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おすすめのミネラルファンデーション17選。選ぶときのコツも公開

ミネラルファンデーションは天然鉱物由来のファンデーション。ただしミネラルファンデーションの確固たる定義はなく、ほんの少しミネラルを配合しただけの商品も。ミネラルファンデーションの種類や選び方を知ることが、自分に合ったものに巡りあうコツです。

どうやってミネラルファンデーションを選ぶべきか 

ミネラルファンデーションとは、天然鉱物を主成分としたファンデーションのことを指します。アメリカで手術のあとや火傷痕の肌にも使えるように開発されました。日本でもナチュラル思考や自然派化粧品の人気の高まりとともにさまざまなミネラルファンデーションが販売されるようになりました。

今では、とてもたくさんの種類のミネラルファンデーションが出回っていて、何を基準にどう選べばよいのか悩んでしまうことも。ミネラルファンデーションの選び方やおすすめ商品をみていきます。

ミネラルファンデーションの選び方 

日本ではミネラルファンデーションのはっきりとした定義はありません。そのため化粧品の構成成分にミネラルが少しでもはいっていればミネラルファンデーションと謳うことができます。ミネラルファンデーションを選ぶ際には、パッケージなどに記載されている成分表示を確認することが大切です。

せっけんだけで落とせるものとクレンジングで落とせるもの

化粧品の成分を大きく分けると、せっけんだけで落とせるものとクレンジングを使って落とせるものがあります。せっけんで落とせるのがミネラル成分、クレンジングを使って落とすのがケミカル成分ともいえます。

せっけんで落とせる主な成分と特徴

酸化鉄は、鉄の酸化物を粉末にしたもので、酸化度により赤、黄、黒の3色があります。3種類をブレンドして多くの色を作り出すことができ、自然派化粧品の製造に重宝されています。酸化亜鉛は、白色の無機粉末です。収れんや消炎作用が期待され古くより皮膚保護薬として利用されてきました。紫外線を拡散する働きも持っています。

酸化チタンは、おもに自然派化粧品のベースや日焼け止めに利用される白色の無機粉末です。酸化チタンをほどこすと皮膚の凹凸をなめらかになります。酸化チタンはそのままでは活性酸素を発生させ肌によくないのですが、コーティングすることで肌に負担のない形となります。コーティング剤にはさまざまあり、ケミカル成分ではない自然由来のコーティング剤が用いられたものが安心です。

マイカ(雲母)は、花崗岩(かこうがん)や雲母片岩(うんもへんがん)を粉末にしたものです。パールのような光沢があります。

ケミカル成分入りはせっけんでは落とせない

ケミカル成分が配合されたファンデーションは基本的にせっけんだけでは落とすことができません。おもなケミカル成分は下記のものがあります。シリコンオイルは、水をはじく特徴を持ち化粧崩れを防ぎます。化粧が崩れにくいというメリットの反面、落ちにくいのでクレンジング剤を使ってしっかり落とす必要があり肌に負担がかかります。

合成界面活性剤は、ケミカル化粧品のほとんどに配合されている物質で、通常混ざらない水と油を混ぜるために使われます。肌のバリア機能を低下させ肌荒れの要因のひとつになると言われています。紫外線吸収剤は、肌の表面で紫外線を吸収することでUV効果をもたらす成分です。紫外線を吸収する際に熱を発生させます。体感するほどではありませんが人によっては肌荒れや炎症を起こすことがあります。

ノンコーティング酸化チタンは、天然鉱石を粉末にした白色の紫外線散乱剤です。酸化チタンは光を受けると活性酸素を発生させ周囲にまく特徴があり、コーティングしていないものは肌の酸化が懸念されます。合成色素は、石油由来成分からつくられる色素でタール色素とも呼ばれます。なかには喘息やアレルギーを引き起こす可能性を持つものもあります。

肌に継続的に使用していると、自覚症状のない慢性的な炎症が起こり色素沈着を起こすこともあります。防腐剤は、化粧品の劣化を防ぐために配合され、水分や油分の多いケミカル化粧品に多く含まれます。なかでも防腐剤として有名なパラベンは刺激が強く注意が必要。また防腐剤の殺菌作用により肌に存在するよい菌も殺してしまうことがあります。

何を優先するかで選ぶ

ミネラルファンデーションには、パウダータイプ・プレストタイプ・リキッドタイプがあります。どんな仕上がりをのぞむかでお好みのタイプをチョイスしましょう。ナチュラルでさらりとした仕上がりならパウダータイプ、マットでしっとりとした仕上がりならリキッドタイプ、その中間がプレストタイプです。

自分の肌質も参考にしよう

ミネラルファンデーションは肌によいというイメージがあるかも知れませんが、配合されている成分やミネラルファンデーションのタイプによっては肌に合わないものも。自分の肌質にあったミネラルファンデーションに出会うためには、いくつかためしてみるのがおすすめです。

ホットクレンジング

ミネラルファンデーションのおすすめランキング3

ここでは、ミネラルファンデーションのおすすめ3選を取り上げて詳しくみていきましょう。

オンリーミネラル・ファンデーション

オンリーミネラルは美容機器メーカーであるヤーマンが開発するコスメブランドです。ヤーマンはいち早くミネラルファンデーションの製造販売をおこなったパイオニア。オンリーミネラルのパウダーファンデーションは多くの女性に支持されています。

化粧下地、日焼け止め、コンシーラー、ファンデーション、フィニッシングパウダー5つの機能を併せ持っていて、これひとつでメイクが完成するオールインワンファンデーションです。短い時間でメイクできるのに、しっかりとカバー力で人気があります。超微粒子パウダー使用で、まるで何もつけていないかのような軽やかな着け心地も高評価。

MIMC(エムアイエムシー)・ミネラルリキッドリーファンデーション

乾燥するのにてかるといった混合肌やゆらぎ肌の悩みを解決すべく、5年の開発期間を経て生まれたリキッドタイプのミネラルファンデーションです。

白樺の樹液、ヨモギの葉、アルニカの花、アーティチョークの葉など厳選された植物由来エキスが配合されており、肌の皮脂バランスを整えてくれます。ファンデーションに配合されている美容成分は、肌にファンデーションを乗せたタイミングで肌の奥の角質層へと浸透します。そして肌のうえにはミネラルパウダーが残るというミネラルシンクロ処方が採用されています。

ベアミネラル・ベアプロリキッドファンデーション

パパイヤ酵素や植物エキスがぎゅっと詰まったリキッドファンデーションです。軽い着け心地ながらカバー力抜群で、シミやしわといった年齢を重ねた肌の悩みを持つ方にもおすすめです。

カラーは、フェア、シャンパン、アスペン、カシミヤ、ウォームライト、ゴールデンアイボリー、ナチュラル、サンダルウッド、キャメル、ハニカムと嬉しい10色展開です。自分の肌色にぴたりと合ったものを見つけ出すのも楽しいでしょう。

ミネラルファンデーションのおすすめせっけん

せっけんや洗顔料にもミネラル成分を配合した製品がいくつか販売されています。その中でのおすすめ商品と、汚れを落とすためのポイントをみていきましょう。

MiMC(エムアイエムシー)・オメガフレッシュモイストソープ 

オメガ3とオメガ6を含む上質なヘンプオイルを配合したせっけんです。クリーミーな泡ですっきりと汚れを落としながらも肌に必要な潤いを残します。優しい甘さに包まれるローズウッドの香りのほか春夏限定のライム&ベルガモットもラインナップ。

せっけんだけでは落とせない場合の原因と対策

ミネラルファンデーションの配合成分を確認する

ひとくちにミネラルファンデーションと言っても、ミネラルだけで作られたもの、ミネラルを何パーセントか配合したものなどがあります。ミネラルが使われていてもそのほかの成分としてシリコンなどのケミカル成分が含まれているとせっけんでは落ちません。

せっけんで落ちやすいタイプか

ミネラルファンデーションにはパウダー・プレスト・リキッドタイプがあり、プレストタイプやリキッドタイプは含まれる油分と皮脂が混ざりせっけんで落ちにくくなることがあります。最もせっけんで落としやすいのはパウダータイプです。

下地や日焼け止めに注意する

ミネラルファンデーションの前に下地や日焼け止めを使う方もいらっしゃるかと思います。せっかくせっけんで落ちるミネラルファンデーションを使っていても、ケミカルな下地や日焼け止めを使っているとせっけんだけではメイクオフできません。

ミネラルファンデーションのおすすめ下地

HANA・オーガニックUVクリーム

自然由来成分100%のUVクリームです。ピンクベージュとイエローベージュの2色展開。ダマスクローズ、イザヨイバラの2つのローズから抽出された成分などこだわり抜いた材料から作られていて、明るく輝く美しい肌を目指せます。伸びがよく肌馴染みがよいと評判です。

ミネラルファンデーションのおすすめパウダー 

トゥヴェール・ミネラルパウダリーファンデーション

26種類の天然美容成分が配合されていて、塗るだけでメイクもスキンケアもできるスキンケアファンデーションです。軽いのにカバー力があるのも嬉しいところ。化粧持ちがよく夕方になるとくすみが気になるといった悩みを解決します。ライトナチュラル、ライトオークル、オークル、ベージュオークルの4色展開です。

ミネラルファンデーションのおすすめリキッド

ヴァーチェ・ミネラルリキッドファンデーション

セラミド、ヒアルロン酸、マルラオイル、アロエベラなどの植物成分と美容成分を多配合したミネラルリキッドファンデーションです。リキッドファンデーションながら、自然由来のオイルを使うことでせっけんで簡単にメイクオフでき肌への負担がありません。伸びがよく薄づけできるうえ、カバー力にも優れていて年齢を重ねた肌にも安心です。

オイリー肌におすすめミネラルファンデーション

VINTORTE・ミネラルシルクファンデーション

「肌がふわりと息づく」ファンデーションというキャッチフレーズどおり、軽くナチュラルなミネラルファンデーションです。特殊コーティングがなされたパウダーが肌の皮脂を吸着することで、時間がたってもテカリがなくオイリー肌の悩みを解決します。

敏感肌におすすめミネラルファンデーション

エトヴォス・ディアミネラルファンデーション

夕方までくすまずつややかな肌をキープできます。その秘密はエトヴォス独自のマイカ。精製度の高いマイカを使うことで皮脂を含んでも変色しません。ピンク系の明るめの肌色、イエロー系の明るめの肌色 、明るめの標準的な肌色 、標準的な肌色 、オークル系の健康的な肌色の5色展開です。

プチプラのミネラルファンデーションのおすすめランキングTOP10

ミネラルファンデーションは使いたいけれども、値段が高くて困るという人も多いのではないでしょうか。ここでは、プチプラのミネラルファンデーション10個をピックアップしてみました。

コーセー ファシオ ミネラルファンデーション

薄づきなのにしっかりとしたマットな仕上がりで、きちんとメイクしたい方にもおすすめです。5色展開で無香料。幅広い肌色や世代に支持されています。夕方になってもてかりがなく化粧直しをしなくてよいとの声も聞かれます。

メイベリンニューヨーク ピュアミネラル BBクリーム UV

クリームタイプのミネラルファンデーションですが、油分は配合されておらずべたつきません。無香料なので化粧品の香りが苦手という方にもおすすめです。

LB モイストミネラルパクト

ミネラルウォーターをカプセルに閉じ込めたウォーターイン処方で保湿力があります。カバー力がありマットな仕上がりです。

明色化粧品 モイストラボ BBミネラルファンデーション

毛穴やシミのカバー力に定評があります。高いUVカット力がありながら、白浮きがなく比較的ナチュラルに仕上がります。

資生堂 インテグレート プロフィニッシュファンデーション

名前のとおり、まるでプロのメイクさんがほどこしたような美しい仕上がりになるファンデーションです。光を反射するパウダーを配合し、透明感のある肌を演出できます。

エチュード プレシャスミネラルBBクリーム ブルーミングフィット

伸びのよい軽いクリームタイプで、厚塗りにならずにナチュラルに仕上げることができます。ライトベージュ、ハニーベージュ、ナチュラルベージュの3色はいずれも明るめ。華やかで明るい肌を作れます。

コージー本舗 ドリームマジック ミネラルファンデーション

軽やかな着け心地でまるですっぴんでいるようなのに、カバー力があり鏡を見るとメイク肌がキープされています。肌に優しい無添加処方です。

資生堂 インテグレート ミネラルリキッドパウダリー

さらりとしながらもしっとりとした質感が不思議。パウダーのようなリキッドのような2WAYを楽しめるファンデーションです。付属のスポンジは表と裏で素材感が違い、使い分けることで仕上がりをコントロールできます。

エチュード プレシャスミネラル エニークッション SPF50+/PA+++

メイクしながら、保湿や皮脂コントロールもできるマルチなファンデーションです。下地なしでファンデーションだけでメイクが完成するので忙しい朝の強い味方です。フローラルの甘い香りはやや強め。

資生堂 インテグレート ビューティーフィルターファンデーション

スマートフォンの写真アプリでおなじみのビューティーフィルター。撮った写真を補正してつやつやなめらかな美肌に見せてくれます。そんな写真アプリのフィルターのように肌を美しく仕上げてくれるファンデーションです。

ミネラルファンデーションの使い心地を試してみよう!

とてもたくさんの種類があるミネラルファンデーション。自分に合った質感や肌なじみ、色を選んで好みのメイクをしてみましょう。ミネラルファンデーションを選ぶポイントは、成分表示をしっかり確認すること。ミネラルファンデーションのなかにはミネラルはほんの少しだけでケミカル成分が配合されたものもあります。さまざまな商品を試しながら、ミネラルファンデーションの世界を楽しんでみませんか。 


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