生き方

友達が少ないことの損得を考えよう|友達をさらに増やす方法も公開

人と比べて友達が少ないと感じていませんか。学生時代は友達が多くても、社会人になると友達を増やすことは難しいもの。まず友達が少ないことのメリット・デメリットを理解することが大切です。友達を増やす方法や一人の有意義な過ごし方などもみていきます。

周りが幸せに見えてしまう

気が付いたら自分一人で過ごすことが多くなっている、もしかしたら友達が少ないのかもしれない、と感じてはいませんか。自分が一人でいるときに、大勢で賑やかに話をしている同性のグループを見るとなぜか寂しくなってしまう。

女性同士が楽しそうに話しているシーンは、とても幸せそうに見え自分だけ取り残されたように感じるのはなぜなのでしょうか。自分の大勢の友達と一緒に楽しい時間を過ごしたい、と思ったら今の行動パターンや考え方、人への接し方を考え直すよい時期なのかもしれません。

今回は、友達が少ない人の特徴に注目していきます。また、友達が少ないことのメリットやデメリット・そして友達を今より増やすための工夫や行動についても詳しく掘り下げていきます。ぜひ今後の参考にしてみて下さいね。

友達が少ないメリット・デメリット

そもそも友達が少ないということは悪いことだらけなのでしょうか。友達がたくさんいるケースと比較すると、必ずしも悪いことばかりではありません。ここでは友達が少ないことのメリット・デメリットについてみていきます。

少なくて困ったこと

気持ちを分かち合えない

友達が少ないと、デメリットになる事柄はいくつかが挙げられます。まず、何か楽しい出来事や面白いシーンを目撃したときに、自分一人ではなかなか素直に喜びや笑いと表に出せません。しかし、友達が近くにいると一緒に手を取って喜んだり、「おめでとう」の言葉をもらえたりします。

日頃ご飯を食べるときにも、自分一人で食べるよりも家族や友人と一緒のほうが、なぜか美味しく感じることがあります。これも、美味しいものを頂くという幸せな気持ちを、周囲の人と共有できるからに他なりません。

うれしいことや楽しいことも、気持ちを分かち合える相手がいないと、感動や体験を共有できないので寂しく感じてしまうのです。

悩み相談ができない

大人になっても人は悩みが尽きないものです。仕事上の悩み、彼氏と上手くいっていない、周囲との人間関係が上手くいかない、など大きなものから小さい悩みまで誰しも持っているはず。そして、一度悩んで考えてしまうと、なかなか解決策がみつからずに一人で悶々としてしまうことになります。

小さい子供時代なら、自分の親に何でも相談していた、とうい人も多かったかもしれません。しかし、思春期以降、そして社会人になると何でも親に相談する訳にもいかなくなります。また、大人になったのだから、親に心配をかけずに何とか解決したい、という風に誰もが考えます。

そのようなときに頼りになるのが、親友や大切な友達です。自分だけでは解決できないような悩みを聞いてもらい、アドバイスや意見を聞くことができます。

自分とは違った視点から物事をみてもらうと、思わぬ解決方法がみつかるかもしれません。しかし、友達が少ないと悩みを相談する適切な相手をみつけることができません。

不安に陥る

友達が少ない、またはいない、という人は根拠なしに不安になることがあります。これは自分一人で過ごしているときに、ふと仲のよい友達同士の集団が近くにいて楽しそうにしていると、寂しさを感じることが多いようです。

自分だけなにか取り残されているような感覚になり、大勢の友達とワイワイ楽しく談笑している姿が羨ましく感じてしまうのです。また、心の奥でなにか嫉妬心のようなものも感じることもあるかもしれません。これは、人は誰もが人と関わっていたい、とどこかで願っているものだからなのです。

たった一人のときには、人間は孤独を感じる人が圧倒的に多いもの。自分だけの感情ではなく、ごく普通のことなのです。 

少ないことでのメリット

自由に時間が使える

友達が周りにいないことで、自分にとってメリットがあることもあります。まず、自分一人のときは、誰のことも気遣いをする必要がありません。自分自身のためだけに、よりたくさんの時間を費やすことができます。

人の心理はとても不思議なもので、一人の場合孤独感を感じるのに、大勢で長時間過ごしていると神経が疲れてしまうことがあります。いわゆる気疲れというものです。本当に心を許せる友達ばかりでの集まりの場合は、こういったことはないかもしれません。

しかし、集団で過ごすときにはさまざまなタイプの人が一緒にいることもあります。自分が苦手にしている人や仲が悪い人なども混ざっている場合も。そのようなときには、幸せな気持ちよりもむしろ一人で自由に好きなことをして過ごしたい、と感じるのが人の常なのかもしれません。

孤独力が高くなる

一人で過ごす時間が多いと孤独な状況をいえるかもしれません。しかし、見方を変えると「一人でいることは、周りのことをほとんど気にせずに一つのことに集中できる」ということも。時間軸が自分の意志で自由に決定できるので、勉強や趣味に没頭することが可能になります。

友達が減った・少ない、と気にする社会人も多いですが、物事を逆に考えると「友達が少ない人は成功しやすい」ともいわれています。一人の時間を楽しむことができて、孤独をポジティブに捉えられることは、孤独力が高い人なのです。

普段、仕事で忙しくて時間に追われている人は、ちょっとした空き時間も貴重な自由時間です。望まない形の友達付き合いをして、時間を無駄にする暇はもったいないと考えてみましょう。自分の将来のためにも成長をするための貴重な時間なのです。

金銭的に充実できる

友達付き合いは楽しいという一面がありますが、一方で出費が増えます。友達が少なく一緒に外出したりすることが少なければ、その分出費が減り自分のために使うお金が増えることになります。

友達が多い人というのは、それだけ付き合いでの飲みに行ったり、誕生日のプレゼントを送り合うなどのイベントも多くなります。友達が少ないと必然的にその回数が減ることになります。その分の費用を貯金や自分のための投資に使うなどに回すことも可能です。

友達が少ない人の共通点

周りに友達が多い人と、少ない人とではどのような生活行動や性格の違いがあるのでしょうか。ここでは特に、友達が少ない人に焦点を当てていきます。一体どのような共通点があるのかを理解してみましょう。

集団行動が苦手

学生時代から、クラスの生徒の中にはグループで行動することが苦手で、いつも一人で本を読んだりしている人はいませんでしたか?多くの女子は、たくさんの友達と一緒に賑やかに話したり、行動することが多いものですが、元々集団で一緒に行動することが苦手というタイプの人もいることは事実なのです。

友達と群れを作らないで、一人でいることが多い人というのは、そもそも一人の方が楽なタイプの人ともいえます。友達に付き合って一緒に買い物に行ったり、グループで遊んだりということに馴染めず、たくさんの友達と交流するのが苦手な人といえます。

感情が表に出ない

友達を作りたいのに、増やすことが難しいという人は、自分の他人への接し方を一度見直すことをしてみてはいかがでしょうか。女性の場合は特に、相手が淡々と話す人の場合、何を考えているのかが分からずに付き合いにくい人と思うことが多いようです。

おしゃべりをしているときに、返事が上手く帰ってこなかったり、表情が乏しい、感情が表に出ない、と相手に感じさせてしまうと、友情が深まりません。女性は特に、友達には自分の気持ちを共感して欲しい・理解してほしい、という気持ちが強いものです。

身振り手振りや表情が少しオーバーかな?という位で丁度良い表現になる、と心を入れ替えて思っていることを表情や声の抑揚に出してみましょう。

人に興味が湧かない

友達が少ない人の特徴の一つに、「他人への関心や興味があまりない」という性格が挙げられます。人への興味がそもそもない、という人は自分自身が充実していればOKと考えています。特に近年はインターネットやゲームなど一人でも時間を過ごすツールやシステムがたくさんあります。

このように、社会人になってから友達が少なくなった・新たな友達ができない、という人が増えています。同時に、どうやって友達を新規開拓して作ったらよいかが分からない、という人も比例して増えているようです。

仕事が終わったら後は、自分だけの趣味に没頭したりリラックスをしたりするので、恋人や友人がいなくても平気で不満も感じない、というタイプの人も現代は多くなっています。しかし、将来年を取ったときに、友達はいらないと思っていた自分が、価値観が変わり急に寂しくなるというリスクもあります。

後で「もっと若いうちに一生付き合える友達を作っておけばよかった」と後悔することになり兼ねません。 

冗談が通じない

大勢の集団でワイワイと話をしていると中には、「冗談が通じない」として周囲からみられてしまう人もいます。その場のノリや雰囲気に自分を合わせられない、というタイプの人が主に挙げられます。また、楽しく会話をし冗談を言い合っていても、その人だけ妙に真面目な答えをしてしまう・真顔で接してしまう、というタイプの人です。

真面目過ぎると周囲に思われる人は、友達がなかなか増えにくい傾向があります。冗談をいってもそれを冗談と捉えずに、真面目に受け取ってしまい傷ついてしまうと、集団の雰囲気を壊してしまいます。また、冗談が通じずに一人怒ってしまうような態度は、余計「面倒くさい人だ」と思われてしまいます。

今に満足している

友達が少ないことや、増えないことについて、そもそも問題だとは思っていないという人もいます。現在の友達の数や人に充分満足しているので、これ以上増やしたりなどは考えていない、というタイプの人を指します。

人は10人いれば10人それぞれの考え方があります。このような考え方はある意味当然で、不思議なことではないかもしれません。自分が今の環境に満足していて心地よく感じている、という人はわざわざ何か行動を起こし、新しい環境や世界に足を踏み入れたりはしないものです。また、そうする必要がないともいえます。

もし、新しい環境に飛び込んで新たな友人が増えたら、人に気遣いをしたり意見がぶつかり合い、自分の劣等感に向き合うことになる、など新たなストレスや悩みが出てくるかもしれません。現状に満足しているならば、敢えて無理をして友達を作る必要もなく、本来の自分を分かってくれる人たちと今まで通り過ごしたい、と思うことはごく自然です。

このような場合、現在の友達や家族・恋人などと関係が維持できていれば充分幸せなのです。友達が少ないことで悩むことも全くなく、そもそもその悩みにもなっていないのです。

友達が少なくて寂しいときの対処法

いざというときに助け合うような友達が少ない。と悩んでいるならば、普段の過ごし方にも工夫をしてみるとよいかもしれません。もし自分自身が寂しさを痛感するならば、友達が多くなくても悩まないような行動をすることも大切です。

SNSと距離をおく

現代社会においては、多くの人の目に留まるSNS。便利ですがこれをみることで、今の自分と比べてしまいがちですね。なぜか投稿者が幸せで自分は寂しい生活をしている、と感じてしまうのです。SNSはとても便利なツールですが、頼りすぎる生活も問題ありといえるでしょう。

手持無沙汰で空き時間があるとすぐにSNSをやるという毎日は、どんどん寂しい気持ちになり落ち込んでしまうことになる可能性があります。みればみるほど寂しくなり悪循環に。

そこでSNSは必要なときだけ見る・毎日決まった時間だめチェックする、と自分ルールを決めておくことをおすすめします。SNSから少し距離をおいてみましょう。

悩むのをやめる

人間はその人の性格にもよりますが、客観的にみるとあまり大きなことではなくても、すぐに悩むというパターンに陥る人もいます。寂しい・友達が少ない、と悩んだところで、これが解決策にはなりません。その代わりに、自分のためなり夢中になれることに時間を使ってみてはいかがでしょうか。

欲しい物とは、お金を出せば手に入るもの・努力して手にはいるもの・そしてこの両方を持ってしても手にはいらないもの(相手次第のもの)、に分類されます。友達作りは、相手の気持ち次第という要素があります。自分だけではどうすることもできない範疇(はんちゅう)にあるといっても過言ではありません。

そのようなことで、悩むことはとても時間がもったいない、と考えて大らかに構えることも必要なのではないでしょうか。

本を読む

日常の中ですぐに実行できるシンプルな解決方法の一つが読書です。本を読んでいるとその中の世界に入り込み、寂しい気持ちも吹き飛んでしまいます。本に没頭すると、あたかも自分が本の中の主人公になったかのような疑似体験ができます。

テクノロジーが発達した現代では、本を読むよりも漫画やゲームに夢中になる、というタイプの人も多いようです。しかし、読書は活字と本の少しの挿絵や写真だけが頼りの作業です。自分の読解力をもとに、どんなことが起こっているのかを想像しつつ読む作業になります。

この一連の脳の働きや作業は、人間の脳裏に深く記憶されます。そして自分の知らなかった情報や知識を得られて、自分で実際に体験したかのような感覚も得られ充実感も得られるのです。ぜひ時間があれば読書をしてみることをおすすめします。

今から友達を増やすには

これからの自分の将来を考えたとき、もっとたくさんの信頼できる友達を増やしたい、と思うことがあるかもしれません。今現在の友達にプラスして、さらに友達を作るためにはどういった方法があるのでしょうか。

ただやみくもに探して、友達候補をみつけるよりも、友達をして長く付き合える人の条件を絞っておくことが重要です。

友達の条件

「私とあなたは今日から友達」と宣言して関係を始めることは、あまりありません。友達といえる条件にはいくつかあります。

自分と共通点がある

新たに友達を増やす場合は、社会人になればその機会もぐんと減ってしまいます。職場や従来の友人を通じて知り合う、またはアフターファイブの習い事やスポーツ活動で知り合う、などのように限定された環境から友達を作ることになります。

一番すんなりと友達になりやすいきっかけは、お互いが共通の趣味や夢中になっているものがある、という共通のポイントです。また、仕事の業界が同じで悩みも同じようにある、という場合も話すきっかけになりやすいものです。一つのことでも深く話しあえれば、意気投合してだんだんと友情が深まる、ということも考えられます。

自分のために時間を割いてくれる

心を許せる友達というものは、自分のために親身になってくれるものです。また一方通行ではなく、自分も相手の力になりたい、と強く思うことが友情の証です。

もし、知り合った人になにか悩みを相談したり、話を聞いてもらうということになった場合を例に挙げます。たとえ短い時間でも、自分のために親身になって聞いてくれる、またわざわざ予定を空けてくれる、という心意気がその人にあれば、今後友情を築ける可能性が高いでしょう。

また、これからまたいつでも話を聞くよ、というオープンな雰囲気の人とは、より深い人間関係を築けることでしょう。

友達の増やし方

友達を増やしたいと思う気持ちが大切ですが、友達を作るための行動もあります。

挨拶から始めてみる

全くゼロの状態から、友達になるためにはどのようなコツや心構えが必要なのでしょうか。まずは、相手となにか話をしたり、接点を持たないと何も始まりません。きっかけを作る方法は、まずは基本の挨拶をしてみることから始めてみましょう。

出会った最初の印象や態度は、実はとても大切なのです。女性の場合は特に、相手のまとっているムードやオーラなどを敏感に感じ取っています。瞬時に、この人は感じがよさそうだ・仲よくなれそうだ、とインスピレーションで感じているのです。

まずは最初が肝心です。挨拶はマナーの基本であると同時に、相手との距離を縮める第一歩ともいえますので、まずは明るく挨拶からスタートしてみましょう。

友達付き合いが得意な人と友達になる

自分の交友関係の中で、いつも友達に囲まれている人気者はいるでしょうか。人を知らず知らずに引きつける魅力や性格が伴っている友人がもし自分の周囲にいるならば、その人の行動を少し観察してみましょう。行動にポイントがあるはずです。

また、人が集まってくる人気者と一緒にいると、自然に人との出会いが多くなるものです。また、どうしてその友達が交友関係が広いのかを目で見て学び、自分の行動や人との接し方を改善することもできます。友が友を呼ぶということはよくあることです。今ある友人関係から輪を広げていきましょう。

笑顔を心がける

新しい人との出会いで、どのようなことが印象に残るのか?と考えてみて下さい。その人の話の内容や、話し方、顔の表情、服装、などいろいろ印象に残りますね。その中でもっとも印象に残りやすいのが「笑顔」です。人は笑顔が多い人に引きつけられるものです。また、好印象を抱きやすいもの。

自分が相手に対して笑顔で接することで、とても受け入れてもらいやすくなります。そしてお互い緊張感もほぐれ、近寄りがたい印象もなくなります。笑顔は相手に対して心を開いている、というサインでもあるのです。また、楽しい雰囲気の人とは、友達になりたいと思うものです。

誘われたら断らない

新しい友達を増やしたい、と考えているならば、せっかくの出会いのチャンスを活かすための行動も必要です。もし、出会ってからまた次の機会に再会するような誘いがあったならば、なるべく断らないようにして参加をしてみましょう。

もし、どうしても予定が合わないというときは、別の日を提案してみたり、また次回は絶対に参加すると伝えておくフォローも大切です。そして、できれば次回は自分が企画をして、その相手を誘ってみましょう。そうすると「社交辞令ではなく本当に会うつもりだったんだなあ」と相手に自分の気持ちが伝わります。

今いる友達を大切にこれからを考えてみよう

自分の家族や親戚以外の友達というものは、人が生きていく上でかけがえのない存在です。喜びを一緒に共有し、悲しいことは分かち合える大切な関係が友達といえます。

今現在の友達を大切にして、友情を継続しながらも、今後さらに新たな友達を作ることは、間違いなく人生のプラスになることでしょう。

友達は数さえ多ければ幸せという訳ではありません。もし友達が少ないと感じているならば、最初は少ないということのメリットとデメリットをしっかり頭で整理してみることをおすすめします。その上で、友達をもっと増やすべき、と感じたならば勇気を出して行動してみましょう。

同時に、友達が少ないからこそ可能なことなどにも目を向けてみることも大事です。ふと寂しいと感じたときは適切な乗り切り方をあらかじめ決めておくと、寂しいと感じて悩むこともなくなるでしょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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