アイクリームを使ったしわ予防法を公開。その原因とクリームの選び方
年齢を重ねるごとに気になってきた目元
若いころはしっとりと潤いを持っていたはずの目元に、しわが刻まれていてがっかり……。仕方のないことだとわかってはいても、年を重ねるたび老けていく目元にため息を禁じ得ません。
しかし、諦めることはありません。しわが出来る原因を探り、ケアをすれば改善する可能性があります。また、これ以上しわを増やさないための予防をすることもできます。今すぐ、目元のしわにアプローチしてみましょう。
スキンケア ブランドの年代別製品は|年齢に合わせてチョイスしよう
目元にしわのできる原因
なぜ目元のしわは出来るのでしょうか。原因は主に4つ挙げられます。以下を参考にしながら、自分の目元にしわが出来た原因を考えてみましょう。
皮膚が薄く皮下脂肪が少ないため
皮膚は3つの層で構成されており、目元の皮膚も同じ構造になっています。しかし、目元の皮膚は大変薄いため、皮下脂肪が少なく、水分を保持しにくいのです。
一度乾燥してしまうと、肌の水分保持機能低下により、肌の状態がどんどん悪くなってしまいます。
パソコンや夜更かしで目が疲れている
スマホやパソコンの画面を長時間見ていると、画面にピントを合わせ続けるため、目の筋肉が疲れてしまいます。目の疲れは目元の皮膚にも影響してしまいます。
また、夜更かしなども目に負担をかける原因になります。目の疲れによって目元の血行が悪くなり、乾燥を招いてしまうのです。
クレンジングの仕方に問題がある
強くこすったり、洗浄力の強いものを使ったりすることで目元の皮膚に負担をかけてしまいます。目元の皮膚は繊細なため、できるだけ優しく触れるようにしましょう。
また、アイメイクが落ちきっていないことによる刺激なども原因になります。化粧品には添加物が含まれているため、肌が乾燥し、しわをつくる原因になります。
長年の表情くせや骨格
表情のくせがしわの原因になります。例えば、表情の豊かな人は皮膚を大きく動かすため、しわが刻まれやすくなります。また、骨格によってしわができることもあります。堀が深い顔立ちで、目元がくぼんでいると目尻にしわができやすくなります。
しわの種類によるアイクリームの選び方
しわは2種類に分けることが出来ます。肌の表面にできる細かい「表皮」のしわと、よりひどい状態の「真皮」のしわです。それぞれのしわに合ったアイクリームを選びましょう。
細かいしわには保湿系のアイクリーム
肌の表面にできる細かいしわは、乾燥や表情によるくせが原因と考えられます。一時的なものであるため、保湿や血行促進で改善がみられることも。保湿系のアイクリームはセラミドやヒアルロン酸など、保水力に長けた成分を配合しているものが良いでしょう。
深いしわには細胞活性成分のアイクリーム
肌の内部から出来てしまったしわは、保湿だけでは効かず、細胞を活性化させる成分が配合してあるもので根気よくマッサージすることが必要です。
細胞活性成分を含んだアイクリームを選びましょう。コラーゲンやレチノールなど、真皮まで働きかける成分が配合されているものが良いでしょう。
目元のしわにおすすめのアイクリーム
口コミ評価が高く、年代に関係なく使えるアイクリームを6つご紹介します。プチプラからお高めまで、自分のしわのタイプに合ったアイクリームを見つけてみましょう。
保湿系のアイクリーム
フローフシ THEアイクリーム
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01MFD219T” title=”フローフシ THE アイクリーム”]
フローフシの提案する新しいアイケア商品です。目元の凝り固まった筋肉をほぐし、ビタミンCを配合した美容成分が目元を潤します。しわに効く成分を含みながら、まつげ美容液としても使える2つの機能を備えたアイクリームになっています。
- この値段でこれだけの美容成分が配合されているのはすごいです。
- 香りは気にならない程度で使いやすかったです。
- 手触りは少し硬めですが、伸びのいいクリームでした。
- ハリがでます。夜、目元にこれを塗った日の翌朝は、下まぶたや目尻の肌がしっとりしています。
ミューノアージュ リペアアイクリーム
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B006WI0HR0″ title=”ミューノアージュ リペアアイクリーム 15g”]
美容成分がたっぷり配合された、皮膚科医共同開発のアイクリームです。クリームが肌の奥まで浸透し、水分の蒸発を防ぎます。肌の負担が少ないように、香料や着色料、防腐剤などは無添加になっています。
敏感肌にやさしい商品です。なんと、メイクの上から使えます。
- 少量で高価だが、使用感は良いと思います。
- 使い続けるうちに、目元の小じわが目立たなくなってきました。
- 肌質が、肌の内側から改善された感じです。
- 使い心地の良いクリームです。深いしわが浅くなったことに驚きました。
ホメオバウ アイクリーム
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B015IUXRPG” title=”ホメオバウ(Homeo Beau) アイクリーム 15g”]
新たな細胞を作る働きを助けるEGF(上皮細胞再生因子)と、潤いのある肌を作るFGF(繊維芽細胞再生因子)をナノサイズのカプセルに閉じ込めたアイクリームです。
肌にすっとなじむクリームです。カプセルに入った有効成分が肌の内部でゆっくり放出されます。パラベンや合成香料などは無添加です。
- 塗った瞬間の肌がピンと張る感じが、ずっと続きます。
- すっきりとしたオレンジの香りが心地よいクリームです。
- 伸びが良いため、塗るのは少量で十分です。
- チューブの先が細いので、非常に使いやすかったです。
しわにアプローチできるアイクリーム
キラリエ アイクリームⅢ
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01MSLRG2B” title=”キラリエ アイクリーム3<目元用クリーム>20g”]
スマホやコンタクトレンズなどの普及によって、目にストレスのかかる時代を生きる女性のために作られたアイケア商品です。@コスメの口コミランキングでも1位を獲得しています。
ペプチドやビタミンA、メープルウォーターなど、深いしわにも作用する成分を配合したこだわりのあるアイクリームです。
- プチプラなのに表情じわが薄くなって嬉しいです。
- 即効性のある商品だと思います。
- 使って3日でしわが目立たなくなってきました。
- 思ったより軽いテクスチャーで、塗った後肌がふっくらした感じになりました。
アスタリフト アイクリーム
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0098ECVGK” title=”アスタリフト アイクリーム 15g”]
肌の角層に似た構造を持つ「ラメラ・カバーヴェール」が肌に密着し、目元のしわをケアします。さらに、ふんだんに配合された美容成分がエイジングケアに効果的に作用します。目元以外の気になる箇所にも使用できます。肌にフィットするしっとりとしたクリームです。
- クリームのテクスチャーは好みが分かれると思いますが、塗ってる感じがして個人的には好きです。
- しっかりした硬めのクリームですが、よく伸びます。濃厚です。
- 3週間ほどで目元にハリが出てきました。しわが改善されている感じがします。
SK-Ⅱ R.N.Aパワーアイクリーム ラディカルニューエイジ
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01CP4B92Q” title=”SK-II エスケーツー R.N.A. パワー ラディカル ニューエイジ 80g【国内正規品】SK-II”]
その効果に病みつきになりリピート続出の女子が急増しているアイクリームです。淡水に生息する藻類から得たエッセンスであるクロレラエキスを始め、贅沢な美容成分を含んでいます。とろりとしたクリームが肌を潤し、皮膚になじみます。
- 敏感肌ですが、ひりひりすることなく使うことが出来ました。
- コスパが良いです。使ってもなかなか減りません。
- このクリームを塗った日の翌朝は、目がすっきりして大きくなっているような気がします。
目元のしわを予防する方法
ここまでしわの改善に関することをお伝えしてきましたが、しわを作らないように予防することも大切です。難しいことではないので、新たなしわができないよう改善と同時進行でやっていきましょう。
クレンジングは刺激を避けて保湿を
正しいクレンジングとスキンケアをすることが大切です。クレンジングをする際は、目元を強くこすらないようにしてください。面倒でなければ、目元専用のメイク落としを使ってクレンジングしましょう。お風呂上りは、目元の乾燥を防ぐため保湿を忘れないようにしましょう。
しわを防ぐためには生活リズムを整えることも大切です。肌がスムーズに生まれ変われるように、意識しながら生活しましょう。
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紫外線対策と血行促進
目の周りの紫外線対策、きちんとしていますか?紫外線は肌の乾燥や老化を招きます。夏はもちろん、冬も紫外線はあるので、UVケアはしっかり行いましょう。
血行促進のマッサージなども取り入れると良いでしょう。目元にあるツボを押すことは、場所を選ばず簡単にできますよね。目元だけでなく、ランニングなど全身を使った運動を行ってもアイケアにつながるでしょう。
正しいケア方法とピッタリの製品でしわを撃退しよう
目元のしわはアイケア次第で改善することができます。この記事では、6つのアイクリームをご紹介しましたが、これらを参考にしながら自分の肌質やしわに合ったものを探してみましょう。
また、しわは老化だけが原因ではなく、生活や骨格や関係しています。自力で治すことができない原因もあるますが、クレンジングのやり方など見直せることがあるはずです。自分のしわと全力で向き合っていきましょう。