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オーブントースターの温度設定とは?目安を知って料理の幅を広げよう

温度設定やワット数設定のついているオーブントースターがたくさん販売されています。しかし、機能の使い方が分からないという声もよく聞きます。今回はオーブントースターの温度設定やワット数の意味、オーブントースターを使ったレシピを見ていきましょう。

オーブントースターの温度やワット数の意味は?機能について知ろう

最近のオーブントースターには温度やワット数の設定を変えられるものが多く販売されています。しかし、そういった設定がついていても温度やワット数の使い方が分からないという声をよく聞きます。今回の記事ではオーブントースターの温度やワット数の意味、オーブントースターを使ったレシピを見ていきます

パンを焼いたり、揚げ物を温めたりするのに便利なオーブントースターですが、使い道はまだまだたくさん。オーブントースターの機能を知ることで、お料理のレパートリーもきっと広がるでしょう。ぜひご覧ください。

オーブントースターの温度に関する基礎知識

それではまず、オーブントースターの設定温度について詳しく見ていきましょう。機能を詳しく知ることでオーブントースターの設定方法がより分かりやすくなります

設定できる温度は80度から250度くらい

温度調節機能がついているオーブントースターの、設定可能な温度帯は80度から250度くらいです。温度調節機能がついているオーブントースターは設定した温度を一定に保ったまま温めることができます。また温度設定機能が付いていないオーブントースターは、メーカーにより異なりますがおよそ200度から250度くらいに加熱されます。

もしレシピを見て、「オーブントースターで10分」といった温度設定がない記載がある場合は、200度以上を目安に加熱すると良いでしょう。

サーモスタット機能がついている

オーブントースターは高温になりすぎるのを防ぐために、一定の温度を過ぎると通電がストップする機能が付いています。この機能のことをサーモスタッド機能といいます。サーモスタッド機能が稼働した場合でも、急激にオーブントースター庫内の温度が下がることはありません。

この際の余熱を利用して調理を継続することができます。またサーモスタッド機能が働き通電が遮断されていたとしても、庫内が熱くなっているためやけどや食材の取り扱いに十分注意しましょう。

ヒーターには種類がある

オーブントースターのヒーターのスタンダードな仕様はガラス管です。ガラス管ヒーターは赤外線を放射させながら食品を加熱します。また、遠赤外線ヒータータイプやグラファイトヒータータイプも最近では多く出回るようになりました。

遠赤外線ヒーターを使うと、食品の表面を素早くこんがりと焼き上げることができます。グラファイトヒーター起動時からの立ち上がりが早く、最も最高温度に到達するまでの時間が短いと言われています。近年では、遠赤外線ヒーターとグラファイトヒーターを組みあわせた遠赤グラファイトなどもあります。

オーブンとの違い

オーブントースターは上下に電熱器がついているため、上下から加熱することが可能です。オーブンは中まで火を通すことを目的にしている一方、オーブントースターは表面の温度を急激に上げるように設計されています。このためオーブントースターで温めた食材の表面は焼き色がつき香ばしくなります。またサクッとした食感にもなります。このためパンや冷めた天ぷらの温めなおしなどにオーブントースターは最適なのです。

ワット数は温まる速さを表す

ワット数が大きければ大きいほど、使っているオーブントースターの最高温度に達する時間が短くなります。素早く食材をオーブントースターで温めたい場合はワット数を高めに、じっくりと温めたい場合はワット数を低く設定すると良いでしょう。

オーブントースターの温度を利用した食材のレシピ

続きましてオーブントースターの温度や機能を利用したレシピを見ていきましょう。

低温調理のローストビーフ

オーブントースターの余熱を利用して調理する方法です。

250gの牛の塊肉をアルミホイルで二重に包み、トレーに入れ、オーブントースターへ入れます。設定は800ワットで200度です。2回に分けて加熱します。1回目は5分加熱した後、20分オーブントースターの中で余熱調理します。

2回目の加熱は表面に焼き色を付けるためにするので、アルミホイルをなるべく平たく広げます。3分加熱後15分間オーブントースターの中で余熱調理をします。2回に分けて加熱することで、肉の中心部は56度~58度の低温で加熱されることとなり、しっとりと仕上がります。加熱が終了しお肉が冷めたら切り分け、ソースをかけて完成です。

焼き色がキレイにつくグラタン

オーブントースターは焼き色をつけることに適しているため、調理済みのグラタンの仕上げをすることができます。なかなか電子レンジなどでは難しい焼き色もオーブントースターであれば短時間で綺麗な焼き色をつけることができます。

余熱を利用したお菓子作り

オーブントースターで余熱を利用してバターケーキを焼いたり、プリンカップとアルミ箔を使って蒸しパンを作ったりできます。

蒸しパンミックスを水で溶き、プリンカップや容器に入れ、湯を入れたバッドに並べます。バットごと覆うようにアルミ箔を全体にかぶせて、弱(160度くらい)で10分、さらに5分、余熱で3分焼いて完成します。焼き上がりが足りない場合時間をもっと長めに調整しましょう。

アルミホイルを使った焼き芋

サツマイモをそのまま焼く方法もありますが、サツマイモを濡らした新聞紙でくるみ、さらにアルミホイルで包む方法もあります。サツマイモが濡れているほうがしっとりとした焼き芋になります。

新聞紙とアルミホイルで包んだサツマイモを10分~15分、180度で加熱します。設定温度が高い場合はもう少し短い時間でも良いでしょう。10分~15分加熱した後庫内で10分程度放置します。この10分~15分加熱と10分放置をあと2回繰り返したら出来上がりです。加熱後にトースターの中で放置することがポイントです。

オーブントースターの使用に関する注意点

オーブントースターを使う際の注意点がいくつかありますので、見ていきましょう。

目を離すと焦げ付きやすい

食材によって焦げるまでの時間が違うため、初めて温める食材はなるべく目を離さないようにしましょう。オーブントースターの火力はかなり高いため、気が付いたら食材が真っ黒ということにもなりかねません。気をつけましょう。

バターを塗ったままパンを焼かない

バターやマーガリンは油です。パンに塗ったときは半固形であっても加熱されることにより液状になります。液状になった油がヒーターに滴り落ちると発火の原因となることがあります。バターやマーガリンはパンを焼き終わった後に塗るようにしましょう。

樹脂やシリコン容器は使わない

オーブントースターの中に樹脂やシリコン製の容器は入れないようにしましょう。ラップも入れてはいけません。樹脂やシリコン、ラップの耐熱温度は120度くらいで、オーブントースターの加熱温度より低いです。このため、オーブントースターの中に樹脂やシリコン製の容器を入れて加熱すると容器が変形したり、ヒーターに接触した部分が焦げ付いたり、においが発生する場合があります。オーブントースターには樹脂やシリコン製の容器、ラップを使わないようにしましょう。

温めたものを素手で触らない

温めた食材や耐熱容器はオーブントースター同様かなり高温となっています。取り出すときには素手で触ったりせずにミトンを利用し、やけどしないように注意しましょう

温度調節機能付きのおすすめオーブントースター

温度調整機能がついているおすすめのオーブントースターを見ていきましょう。温度調整以外にも、いろいろ便利な機能が付いています

象印 こんがり倶楽部et-wm22

象印 こんがり倶楽部et-wm22は素早くこんがり焼ける遠赤外線ヒーターを搭載したオーブントースターです。温度設定機能は80度~250度です。さらにトースターの前面のドアや焼き網を外すことができるので、丸洗いが可能です。幅広い温度設定に加え、お手入れが簡単なオーブントースターです。

Panasonic nb-dt51

パナソニック コンパクトオーブン ホワイト NB-DT51-W

パナソニック コンパクトオーブン ホワイト NB-DT51-W

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Panasonic nb-dt51は120度~260度までの温度調節機能がついています。予熱は不要と非常に立ち上がりの早いオーブントースターです。ヒーターは遠近赤外線ヒーターを搭載しており、遠赤外線ヒーターで外をこんがり、近赤外線ヒーターで中をあたためるオーブントースターです。またヒーター熱を様々な方向に反射する3面ディンプル庫内を採用しているので、庫内全体をムラなく温めることができます。

 パナソニックのオーブントースターどれを選ぶべきか、違いを学ぼう

バルミューダ the toaster k01e-ws

バルミューダ the toaster k01e-wsはスチーム機能と精密な温度制御によりまるで窯から出たばかりのパンの味を再現するオーブントースターです。パンの種類によりフランスパンモードやロールパンモードなど5つのモードを選択可能です。スチームを発生させず様々な料理に対応するクラシックモードでは170度、200度、230度の温度を選択可能です。

タイガー魔法瓶 やきたて kam-h130

タイガー魔法瓶 やきたて kam-h130はの上部のヒーターは遠赤ヒーターを採用しており、食材をこんがりふっくら焼き上げます。また熱伝導率が非常に良い庫内のため、短時間で調理が可能です。温度調整機能は強・弱・あたため・上・下の5段階、食材によりどの段階を選べば良いのかのガイド付きです。オーブントースターのドアを開けると、焼き網も自動的にせり出す構造で焼き上げた食材が取り出しやすいです。

便利なオーブントースターで料理の幅を広げよう

いかがでしたか?オーブントースターの温度設定やワット数の意味や、オーブントースターを使ったレシピを見てきました。パンを焼くだけでなく、色々な料理にもオーブントースターは使えます。焦げ付きにさえ注意すれば、ガスコンロで他の料理をしながら同時進行でオーブントースターで料理ができます。オーブントースターがあれば、料理の品数もレパートリーも増えるでしょう。ぜひお気に入りのオーブントースターを見つけて、料理の幅を広げましょう。

 「オーブントースターを上手に活用」おいしく1日をスタートしよう


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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