「フリーザーバッグ」を賢く使おう。毎日料理するのが楽しくなります
フリーザーバッグには様々な種類があります
最近ではとくに、さまざまなフリーザーバッグが販売されています。どのような違いがあるのか、また、どのタイプがよいかをさまざまな視点で見ていきます。
大きさもまちまちあります。自分がよく使う大きさを、購入するのがよいのか。また、一般的に使いやすい大きさというのは、あるのでしょうか。
フリーザーバッグとストックバッグの違い
ストックバックでも、冷凍してもよいのでしょうか。見た目はわからないでしょう。
ストックバッグは冷蔵用
薄手で、厚さは約0.04~0.045ミリです。冷凍に使用してしまうと、乾燥や霜焼け、酸化など起こってしまう可能性があります。また、薄手ですので、解凍にレンジを使用すると、バッグが変形してしまいます。ストックバッグは、冷蔵用として使用することをおすすめします。
フリーザーバッグは冷凍用
厚みがあり、厚さは約0.06~0.07ミリですので、冷凍用に使用しましょう。厚手ですので。霜がつきにくく、食材も傷みにくいのです。また、解凍の際、湯煎は鍋肌に触れるので、基本的にはNGです。また、電子レンジでの解凍は、種類によってできるものと、できないものがありますので、よく説明書を読んでからにしましょう。
フリーザーバッグの選び方のポイント
おすすめポイントをいくつかあげてみました。使いやすそうなものを選んでください。
大きさの確認
大きさもさまざまあります。大きいものは、縦横30cmからあります。それぞれ使い分けて購入するのもおすすめです。
フリーザーバッグ大
野菜などかさばるものを入れるのに便利です。野菜は冷蔵庫に入れると、乾燥がすすみますので、バッグにいれましょう。
フリーザーバッグ中
1番使い勝手がよいので、まとめ買いしたお肉を冷凍するために使えます。また、しっかりジッパーをとめれば、おかずの残り物を冷凍するのもよいでしょう。
フリーザーバッグ小
旅行などの小物入れに、とても重宝されています。また、しょうがや、ネギをみじん切りしたものなど、冷凍にしておくのもよいでしょう。
マチがあるかどうか
マチがある場合
カレーや、汁物の保存に便利です。浅漬けなどにも活躍できます。そして、マチがある分、立たせることもできます。容量を沢山入れたい場合はとても便利です。しかし、マチで少々かさばってしまうのが欠点です。
マチがない場合
厚みが出ないので、冷蔵庫で場所を取りません。重ねて使用できますので、かさばらないのがよい点です。しかし、容量はマチがない分、容量は少ないです。汁物などあまり保存しない方は、こちらでもよいでしょう。
湯せん解凍ができるかどうか
フリーザーバッグが、冷凍保存で便利なのはわかりましたが、解凍をしなくては食材を使用できません。解凍方法に湯煎ができるかどうか、気になるところです。フリーザーバッグは基本耐熱性があり、丈夫です。100度までは大丈夫といわれています。
湯煎もいけそうに思えますが、鍋はだに直接触れてしまうと、耐熱温度を超えてしまいます。丈夫とはいえ、湯煎はやめておくのが賢明です。
レンジでの解凍が可能かどうか
レンジの場合は、加熱は出来ないので解凍温度には注意してください。フリーザーバッグの中には、レンジ解凍OKと書かれている場合もあります。しかし、高温で加熱してしまうと、破けてしまいます。とくに、脂ものを加熱するときは、温度が上昇しやすいのです。
あくまでも、レンジの解凍は低温にしましょう。しかし、解凍するのであれば、早めに冷凍庫から出し、水で解凍するのが、食材にとっても1番よい状態になります。
おすすめなフリーザーバッグ
さまざまある中で、とくにおすすめをピックアップしました。
ジップロック フリーザーバッグL
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00ZOAIJTK” title=”ジップロック フリーザーバッグ Lサイズ 30枚入 ジッパー付き保存袋 冷凍・解凍用 (縦27.3cm×横26.8cm)”]
大きさは、縦27.3cm×横26.8cmです。耐熱温度は100℃、耐冷温度は-70℃です。開け口の真ん中に、Open Tabがついていますので、簡単に開けられます。レタスやはくさいの、大きめ野菜を乾燥させないように、小分けに入れておくのもよいでしょう。
食品だけでなく、衣類等の収納にも使えて便利です。空気を抜けば、かさばる心配もありません。また、荷物が多くなりがちな旅行にいかがでしょうか。3色のあけ口で、バッグの種類が一目でわかります。30枚入りのものが、1番お得でしょう。
ジップロック フリーザーバッグM
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00ZOAI29W” title=”ジップロック フリーザーバッグ Mサイズ 16枚入 ジッパー付き保存袋 冷凍・解凍用 (縦18.9cm×横17.7cm)”]
大きさは、縦18.9cm×横17.7cmです。3種類の中で、Mサイズは1番需要がある大きさでしょう。通常の食品の保存以外にも、さまざまなペットフードの保存や持ち運びにも便利です。食品を冷蔵・冷凍保存したり、お出かけの時に手軽に食品やおやつを持ち運べます。
しっかりとジッパーが止めてくれます。ですので、匂いがきつい漬け物などを、漬けたりしても匂いがもれません。また、荷物の小物整理にも使えます。細々したものを入れて、スッキリと収納しましょう。常にジップロックは使いやすさを追求しているので、安心して使用できます。
リード 冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグM
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0758BQHPL” title=”リード 冷凍も冷蔵も 新鮮保存バッグ M”]
厚手のポリエチレン素材を使用し、耐冷温度60度です。常温・冷蔵・冷凍保存から電子レンジ解凍まで使え、面倒な使い分けの手間を省きます。厚手で丈夫なフィルムと「ガイドライン付きダブルジッパー」密閉力が高いのです。しかし、耐熱温度は100℃には届いておらず、電子レンジは解凍モードのみの対応で、熱湯による湯煎は禁止されています。
食材の乾燥や、冷凍やけ、ニオイ移りを防いで、鮮度をしっかり守っておいしさを保ちます。「抗菌加工フィルム」で、食材の保存や下ごしらえなどにも清潔に使えます。また、しばらく履かないスニーカーに乾燥剤を入れれば、しっかり保存できます。
クレハキチント マチ付きフリーザーバッグM
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00JL72NGC” title=”クレハ キチントさん マチ付きフリーザーバッグ M54枚”]
他の製品と比べて、比較的に生地がしっかりとしています。ダブルジッパーの口も閉まりやすく、閉まる時にプチプチ音がして、きちんと閉まった感覚があります。立てて収納できますので、液体などのおかずに便利です。ピザの生地を発酵するのにもよいでしょう。
見た目よりも意外と量が入りますので、かさばるレタスもまるまる保存ができます。使い勝手がよく、リピーターが多く人気の商品です。
リード冷凍保存するバッグ 調理用保存バッグ 30枚 業務用
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B001UMWDY8″ title=”リード冷凍保存するバッグ 調理用保存バッグ 30枚 業務用”]
熱伝導性のよい厚手のポリエチレン素材ですので、食材を急速に冷やし、均一に冷凍できます。耐熱温度は-60℃から100℃までです。冷凍保存した肉や魚などを、そのまま電子レンジで解凍できます。
冷凍時は、立てかけたり積み重ねたりすることで、スペースが空きスッキリ収納できます。大きさはステーキのお肉が約4枚ほど入ります。
IKEA ISTADプラスチック袋
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B005F259Q8″ title=”IKEA イケア ISTADプラスチック袋(50 ピース) レッド and イエロー”]
北欧らしいデザインで、じわじわと人気が出ています。デザインがかわいらしく、しかも、ジッパーと素材がしっかりしていますので、長く使用できます。
値段もお手頃です。料理を作る際にモチベーションにつながりますので、料理がはかどること間違いなしです。ハイキングなどにIKEAのプラスチックバッグを持っていったら、注目が集まることでしょう。
お気に入りのフリーザーバッグを見つけましょう
自分のお気に入りのフリーザーバッグを見つけるには、機能性、デザインなども重視するのもよいでしょう。また、口コミ評価も参考にしてみると、意外とよいものが見つかります。鵜呑みにしすぎてはいけませんが、実際に使用している方は説得力があるのです。
お気に入りを見つけて、早速お料理を開始しましょう。冷蔵庫の中をスッキリさせて、毎日の生活の楽しみの1つにしましょう。