リキッドファンデーションにも下地は必要。メイクの質を上げる方法

メイク・コスメ

リキッドファンデに下地はいらないって本当?

リキッドファンデーションには、下地をする必要がないと思っている人は多いのではないでしょうか?下地をつけると色が混ざり変な仕上がりになるイメージがあるので、下地は使わないと考える人も多いようです。しかし、下地を塗ったほうが化粧もちがよく、メイクの質も高める効果があります。自分の肌質に合っているものを選ぶことで、さらにグレードのよいメイクに仕上げられるようになります。

リキッドファンデーションに下地は不必要か

リキッドファンデーションに下地は必要か、不必要なのかというポイントを押さえておきましょう。

下地は使った方が良い

リキッドファンデの場合にも、化粧乗りをよくするなどのメリットがあるため下地を塗ったほうがよいです。下地を塗ることで、リキッドファンデーションと肌の間にワンクッション置くことができ、肌へのストレスを回避できます。また、乾燥からしっかりと肌を守り、小じわを目立たなくする効果もあります。さらに長時間のメイク崩れがしにくい割にメイクも落としやすくなるため、下地は使ったほうがよいとされています。

【参考:https://lovely-media.jp/posts/7660

面倒なら下地いらずのリキッドファンデを

下地を使いたくない場合は、下地の役割を兼ねてくれるタイプのリキッドファンでを選ぶとよいです。すでに下地効果のあるリキッドファンデが増えているため、そのようなタイプを選べば下地を改めて使用する手間を省けます。

スキンケアの後にすぐにリキッドファンデーションを塗っても大丈夫なので、自分が使用するタイプによっても異なります。下地効果のあるタイプは、肌悩みをカバーするメリットがあるため、肌をきれいに見せてくれます。面倒なら下地いらずのリキッドファンデがおすすめです。

【参考:https://lovely-media.jp/posts/7660

自分の肌質に合った下地の選び方

下地は、肌質に合ったものを選ぶことで、効果が発揮されやすくなります。選びかたのポイントを押さえておきましょう。

乾燥肌の人は保湿成分配合の下地を選ぶ

肌に乾燥を感じやすい人向けの化粧下地は、保湿成分がしっかりと配合されているものを選びましょう。保湿成分として、セラミド、レチシン、コラーゲン、ヒアルロン酸が配合されているものにします。下地には、SPF、PAが記載されており、紫外線対策ができるタイプもあります。しかし、この数値が高いほどよいわけではありません。通勤程度の場合は、SPF20~30/PA+~++程度のものを選ぶとよいです。

【参考:https://hadalove.jp/base-primer-6588

オイリー肌の人はテカリ防止の下地を選ぶ

オイリー肌の人は油分が少なくテカリにくい下地を選ぶとよいです。オイリー肌の人は、肌の水分量と油分の量が多く、日中はTゾーンを中心にテカりやすいという特徴があります。迷った場合は、油分の多い下地を避け、毛穴を防ぎやすい成分が入っていない下地や、オイルフリーの下地を選びましょう。紫外線を浴びてしまうと、肌の皮脂が過剰に出てしまうため、SPF/PAが含まれているものを選ぶとよいです。

【参考:https://hadalove.jp/base-primer-6588

混合肌の人も保湿を重視する

乾燥する部分と皮脂が出やすい部分両方があるという混合肌の人も、基本的には乾燥肌の人と同様に保湿力のある下地を選んだ上で、皮脂の出やすい部分と調整しながら塗るとよいです。肌の水分量は少なく、油分が多いという特徴があり、皮脂が出る部分もあれば乾燥してしまう部分が混合する肌質が混合肌です。

基本的には、Uゾーンの頬の部分の皮脂が少なく、頬の状態を見て乾燥しやすいか、皮脂が出やすいのがを判断します。頬の肌質にあった化粧下地を選ぶと上手く活用できます。

【参考:https://hadalove.jp/base-primer-6588

肌悩みに合わせて選ぶ

毛穴やくすみなどの肌悩みをカバーする効果のある下地を選びましょう。下地には肌質に合った特徴があるため、その特徴を利用して自分の肌の悩みに合わせて選ぶことで、使用しやすく化粧もちのよいメイクに仕上げられます。自分の肌悩みや肌の特徴を把握しておくことがポイントになるので、肌の皮脂量や乾燥しやすい肌なのかをチェックしておきましょう。

【参考:https://veramagazine.jp/article/makeup-base

リキッドファンデーションと相性の良い下地を紹介

下地との相性がよいリキッドファンデのキープ力を選ぶことで、それぞれの効果を上げられ、カバー力が高いメイクに仕上げられます。

ミムラ スムーススキンカバー

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01DT8G08A” title=”ミムラ スムーススキンカバー(化粧下地)”]

シワ、シミ、ニキビや吹き出物の凹凸を隠す化粧下地です。つけ心地はさらさらしたテクスチャーで、伸びがよいです。量は少なめですが、1度に使用する容量を注意して利用するとよいです。透明感があり、フラットした肌に仕上げてくれます。スキンケア後に保湿クリームを塗り、その後に米1粒程度の量を使用します。クリームを塗ってからのほうが伸びがよくなり、ナチュラルな仕上がりにできます。

プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07BFJNMNP” title=”プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止 化粧下地 超オイリー肌用(ブラックプリマ)”]

テカりにくく崩れにくい特徴があり、春夏におすすめの下地です。通常タイプと超オイリー肌用の下地があるので、自分の肌に近い下地を使用できます。スキンケア感覚で使いやすく、塗った直後からサラサラ肌になり、べた付きや気になるテカリを長時間防いでくれます。皮脂崩れを防止うする化粧下地なので、長時間でもメイク直しが必要ないナチュラルなメイクに仕上げられる下地です。

オルビス スムースマットベース

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B019NZFGII” title=”オルビス(ORBIS) スムースマットベース 12g ◎毛穴カバー下地◎”]

リキッドファンデーションだけつけたいけど、それだけでは不安な人の為の部分用化粧下地に最適な商品です。小鼻や頬の気になる毛穴に塗るだけで、目立たなくできる特徴もあり、パウダーの働きで毛穴をふんわりぼかし、ナチュラルな仕上がりに導くことができます。肌を引き締める成分が配合されているので、テカリや化粧崩れを回避できます。なめらかな肌に整え、ファンデーションのノリを格段によくできます。

RMK アールエムケー メイクアップ ベース

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B06XQH5CMN” title=”【RMK】 メイクアップベース 30ml”]

ツヤ肌になれて保湿力があるのがRMKメイクアップベースです。サラサラした感触で、ムラにならず均一に伸び、肌の凹凸を目立たなくしてくれます。べた付かず軽いつけ心地で、メイクを長時間していても綺麗なままをキープできる下地です。ナチュラルな仕上がりにしたい人にもおすすめの商品です。紫外線対策などのカバー力はありませんが、下地としての機能は十分あります。

クリスチャンディオール スノー メイクアップ ベース

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01DB37VA4″ title=”【クリスチャンディオール 下地】スノー メイクアップ ベース UV35 #ローズ”]

キープ力が欲しい人におすすめの下地です。長時間のメイクを崩さず、きれいな仕上がりを維持できます。化粧崩れに悩みを抱えている人やメイク直しが頻繁にできない人にも向いている下地です。つけ心地のよいテクスチャーで、透明感がありくすみを解消する効果もあります。健康的な肌へと導くベースで、肌への馴染みもよい商品です。

エクスボーテ CCクリーム

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00KCJBXDW” title=”エクスボーテ CCクリーム”]

ファンデーションのようなカバー力があるエクスボーテCCクリームです。1つで毛穴や色むらを消し、透明感のある肌に仕上げられます。紫外線対策ができカバー力の高い下地なので、外に出ることが多い人にもおすすめの商品です。また、紫外線が強い季節の下地にも最適で、日焼けをガードできます。あくまで下地なので、上のファンデーションもしっかり活用しましょう。

自分の肌に合った下地を見つけよう

下地は何でもよいわけではなく、自分の肌に合ったタイプを使用することで下地効果を発揮でき、ファンデーションのノリもよくなります。長時間の化粧崩れも回避でき、きれいな仕上がりのメイクをキープできるようになります。下地はいろいろな種類があるので、自分の肌質を把握してから選ぶようにしましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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