仕事の悩み

仕事しない人の特徴と心理状態|会社にいる場合の対処方法について

こちらがまじめに頑張っているのに、自分とは正反対に仕事をしない人が職場にいる。みているだけでイライラがつのってしまうことがあります。なぜ彼らは仕事をしないのか。精神の安定を保つためにもその特徴と心理を知り、対処できるようにしましょう。

仕事をしない人がいる時の対処法

こちらが一生懸命仕事をこなしている隣で、どうみても仕事熱心ではなく暇をもて余している人がいたらどうでしょう。きっとイライラするはずです。

なぜ彼らは仕事をしないのか。どのように彼らと接すればよいのか。この記事では仕事をしない人の特徴や心理、そして対処方法をみていきたいと思います。適度な距離を保ち、ストレスを軽減できるようにしましょう。

仕事をしない人の特徴

仕事をしない人には共通点があります。自分の会社にこのような人たちがいないか、再度確認をしてみましょう。

自分勝手である

一人ではできない仕事を成し遂げるために、大勢で協力する。そのために会社が存在します。任された仕事は多かれ少なかれ、他の人とつながっているもの。期限に間に合わなければ迷惑をかけるし、一度顧客の信頼を失えば大きな損害を会社に与えることになります。

しかし仕事のできない人は、そこが理解できていません。そのため周りのことを気にせず自分勝手な言動がみられることも。向上心がなく、やる気のない素振りが周りをいらだたせていることも多くあります。自己中心的なので叱られても落ち込むことがなく、平気で同じ失敗を繰り返してしまいます。

最低限のことしかしない

「給料分の仕事だけすればいい」などのコメントが多いのが特徴。誰かが困っていても助けるという考えも浮かばず、定時になると仕事が終わっていなくても帰宅してしまいます。

仕事に対する情熱はなく、楽しみも見いだせていません。少しでも早く帰宅し、プライベートを充実させたいと考えています。お昼などの休憩時間には、よく会社や同僚の批判を口にすることが多いのも特徴です。

仕事は仕事と割り切っているので、社内において自分をよくみせようといった気持ちもありません。また最低限のことだけはやっているので注意しにくく、部下などにこのタイプがいると面倒です。

仕事をしない人の心理

なぜ仕事をしないのか。その心理を知ることでみえてくるものもあります。より深く彼らを理解していきましょう。

仕事をしても認められないと思っている

過去に頑張ったのに認められなかった経験があると、その人は「頑張っても頑張らなくても同じならやらない」と考えるようになってしまうことがあります。

特に雑用などは、どれだけ頑張っても昇級や昇進につながらないし、自分のためにはならないと思っていることが多いです。

大切なのはその人に「頑張りを見ているよ」というメッセージを送り続けること。みていてもらえるという安心感と、小さな仕事を積み上げることも大切だという理解がその人のモチベーションを引き上げます。

プライドが高く自分は忙しいと思っている

「忙しい」「なんで私ばかり」というような言葉を多くつぶやくタイプにも、仕事をしない人がいます。必要最低限の仕事していないにも関わらず、要領が悪いためか時間がなく忙しそうにしています。

そのため人のフォローをするなど考えの範疇外です。

このタイプの人には、まず本当に仕事ができるというのはどういうことか知ってもらう必要があります。そのためには仕事のやりかたをそばに付き添って一つ一つみていきます。

エクセルの表の作りかたや、メールの整理の仕方などより早くできる方法があれば、指摘をしていきましょう。プライドが高いので、自分が仕事ができていないと気づくことさえできれば、追いつくために頑張ります。

会社で仕事をしない人がいる時の対処法

仕事をしない人が目にみえる範囲内にいると、いらだったり集中できなかったりすることがあります。自分の仕事に差し障りも出てくるので、早いうちに対処方法を考えましょう。

上司に話をする

上司に相談するのも一つの手です。自分から直接仕事をしない人に声がけすると差し障りがあるので、上司からいってもらうのです。まずは上司に相談がある旨を伝え、個室などで相談しましょう。休憩室やデスク周りなどだと他の人の耳に入り、トラブルを引き起こす可能性があります。

相談する際には「お忙しい中、お時間を取っていただいてありがとうございます」と礼をまず伝え、感情的にならないよう、仕事をしない人の日頃の様子を話します。

ポイントは決して愚痴にならないこと。上司も忙しい時間を割いて話を聞いています。生産性のない話ではいけません。あらかじめ自分なりに解決策を考えておき、仕事をしない人がそばにいることのデメリット、そして解決策を提示してみましょう。上司も真剣に問題をとらえ、考えてくれるはずです。

その職場で続けるかを検討する

上司に相談してもなにも状況が変わらず、自分の仕事環境にストレスをたくさん感じる。そのような場合には職場を変えることも思い切って検討してみるとよいです。なぜならその人が会社を辞めたり部署異動にならない限り、あなたのイライラはずっと続くことになるからです。

また仕事をしない人が自分の直接の上司だという、最悪のケースも考えられます。この場合上層部になかなか相談しにくい上、仕事を押しつけられたりミスを責任転嫁される可能性もあります。将来はあまり明るくありません。

思い切って転職をすることで、環境をがらっと変えて一から再スタートすることも検討のひとつに入れてみましょう。しかし転職には、給料が下がったり環境が悪化したりというリスクもあるので注意が必要です。

転職を考え始めたら、【ガイド】転職に必要な準備とは?活動を始めるときに知っておきたいことをまずは参照してください。転職を成功させるには、きちんと準備することが大切です。いつから始めたらいいのか?どんな準備が必要なのか?を紹介しています。

割り切って考える

相手を変えようとするのはなかなか難しく、悩んで心身ともにストレスを感じてしまうことも多くあります。それよりは自分は自分で仕事をするというように、割り切って考えたほうが精神安定上よいかもしれません

仕事をしない人とはある程度の距離を保ち、納期に遅れてしまうなどの相手のミスは相手自身に責任を取ってもらうようにします。

しかし直接受け持っている部下などが仕事をしない場合には、距離を取ることが難しいものです。その際にはミスをしてもあまり響かないような業務を、任せていくより仕方がないでしょう。

できない部下に手をかけるよりも、できる部下に手をかけるほうが生産性も上がり仕事がうまく回ります。

相手の機嫌を取ってあとは放置する

同じ職場にいる以上、全く関わりなく済ませることは難しいもの。そのため挨拶などの最低限のコミュニケーションはとるようにします。仕事をそれほどしていない人ほど「忙しい」と訴えてくるものですが、もしもそのような愚痴を聞かされたら、相手に流されないようにしつつご機嫌を取りましょう。

協調や同意はほどほどにして、耳を傾けるだけ。放っておいて観察をすることが基本の姿勢です。もしも「うん、うん、そうだよね」「わかるわかる」などのように同調していると、周囲に仕事をしない仲間だと思われて危険です。あまり反応しなければ、相手のほうから自然に距離をおくようになります。

仕事をしない人にイライラする時は

いろいろ対策をしてみても、イライラが止まらない場合があります。そのようなときにどうしたらよいのかみていきましょう。

自分の中に溜め込まない

まじめだったり、正義感の強い人ほどイライラを募らせてしまいます。その思いをため込まないようにする方法を、自分自身で探してみてください

ストレスを軽減する方法は人によって異なります。例えば紙に書いて吐き出したり、友人に話を聞いてもらったりさまざまです。体を動かして気分転換するのも、すぐにその場でできる方法の一つ。

腕や首などの軽いストレッチなら椅子に座ったままでもできますし、可能ならば短い散歩に出て気持ちを切り替えるのもよいでしす。

ストレスを自分の中にため込んでしまうと、心身ともに概してしまいます。仕事をしない人がいるばかりに自分自身を害しては元も子もありません。上手に息を抜きましょう。

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相手に期待をしない

イライラしてしまうのは、相手に持っている期待を裏切られてしまうせい。「もう少し仕事が早ければいいのに」「少し手伝ってくれないかな」などの期待を初めからしなければ、イライラすることもないのです。自分は自分、相手は相手だと割り切って、相手のやっていることをみてみないふりをしてください。

しかしもしも相手が部下の場合は話が別です。上司には部下を育成する責任があります。部下のやっていることをみてみないふりはできないし無責任です。一度個別に時間をとって、なぜ仕事をしないのか直接きいてみるのもよいかもしれません。

「仕事を頑張っても、どうせ給料は同じだし」そのような言葉を口にするようならば、相手は過去に頑張っても認められなかったという経験があるのかもしれません。そのような場合には、声がけをしたりある程度の期待を持って相手に接する必要があります。

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適度な距離をとって自分を守ろう

職場に一人はいる「仕事をしない人」。あまり深く関わり合うと、振り回されてイライラしてしまいます。自分の身を守るためにも、彼らのことを知り対策を立てる必要があります。

できれば適度な距離を保ち、期待などをしないこと。そしてイライラはため込んでしまう前に、自分に合った方法で吐き出してしまいましょう。相手のペースに巻き込まれると、仕事をしない仲間だと思われたり、仕事を押しつけられたりする原因になってしまいます。


LITORA編集部

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