持たない暮らしを実践してシンプルに毎日を過ごそう

ライフスタイル

シンプルな暮らしの魅力や実践方法を紹介

最近は「必要最低限の物しか持たない」という生活スタイルを実践している人が多いです。物を持たないシンプルな暮らしは部屋をスッキリさせて快適にするだけでなく、心にも余裕が出るなどの良い効果を生み出してくれます。

今回は持たない暮らしをしたいけど、もったいなくて捨てられないと悩んでいる人におすすめの本記事でシンプルな暮らしの魅力や実践方法を紹介します。

シンプルな暮らしは物を手放す意識を持つこと

物には愛着があって、手放せない人は多いです。必要最低限のものだけを部屋に置き、シンプルでスッキリとした暮らしを実現するには、まず物を手放す意識をもつことから始まります

片付けの際に、「これは後で使うかもしれないから残しておこう」という考えではいつまでたっても前に進みません。物がなくなるだけで家の中だけでなく自分の心もスッキリするというメリットがあります。

毎日を清々しく過ごすためにも、愛着があっても今使わないものは手放すという覚悟をもって、片づけに挑むことが大切です。

物を持たない暮らしが生活に与える影響

物を持たない暮らしは、普段の生活に良い影響を与えます。部屋が快適になるだけでなく、精神にも良い効果が期待できるので6つのメリットを紹介します。

【1】掃除がしやすくなる

物が少なくなると、掃除機やモップがけがしやすくなるため、部屋の隅々まで掃除がしやすくなります。こまめに掃除をするように動くため、部屋をキレイに保てるように出来るのです。

また床や棚のすぐ手に届く場所がキレイにだと、窓ガラスやカーテンなど普段あまり掃除しない場所にも目が届きます。物を減らすことは結果的に、部屋全体を清潔に保つことが出来ます。

【2】探し物がすぐに見つかる

書類やスマホをどこにおいたか分からなくなって、ムダな時間を過ごしてしまったという経験がある人は多いでしょう。ある統計によると、人は平均1日10分も探し物に時間をかけているといわれています。部屋に物が多くてしかも散らかっているのなら、もっと時間がかかってしまいます。

探し物で時間を費やすのは、人生においてもったいない事です。物を減らすことで情報量が少なく見つけやすくなるので、探し物に費やす時間を大幅に減らせます。無駄な時間を過ごさないためにも、物を手放すのが第一です。

【3】無駄な買い物をしなくなる

雑貨屋さんなどやホームセンターなどに行って欲しいものがあると、何も考えずに購入していたと人は多いはずです。部屋に物を増やさないようにしていると、何か物を購入する際に「これは本当に必要な物なのか」を意識することが出来ます。

よく考えて慎重に購入を検討するため、衝動買いをすることがなく無駄遣いが防げるのです。無駄遣いを防ぐことで貯金がたまり、旅行を楽しんだり、将来に向けての資産を増やしたりといったメリットが生まれます。また部屋に物を増やさないようにすることで、そのときの感情に流されることが少ないです。

【4】片づける習慣が身につく

物を少なくすることで、片づける習慣が身につきます。部屋がキレイになってスッキリすると、その状態をキープしようとする意識が生まれ、こまめに片づけるようになるのです。

今まで片付けが苦手だった人も、置かれている物が気になってあるべき場所に戻すようになるクセがついてきます。また片づけ上手になるだけではなく、掃除の労力も軽減されるため家事の時間を減らすことにもつながります。

【5】気持ちもスッキリする

部屋にあるものを減らすことは身の回りだけでなく、気持ちもスッキリする効果が期待できます。気持ちがスッキリすることで、心にも余裕が生まれます。

心に余裕がでることで色々なことがはかどり、効率よく生活ができるようになるのです。また経験したことがないものに気が向いたり、関心がなかったことを知りたいといった気持ちの変化が現れます。

精神的な余裕は人生において良い変化を与えてくれるので、自分のためにも物は減らすように心がけましょう。

【6】運気が良くなる

風水やスペースクリアリングによる考え方によると、使ってなかったり大切に扱われていないものからは不のエネルギーが発せられるているとしています。不要なものに囲まれた状態だと、部屋中に充満して色々な面で上手くいかなくなってしまいます。

負のエネルギーから解放されるためには、不要なものを捨てることが大事です。充実した毎日を送るためにも、部屋をスッキリさせて悪いエネルギーをなくし、運気が舞い込むようにしておきましょう。

物を持たない暮らしを実践するための心得

物を持たない暮らしを実践するための心得は主に3つあります。ここではその心得について紹介します。

(心得え1)理想の暮らしを追及する習慣

ただ片づけていくだけでは、すぐに散らかった部屋に戻ってしまう可能性が高いです。部屋がスッキリして心に余裕ができたら、より理想な暮らしを追求することを考えることが大切です。

それを実現させるためには、片づけた後どうなりたいかをイメージするのがおすすめです。キレイな部屋の状態を保つ、友達や知人がいつ遊びに来ても良い状態にするなどを的確にイメージすることで、リバウンドが防ぎやすくなります。

(心得え2)断捨離を意識する

テレビや雑誌などのメディアでよく目にする「断捨離(だんしゃり」という言葉。これは必要ないものを減らして、生活に調和をもたらそうとする思想で、山下英子さんの著書において発表されたものです。

捨てるのはもったいない、という固定観念により凝り固まった精神を、ヨガの行法である「断行(だんぎょう)」「捨行(しゃぎょう)」「離(りぎょう)」を応用して作られています。

「断」=入ってくる不要なモノを断つ
「捨」=不要なモノを捨てる
「離」=モノへの執着から離れる

断捨離を意識することで、自分で作りだしている負荷から解放され、充実した人生と生活を手に入りやすくなるとされています。

(心得え3)必要なものまで捨てると元に戻る

不要なものを捨てる習慣や、思い切って手放すことは大切です。しかし生活に必要な物まで捨ててしまうと、買い戻すようなことにつながってしまいます。あれが必要だった、これが足りないということになると、買い足さなくてはいけません。

このような状態になるとリバウンドが発生しやすい状況になったり、ムダな出費がかかったりといったデメリットが起きてしまいます。こうならないためにも、捨てる基準は曖昧にしないで明確な線引きを引くように心がけることが大切です。

物を手放す時のコツ

持たない暮らしをするには、物を手放すときのコツを身につけるとラクにすることが出来ます。ここではそのコツについて紹介します。

捨てるのがもったいないなら売る

捨てるのはもったいないという場合は、ヤフーオークションやメルカリなどを活用すると良いでしょう。捨てるよりも欲しい人に渡る方が、迷うことなく手放しやすくなります。

また捨てると0円ですが、落札されることにより数円~数万円のお金が入るというメリットがあります。ただしヤフーオークションやメルカリなどを利用する際には、落札してくれた人とのやりとりや発送する準備に時間がかかってしまうというデメリットもあります。

捨てるのが難しいという人はオークションなどを活用し、手間や時間をかけたくないという人は思い切って捨てるようにしましょう。

思い出の品はデータで残す

手紙や思い出の品はどうしても捨てられないという方は多いでしょう。しかし手紙や思い出の品といった物は過去の思い出を引きづってしまいます。そうならないように手紙といった物を残しておくよりも、いっそ手放して今を変えることが大切です。物がないスッキリした部屋で生活することで、自分に余裕が出て充実した毎日を送れます。

どうしても捨てられない場合は、スマホやデジカメなどで写真を撮っておくとよいでしょう。データー化することで置いていた場所がスッキリし、捨ててもまた読みかえせます。この方法は、気軽に見返すことができて後悔もないのでオススメです。

取説はネットで探せるからいらない

家電や家具などに付属されている取扱説明書は、買い替えるたびに増えていきます。注意事項を読んだり、動作しなくなったときの対処法を調べたりするときに必要なため、ストックしておかなければいけません。

保管しておく必要のある取扱説明書ですが、最近ではネットで検索すれば出てくるようになっています。実物の取扱説明書と同じ内容が記載されているので、保管してあるものは捨てても問題はありません。

ただし保証書として機能する取扱説明書もあるので、その点は注意して捨てるようにしてください。

化粧品のサンプルは使いきる

デパートやドラッグストアでもらえる化粧品サンプル。中には使用せずに集めているという人もいます。しかし化粧品サンプルを使わずにとっておいても意味がありません。

部屋をスッキリさせるためにも、使うか捨てるように心がけましょう。集める習慣を断つことで、洗面台や化粧箱がスッキリします。また使用することにより、自分の肌に合ったものが見つかる可能性もあります。

使わない携帯電話の端末は引き取ってもらう

機種変更をしても、使っていた携帯電話を残している人は結構多いです。過去の思い出として保管している、もったいないから捨てられないなどの理由があります。

使用できない携帯電話を残していても使い道がなく、負のエネルギーを発してしまうだけです。良い運気を舞い込ませるためにも、処分するのがおすすめです。ただし携帯電話はそのまま地域のごみとして捨てるは大変危険です。

なぜなら個人情報が漏えいして、トラブルになってしまう可能性があります。そのため自分が計安くしているキャリアショップで引き取ってもらうことをおすすめします。

物の必要か不要かは時間の経過で確認

捨てる作業をしていると、今は使っていないけどいつか使うかもと思って、捨てられない物が出てくることもあります。いつか使うかもっと思うものは、おそらく使う機会がくることはほとんどありません。それでも捨てる判断ができないなら、一定期間残しておいて再び判断することをおすすめします。

ペンディング用の箱を用意して、忘れないように1カ月後などと期限を書いて保管しておくことをおすすめします。こうすることでいつか使うかもと思っていた物をきっぱりと捨てることが出来ます。

シンプルな暮らしをキープする工夫

物をただ捨てるだけでは、シンプルな暮らしをキープすることはできません。ここではキレイな部屋を維持する工夫を紹介します。

購入する前に必要か考える習慣を身につける

部屋をスッキリした状態をキープするには、物を増やさないことが大切です。そのためには物を購入する前に本当に必要かどうかを、考える必要があります。「安いから」「可愛いから」といって購入しても、その後使わないということが多いです。

欲しいと思うものを見つけてしまったら、「これは本当に必要な物なのか」と一度自分に問いかけるようにしましょう。問いかけを毎回行うことで考える習慣を身につき、余計なものを買ってしまったということがなくなります。

手放してから買うようにする

新しく物を購入するときは、まず部屋にある物を手放してから購入するようにしましょう。こうすることで、一定数以上に物が増えにくくなるのです。

つい衝動買いしてしまう洋服の場合はハンガーの数を決めておくと、気づかずに増えてしまったということがなくなります。もしお店にいってどうしても欲しいものを見つけた際は、購入する前に「これを購入したら部屋にあるものを1つ手放す」と、自分にいいきかせるといった意識をするだけでも変わります。

使ったら元の位置に戻す

それぞれの物の置き場所を決めて、使ったら必ず元の位置に戻すようにしましょう。使った場所においたままにすると、散らかる原因になるからです。また元の場所に戻さないとどこにあるのか分からなくなり、探したり買ったりしなければいけません。

キレイな部屋の維持や、時間やお金の無駄を回避するためにも、物を使ったあとはきちんと元の位置に戻すようにしてください。

1日数分の片づけタイムをつくる

忙しいと片づけをするのが面倒になって、後回しにした経験はありませんか?後回しにしてしまったために、気づいたらいつの間にか不要な物が溜まっていたなんてことに。これを防ぐには、毎日決まった時間やタイミングで片づけをする習慣を身につけることがおすすめです。

たとえば1日1回10分片付けをするという「片づけタイム」をもうけるだけで、キレイな部屋をキープしやすくなります。自分にあった片づけタイムを作って、実践してみてください。

使わない収納BOXごと捨てる

収納するスペースがあると、その分物が増える可能性があります。物が増えてしまうと、部屋がちらかりやすくなるため、キレイに保つことができません。

また負のエネルギーが発生られて運気が落ちてしまいます。これを防ぐためには、収納BOXごと捨てるのがオススメです。収納するスペースをなくすことで、自然と物が増えなくなります。

また収納BOXや棚などの大きなものを排除すると、さらに部屋のスッキリ感が増します。キレイな部屋を維持するためにも、今後は収納用品は購入しないようにしましょう。

物を持たない暮らしに役立つアイテム

物を持たない暮らしに役立つアイテムは色々あります。その中でも特に使えるアイテムを5つ紹介します。

スキャナーアプリ Cam Scanner

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B004T5K3OK” title=”CamScanner 完全版 (License)”]

手紙や思い出の品をデータ化する際におすすめなのが、スマホアプリの「Cam Scanner」です。カメラモードに新しく「OCR」昨日が搭載されており、スマホで撮影した書類や画像をスキャンして.pdfや.txtへ保存できます。

写真を撮るだけで、かさばる領収書や本類も簡単にデーター化して収納することが可能です。また、コラージュ機能が大幅に改善されており、その機能で各イメージの位置やサイズが変更も可能に。Cam Scannerを使って、楽に手紙や思い出の品をデータ化してみるのも手段の一つです。

soilの珪藻土バスマット

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B008FWK1X6″ title=”soil 珪藻土 バスマット ライト”]

バスマットは家族が多い家庭だと、お風呂に入った後すぐに濡れてしまいます。また普通のバスマットは乾きにくいため枚数が必要です。

日本いいもの屋の「soilの珪藻土バスマット」は、濡れた足で踏んだ後すぐに表面から水分が消えて、サラサラに乾く特徴があります。藻類の一種である珪藻土は、珪藻の殻の化石からできる堆積物のことです。

数多くある目視では見えないほどの小さな穴「孔」による、自立呼吸で常に表面が乾燥します。この性質により、塗れた足で乗ってもすぐに水分を吸収して乾くのです。これ1枚あれば、バスマットを何枚も持つ必要がなくなります。

お掃除ロボット

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B079P47RKF” title=”【Amazon.co.jp限定】ルンバ691 アイロボット ロボット掃除機 wifi対応 遠隔操作 自動充電 清掃予約 髪の毛 畳にも ロボットクリーナー【Alexa対応】”]

持たない暮らしをしている人の部屋には、「ルンバ」などのお掃除ロボットが大活躍します。物が少ないので、お掃除ロボットが隅々まで掃除ができるのです。

最近ではルンバだけでなく、ダイソンや東芝など多くのメーカでも取り扱われており種類が豊富。お掃除ロボットの選び方のポイントは下記の4つです。

・吸引力に歴然とした差はないため機能で選ぶ
・部屋の環境に合わせて形・サイズで選ぶ
・吸引力を保つためにメンテナンスで選ぶ
・騒音問題も考慮して騒音性・静音性で選ぶ

購入する場合は、選び方のポイントを参考にしてみてください。

ワイヤレス機器

PCやスマホ、タブレット、ヘッドセットなど、電子機器類のごちゃつくケーブルに悩まされている人も多いでしょう。せっかく物を捨ててキレイにしても、床を這うケーブルのせいで台無しになってしまいます。また安易に折り曲げて束ねたりすると発熱してしまう危険性があります。

ごちゃついたケーブルをなくすには、ワイヤレスで使用することができる近距離通信規格機器を使用すると良いでしょう。BUFFALOから販売している「Bluetooth」という機器は、電子機器類をワイヤレスでスマートに使用することを可能にしてくれます。

NFC対応機種同士ならかざすだけで接続ができ、プッシュもタップも不要で誰でも簡単に設定できます。ワイヤレス機器を活用することで、悩まされていたケーブルのごちゃつきから解放されます。

ミヨシ石鹸

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B005EJ86JY” title=”無添加せっけん 泡のボディソープ 5L”]

洗濯洗剤や掃除用洗剤、食器洗い洗剤は、以外と場所をとってしまいます。これは仕方のないことだと諦めがちですが、実は使い回すことができる石鹸が存在するのです。ミニマリストの中で人気の「ミヨシ石鹸」という商品で、洗濯・掃除・食器洗いがこれ一つでできます。

刺激が最も少ないオレイン酸が原料で、成分が純石鹸分のみなので肌に優しい処方。肌トラブルの心配がなく安心して使えます。5Lのボトルに入った大容量のものがあり、シンプルでスマートな容器に分けていれておくと、場所をとらないので収納棚がスッキリします。

物を持たない暮らしに役立つサービス

物を持たない暮らしをするなら、それに役立つサービスを活用するのも一つの方法です。費用は掛かりますが、その分毎日を快適に過ごせます。ここではそれぞれの特徴を紹介します。

電子本の定期購読サービス

本や雑誌などは読むことで色々な知識が得られたり、楽しみを得られたりします。しかし片づけのときは厄介な存在になることもあります。何冊も持っているといつの間にか本棚が埋まり、次第に置き場所がなくなってしまいます。

そんな悩みを解消してくれるのが、電子本の定期購読サービスの利用です。何冊読んでも読み終えた雑誌が場所を取る心配がなくなります。「楽天マガジン」や「dマガジン」など、月額料金で読みたい雑誌をPCやスマホなどで目を通すことができます。

大体の読み放題サービスは1カ月位の無料トライアル期間を設けており、この期間内に解約すれば料金が一切かからないです。まずは無料サービスを利用して、読み心地を確認してみると良いでしょう。

保管クリーニングサービス

冬場に切るコートは厚手なので、意外と場所をとります。値段も高めなので毎年購入するのが難しく捨てにくいです。そんなときは「リネット」や「せんたく便」などの保管クリーニングサービスを利用することをおすすめします。

保管クリーニングサービスは、季節外の衣類をクリーニング&保管してくれます。このサービスを利用すれば、洋服の収納場所に困らずさらに面倒な衣替えをする手間が省けます。

リネット

リネットは、あさイチやVERY、朝日新聞など数多くのメディアに取り上げられていて話題の宅配クリーニングです。宅配だけでなく、くつやふとん保管クリーニングなど各種サービスも行っています。

中でも保管クリーニングは、国内有名アパレル仕様の倉庫で保管されているため、自宅よりも安心して預けられるとして好評です。1着1,400円と2,400円の2つのコースを選ぶことができ、最大8カ月の保管で1着175円~となっていま
す。利用方法はシンプルで、注文後に届く専用バッグに洋服を入れて、クロネコヤマトに出荷依頼をするだけです。

リネットに届くと、リネット独自の「プレミアム仕上げ」でクリーニング後専用の保管環境で保管されます。その後指定したお届け期間に、預けた洋服を受け取れるという流れが主な流れです。

 リネットの詳細はこちら

せんたく便

ネットの便利さを追求したのが宅配クリーニングのせんたく便です。「各パック料金+オプション」といったシンプルな料金設定で、送料や手数料、しみ抜きが無料で魅力満載です。パックの中に保管パック(保管クリーニング)があり、クリーニングした洋服を、最大11カ月預かってくれます。

種類は10パックで、料金は6,780円(税別)~21,980(税別)です。「撥水加工」「防虫加工」「プラチナ加工」など、洋服を長持ちさせるためのオプションサービスもあります。

注文の流れは、まず公式サイトのご注文ホームか電話で申し込みをし、その後キットが届いたら荷造りをして、コンビニへ直接持ち込むか出荷サービスを利用します。

クリーニングのプロ「ヨシハラ」が丁寧にクリーニングして仕上げ、シャープのプラズマクラスターイオン発生機を設置した専用の部屋で保管。指定の時期に、指定の場所へ届けてくれます。

 せんたく便の詳細はこちら

宅配型収納サービス

「これは一生残しておきたい」という、どうしても捨てられない思い出の品や季節限定のものは、宅配型収納サービスを利用するのがおすすめです。

サマリーポケット」や「minikura」といったショップなどがあり、物を専用の箱に詰めて宅配便で送るだけで、部屋の中がスッキリします。箱に詰めるだけなので、誰でも簡単に利用できます。

サマリーポケット

1箱250円のお手頃価格で部屋の物を預けられる、スマホ収納サービスのサマリーポケットです。初期費用が0円で、かかるのは月額保管料と取りだすときの送料のみなので、お得に利用できます。

スマホで預けた荷物が見れるといったオプションも充実していて、必要になったら1点からでも最短翌日に届けてくれます。美術品やワインを扱う「寺田倉庫」が管理を担当しており、送ったものは大切に保管されます。

サマリーポケットの使い方は、まず無料ボックスを取り寄せて荷物を詰め、PCやスマホから出荷を手配するだけです。スタンダードプラン・ブックスウランだと、1点からいつでも取り出し可能となっています。

minikura

minikuraは、月200円から利用できる圧倒的な安さを実現した宅配型トランクルームです。いつでも申込みが可能で、追加も取りだしもネット上で全て自宅で操作できます。

運営は倉庫会社の老舗の「寺田倉庫」が行なっており、「24時間温度湿度管理」「季節ごとに温度湿度調整」「高レベルセキュリティ」で、送った荷物を大切に保管してくれます。利用の流れは、まず公式サイトで登録情報を入力してボックスを購入します。

ボックスが自宅に到着したら預ける荷物を詰めて、マイページで預入確定ボタンをクリックし、その後宅配業者に荷物を渡して配送してもらいます。取りだすときはマイページにログインして、「アイテムを取り出す」ボタンを押して申し込むだけです。

 minikuraの詳細はこちら

服のレンタルサービス

部屋をスッキリさせたいけど、ファッションを楽しみたいという人は、服のレンタルサービスを利用することをオススメします。月額料金で毎月服が数点レンタルでき、購入するよりもお得に毎月新しい服が着られます。

またレンタルだから、クローゼットが常にスッキリをキープが可能です。特に冠婚葬祭やパーティなど、普段出番が少ない服はレンタルですませると良いでしょう。

服のレンタルサービスは、「airCloset(エアークローゼット)」や「EDIST. CLOSET(エディストクローゼット)」、「Rcawaii(アールカワイイ)」などがあります。

持たない暮らしで心もスッキリ

物を持たない暮らしを実践する始めは、物を捨てないといけないので気持ち的に少し大変かもしれません。しかしコツを身につけて物を手放していくとと部屋がスッキリして、毎日快適に過ごせるというメリットが生まれます。

また心に余裕ができ考え方がポジティブになり、充実した人生を送ることができるのです。持たない暮らしで部屋も心もスッキリさせて、快適で充実した生活・人生を手に入れましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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