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買い物依存症は治せるか|依存症の特徴と克服するための術を解説

近年では買い物依存症の人は多く存在し、その中でも特に女性に多いと言われています。では、そんな買い物依存症は治すことができるのでしょうか。今回は買い物依存症の特徴や、依存症を克服するためのポイントなどを詳しく解説していきます。

男性よりも女性に多いと言われる買い物依存症

男性よりも女性というのはショッピングが好きな人は多く、買い物によって散財してしまいがちなのも女性が多いとされています。買い物に夢中な人は、無意識のうちに買い物依存症というのに陥ってしまっている可能性が高いです。

買い物するということはお金を使うことになるので貯金ができなかったり、現金がないのに買い物をし続けてしまうことになります。では、買い物依存症というのは克服することができるのでしょうか。今回はそこに着目し、買い物依存症を克服するための術を解説していきます。

こんなタイプの人は買い物依存症になりやすい

まずは、買い物依存症に陥る人はどんなタイプの人に多くてなりやすいのかを詳しく解説していきます。実際の自分自身はどうか照らし合わせながら見ていきましょう。

性格が真面目すぎる

多くの買い物依存症の人は、精神的なことが原因であったりします。例えば性格が真面目過ぎる人というのは、真面目がゆえにあまり人に自分の考えていることをはっきりと言えない人が多いです。

そういった人は周囲に相談することも出来ないため、ストレスを抱えてしまいます。買い物に依存することでストレス発散するというパターンが多く、そのパターンにハマってしまえばずっと同じループとなってしまうのです。

自分に自信が持てない

自分に自信を持てていないという人も買い物依存症に陥りやすいと言われています。それはなぜかというと、自分に自信がなければ周囲に遠慮したり顔色伺ったりして本当の自分をさらけ出すことがなかなか出来ません。

そうすると気づかないうちに心が満たされずに買い物に走ってしまうのです。心の寂しさを他のことで埋めるという人は多くいますが、多くの女性は買い物にハマってしまう傾向にあるのです。

劣等感や虚栄心が強い

劣等感や虚栄心が強い人というのは、買い物依存症になりやすいと言われています。周囲に良く見られたいと思う人が多くいますが、それにより見栄を張るようにブランド物を買うようなことをしたりする人は多いです。

ブランド物を買うなというわけではありませんが、稼ぎ以上であったり身の丈に合わない買い物をし続けていればどんどん自分を苦しめます。しかしその苦しみに気づかずに、多少無理をしてでも買い物をし続けてしまうのです。

もともとショッピングが趣味の女性

女性の多くは、ショッピングそのものが好きで趣味という人が多いです。それは圧倒的に男性よりも多いのですが、若い女性ほどにストレスを抱え込みやすいとされており、そのストレスのはけ口を買い物につぎ込むという人は多いです。

一方の男性はショッピングよりもパチンコや競馬などのギャンブルにお金をつぎ込む傾向にあります。ショッピングにしろギャンブルにしろ、ストレスが原因で何かに夢中になり依存症となってしまいがちで、その依存から抜け出すのは一筋縄ではいかなくなるでしょう。

買い物依存症が現代で増加している理由や背景

現代では買い物依存症が増えている傾向にあります。それは一体なぜなのでしょうか。克服方法などを知る前に、まずは買い物依存症が増加傾向にある理由や背景を詳しく紐解きます。

ネットの発達による利便性の向上

現代では、インターネットも当たり前のように身近にあり益々便利な時代と言えます。わざわざ店に行かなくてもスマホやパソコンなどがあればすぐにネットショップを利用することが出来るからです。

利便性のあることは人々の暮らしを豊かにし、便利なので助かることもありますが、その反面すぐに買い物できてしまうことで、買い物を簡単にさせてしまうのでお金を使ってしまうのでしょう。

ネットショップはクレジットカードなどで簡単に決済できますが、そういった現代の現状が、買い物依存症を増加傾向にさせてしまった要因の1つなのです。

SNSの流行や普及

近年はSNSの普及が増加し、多くの女性が利用していることでしょう。例えばインスタグラムでは買い物したものを載せたりして多くの人に見てもらおうとする人がいます。そういった投稿は見栄もあったりして、つまり自慢ととれるマウンティング行為をするユーザーが多くなりました。

マウンティング行為は、それをすることでいかに自分が充実した生活をしているかどうかを見せびらかす行為です。わざとブランド品をチラ見せするように載せたりして、いわゆる匂わせ行為というので自慢をするのです。

実際の生活はどうであれ、SNSでの自分の評価に固執して偽るために買い物に依存する女性が増加してしまったのです。

ストレス過多の現代社会

現代社会はストレス社会と言われています。会社でのストレス、家庭でのストレスなど、日常生活にはさまざまなストレスがあります。ストレスをうまく発散できる人もいれば、なかなか発散できない人もいます。

ストレスというのは自覚していなかったとしても気づかないうちに大きくなっているものです。その大きなストレスを発散するために買い物という行為に依存してしまうのです。

買い物は誰もができることで、スマホ1つあれば手軽にできてしまうストレス発散法の1つです。手軽に出来てしまうからこそ、ハマりやすくなかなか抜け出すことが出来なくなってしまうのです。

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買い物依存症の特徴的な症状

女性の多くが陥りやすい買い物依存症。そんな買い物依存症の特徴的とも言える症状について詳しく解説していきます。当てはまることがあれば、買い物依存症だと考えても良いでしょう。

買い物をした後に後悔する

買い物をする前に買い物することへの意欲が出たり、買い物中も無我夢中で買い物を楽しんでいたとしても、買い物した後にまた買い物してしまったことに後悔してしまう人がいます。買い物依存症の人は買い物をするという行為そのものに依存しているので、決して買うものすべてが必要なものとは限りません。

そのため、買い物をした後になんでこんなものを買ってしまったのかと後悔してしまう人がいるのです。そのように後悔をしても買い物をやめることができないのなら、買い物依存症なのは確定でしょう。

そして、後悔した後も買い物をし続けてしまうなら買い物をしたときの満足感や高揚感によって脳が正しい判断をしてくれなくなっている可能性があります。

購入してから1度も着ていない服が大量にある

買い物依存症の人は、買い物をするということに満足感や高揚感を得ます。それにより、その買った物が今すぐ必要だったり欲しいから買うとはまた少し違う部分があります。

買い物をしても、その買った物を一度も身に着けていなかったり使わなかったりなどしている場合、買い物依存症になっている可能性は高いでしょう。例えば洋服なら1度も着用していないのが10着以上もあれば確実に当てはまります。

また、同じような服や物ばっかりだったり、あちこちに服が散乱している状態というのも買い物依存症の特徴です。

何を購入したのか覚えていない

多くの買い物依存症の人は、買い物という行為そのものに依存しています。そうなると、買い物中は正しい判断をすることができず、特別欲しいものではなくても購入してしまっている可能性が高いです。

そして買い物をしたのに、その後何を買ったのかを覚えていないというのなら買い物依存症の可能性が高いでしょう。何を買ったのかを覚えていなければ、その後も似たようなものや服を買ってしまいます。そのことにすら気づかないのも買い物依存症の特徴だと言えるでしょう。

買い物依存症を治すためのポイント

買い物依存症を治すポイントを詳しく解説していきます。ポイントを参考に、買い物依存症を治しましょう。

カードの利用明細をこまめに確認する

クレジットカードはとても便利なカードではありますが、お金が無限に使えるというものではありません。クレジットカードは現金ではない分、お金を使っているという意識が低くなりがちです。カードで必要以上に買い物してしまう人は「カードホリック」と呼ばれています。

クレジットカードは、後払いという形で請求日に口座から引き落とされるという形です。つまり、口座残高以上の利用は危険です。また、収入以上の利用で支払いができなくなってしまえば、多重債務者となってしまう可能性もあるでしょう。

クレジットカードは便利なものですが、利用明細はこまめにチェックすることが大切です。使いすぎていると感じたらカード利用を控えるなどして、お金を使いすぎてしまわないようにしましょう。

買い物以外の趣味を見つける

もし買い物が趣味なら、買い物をすること以外の趣味を見つけてみてはいかがでしょうか。例えば映画や読書などのように自分自身が集中できるようなことを見つけて、それをストレス発散法とすることで、お金を使わずにできます。

これまで買い物に費やしていた時間やお金を、他のことで有意義に使うことが出来るのです。他には運動をすることでも良いでしょう。

買い物以外の趣味を見つけることで、次第に衝動買いを抑えることができるはずです。もしそれでも買い物をすることへの依存が収まらないならば、他の策をかんがえましょう。

必要のない現金を財布に入れて持ち歩かない

財布にお金があればあるほど使ってしまうなら、必要以上のお金を入れておかないという対策を取りましょう。他にはクレジットカードも財布から出して、利用してしまうことを防ぎましょう。

クレジットカードは使おうと思えば上限までは使えてしまうので、プリペイドカードのように決まった金額しか利用できないカードにするのも1つの手段です。買い物の誘惑があっても、その金額以上の買い物はできなくなります。つまり、買い物できない状況を作ることが、依存症克服への道です。

買い物リストを作ってから買い物に行く

買い物をいざ始めてしまう前に、何を買うのか予め買い物リストを作成しておきましょう。メモをすることで、本当に必要なものだけを買うことができます。メモに書かれていないものは買わないようにします。

仮に買い物中にメモ以外で欲しいものができたとしても、絶対にメモ以外のものは買わないと強い意志を持つことが大切です。

また、「買いたい」と衝動的になりそうなら一旦その場から離れてみましょう。その日は買わずに帰宅し、何日間は本当にそれが必要なのかどうかを考えてみましょう。冷静に考えてみることで、買いたいという気持ちを抑えることができます。

とにかく、余分なものは買わないというのが買い物依存症を克服するポイントの1つで、心がけというのが大切なことなのです。

給料が入ったらすぐに貯金へ回す

給料が入ると、その分買い物に費やしてしまう可能性が高いです。そうならないためには貯金をしておくことが大切で、ただ口座に入れておくのではなく、自動的に積み立てできるように定期預金を利用して貯金をしましょう。

定期預金では簡単にお金は引き落とせないので、衝動買いのリスクを抑えることができるはずです。必要最低限のお金だけを残しておき、後は貯金に回しましょう。

支払い方法を現金払いに変える

クレジットカード払いは簡単ですし便利ですが、カードは利用し過ぎてしまう人も多く、特に買い物依存症の人ならクレジットカード払いは大変危険とも言えます。

これまでの買い物ですべてクレジットカード払いだった場合は、すべて現金払いにしましょう。例えば代金引換払い、コンビニ払いなどのように、カードを使わない利用方法に切り替えてみてはいかがでしょうか。

クレジットは簡単決済出来てしまうのでお金を使っているという感覚を失ってしまいがちです。現金払いにすることで現金を少ししか持っていなければ本当にそれが必要なのかどうか考える時間もできます。お金が減る感覚が分かるので、無駄な買い物をよそうという気にもなるでしょう。

買い物依存症による物欲を抑えるコツ

買い物依存症はなかなかそう簡単には克服しずらいものです。買い物依存症の人は物欲という欲求があるため、その欲求を抑えなくてはいけません。では、どのように物欲を抑えることができるのでしょうか。続いては、そんな物欲を抑えるコツというのを詳しく解説していきます。

自律神経を整えてストレスを減らす

買い物依存症の人の多くは、買い物をすることでストレスを発散するので買い物に依存してしまいます。そもそもストレスを減らすためには、自律神経というのを整えなくてはいけません。自律神経を整えるには、規則正しい生活を送ることとなります。

例えばしっかり眠ること、そして栄養のあるバランスのとれた食事の摂取など、日頃の生活習慣を見直すチャンスとなります。生活習慣を見直して自律神経を整えることで、ストレスも軽減することができるでしょう。

そしてストレスによって買い物に依存していたなら、自律神経を整えることで買い物したい欲求を抑えることができますので、結果的に買い物依存症を克服できるということになるのです。

睡眠はただ眠れば良いということではなく、質の良い睡眠をとることが大切。血液の循環を良くし、お風呂はシャワーではなく湯船に浸かることが最も好ましいでしょう。体を冷やさないようにすることも重要なことです。

運動して体を動かす

人はストレスが溜まるとたくさん買い物をしたり、暴飲暴食に走ったりなどをしがちです。衝動的にお金を使いやすくなってしまうのですが、そうするとお金を使いすぎてしまったりして後悔してしまうこともあります。

ストレスが多く溜まってしまったとき、運動をして体を動かすことで幸福ホルモンというのが分泌されます。幸福ホルモンが分泌されれば、ストレス解消されて衝動買いなどをしなくても済みます。

しかし注意しなくてはいけないのが、体を動かすのが良いからとやり過ぎてしまうことです。運動のしすぎはかえって疲労感が出たりしてしまいますし、気分が高揚しすぎることもあるので覚えておきましょう。なんでもやり過ぎは禁物で、ほどほど程度にしておいてください。

生活環境を変える

買い物依存症によって浪費してしまう多くの原因はストレスです。そのストレスの根源となるものを排除すれば、浪費癖を改善できる場合もあります。例えば親が自分を甘やかすならその親から巣立つと良いでしょう。

他には会社が合わないのなら、できる範囲で転職を考えてみることも1つの手段です。買い物依存症以外にもストレスというのは体調面にも不調をきたすので溜め込むことは良くありません。

つまり、生活環境をガラッと変えてみるのも買い物依存症を改善するコツの1つです。今置かれている自分自身の環境を改めて客観視し、生活環境を改善することができるならしてみましょう。

すぐに買わずに時間を置く

買い物依存症の人はすぐ欲しいと思ったら買ってしまうものですが、そこはあえてすぐ買わずに時間を置きましょう。その理由は、時間を置くことで冷静に考えることができるからです。本当に必要なものなのかどうか判断することが大切なのですが、買い物中は正しい判断というのは難しいものです。

もしかしたら、その欲しいと思ったものよりももっと良いものが出てくるかもしれませんし、もっと良いものを探すこともできます。今そこで買ってしまえば、後から後悔する可能性もあるでしょう。

本当に今必要なのかよく検討し、時間を置くということを心がけましょう。具体的な時間としては一週間程度を見て、その心がけに気をつければ、買い物依存症も改善できるでしょう。

買い物依存症が進行するとどうなるの?

買い物依存症は一筋縄で治すというのは難しいことと言えます。もっと酷くなる可能性も否めません。そして、もし買い物依存症が進行し続ければどうなってしまうのでしょうか。特に女性に起こりやすい買い物依存症の恐ろしさを理解するためには、進行した後のことをよく覚えておく必要があります。それでは、進行した後のことを詳しく解説していきましょう。

借金してでも買い物を続ける

買い物依存症の人の中で、クレジットカードを利用して買い物に夢中になってしまう人がいます。クレジットカードには利用限度額が設けられていますが、限度額いっぱいになっても、また新たにカードを作ってさらに限度額まで利用してしまうケースがあります。

そうするとどうなってしまうのかというと、結果的に借金だらけとなってしまいます。カード返済に追われて消費者金融に頼ったり、消費者金融に借金を繰り返すこととなってしまい、多額の借金を背負うことになってしまうでしょう

借金しても買い物に依存してしまうならそれはもはや病気です。かなりの酷い買い物依存症だと言えるでしょう。クレジットカードは便利なカードである反面、利用するリスクもよく考えなくてはいけません。

家族や親族にまでお金を借りるようになる

消費者金融などの金融機関に頼れない状況の陥ると、頼れるのは家族や親族になります。家族や親族にお金を借りるようになってしまい、金銭的トラブルに発展してしまう可能性が高くなります。

あまりに酷いと家族からも見限られてしまうでしょうし、借金してまで買い物に依存するほどハマるのは良くありません。

仮に社会人で働いている人でも、毎月の収入よりも返済額の方が大きくて借金してしまう人も多くいます。金融機関に頼れなければ身近な人に頼ってしまうこととなるでしょう。

自己破産などの債務整理が必要になる

あまりに借金が多くなると、最終的には自己破産ということになります。つまり、債務整理をすることです。債務整理は法律に認められている借金の解決方法で、現在では以下のような4つの方法があります。

  • 過払い金請求
  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

過払い金請求というのはCMでもよく聞く言葉ですが、借金の利息を払いすぎてしまった場合に請求することでいくらか戻ってくるということです。任意整理とは、賃金業者との交渉により、債務額全体を減額したり月々の済額を減らして負担を軽減するということ。

個人再生は、裁判所を通して債務額を減額する手続きのことです。自己破産は裁判所に申し立てを行い、財産を清算する手続きのことで、認められれば借金をゼロにできる上に返済する義務も無くなります。

この4つの方法の中では、自己破産という選択になります。借金が増えに増えて返済できなくなれば自己破産の道しかありません。自己破産をすれば借金を返すことは無くなりますし、借金をすることもできません。

しかし買い物依存症であることは変わらないので、根本的な解決に至らないことは覚えておかないといけません。借金を返さなくて良いんだと高を括ってはいけないのです。借金をゼロにした後の人生をどのように歩むのか、しっかりと見つめなおしていかないといけないでしょう。

どうしても買い物依存症が治らない時の対処法は?

買い物依存症を改善するコツやポイントというのはありますが、どれを実践してもうまくいかずに買い物依存症がどうしても治らないというケースも中にはあります。そんなときはどのような対処を取れば良いのでしょうか。続いては、買い物依存症が治らない時の対処法について詳しく解説していきます。

行政機関を利用する

どうしても買い物依存症が改善できない場合、行政機関に頼ることもできます。行政機関というのは、精神保健福祉センターや保健所があります。精神保健福祉センターは、精神保健全般に関わる相談窓口を各都道府県に1か所設けられています。保健所でも相談できますので、そういったところを利用するのも1つの手段です。

例えば自分ではなく家族が買い物依存症であっても相談することは可能です。買い物依存症に関する知識を持っていますし、どのように対処していけば良いのか詳しく説明してくれるでしょう。

なかなか相談することは勇気のいることですが、本当に改善したいのならば行政機関を利用して買い物依存症を卒業できるように頑張りましょう。

同じ悩みを持つ人のセミナーに参加する

買い物依存症で悩む人は全国でもたくさん存在します。自分だけが苦しんでいるわけではないため、同じ悩みを持つ人のセミナーに参加することで一緒に克服しようという気持ちにもなりますし、仲間がいることが努力することの励みにもなります。

例えば川崎市では、「DAJapan川崎グループ」というのを発足しており、買い物依存、浪費、借金依存で悩んで抜け出したいという人たちの居場所があります。互いに近況を話し合いながら、互いの苦悩を分かち合っていくという仕組みです。

このようなセミナーに参加することが買い物依存症から抜け出すチャンスになりますし、自分だけではないんだというように苦しみから逃れることもできるでしょう。そして、ゆっくり自分自身と向き合える良い機会とも言えます。

病院を受診する

どうしても買い物依存症が治らないなら、病院を受診してみることをおすすめします。自分で対処するのはなかなか難しいことです。医師の判断をあおり、精神科に受診してみましょう。

カウンセリングや正しい治療を受けることができますし、買い物依存症から卒業できる糸口が見つかるかもしれません。もし病院に受診するなら、買い物依存症の克服に詳しい医療機関を見つけましょう。

具体的な治療法は、認知行動療法や薬物療法というのがあります。うつ傾向にあればそれらの改善のための治療も行われることでしょう。

病院で行われている買い物依存症の治療法

買い物依存症はいわば精神的な病気です。あまりに酷いものであり、自分自身で制御できないようであれば病院での治療も検討してみてはいかがでしょうか。買いも依存症の治療法とは具体的にどのようなことを行なうのか詳しく解説していきます。

精神を鍛えるプログラムの実施

病院によっては精神を鍛えるプログラムを実施しているところがあります。例えば、やめないといけないのに分かっていてもやってしまうというときにその欲求を抑えるための条件反射制御法というのがあります。

さらに買い物依存症の人が買い物をしたくなる衝動を抑える方法などを学ぶことのできるアンガーマネジメントプログラムというのがあります。気持ちをうまく切り替えたりできるために上手な解消法を目指すことが出来ます。

他には、買い物依存症の人が日常生活において生活向上を目指しながらどのように対策をしていくのか学ぶことが出来るSSTプログラムというのもあります。

これらすべてのさまざまなプログラムによって、依存症を克服することができるでしょう。精神を鍛えぬき、買い物依存症から打ち勝ちましょう。

社会復帰するためのミーティング

買い物依存症で悩んでいる女性は多くいます。この世の中には、数多くの人が買い物依存症で苦しんでいる方はいるので、そのように同じ病気の人と今の気持ちを話し合うことで気持ちや苦しみを共有し合うことが出来ます

いわば仲間となるので、そういった仲間たちと音楽療法や文化活動、そしてスポーツなどで楽しみながら交流を深めて日常生活だけではなく社会復帰の準備もできるはずでしょう。そして買い物依存症を克服し、社会復帰への道を開く糸口を掴みましょう。

依存症を1人で克服しようとせず誰かに助けを求めよう

いわば買い物依存症は病気の一種です。そう簡単に治せるものではありません。しかし、治そうとする強い意志と努力は絶対に必要でしょう。依存症を克服するためのポイント、コツを意識して買い物依存症から卒業できるように頑張りましょう。

そして、依存症を1人で抱え込まず、信頼できる友人や家族に相談したり、相談窓口などの専門機関に頼ったりすることも大切。まずは買い物依存症であることを認めて、自分自身と向き合っていきましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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