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「ライターの仕事」はどのようなもの?種類と必要スキルを教えます

ライターになりたいけれど、どのようなものか知りたいという方へ。意外に知らないライターの世界がたくさんあります。仕事の種類や必要なスキル、気になる収入などについて取り上げます。さっそく、ライターになる準備を始めましょう。

ライターの仕事で必要なことは何か

フリーライターや、ウェブライターという言葉を最近よく耳にするようになりました。「ライター」といっても、ルポライターやエッセイスト、コラムニストなど、さまざまな種類があります。そして、小説家もライターに含まれます。それぞれの違いとは、いったいどこにあるのでしょうか。また、それぞれに必要なスキルや資格なども気になるところでしょう。

文章が好きで、文章に関わる仕事をしたい方や、どのような仕事があるのかわからない方へ、ライターとしての仕事を見つけるために勉強していきましょう。

ライターにはさまざまな種類がある

ライターといえど、簡単にひとくくりにはできません。それぞれ、種類別に確認していきます。

小説を書く小説家

実は、小説家もライターに分類されます。一般的には、小説家はコンクールなどに作品を応募し、新人賞などの賞を狙うといった狭き門の世界です。なかなか世間に認めてもらえずに、挫折する方も多いようです。

比較的、気軽に始められる「ネット小説家」という仕事もありますが、無料で自作の小説を投稿できる、小説投稿サイトが多数存在します。無料で気軽に始められるので、文章を書く練習としてもよいのではないでしょうか。口コミで人気が出れば、本の出版やアニメ化、映画化につながる可能性があります。

小説家になるためには、特別な資格は不要です。「小説家になる」と宣言した瞬間から、小説家になれます。必要となるスキルは妄想力や、人の話し方、動きなどを捉える洞察力、それを魅力的な文章に起こす文章力が必要です。しかし、とりあえず書いてみるというだけでも、文章力の向上につながります。

ウェブに掲載するウェブライター

需要が高いのが、さまざまな媒体で記事を掲載するウェブライターです。クラウドソーシングのサイトでも、たくさんの求人が出されています。こちらも、特別な資格は必要なく、未経験からでもできますので、副業から始めてみてもよいでしょう。ウェブライターをするうえで、絶対に必要なのがパソコンです。

中にはスマートフォンでOKというところもありますが、ほとんどの求人がパソコンを持っていることを条件としています。最低でも、一般的なレベルのタイピングスキルと、最低限のパソコンスキルがあれば問題ありません。また、SEO(検索エンジン最適化)の知識が必要になります。SEOとは、グーグルなどの検索エンジンで、調べたいキーワードなどを上位に表示させるための技術です。

難しく聞こえますが、必要なキーワードをなるべく多く、文中やタイトルに使用するといったスキルです。タイトルへと使う際には、順番にも影響してきたりと細かいですが、知っていて損はない知識ですので、ぜひチャレンジしてみましょう。

取材をするルポライター

ルポライターというのは、実際にあった出来事、問題となっていることを掘り下げて取材をしていきます。自分の意見や批判などは入れずに、なるべく客観的に事実を伝えるタイプのライターです。できるだけ現場の生なましさを伝えていく必要があります。

こちらにも、特別な資格は必要ありません。取材して記事を書き、出版社や雑誌に採用してもらいましょう。ただし、文章力はもちろんのこと、インタビューをする相手からできるだけ多くの、必要な情報を聞き出すといったスキルが必要になってきます。コミュニケーションが得意な方や、行動力のある方に向いている職業です。売れっ子ルポライターの方は、年収数千万円といわれています。

エッセイを取り扱うエッセイスト

エッセイストは、別名「随筆家」とも呼ばれますが、テーマに沿って、自分自身の主観や体験談を自由に織り交ぜて書いていきます。どちらかというと、自分の主観を入れずに、客観的に事実だけを伝えるルポライターとは正反対の、ブログなどに近いタイプのライターです。有名な女性エッセイストの方が、大勢活躍されている世界です。

文章の形式にとらわれず、読みやすく理解できる本が人気です。ブログやホームページにエッセイを掲載して、広告収入を得るレベルでも「エッセイスト」と名乗っている人はたくさんいます。しかし、本格的に目指すのであれば、コンクールなどで入賞し、名前を覚えてもらうことが近道です。エッセイストになるためには文章力も大切ですが、人の注目を集めるカリスマ性が必要です。

コラムを乗せているコラムニスト

コラムとは囲み記事のことです。雑誌や新聞、ウェブサイトなどで特定のスペースを与えられ、テーマに対して、短い文字数で独自の評論を書く仕事です。こちらは小さなスペースということもあり、報酬がそれほど高くないので、フリーライターやエッセイストなどと兼業の場合が多いです。

一般的にはコラムを掲載してくれる、媒体の編集者から仕事を依頼されます。コラムニストを必要としている編集者と、つながりをもつことがポイントです。日頃から文章力を磨いておき、短い文章でもインパクトがあるものを書く練習をしましょう。また、マスコミ関連の学校に通うことも一つの手です。

所属をしないフリーライター

フリーライターは、個人活動で組織に所属をしないフリーランスのライターです。フリーランスのライターは、一度引き受けたら納期を守らなけらばならないこと以外には、基本的に自由であることが最大のメリットで、パソコン一つで世界中を飛び回れます。

クラウドソーシングでは「未経験でもOK」というような求人も多く出されているので、まずはそこから始めてもよいでしょう。自身でブログなどを運営し、文章力を磨いて閲覧数を増やせば、話題になるでしょう。

ライターの仕事内容と給与

仕事内容もさまざまな分野があります。また、気になる給与はどのくらいなのでしょうか。

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Webライティングの内容

Webライターは常に需要の高い仕事ですが、価格破壊が起きていることも事実です。クラウドソーシングのサイトなどを見ていると、山ほど求人がでてきます。そこに書かれている報酬は、低いもので文字単価0.1円です。たとえば、1500文字の記事を要求されたとすると、0.1円×1500文字=150円ということになります。月に平均10,000円稼げたらよいほうでしょう。

一度書いてみないことには、これが安いのか高いのか分からないことが現実です。数分で終わる作業ならよいですが、きちんとした構成などを求められると、1500文字でも1時間以上かかる場合もあります。テーマによっては、調査に時間がかかりすぎて割に合わないことも。在宅で気軽にでき、簡単に始められるWebライターですが、作業に見合っているかどうかの見極めがとても大切です。

依頼を受けた場合の仕事内容

依頼を受けてからのステップは、発注元から渡されたキーワードや構成に沿って執筆していきます。中には、取材から始まるものもあるでしょう。原稿料もピンからキリまであり、1文字0.1円というものから、大きいもので数万円単位のものまであります。

これから始めるのであれば、1記事につき1500~3000文字位で、1,000円程度のものが相場です。ワードで書いた記事を、そのまま提出して終わりという仕事もありますが、サイトに投稿したり、見出しや画像、リンクを設定したりなどの作業を求められることもあります。

そのため、時間=報酬が見合っているのかを、確認しておきましょう。また、ブックライターの場合、一冊で40万円以上の報酬がもらえます。しかし、失敗が許されないので、プレッシャーは相当かかります。

雑誌のコラムを書くときの報酬

雑誌のコラムを書くときの報酬は、一般人が書くと1ページにつき5,000円~が相場です。ウェブのコラムも価格崩壊が進んでおり、数百円のものもあるようで、とても厳しい世界でもあるのです。

名が通っているライターでも、400字で10,000円~が多いようです。しかし、コラムはあまり稼げる要素はありませんが、自分の名を広げるよいチャンスですので、積極的にアプローチしていきましょう。

ライターで役立つスキル

文章を書くことは、無意味ではありません。スキルアップのために、たくさん文章を書きましょう。

書くうえで必須の文章力

ライターとして一番大切なスキルは、なんといっても「文章力」です。持って生まれたセンスのようなものは多少ありますが、たくさん書いたり読んだりすることで、ライティングスキルを向上させることは可能です。いいまわしの引き出しを多く持つことで、スムーズに書いていけます。

常になにかを感じ取り、それを文章にする癖をつけましょう。出歩くときには、いつもノートと鉛筆を忘れずに。文章力がアップするとともに、人間性も豊かになります。ライターにとって、身近な出来事は最大のネタになります。

リサーチ能力を取材に生かす

普段、なにか調べものをしたいときなどに、検索エンジンなどでキーワードを入力するでしょう。これが優れていると、リサーチ能力につながります。リサーチ能力がついてくると、取材で自然に必要な情報を引き出せるようになれるでしょう。普段からサーチエンジンを活用し、リサーチ能力を身につけるようにしたいものです。

何事にも常に興味を持つことが大切です。疑問から始まり、検索し、結果を出すことがライターの役割でもあります。

自分を売り込む姿勢

ライターとして働いてみたいと思ったら、まずは、自己アピールが大切になってきます。自分が得意とするジャンルや特性を、どんどん出版社に売り込んでいきましょう。そうすることで、自信を持って仕事に取り組めます。

自分に自信がない方は、ライターには向いていません。なぜなら、説得力にかけてしまうからです。意外にライターの方たちは、目立ちたがり屋の方が多いので、とても面白いです。

継続力もスキルのうち

ライターの仕事は、想像以上に地道な仕事です。最初のうちは文章を作るために、膨大な時間がかかってしまいます。調べることにも時間がかかるので、報酬に見合わないと思うかもしれません。

しかし、期限内に決められた文字数をこなし続けることで、だんだんとスムーズに文章が書けるようになります。少しずつ難易度の高い、高単価な記事に挑戦していくとよいでしょう。孤独でつらいときもありますが、諦めずに継続する粘り強さが必要です。

文章を書いて自分らしく仕事をする

ライターになるためには文章力も大切ですが、それと同じくらいに、文章を書くことが好きということが重要です。ウェブ上の文章でも、書き手の人間性や雰囲気などは自然に表れるものです。また、調べていくうちに、自分の知らない領域に入ったりしますので、知識がどんどん身についていきます。

そうすることで、楽しみも増えていきます。繰り返し続けていくと、ライターという職業は辞められなくなるでしょう。

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LITORA編集部

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