メイク・コスメ

ファンデーションの塗り方の秘訣。美しく長持ちさせるポイントと技

ファンデーションの塗り方は、肌質によって異なります。種類も豊富にあるため、肌質に合うファンデを選ぶことが大切です。正しい塗り方でメイクをすることで、化粧もちをよくさせ肌悩みをしっかりカバーできるメイクができるようになります。

ファンデーション戦国時代

ファンデーションの種類や道具は増える傾向の中、自分に合うものが見つかりにくいという皮肉な側面もあります。選択肢は多いのに自分の肌質とうまくマッチングしない人が多いため、結局ファンデーション選びに苦戦する人が多いのです。

メーカーごとのファンデーションの特徴を押さえておくことも大切ですが、ファンデーションの塗り方や特徴さえ把握できれば、間違った使い方をせず使い分けることもできるようになります。自分の肌質を把握することも大切なので、肌質に合ったファンデを選び正しく塗ることで、メイク崩れを防止し長持ちさせられます。

塗り始める前のポイント

ファンデーションは、塗り始める前の状態で仕上がりが変わってきます。綺麗な仕上がりにするためにも、始める前のポイントをチェックしておきましょう。

基本ケアは保湿が命

ファンデーションの種類を問わず、直前の保湿は必須です。どんなファンデーションを使用するにしても、肌の保湿が足りないとファンデーションがよれたり、小じわが目立ったりなど、肌悩みを隠せず目立った状態となります。もちろん仕上がりも納得できないものになります。

ファンデーションを綺麗に塗るためには、普段からのスキンケアが重要になり、保湿された肌が理想となります。乾燥肌の人や乾燥しやすい時期は、ファンデーションが上手くできないという悩みが多くなりますが、保湿を念入りに行うことで悩みも解消でき綺麗に塗ることができます。

化粧下地の必要性

最近注目を集めているクッションファンデーションは、下地が不要のタイプですが、基本的にファンデーションの前には下地を塗ります。下地を塗ることで、ファンデーションが綺麗に乗りメイクが崩れにくく美しい仕上がりをキープできる働きがあります。

最近のファンデーションは、下地機能のあるタイプも増えているので不要な人もいます。下地にUV機能が含まれているタイプもあり、使用することで仕上がりを綺麗にするだけではなく、紫外線対策もできる下地を使用する人多いです。

種類別で押さえておきたいファンデーションの正しい塗り方

種類別で塗り方を正しく覚えておくことで、いろいろなファンデーションを活用できるようになり、自分好みのタイプを選べるようになります。

パウダーファンデーションはオイルコントロールの達人

油分が少ないので、仕上がりはサラサラに仕上げられるパウダーファンデは、塗り方次第で上質な仕上がりにできます。

パフは軽く滑らせるように

パウダーファンデはしっかり付けるではなく、薄く付けるのが原則です。軽く置くようにパフで付けていき、優しく滑らすように塗っていきます。サラサラした仕上がりにできるため、ナチュラルメイクを目指す人に向いています。きめ細やかな美肌に仕上げられますが、塗りすぎに注意して乗せていきましょう。強く押しすぎてしまうと、ヨレの原因になるため優しく薄く付けることを意識しましょう。

ブラシで素肌感を演出

ブラシを使用することで、パフよりも薄く付けることが可能になります。すっぴんのような自然なメイクに仕上げられますがカバーはしっかりでき、きめ細かさもしっかり引き出します。ブラシは優しく使用し、一カ所だけに集中しやすいため、全体的に回しながら広げていくのがポイントです。ブラシでもつけすぎになる場合もあるので、注意しながらブラシをしましょう。

リキッドファンデーションはカバーの達人

ツヤが欲しいならリキッドファンデが適しています。伸びもよいので使用している人は多いですが、間違った方法でメイクしている人もいます。ここで正しいメイク法を覚えましょう。 

指で丁寧にコンプレックスを隠そう

リキッドファンデはシミやそばかすをカバーしやすいため、気になる部分に塗ることでしっかりカバーできることが魅力です。力は入れすぎないように指で優しく塗るのがポイントです。肌がきちんと乾いている状態で塗りましょう。下地や日焼け止めを塗った後にリキッドファンデを使用するとベタベタしてしまうという人もいますが、肌が乾いていない状態で塗っている可能性が高いので、下地などの後は数分時間をおいてから使用しましょう。

ブラシ塗りもアリ

リキッドファンデは、指だけではなくブラシを使用することで塗り残しを防ぐことができます。ブラシは凹凸に馴染むものを選ぶのがポイントで、長いブラシではなく短めのブラシが使用しやすいです。ブラシを活用すると、薄くムラなくナチュラルに仕上げられ、毛穴の細かい部分にも塗り残しなくピタッとついて崩れにくくできます。優しくなじませるように塗るのがポイントで、みずみずしいツヤ肌に仕上げられます。

フェイスパウダーでひとつ上の仕上がりに

仕上げとしてフェイスパウダーを使用すると、化粧崩れを防ぐことができます。サラリとマットでナチュラルな仕上がりにでき、きめ細やかなメイクにできるのが魅力です。リキッドファンデだけでもよいのですが、さらにフェイスパウダーを使用することで、完成度の高いワンランク上のメイクにできます。メイク持ちもよいので、長時間メイク直しができない人にもおすすめのメイク法になります。

クリームファンデーションは崩さない達人

クリームファンデは密着力と保湿力の高さが魅力です。いろいろとメリットが多いので、使用している人も多いタイプのファンデーションです。

厚塗り回避のコツ

クリームファンデはカバー力は高いが、初心者には塗りにくい面もあります。伸びやすく肌にフィットするため、伸びやすく毛穴のカバーやシミやくすみも目立たなくしてくれます。リキッドファンデーションのクリームバージョンと思うとわかりやすいです。厚塗りを回避するためには、最初に少量を取るのがポイントです。額、両頬、あご、鼻に少量を乗せて薄く伸ばしていきます。その後に、足りなければ目元や鼻筋などの細かい部分にも少量を取って塗っていきます。

クッションファンデーションはハイブリッド

クッションファンデは、リキッドとパウダーのいいとこどりです。使いにくいという人も多いようですが、魅力を知ることでクッションファンデに対する見方が変わってきます。

化粧下地もパウダーも不要? 時短メイクの可能性

クッションファンデは、特別なテクニックが必要というわけではなく、誰でも簡単に使用できるタイプです。艶やかな肌に仕上げ、短時間でもしっかりメイクができ、化粧下地やパウダーも必要ないため1つあればよく、持ち運びが便利でメイク直しも楽にできる魅力があります。

パフにクッションを押し当てて使用するスタイルになり、パフに馴染ませながら肌に乗せていきます。カバー力も高く、化粧をしていないかのような仕上がりにできます。

肌別ポイント

肌質に応じてファンデーションを使い分けるポイントを紹介しましょう。次のポイントについて注意することで、ファンデーションを使い分けられるようになります。

普通肌はオールラウンド

肌質が普通肌の場合、基本的に何でも使用できますが、おすすめのタイプはリキッドタイプまたはクリームタイプのファンデがおすすめであることを覚えておきましょう。TPOに応じて使い分けることもできるため、数種類のファンデーションを持っておくと安心です。春夏はパウダータイプを使用し、秋冬はリキッドタイプを使用するなど、季節に合わせて使い分けることができます。  

乾燥肌は保湿効果のあるものを

乾燥肌の人は、リキッドタイプやクリームタイプがおすすめです。特に保湿成分が充実しているものを選ぶと肌を守りながらカバーできます。最近は乾燥肌でも使えるパウダーファンデもあるため、ファンデーションの機能を把握して使用することが大切です。普段のスキンケアでも、保湿ケアをしっかり行っておくと化粧のりもよくなるので、スキンケアもファンデーションもしっかり選びましょう。

オイリー肌はパウダータイプがベター

オイリー肌の人は、パウダータイプがおすすめです。化粧下地はオイルフリーのものを選ぶと化粧崩れがしにくく、ファンデーションのよれも回避できます。また、オイリーが気になったら油トリガミを使用して化粧直しすると化粧もちがよくなります。化粧下地は塗りすぎに注意しますが、きちんとしようすることで崩れにくいメイクができます。

混合肌は使い分けるのも手

混合肌の人は、ファンデーションを使い分けることがポイントになります。オイリーな部分も保湿を大切にして、基本的には保湿をすることです。乾燥部分はクリームファンデにして、オイリーが目立つ部分はパウダーに使い分けることで、自然な仕上がりになり化粧もちもよくなります。使い分けることも面倒ですが、工夫一つで化粧もちがよくなるので試してみましょう。

敏感肌は低刺激をモットーに

敏感肌の人は、ルースタイプがおすすめです。肌への負担が少ないものを選ぶことを優先し、自分の肌質についてよく知っておくことも大切です。ミネラル入りのものを選ぶことで、肌への負担を大幅に減らしながらしっかりメイクができます。敏感肌なのでメイクができないと思っている人も、ルースタイプに切り替えることでできるようになり、さらに長持ちさせられます。

悩み別小ワザ

肌悩みに合わせてファンデーションを使い分けることもできます。次のことに注意することで、上手くファンデーションを使用できるようになります。

白浮きを防ぐ

白浮きの原因は、ファンデーションの明るさと色合いが自分に合っていないために起こる現象です。まずは色味があっているか確認しましょう。メーカーによって差がありますが、3~5段階の明るさがあり、ピンク、オークル、ベージュといった色味を組み合わせています。スキンケアをしっかり行うだけでも肌のトーンを改善できるため、日々のスキンケアを念入りに行い、化粧品コーナーで確認してもらう、または顔と首の中間色を選ぶようにしましょう。

粉ふきを防ぐ

粉ふきの原因は3つあります。1つ目は潤い不足によるもの。2つ目は角質が剥がれていないこと。3つ目はベースメイクが肌に合っていないというポイントが挙げられます。3つ目の場合、何種類もの化粧品を重ねることで肌機能が崩れやすくなり、刺激を受ける場合があります。刺激のない成分のものを使用することも大切です。基本的には、肌のお手入れが基本対策となります。日々のスキンケアができれば、乾燥を防ぎ、洗顔不足などによる角質の除去もでき、粉ふきを改善させられます。

ムラを防ぐ

ファンデーションでムラになる原因は、ベースメイクの塗り方に原因がある塗りムラと、化粧直しが原因で起きる重ねムラがあります。塗りムラは間違った使用量によりできるものなので、化粧下地やファンデをたっぷり塗りすぎることで起きてしまいます。化粧直しも同様で、基本的には使用量が多いことで引きおこる現象なので、軽く押し当てる程度にしましょう。

ムラを抑えるためには、日々のクレンジングと洗顔をしっかりと行うことです。また、ベースメイクのスタートを化粧下地を使うのも手です。ムラを防ぐために、部分用下地と顔全体用の下地を使い分ける方法もおすすめです。

テカリを防ぐ

テカリの原因は、何らかの原因で皮脂が過剰分泌されることです。体質的な問題もありますが、ホルモンバランスの乱れ、肌にダメージや刺激が加わっても皮脂の分泌量が増えます。基本的なケアは日々のスキンケアが重要になるので、怠らずにしっかりケアしましょう。

ファンデーションは、パウダーまたはルースパウダーを上手に使うとテカリを抑えられます。化粧下地はしっかり乾かしてからファンデーションを塗ります。下地もファンデも厚塗りしないように注意しましょう。

肌のおうとつを対策する

肌のおうとつは加齢が原因である場合もありますが、毛穴ケアが出来ていないために引きおこる場合もあります。基本的にはスキンケア用品もファンデーションも、年齢に合ったものを選ぶことが大切です。おうとつを隠そうとしてファンデーションを厚く塗りすぎないように注意しましょう。毛穴ケアとして、クレンジングと洗顔が重要なポイントなりますが、角栓状態の毛穴の場合、洗顔ブラシを使用しての洗顔がおすすめです。

ブラシを使用することで、過剰に皮脂分泌が進みますが、今まで抑えられていた線がなくなったことでできる現象です。洗顔ブラシを続けることで分泌量も正常になり、毛穴ケアができおうとつが収まっていきます。優しく洗顔をすることがポイントで、日々のケアが出来ればファンデのノリもよくなります。

ハイライト・シェーディングで完璧ベースメイク

ハイライトシェーディングは、肌にツヤ感と立体感を演出させ、赤ちゃんのような潤いのある肌に見せることができます。ファンデーションの範疇を超えてくるが、あればなおよいので、ワンランク上のメイクを目指している人は試してみましょう。

入れる位置はTゾーン、頬骨の高い位置、あごにつけます。注意したいポイントは、広範囲にわたり使用するのではなく範囲を狭く絞って使用することです。メイクは、暗い場所ではなく明るい場所で塗りましょう。暗い場所で塗ると塗りすぎる恐れがあるため、明るい場所で行うことを心がけましょう。

シェーディングは、小顔に見せる効果があります。入れる位置は、フェイスライン、髪の生え際、鼻筋の脇、あごです。顔全体のバランスを見て、不自然にならないかを確認して自然に馴染ませるのがポイントです。光と影を上手く活用することで、メイクの幅を広げられます。

基本が大切

ファンデーションはメイクの基本です。ベースの仕上がりでメイクは決まるといっても過言ではありません。上質な仕上げにするためにも、土台であるスキンケアも大切にしましょう。ファンデーションは、日頃のスキンケアや下地のおかげで効果を発揮できます。

ファンデーションの種類や特徴も知っておくことで、TPOに応じて使い分けられるようになり、自分に最適なものを見つけやすくなります。基本的なポイントを押さえることで、ワンランク上のメイクができるようになり、化粧崩れしにくいメイクを維持できます。ポイントを理解して、化粧崩れしにくいメイクを心がけましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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