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乾燥肌におすすめな保湿クリーム|肌タイプ別で見る乾燥の原因とは

スキンケア

乾燥肌に効果的なのは保湿クリーム

20代後半にさしかかってくると、肌の調子がいまいちよくないと思うときが多くなっていきます。また、その中でも乾燥肌は、女性の肌の悩みで1番といっていいほど多い悩みです。

美しい肌を保つためには毎日のスキンケアがとても大切ですが、乾燥肌に関しては保湿クリーム選びもとても重要です。

美しい肌を保つために、自分の症状に合った保湿クリームをこの機会にぜひ見つけましょう。

乾燥肌を放置するとシワの原因になる事も

シワになる原因はさまざまありますが、乾燥肌を放置することでもシワになりやすい肌になります。加齢に伴い、人の肌は水分保持力や女性ホルモンが低下していくため、どうしても乾燥肌になりやすいです。

しかも、肌が乾燥すると表面がカサつき細かいシワができやすくなるため、放置し続けることで細かいシワが繋がり大きなシワになってしまう恐れもあります。
そのため、一刻も早い乾燥肌対策が大切だといえます。

また、紫外線を浴びることでも皮膚にダメージを与え、乾燥しやすい肌になります。もちろん、気温や湿度が下がることでも乾燥しやすくなるため、あらゆる方面から対策を立てる必要があります。

大人ニキビは乾燥肌が原因かも

大人ニキビは思春期にできるニキビとは違い、主に肌の角質層の乾燥が原因で起きるといわれています。そもそもニキビとは、過剰な皮脂が毛穴に詰まることで起きる症状です。

思春期ニキビの場合は、急激な成長ホルモンの増加が原因で皮脂の分泌量が増え、また大人ニキビの場合は、肌が乾燥し肌のバリア機能が低下することで皮脂の分泌量が増えるといわれています。

2013年におこなわれた肌の解析調査によると、大人ニキビは肌の乾燥した場所にできやすいことが確認されています。

しかし、ニキビになる原因は体調や環境なども多いに関わっているため、一概に乾燥肌が原因だとはいえません。それでも、思春期ニキビとは性質が異なることは明らかなため、思春期ニキビのイメージから保湿を怠たることがないように気を付ける必要があります。大人ニキビの対策には保湿が重要です。

乾燥肌は3つのタイプに分かれる

乾燥肌には「一般的な乾燥肌」「アトピー性皮膚炎疾患による乾燥肌」「脂性乾燥肌」の3つのタイプがあります。

そのため、自分の肌をよく観察して肌質に合った対策をする必要があります。「一般的な乾燥肌」は、睡眠不足やストレス、栄養バランスの乱れた食生活などから影響を受け、肌の保湿機能の低下が原因で起きます。肌がカサカサしたり、洗顔後につっぱるなどの比較的軽い症状が目立ちます。

また「アトピー性皮膚炎疾患による乾燥肌」は、もともとの体質や外部からの刺激が原因で起きます。アレルゲンが原因で産まれつき乾燥肌の場合と、化粧品を使ったことで体がアレルギー反応を起こる場合の2つあります。強いかゆみや皮膚の炎症など、比較的重い症状が目立ちます。

最後に「脂性乾燥肌」は、混合肌ともよばれており、乾燥している肌と脂っぽい肌が混合している状態をいいます。こちらも生活習慣やストレスなどが原因で起きやすく、近年増加傾向が目立つ乾燥肌のタイプです。

タイプ別に紹介する成分の選び方とオススメ保湿クリーム

それでは、「一般的な乾燥肌」「アトピー性乾燥肌」「脂性乾燥肌」それぞれのタイプに合ったおすすめの保湿クリームを紹介していきます。クリームを選ぶ際の成分の見方も併せてみていきましょう。

一般的な乾燥肌タイプ

乾燥肌とは、肌に水分量と皮脂量が足りていない状態であるため、保湿効果の高い成分が配合されたクリームを使用するようにしましょう。

たとえば、水分を保持する効果に優れた「ヒト型セラミド」や、水分の蒸発を防ぐ効果が期待できる「シアバター」などが配合されているクリームがおすすめです。肌にしっかりと潤いを与えることが大切です。

一般的な乾燥肌タイプにオススメな保湿クリーム

一般的な乾燥肌タイプにおすすめの商品です。

ディセンシア アヤナス クリーム コンセントレート

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B06XH65ZR3″ title=”アヤナス クリーム コンセントレート”]

ディセンシアの特許技術である「ヴァイタサイクルヴェール」は、外部からの刺激をブロックしながら十分な保湿効果を与えてくれる、ディセンシア独自のバリア膜のことです。ディセンシアアヤナスクリームコンセントレートでは、そのバリア膜が肌の角層を包み、乾燥から肌を守る働きが期待できます。

一般的な乾燥肌タイプにおすすめな「ヒト型セラミド」が配合されていたり、ほかにも乾燥予防に効果的な成分が豊富に配合されています。また、ゼラニウムやラベンダーといったリラックス効果の高い天然植物エキスも配合されているため、ストレスがかかりやすい現代女性に向けた商品といえます。

「LEEベストコスメ大賞2016年下半期敏感肌スキンケア賞」「リンネルベストコスメ大賞2016スキンケア部門クリーム1位」などのあらゆる賞を受賞しています。

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アトピー性乾燥肌タイプ

アトピー性皮膚炎が原因で乾燥している場合は、症状のひどい箇所は塗り薬、そのほかの箇所はクリームと保湿の仕方を塗り分ける必要があります。

特に症状がひどい箇所には、抗炎症を抑える「グリチルリチン酸」や、抗菌作用がある「ティーツリーオイル」「ホホバオイル」 、また肌への刺激が少ない合成香料、アルコール不使用のものなどを選ぶようにしましょう。

アトピー性乾燥肌タイプにおすすめである低刺激性の保湿成分は、「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「エラスチン」が挙げられます。しかし、必ずしもアレルギー反応が起きないとは断言できないため、使用する前には必ずパッチテストをおこなうことが大切です。

アトピー性乾燥肌タイプにオススメな保湿クリーム

アトピー性乾燥肌タイプにおすすめの商品です。

ラ ロッシュ ポゼ (敏感肌用)トレリアンウルトラ

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B004JKNYL4″ title=”La Roche-Posay(ラロッシュポゼ) 【敏感肌用*しっとり保湿クリーム】 トレリアン ウルトラ(トレリアン ULT) 40mL”]

ラロッシュポゼは、皮膚科でも採用されているフランスのスキンケアブランドです。その中でもトレリアンウルトラは、肌の水分蒸発を防ぐ「シアバター」と肌の炎症を抑える「ニューロセンシン」が配合されており、敏感な肌を考えた低刺激なクリームです。

特に「ニューロセンシン」は肌の刺激感や過敏性を抑えるだけでなく、正常な状態へと整えていく効果も期待できるため、先進的な成分だといえます。また、雑菌混入を最小限に抑えた密閉パッケージが使われていることも魅力的です。   

脂性乾燥肌タイプ

脂性乾燥肌タイプは肌の内側が乾燥したことにより、乾燥を防ごうと余計な皮脂が分泌されてしまっています。そのため、乾燥を補う保湿成分が入っており、なおかつ使用感がサッパリとしたクリームを選ぶようにしましょう。

また、場合によっては部分ごとにクリームを使い分ける必要もあります。Tゾーンはベタつくが、Uゾーンはカサつくなどの症状の場合は、Tゾーンには使用感がサッパリとする軽めのクリームを、またUゾーンには「ヒト型セラミド」「シアバター」などが配合された保湿効果の高いクリームを使うようにしましょう。

脂性乾燥肌タイプにオススメな保湿クリーム

脂性乾燥肌タイプにおすすめの商品です。

クリニーク モイスチャーサージ72ハイドレーター

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B078M5G4WB” title=”クリニーク モイスチャーサージ 72 ハイドレーター 50ml(並行輸入品)”]

モイスチャーサージ72ハイドレーターとは、クリニークのロングセラークリームをグレードアップさせた商品です。「ヒアルロン酸Na」「グリセリン」などの保湿成分が配合されているため、ジェル状でしっかりと保湿をしながらも、スッと肌になじむような使用感が特徴のクリームです。

また、「アロエベラ葉水」が配合されていることにより、肌の角質層まで潤いを与えたり、潤いを長時間キープさせるなどの効果も期待できるでしょう。

肌タイプに合った保湿クリームを使って理想的な肌を手に入れよう

乾燥肌に悩んでいる、あなたにぴったりな保湿クリームは見つかりましたか?乾燥肌と一言でいっても、その原因や要因は人それぞれのため、自分に合った保湿クリームなのかしっかりと見極める必要があります。理想的な肌を手に入れるために、一刻も早く理想の保湿クリームを見つけましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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