっています。例えば、無料受講条件として、年齢制限が設けられていたり、スクールから紹介された企業への就職や転職が条件として設定されていることがあります。

無料で受講したいという方は、一度受講条件をチェックしてみると良いでしょう。

通学形式のおすすめプログラミングスクール

講師や受講生とコミュニケーションを取ることができ、モチーベーションをしっかり保てる通学形式のおすすめスクールを見ていきましょう。

ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーは初心者から資格取得、就職、転職を目指す方まで幅広い層に向けた講座が展開されています。学習スタイルは少人数のクラス制となっているため、講師や受講生とコミュニケーションを取りながら勉強を進めていくことができます。

専任カウンセラーによるサポートも充実しており、学習アドバイスや個別スキルアップサポート、メンタルサポート、キャリアプランニング、ポートフォリオの作り方などのサポートを受けることができます。

Human Libraryというサービスを利用すれば、インターネットを介して24時間講師やカウンセラーに質問ができたり、課題の提出を行うことができ教室外でも手厚いサポートを受けることができます。

また、全国に教室を展開しているため、転職等で引越しの必要がある場合でも、教室を変更して継続して受講することが可能です。

ヒューマンアカデミー詳細はコチラ

GEEK JOB キャンプ

GEEK JOB キャンプは就職支援に特化した完全無料のプログラミングスクールです。対象年齢30歳まで、スクールは東京のみとなっていますが、本気でプログラマーとして就職したいと考えている方には無料で受講から就職まで充実したサポートを受けることができるGEEK JOB キャンプはとてもお得なスクールではないでしょうか。

学習から就職支援まで、なぜ完全無料で受講することができるの、と疑問に思われる方もいるのではないでしょうか。GEEK JOB キャンプが完全無料でスクール運営を行えるのは、受講生を企業に紹介することで企業から報酬を得られるためです。

この企業からの報酬を元に運営が行われており、無料だからといって授業の質が低いということはありません。実際に、受講生の95.1%が転職に成功しているという数字も出ておりスクール実績も十分あります。

GEEK JOB キャンプでは約2ヶ月間のカリキュラムで、プログラミングの学習と転職活動を進めていきます。学習時間帯は10:00~18:00と決められていますが、お仕事の都合等で時間が取りにくい場合は土日や夜間などオリジナルスケジュールを組んで学習を進めることも可能です。

カリキュラムは基礎~実践まで順序立てて個別指導により行われるため、未経験の方でも個人の理解度に合わせて指導を受けることができます。就職支援も充実しており、ベンチャー企業から大手企業まで優良500社の中から就職先を紹介してもらうことができるだけでなく、面接対策、履歴書添削など徹底した就職サポートを受けることも可能です。

GEEK JOB キャンプ詳細はコチラ

WebCamp

WebCampは毎日11:00から22:00まで自分の都合に合わせて、自由に教室で学習を行うことができます。自分専用のカリキュラムで学習することができ、マンツーマンの指導を受けることも可能なので、自分のペースや理解度に合わせて学習を進めていくことができます。

11:00から22:00のまでの間であれば、スマートフォンやパソコンからも、質問を行うことができ、学習に行き詰ってもすぐに問題を解決することが可能です。

カリキュラムについては、受講前に学習内容や期間についてしっかりと相談を行った上で決定されます。万が一、受講開始後満足がいかないと感じた場合でも、受講開始後8日間以内であれば全額返金してもらうことが可能ですので、安心して受講を開始することができるでしょう。

【WebCamp】詳細はこちら

DIVE INTO CODE

DIVE INTO CODEでは、プログラミングのスキルを学ぶだけでなく、実務に近い形式のチーム開発の授業も実施されています。実戦形式の授業では、講師や同期の仲間と共同で開発を進めていくため、ディスカッションを通して自分にはない考えを学ぶことができたり、机上の学習だけでは得ることができない考える力を身につけることができます。

スクール卒業後も、オンライン上のテキストを閲覧することができるため継続して学習を続けていくことも可能です。

就職支援にも力を入れており、人材紹介会社と提携しているため、学習期間中から提携会社を利用して転職活動を行うことが可能です。履歴書や職務経歴書の添削を受けることも可能ですし、面接対策として模擬面接も受けることができます。卒業後もポートフォリオのコードレビューを行うなど、就職が成功するまで継続してサポートを行う体制が整えられています。

DIVE INTO CODE詳細はコチラ

KENスクール

KENスクールはフリータイム制を導入しており、自分の好きな時間に学習を行えるだけでなく複数の校舎を利用することが可能なため、自分の都合に合わせてスクールに通うことができます。

学習形式は自習形式で、わからないことがあれば講師に質問を行いながら学習を進めていきます。授業コースはWEBやDTPデザイン、プログラミング、アプリ開発、CAD等、幅広く展開されているため目的にあったコースを見つけることができるでしょう。

就職支援も応募書類の作成から自己分析、就職面談、模擬面接など段階を踏んだサポートを受けることができます。専任キャリアコーディネータによる個別カウンセリングも受けることができ、KENスクール受講生を対象とした非公開求人も紹介してもらうことができます。個別カウンセリングはスクール卒業後でも受けることができ、就職が決まるまでサポートを行ってもらうことができます。

KENスクール詳細はコチラ

オンライン形式のおすすめプログラミングスクール

自分の都合に合わせて学習を進めることができるオンライン形式のおすすめスクールを見ていきましょう。

CodeCamp

CodeCampでは365日、7時から23時40分まで現役のエンジニアによるレッスンを受講することが可能です。レッスンはビデオ通話によるオンラインレッスンで行われ、レッスンの予約は当日でも予約や変更が可能です。

未経験から、さらにスキルを伸ばしたい人まで自分のレベルや学びたい言語に合わせたコースが選択可能です。コースはWEBデザイン、アプリ開発、Java、Rubyなどのコースが設けられていて、更に、全ての言語がレッスン回数無制限で受け放題のコースも用意されています。

プログラミングのオンラインスクールのCodeCamp詳細はコチラ

デジハリオンラインスクール

デジハリオンラインスクールでは、ライブ授業受講中にわからないことがあれば質疑応答することが可能で、動画授業はなんでも視聴することができます。

また、パソコンだけではなくスマートフォンやタブレット端末からも動画を閲覧することができるので、場所や時間を問わずちょっとした空き時間に手軽に勉強を行うことができます。

オンラインスクールではありますが、クラス単位の授業の実施や専用SNSを通した交流の機会を設けており、他の受講生とコミュニケーションをとることも可能です。

学べるコースは、プログラミングだけでなくWEBデザインやグラフィックデザイン、CG制作と幅広く展開されています。就職支援も豊富で、面接やポートフォリオ指導の他、インターンシップ同様の企業への就業体験も行うことができます。また、フリーランスを目指す方のために、仕事の獲得方法等が学べるゼミも用意されています。

デジハリオンラインスクール詳細はコチラ

schoo

schooではオンラインでの生放送や録画授業を見ながら、学習を進めていきます。生放送授業は毎日開講されており、授業を一方的に聞くだけでなくチャット機能を通じて先生に質問を行ったり、受講生同士でコミュニケーションをとることも可能です。

生放送授業は無料で視聴することができ、パソコンやスマートフォンなどインターネットの接続環境があればいつでもどこでも視聴することが可能です。

生放送授業は放送終了後に録画授業として公開され、月額980円のプレミアムコースに登録すると、過去の録画授業も無制限でみることができます。

schoo詳細はコチラ

TechAcademy

TechAcademyでは専属のパーソナルメンターの指導の下、学習を進めていくことができます。学習の行き詰まりによる挫折を防ぐため、専属のメンター制度を設けており、週2回ビデオチャットを通してメンターに質問を行うことができたり、ペアプログラミングのサポートを受けることができます。

毎日15~23時の間はメンターがオンラインで待機しているため、勉強の疑問点が生じた際にはチャットを通じて質問すると即時に回答を得ることができます。

学習スケージュールの管理や調整も、メンターが個人の学習状況やレベルに合わせて行ってくれるため、レベルに見合った課題をこなすことができ、課題のレビューも無制限で受けることができるので、メンターの指導の下で着実にスキルを身につけていくことができます。

知識を身につけるだけでなく、実戦に近い形で開発の勉強を行えるため、仕事でも役立つ開発手法を習得することが可能です。

学習期間も集中して短期で学びたい方や、じっくり時間をかけて学びたい方など、個人の都合に合わせて学習を進めていくことができるように4週間プラン、8週間プラン、12週間プラン、16週間プランが用意されています。

受講を迷われている方は、無料体験も行われていますので、まずは、一度無料体験を行ってみてはいかがでしょうか。

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自分にあったプログラミングスクールを選ぼう

プログラミングスクールには、スクールごとに特徴があります。講義方法も異なれば、学べる分野も異なり、就職支援制度も異なります。

入学後にスクール選びに失敗したと後悔しないように、スクール選びの際は自分が何のためにプログラミングスクールに通うのか、スクール卒業後はどのような進路を歩みたいのかを明確することが大切です。

自分にあったプログラミングスクールを選択し、スキル習得の一歩を踏み出しましょう。

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