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包丁セットでワンランク上の料理ライフを。おすすめ包丁セットを紹介

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ワンランク上の快適料理ライフをあなたの手に

家で自炊するにあたって必要になってくるのがフライパンや鍋、菜箸といった調理器具です。その中でも特に重要な調理器具が包丁です。包丁は食材の皮をむいたり、食べやすい大きさに切ったりする際に必ず使います。

包丁は切れ味が大切。切れ味の悪い包丁はケガにつながったり、細胞をつぶして切ってしまったり、あまり良いところがありません。対して、切れ味の良い、ワンランク上の包丁は料理の上達だけでなく、時間の短縮にもつながります。軽い力で切れるので安全に料理ができます。

今回は、ワンランク上の包丁を使うメリットやおすすめの包丁についてみていきます。

普段使いの包丁をワンランク上にする理由

まずは、普段使う包丁をワンランク上の包丁にする理由についてみていきましょう。

家事の効率が向上

切れ味の良い、ワンランク上の包丁を使うメリットとして、まずは家事の効率化があげられます。切れ味の悪い包丁は力を入れて切ろうとするために、固いものを切るときは危険です。なかなか切れないので、時間もかかります。

切れ味の良い包丁は、軽い力で引くだけで切れます。簡単に切れるので時間もかかりません。一度に短縮できる時間はほんのわずかでも、毎日だと大幅な短縮につながります。

料理のレベルがワンランクアップする

切れ味の良い包丁を使うと、料理のレベルもワンランクアップします。切れ味の良い包丁を使うと、食材の繊維細胞を壊すことなく切れるので、素材本来の味を楽しめます。

切れ味の良い包丁を使うと、ピーマンは苦味や酸味を抑えられるそうです。また、玉ねぎも切れ味の良い包丁を使うと繊維が壊れにくいので、涙が出にくくなります。お刺身も切れ味の良い包丁で切ると、より美味しいお刺身に切れるのです。

素材本来の味を楽しめるだけではなく、食感や舌触りも切れ味の良い包丁で切った方が優れています。

長く使い続けられるのでコスパが高い

ワンランク上の包丁は、長く使えるのでコストパフォーマンスにも優れています。とぎ石を使って研いだりするなど、手入れをすることによって、長い期間切れ味を保ちながら使えます。自分で包丁を研ぐなど手入れをできれば、コストもそこまでかかりません。

日常的に家庭で料理する程度であれば一生使える、優れた包丁もあります。その使い勝手の良さから、大変重宝するでしょう。

手入れのしやすい包丁の素材

包丁選びにおいて、手入れのしやすい素材を選ぶことはとても重要です。ここからは手入れのしやすい包丁の素材についてみていきましょう。

さびないステンレス

包丁は主に、さまざまな金属で作られています。そのため手入れを怠るとさびやすく、せっかく切れ味の良い包丁を使っていてもすぐに使えなくなってしまいます。

包丁は、できるだけさびにくい素材で作られているものがおすすめです。特に、ステンレス素材で作られた包丁はさびにくく、研ぎやすいので手入れが簡単に行えます。包丁自体に重みがあるため、切りやすいことも特長です。初めて包丁を買うときはステンレス製の包丁をおすすめします。

複合鋼材

複合鋼材で作られた包丁もおすすめです。ステンレスと鋼を合わせた複合鋼材が使われており、鋭い切れ味を楽しめる鋼と、さびにくいステンレスの良いところを掛け合わせた包丁です。

プロが使う包丁は鋭い切れ味の鋼でできているものが多いですが、さびやすいという難点があります。ステンレスと合わせることによってさびやすさを解消していることもポイントです。

樹脂や金属のグリップ

包丁の柄も、さまざまな素材で作られています。和食で使われるような包丁は木製の柄が多く、洋食で使われるような包丁は金属製や樹脂製の柄が使われていることが多いです。

手入れのしやすさや耐久性、衛生面を考えると、金属製や樹脂製で作られた柄の包丁がおすすめです。木で作られた柄は水分をしっかりと取らないと腐りやすく、料理している最中に木片が入る可能性もあるので、あまりおすすめできません。また、グリップと包丁の刃がどのようにつながっているかによっても、手入れのしやすさが変わってきます。

実用性の高い包丁のセットを紹介

ワンランク上の切れ味の良い包丁を使うことのメリットや、手入れのしやすい包丁の素材について見てきました。ここでは、贈り物にもおすすめの包丁セットを集めました。

TOJIRO オールステンレス 三徳包丁・ペティナイフ セット

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00ZL8R5Z4″ title=”nobrand 藤次郎 プロ オールステンレス割込包丁2本セット キッチン用品・食器・調理器具 その他 (FT-150)”]

家庭でよく使われる三徳包丁と食材の皮むきや下処理におすすめのペティナイフがセットになった商品です。家庭で料理をするなら、この二本があれば十分美味しい料理を作れます。

三徳包丁は刃渡りが17cmあります。家庭でも扱いやすい大きさなので、大変重宝します。新居祝いやこれから一人暮らしを始める人などへのプレゼントにもおすすめです。

ZWILLING 包丁 5点セット 三徳包丁 シェフ ぺティナイフ ナイフブロック

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01MSD3H21″ title=”ツヴィリングJ.A.ヘンケルス ツインフィン ナイフブロックセット5点”]

家庭でよく使われている三徳包丁と、食材の下処理に便利なペティナイフ、プロも使うような小さめの牛刀や便利なキッチンばさみと包丁のケースがセットになった商品です。三徳包丁と牛刀は刃渡りが18cm程度、と家庭で扱いやすいサイズです。包丁をしまっておくケースもついているので、見栄えよく収納できます。

さびに強い特殊ステンレスを採用しているため、手入れも簡単です。また、便利なキッチンばさみもセットになっています。普段使いできるツールばかりなので、プレゼントで送ると大変喜ばれます。

グローバル オールステンレス包丁 『 三徳 3点セット 』( 三徳 30cm / ぺティナイフ / スピードシャープナー)

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01EMXNC5U” title=”グローバル 三徳 3点セット GST-B46″]

家庭でよく使われる三徳包丁と食材の下ごしらえに便利なペティナイフ、切れ味を保つために使えるシャープナーがセットになった商品です。三徳包丁は家庭で扱いやすいサイズで、オールステンレスのため手入れも簡単です。

また、シャープナー付きでデザインもスタイリッシュ。プレゼントにしても喜ばれます。

包丁セットと一緒に買うと喜ばれる物

最後に、包丁セットと一緒に買うと喜ばれるアイテムについて見ていきます。

シャープナーで切れ味を維持

切れ味の良いワンランク上の包丁も、使っていくうちに切れ味が悪くなっていきます。切れ味を保つためには手入れが必要です。一番理想的なのは、とぎ石を使って包丁を研ぐことですが、面倒だという方も多いはず。そんな方にはシャープナーが便利です。

シャープナーを使うメリットとして、手軽に誰でも研げる点があります。包丁の刃先を入れて引くだけで研げるので、とぎ石で研げなくても問題ありません。価格もそこまで高いものではないので、包丁の手入れのためにもそろえておきたいアイテムです。

シャープナーにもいくつか種類があり、一般的なものはとぎ石を交差させたV字の溝に、包丁を前後に滑らせて使うものです。手軽に使えますが、あくまで一時的に切れ味を上げるだけにすぎません。よくある棒型のシャープナーは刃とシャープナーを一定角度を保ちながら研いでいきます。一定の角度を保つことが最初は大変ですが、気軽に使えて置き場所にも困らないのでおすすめです。

保管用のスタンド

包丁を買って、意外と困るのは収納です。料理をするにあたって包丁は必須ですが、出しっぱなしにするわけにはいきません。保管用のスタンドにも、木製やステンレス製などさまざまな種類があります。保管用のスタンドを選ぶときはおしゃれなデザイン性も大切ですが、キッチンに置いたときにおさまりがよく、使いやすさに重点をおいて選ぶことをおすすめします。

包丁だけではなく、見栄えよく包丁を収納できるアイテムを一緒にプレゼントすると、大変喜ばれます。

木のまな板は意外と重宝

昔は木のまな板が主流でした。木のまな板はしっかり乾かさないと、カビが生えたり腐ったりして手入れが大変なので、最近ではプラスチックや樹脂でできたまな板が主流になっています。

しかし、木のまな板は腕の負担を軽減したり、包丁の刃こぼれを防いだり、と包丁にも人にもやさしいところが特長。また、木のまな板は傷ついたところをかんなで削るときれいになるので、繰り返して使えるところもメリットです。木のまな板がキッチンにあるだけでおしゃれに見えるので、インテリアとしてもおすすめです。

料理をする楽しさを実感しよう

今回はワンランク上の包丁の良さや手入れのしやすい包丁の素材など、さまざまなことを見てきました。切れ味の良い包丁で料理をすると、食材を切るときのストレスが減り、楽しく料理ができます。
また、包丁は普段から使うものなので、奇を狙ったものではなく、しっかりと実用性を持った、使い勝手の良いものを選ぶことが大切です。切れ味の良い包丁を使って、料理を作ることの楽しさを実感しましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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