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【バレンタインデーのお返し】本当に女性に喜ばれるものとは?

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バレンタインデーのお返しに対する女性の本音

バレンタインデーには、張り切ってチョコを手作りする女性も多いですよね。バレンタインデーのお返しを期待する女性もいれば、逆にただ喜んでもらいたいだけという女性もいるでしょう。

チョコを渡すときの気持ちによって、バレンタインデーのお返しに対する感じ方も変わりますよね。義理チョコのつもりだったのにお返しをもらってしまうと、申し訳ない気持ちになってしまうという人もいるでしょう。女性が自分のお返しをどんな風に思っているのか、気になる男性も多いと思われます。

今回は、そんなバレンタインデーのお返しについて確認していきましょう。気になる女性の本音についても触れていくので、バレンタインデーのお返しが気になる人は、ぜひ注目してみて下さい。

日本のバレンタインデーとホワイトデー

日本ではバレンタインデーは、女性が特別な想いを、チョコレートと一緒に伝える日として定着しています。ホワイトデーは、バレンタインデーのお返しをする日として、定着していますね。

しかし、日本以外の国ではバレンタインデーは、お花やメッセージカードと共に、日頃の感謝を周囲の人に伝える日とされているのです。また、ヨーロッパやアメリカでは、ホワイトデーという日が存在していません。

日本では、なぜ独特なバレンタインデーが定着し、ホワイトデーができたのでしょうか?まず日本のバレンタインデーとホワイトデーの始まりについて確認しましょう。

始まりは1950年代頃

日本でバレンタインデーが、女性から男性に告白する日となったきっかけは、1950年頃の製菓会社の宣伝とされています。1970年代にはすでに、バレンタインデーはチョコを贈って告白する日として、定着していったのです。

バレンタインデーの由来は諸説ありますが、一般的には、3世紀頃のローマの聖人バレンタインとされています。3世紀頃のローマでは、皇帝が士気を維持するために、兵士の結婚を禁じていました。しかし、バレンタインは結婚を望む兵士に、ひそかに結婚式を挙げさせていたのです。

その後、そのことが皇帝に露見し、バレンタインは2月14日に処刑されてしまいました。しかし、聖人バレンタインの行いは語り継がれていき、処刑された日がバレンタインデーとして有名になったのです。バレンタインデーが、愛の告白の日として日本に広まっているのは、感慨深いことですね。

ホワイトデーの始まりは1977年

日本でホワイトデーが広まったのは、1977年頃からとされています。きっかけは1977年3月14日に、石村萬盛堂が始めたマシュマロデーとされているのです。マシュマロデーは、当初バレンタインデーにもらったチョコのお返しに、マシュマロを贈る日として広まりました。

しかしその後、マシュマロ以外のお菓子も、ホワイトデーのお返しの品として広まっていったのです。次第にマシュマロデーは、ホワイトデーと呼ばれるようになりました。ホワイトデーはもともと、マシュマロデーだったとは驚きですね。

バレンタイデーお返しの意味

バレンタインデーのお返しとして、ホワイトデーにさまざまなお菓子をもらう女性も多いでしょう。しかし、バレンタインデーのお返しに選ぶお菓子には、それぞれ意味があることをご存じですか?

バレンタインデーのお返しがキャンディーだった場合は、好意があることを意味しているとされています。またクッキーの場合は、友達でいたいという意味があるそうです。さらにマシュマロである場合は、残念ながら好意がないという意味になるとされています。

必ずこの通りの意味とは限りませんが、本命のチョコのお返しから、相手の気持ちを判断するときは、ぜひ参考にしてみてください。

最近では特別な人という意味でマカロンをお返しする

マカロンはそのおいしさと見た目の可愛さから、女性の間で人気のあるお菓子です。そのため、ホワイトデーにマカロンを贈られると、うれしいと思う女性も多いでしょう。

実は、バレンタインデーのお返しがマカロンである場合は、相手が自分を特別視している可能性が高いとされているのです。

その理由には、マカロンの価格が挙げられます。マカロンはほかのお菓子と比べると、少々価格が高いお菓子です。

そのため、相手は何気なくマカロンを選んだとしても、無意識に贈る相手のことを、特別に想っている可能性が高いといえます。バレンタインデーのお返しにマカロンをもらったら、ぜひ相手に注意を向けてみましょう。

義理チョコの場合女性はそれほどお返しを期待していない

バレンタインデーには、義理チョコを必ずあげるという女性も多いですよね。しかし、義理チョコを毎年もらう男性の中には、義理チョコへのお返し選びに、毎回迷うという人もいるでしょう。

一般女性100名に実施したアンケートによると、実は義理チョコを贈る女性の約70%は、お返しを期待していないという結果が出たのです。義理チョコのお返しに、あまり高価なものを贈られると、引いてしまうという女性もいます。

そのため、義理チョコのお返しに悩む男性は、義理チョコをもっと気軽なものとして、捉えてみてもよいでしょう。

男性は義理チョコのお返しを考えている

友情や普段の感謝の意を込めて、見返りを気にせずに、気軽に義理チョコを贈る女性はたくさんいるでしょう。しかし、20代?60代の男性約700名に実施したアンケートでは、全体の半数以上の男性が、義理チョコにもお返しを贈るという結果が出ました。

全ての年代で約4割の男性は、義理チョコにもお返しをすると答えているのです。とくに40代の男性では、約6割もの人が義理チョコにもお返しをすると答えています。

そのため、見返りを気にせずに義理チョコを贈るときには、贈る男性側の負担にならないような配慮を、欠かさないようにしましょう。

女性がもらっていらないと思うお返しとは

バレンタインデーのお返しに、正直がっかりしたことがある女性は多いのではないでしょうか?バレンタインデーのお返し選びで、かなり迷ってしまうという男性も多いでしょう。女性がもらいたくないと思うお返しとは、どのようなものなのでしょう。

自分の趣味に合わないの

女性がホワイトデーにもらって、困るものの代表的なものには、自分の好みでないものが挙げられます。バレンタインデーのお返しには、女性が喜びそうな、バッグや洋服などを贈ろうと思う男性もいるでしょう。

しかし、ファッション関連のものは、贈る相手の好みに合わないことが多いとされています。

いくら高価なブランド物だとしても、自分の好みに合わないものは、使いたくないという女性は多いのです。そのため、女性へのプレゼントに、ファッション系のものを選ぶことは、なるべく避けたほうがよいでしょう。

冗談でもやめたほうがいいのが下着

バレンタインデーのお返しに、絶対に避けるべきものは下着です。恋人からのプレゼントだとしても、下着のプレゼントは不快に思う女性もいます。そのため、いくらジョークだとしても、下着を選ぶことはやめましょう。

義理チョコのお返しに、ふざけて下着を選ぶことは、セクハラに当たることもあります。チョコのお返しを選ぶときには、チョコを贈ってくれた女性への礼儀を忘れないことが大切です。

きれいな花もそれほど喜ばれない

バレンタインデーのお返しに、花をもらった女性も多いのではないでしょうか。一般的に、花は女性への贈り物として、定番とされています。

しかし、花をきれいだとは思っても、バレンタインデーのお返しに欲しいとは思わない女性が多いのです。

花好きな女性なら、花のお返しは喜ばれるでしょう。しかし、世話の仕方が分らなかったり、花瓶を持っていなかったりする女性もいます。

よって、花をお返しとして贈るときは、贈る女性が好きかどうかを、調べておきましょう。

手作りのスイーツ

スイーツ作りが好きな男性の中には、チョコのお返しに、手作りスイーツを贈りたくなる人もいるでしょう。しかし、手作りのスイーツは、「正直重い…」と感じる女性が多いので注意が必要です。

スイーツに限らず、手作りの品を贈られることを重いと感じる人は、男女共に一定数います。また潔癖症で、他人が作った食べ物は食べられないという人もいるでしょう。

そのため、興味本位で作ってみたスイーツを贈ることは、なるべく避けることをおすすめします。

女性が喜ぶおすすめのバレンタインのお返しとは

女性に人気のバレンタインデーのお返しも、気になりますよね。女性の多くは、バレンタインデーのお返しには、高価すぎない手軽なものを喜ぶ傾向にあるようです。

しかし、そのようなものはたくさんありますから、具体的にはどのようなものが喜ばれるのか、知りたい男性も多いでしょう。そこで、多くの女性が喜ぶバレンタインデーのお返しについて、具体的に触れてみましょう。

本命の彼ならお返しはアクセサリー

本命チョコのお返しには、思い出に残るアクセサリーをもらいたいと思う女性は、多いとされています。価格は関係なく、特別な相手からは、特別なものを贈られたいと思う女性が多いのです。

形としてずっと残るアクセサリーは、そんな特別感のあるお返しの品として、最適といえます。

また寒い冬は、マフラーや手袋なども特別感のあるお返しとして、女性からの人気が高いのです。

おしゃれなスウィーツやお菓子

本命チョコ以外のチョコのお返しには、おしゃれなマカロンやクッキーなどのスイーツを、贈られたいという女性も多くいます。普段はあまり手が出せない、高めのおしゃれスイーツは、甘いもの好きが多い女性の間では人気なのです。

パッケージやスイーツの見た目も、おしゃれだったり可愛かったりすると、さらに喜ばれる傾向にあります。また、チョコにチョコを返すことは気が引けるという人も多いですが、チョコもお返しの品として、意外に人気の高いスイーツです。

ボディソープやバスソルトなどのバスグッズ

バレンタインデーのお返しには、食べ物以外のものを贈られたいという女性もいるでしょう。そのような女性に喜ばれやすいものが、ボディーソープやバスソルトなどのバスグッズです。

バスグッズは価格が手頃で、使えばなくなるものなので、気軽に受け取れます。さらに、バスグッズは使う頻度が高いものですし、保管していても場所を取らないので、女性の間で人気が高いお返しの品です。

女性は短い文章でも手紙が嬉しい

バレンタインデーのお返しに、直筆のメッセージカードがついていて、ときめいたという女性は多いのではないでしょうか?実は、直筆の手紙やメッセージカードがお返しについていると、うれしいと思う女性は多いのです。短い一言でも、直筆でお礼のメッセージを伝えられると、ときめきを感じる女性もいるでしょう。

しかし、義理チョコのお返しに長文の手紙を添えると、重いと思われる危険性もあります。そのため、義理チョコのお返しに添えるものには、短いメッセージカードがおすすめです。

本命以外のお返しはスウィーツや実用的なものがよい

ほとんどの女性は、本命チョコ以外のお返しには、消耗できる実用品やスウィーツを望んでいるようです。そのため、義理チョコのお返しには、そういったものを積極的に選ぶとよいでしょう。

しかし、本命チョコのお返しを選ぶときには、特別感を意識することが大切なようです。

とはいえ、好みは人それぞれなので、実用品やスイーツのお返しなら、必ず女性が喜ぶというわけではありません。バレンタインデーのお返しを選ぶときは、贈る相手の好みを考えることが最も大切でしょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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