資格・語学

稼げる資格を知り将来に備えよう。その種類や難易度と将来の有望性

有利な就職や転職をするには、資格を取得していると有利に働く場合があります。資格の中でも求人が比較的多くて、求められている資格を取りたいですね。その上、給料がアップするなら言うことありません。特に20代女性におすすめの資格をみてみましょう。

給料アップを目指している人へ

給料アップをしたいけれど、大手の従業員の場合、給料が毎年少しつ上がっていきますが、給料アップを目指したいと思っても、なかなか給料が上がらないことが現実です。ぐっと給料をあげたい人は、今から勉強して稼げる資格を取ることがおすすめです。

様々な資格がありますが、その中でもハローワークで求人数や求人動向をもとに20代女性が1年以内に勉強して取得できる資格で、且つ資格の取得に条件が無いものを選びました。今後の転職に活かすためにもぜひチェックしてみてくださいね。

幅広い職に活きる宅地建物取引士

「宅地建物取引士」は通称「宅建」と呼ばれている資格です。求人数が多いこともありますので、取得しておいて損はしない資格といえます。試験の難易度は少し難しいですが、将来いざというときにはこれらの資格が活かされます。

宅地建物取引士とはどんな資格か

宅地建物取引士とは、不動産業を営むときに必須の資格で、従業員の5人に1人は資格を持っている人を配置する必要があります。それは、宅地建物取引士の仕事内容は独占業務が含まれているので、資格がないとできない仕事内容があるからです。

宅地建物取引士の資格を持っていれば、不動産会社の事務や不動産会社でお客相手に話をして営業をし、不動産販売にも携わることができます。また、宅建の資格があると、事務職だけでなく営業の仕事や販売の仕事にも活かすことができます

実際の事務職としての仕事内容は、顧客データのファイリングやデータ入力、電話応対やFAX、受付、それ以外の書類の整理や管理などさまざまな仕事があります。求人数が多いため、高収入が欲しい人や不動産関係や金融関係に興味がある人は考えてみるといいおすすめの資格です。

資格取得の難易度

宅地建物取引士は、学歴に関係なく、独学で勉強できる資格ですが、難易度が高いのでしっかり勉強する必要がります。勉強期間は3~6カ月が目安で、合格率は約15~17%と難易度はやや高めです。試験は50点満点で35点以上、約70%以上の正答率が必要です。

難易度は高いですが、取得できた時のメリットは大きいので独学で勉強する場合は、しっかりとした傾向と対策をたてて勉強しましょう。通信教育もあるので、どの教科書を買う方がいいかわからない人やどの様に進めていいかわからない人にはおすすめです。

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年収はどのくらいになるか

年収は平均で400万円~500万円です。不動産業界は営業成績や販売実績が多い人が重要視されるので、その人の実力次第では1000万以上を目指すこともできます

また、宅建手当てが30,000円がつくところもあります。年齢別にみると、平均的な年収は30代が320~450万円、40代が440万円~570万円、50代が390万円~480万円くらいです。

ただ、不動産会社に就職する際には、しっかりしたところかどうかを調べる必要があります。ネットで「都道府県 宅建業 行政処分」とか国土交通省エンガティブ情報等検索システムで過去に問題がなかったかどうかを調べることができます。時にはやくざ関係の人が不動産業を営んでいる人もいるので要注意です。

今後の需要が高い介護初任者研修

高齢者が増えている現在、介護士不足が叫ばれているので介護初任者研修は需要が高い資格です。仕事先は、高齢者施設や在宅の訪問介護、デイサービスやデイケア、病院の介護士、障害者施設や在宅の障害者支援、放課後デイサービスなど必要とされている場所はたくさんあります。

介護初任者研修とはどんな資格か

介護初任者研修とは、介護の基本や福祉、医療の知識を得て就職するまでに得ておかなければならない知識を勉強して、介護につきたい人が最初に取る資格です。以前はホームヘルパー1級~3級や介護職員基礎研修という資格がありましたが、現在は介護職員初任者研修という資格になっています。

高齢化社会の日本において、どの県にいっても介護の求人が多く、資格がないとできない身体介護もできるので、就職や転職に有利な資格です。60歳過ぎても雇ってもらえて、会社を定年退職した人が就職するケースも多いです。資格取得できる場所が多く、通信教育の取得もあります。また、ハローワークの教育訓練給付制度の対象となっています。

資格取得の難易度

資格取得には、全130時間の講義や演習をした後、その後、学習成果が問われる1時間の筆記の修了試験があります。それに合格すると介護初任者研修修了証がもらえます。試験に合格できないときでも補講を受ける必要がなく再試験を受けられます。そのため、修了試験の合格率はほぼ100%です。

難易度が高くない試験なので、誰でもトライしやすく、それでいて資格を持っていると求人数もかなり多いので、取得しておくといい資格といえるでしょう。

年収はどのくらいになるか

介護士の年収は、それほど高いとは言えず約200~300万円です。介護初任者研修は、介護の仕事に就くために最初にとる資格です。介護の仕事に就くために必要な資格なので、介護初任者研修資格を持っていても給料アップは望めませんが、その後、実務者研修をうけて実務経験を3年積めば、介護福祉士の受験資格が得られます。

介護福祉士の資格を取得すると、資格手当が3,000~10,000円ほどでるので給料アップが可能です。介護業界は長く務めるほど給料がアップします。さらに、現場の責任者や管理者としても働くことができるので、もっとキャリアアップできます。介護求人が多いので、転職のときに資格を持っている方がすぐに転職先が見つかります。

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おしゃれに役立つカラーコーディネーター

おしゃれ好きでセンスがいい人におすすめな資格はカラーコーディネーターです。カラーコーディネーターは、色を選ぶ機会はさまざまな場面であり、色の組み合わせで気持ちも変わります。おしゃれなセンスを磨くこともできる人気の資格です。

カラーコーディネーターとはどんな資格か

カラーコーディネーターとは、色々な色を組み合わせて、微妙な色の違いから効果的に色をコーディネートできる資格です。仕事だけでなく、プライベートでの服選びや食事の盛り付けのセンスが変わります。就職先は、アパレル業界、デザイン業界、ブライダル業界、ヘアメイク、ネイル、出版広告、インテリア、メイク関係などです。

色に関する知識をしっかりと学べるので、自分のファッションやメイクの仕方も役立ちます。色彩に関する専門的な知識を身に着けることで、事務職から専門職へとスキルアップできます。カラーコーディネーターの資格を持つと、企画制作や店長クラスになって人材育成まで携われます。

取得の難易度

資格には3級~1級まであり、合格率は3級が約60%、2級が約50%、1級が約20%です。1級は1級コーディネーターとして、2級は2級コーディネーターとして、3級はアシスタント・コーディネーターとして働ける資格です。勉強期間は1~3か月ほど必要で学歴とかは関係なく、独学で勉強して取得することができる資格です。受験率では女性が8割、男性が2割で圧倒的に女性が多いです。

色の関係がわかる色相環や2色の色同士が引き立たせる補色等の知識を学ぶので、その知識を活かして、アパレル関係だと顧客の服のおすすめのコーディネートを進めることができます。また、開発部門の商品の色の組み合わせやインテリアや壁紙などの色の組み合わせなどを助言できます。

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年収はどのくらいになるか

年収は業種によって差がありますが、約200~300万円です。平均の手取り金額は20代が約15万円、30代が約20万円、40代が約25万円です。業種別にみると印刷会社が約240万円、広告代理店が約320万円、インテリア業界が約280万円、ファッション業界が約300万円です。

あまり知られている資格ではないので、ハローワークや求人サイトに掲載されている求人や専門学校の新卒予定の人は、学校に来ている求人や情報サイトなどをこまめにチェックするといいでしょう。

お金の知識が身につくファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは、いわゆるお金のコンサルタントのプロです。個人だけでなく企業の資産の運用の相談に対して、資産の情報をもとに資産計画をたてて的確なアドバイスをする仕事で、色々な場所で活躍しています。

ファイナンシャルプランナーとはどんな資格か

ファイナンシャルプランナーは、銀行や保険会社などの金融系や不動産系の就職に有利になる資格です。年金や住宅ローンなどお金にまつわる知識が身につく資格なので、老後の計画をたてることに役立ちます。個人の予算計画の相談や企業からの業績改善の相談など、さまざまな相談に載ることができます。

仕事につかなくても、ファイナンシャルプランナーの資格は、個人の住宅ローンの見直しや保険の見直しなどのときに知識を持っておくと役に立ちます。

取得の難易度

ファイナンシャル・プランニング技能士資格は「ファイナンシャル・プランニング技能検定」を受けて合格した人がファイナンシャルプランナーとして認められます。ファイナンシャルプランナー技能士には1級技能士~3級技能士があり、難易度は1級が一番高く、実務試験もあります。合格率は3級で約60%、2級で約35%、1級で約10%です。

資格を取得するには6カ月~1年かかります。ファイナンシャルプランナーの資格は、資格をとっても現在の経済状況や新しい年金制度や住宅ローンなどのさまざまな情報を得ることが必要です。

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年収はどのくらいになるか

ファイナンシャルプランナーは、顧客がたくさんつくと多くの収入を得られますが、顧客が少ないと年収が低くなります。成果主義なのでばらつきがあり、年収は不動産系で約600万円、銀行系で約400万円、証券業界で約350万円、保険業界で約300万円です。人によっては1,000万円も年収がある人もいます。

ファイナンシャルプランナー2級以上取得すると、資格手当として1、2万円ほどでる会社があるので年収アップを期待できます。求人が多いので、今後取得しておくとメリットがある資格です。それだけでなく、資格を取得することで、顧客対応で成果が得られ管理職として働く場合もあります。

独立して顧客を持ち、相談料として顧客から代金をもらいます。1人当たり平均で1時間当たり6,300円です。経験を積んで、長年ファイナンシャルプランナーとして事務所を構えている人ほど相談料が高くなります。個人の事務所の場合は、事務所の評判や講演活動などで年収が変わります。

パソコンの仕事に必須のMOS

MOSとは、「Microsoft Office Specialist」の資格です。近年は、パソコン技能がある人を求めている仕事が多いので、MOS資格を持っていると就職に有利です。

MOSとはどんな資格か

パソコン資格は、パソコンの仕事をする人にとって有利な資格です。パソコンの仕事をする人ならアピールになる資格が必要です。MOSの資格には、一般レベルのスペシャリスト、上級レベルのエキスパートの2種類があります。

一般レベルのスぺシャリストは、ワード(文字サイズやフォントの変更、文書保存やページレイアウトなど)、エクセル(数式のグラフ作成、データの整理など)、アウトルック(電子メールの送受信、ファイルの添付など)、パワーポイント(プレゼンテーション用のスライド、図形など)、アクセス(データ管理、複数人による同時利用)です。

上級レベルのエキスパートでは、ワードではスタイル機能、目次・索引作成などの長文機能、マクロの作成などで、エクセルでは条件付きの書式、ピポットテーブルでのデータ分析、マクロの作成などが求められます。パソコン検定より知名度がMOSの方が高いので、資格を持っていると就職に有利です。

取得の難易度

MOSの資格は民間の資格ですが、世界200か国に共通の資格試験なので世界のどこでも通用します。国内では累計370万人が受験しています。合格率は発表されていませんが、資格学校の発表によるとスペシャルレベルで8割、エキスパートレベルで6割が合格しています。難易度はそれほど高くありません

資格取得までに、それほどかからず20時間~50時間学ぶと比較的受かる人が多いようです。学び方はパソコン教室に通うか独学でも学べます。受験資格は誰でも受験できますが、小学生のみ保護者の同意が必要です。MOS試験は、随時試験が毎日受験し、全国一斉試験が毎月1~2回です。

就職前に資格を取得して、就職してから即戦力として使えるし、学生時代に取得しておくとパソコンのスキルも上がるので、早いうちから取得しておいた方がいいでしょう。

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年収はどのくらいになるか

さまざまな業種で使える資格なので業種によって年収差があります。一般に事務職では300~350万円、経理職では350~600万円と言われています。MOSの資格を持っていると、合い各手当が出たり、資格取得支援制度がある会社もあります。

資格を奨励している会社もあるので、会社に就職する前から資格を持っている人は採用面で優遇されやすいです。マイクロソフトは現在パソコンの主要なソフトになっているので、企業の現場で必要なスキルです。そのため、MOS資格は自分のパソコンスキルをあげるだけでなく、履歴書を書く際に大きなアピールポイントになります。

稼げる資格の取得は就職・転職に有利になる

年収をアップしたいと考えている人は多いと思いますが、資格を取得すると年収アップにつながり、就職難でも安心です。今回取り上げた資格は、比較的短期間で取得できるおすすめの資格です。不動産業なら宅建、介護なら介護承認者研修。

アパレルなどの業界ならカラ―コーディネーター、金融業界ならファイナンシャルプランナー。また、企業への就職ならばMOS資格、などと業界によって求められる資格が違います。自分のなりたいと思う仕事に有利で稼げる資格を吟味して、今から取得の準備をしておくことが就職や転職に有利になるでしょう

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LITORA編集部

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