夏の必需品!おすすめのウォータープルーフの日焼け止めを公開
夏の必須アイテムウォータープルーフの日焼け止め
ウォータープルーフの日焼け止めは、紫外線から肌を守ってくれる夏に必須アイテムですね。ウォータープルーフにもさまざまなタイプや特徴・効果があります。自分の肌に合った日焼け止めを見つけてお肌を紫外線から守りましょう。
日焼け止めの種類にはどんなものがあるの
日焼け止めにはさまざまなタイプのものがあります。自分の肌に合わせて選んでみたり、用途に合わせて日焼け止めを使い分けてみたりなど日焼け止めの種類や特徴を知っておきましょう。
日焼け止めの選び方
SPFとはなにか
SPFとは、Sun Protection Factorの略で紫外線防御指数とも言われており、UVBと呼ばれる紫外線B波を防御する能力のことをいいます。普段、日差しのある下でなにもしないでいると肌にダメージが蓄積していき個人差はありますが約10~20分程で赤みのある日焼けができてしまうとい言われています。
SPFは、何もない時と比べて日焼けが始まるまでの時間をどれくらい伸ばせるかを表しています。例えると、20分で日焼けが始まる方がSPF3を使用した場合、20分×3=60分という計算方式になり日焼けが始まるのを20分から60分にのばすことができます。
SPFの数字は効果の持続力ではなく、紫外線からの防御力を示す数字です。紫外線B波の特徴として、A波と比べ波長が短いですがエネルギーが強く、肌表面を傷つけるシミ・そばかす・色素沈着・皮膚ガンの主な原因になります。波長が短いことで、衣類や帽子、日傘などで多くをブロックすることができるので日焼け止めを一緒に使用することで紫外線B波をブロックすることができます。
PAとはなにか
PAはProtection Grade of UVAの略で、UVA防御指数とも言われており、UVAと呼ばれる紫外線A波をカットする能力があります。このPAというのは日本だけの基準ではありますが、PA+やPA++というように+の数が多いほど効果があると表しています。紫外線A波は波長が長く、ガラス越しや曇りの日、冬でも肌の奥まで到達してコラーゲン層を破壊しシワやたるみなど光老化の原因となります。
さらに、肌の奥のメラニンもダメージを受けるため肌が黒くなってしまいます。このようにこの紫外線A波は肌に多くの悪影響を与えます。
日焼け止めの種類
日焼け止めには、さまざまなタイプがあります。タイプ別にそれぞれの特徴を生かして自分にピッタリな日焼け止めを見つけましょう。
◆クリームタイプ
メリットは保湿力が高く、乾燥肌や敏感肌の方におすすめです。しっかり塗れるので落ちにくく化粧下地として使えるものも多くあります。デメリットは、油分が多いため落としにくく、クレンジング剤などを使ってしっかり落とさないと肌荒れやニキビの原因になることも多いです。
◆ミルクタイプ
メリットは肌に優しく敏感肌の方におすすめです。伸ばしやすいので塗りやすく全身にも使いやすいです。
◆ローションタイプ
いろいろな種類の中でも、一番肌に優しく敏感肌の方はローションタイプをおすすめします。化粧水の代わりとして普段使いしやすく、日々のスキンケアに紫外線対策を取り入れることができます。デメリットとしては、クリームタイプやミルクタイプと違って落ちやすくSPF・PAも低いものが多いため、アウトドアや日差しが強いところでの日焼け止めには向きません。
◆ジェルタイプ
クリームタイプの日焼け止めを塗った後は、肌がベタつきやすいですがジェルタイプは塗った後肌がサラッとしているため、ベタつきが気になる方におすすめです。透明で伸びやすいので全身に使いやすい特徴があります。デメリットとしては、刺激の強い成分を配合していることが多いため、敏感肌の方は使用の際は注意が必要です。
◆スプレータイプ
背中など塗りにくい場所や、日焼け止めを嫌がる子供におすすめです。吹きかけるだけなので簡単で手が汚れないので手軽に日焼け止めができます。デメリットとしては、周囲に飛び散るので使う場所には気を付けなければいけないのと、吹きかけるだけなので塗りムラができやすいです。
◆パウダータイプ
メイクの仕上げとして肌にのせるだけなので、塗るタイプが苦手な方におすすめです。肌に優しく落としやすいため、敏感肌への方にも使用しやすく化粧直しとしても使用出来るため手軽に利用できます。ただ、落ちやすいため、都度塗り直しが必要です。
◆シートタイプ
持ち歩きしやすく、必要な時に拭きながらそのまま日焼け止めが肌につくので、夏の暑い時期には肌を拭くことでとてもスッキリします。商品によりますが美容成分が入っているものも多く、肌に優しいので子供にも使いやすいです。デメリットとしては、日焼け止めとしても使えますが効果は薄いです。
◆スティックタイプ
ベタベタしなく塗りやすく肌改善効果もあるのでメイクアップ効果が見込めます。いろんなタイプの日焼け止めと一緒に使うことでより効果的に日焼け止めできます。
ウォータープルーフの選び方や注意点
ウォータープルーフとは、通常の日焼け止めに比べると耐水性が高い日焼け止めのことをいいます。プールやアウトドアに出かける際などによく利用されています。ウォータープルーフは、水や汗に強く落ちにくいことがメリットであり、デメリットはシリコンが入っているので肌への密着が強く落としにくく、シリコンは肌を乾燥させてしまうことです。
通常の日焼け止めは、時間の経過とともに効果が薄れていきます。薬剤の効果が薄れるのではなく、肌に着いた日焼け止めが徐々に落ちていくため定期的に塗り直しをしなければなりません。ウォータープルーフタイプの日焼け止めを使用することで、日焼け止めを塗り直す頻度を少なくすることができます。
ウォータープルーフの日焼け止めを初めて使用するときは、パッチテストを行い肌に合うものを使用するようにしましょう。肌に合わないものだと炎症やかぶれを起こす可能性があります。また、美容クリニック独自で処方されている日焼け止めの場合、ウォータープルーフタイプと表記がされていても耐水テストが行われていないケースがあるようです。そのため、場合によってはウォータープルーフ効果がないものもあることを知っておいてください。
日焼け止めの使い方
日焼け止めは、普段の化粧水かわりにローションタイプの日焼け止めを塗り、ミルクタイプ→クリームタイプ→パウダータイプの順番で組み合わせすることでより効果的になります。また、虫除けなどをつける場合はアイテムのタイプで日焼け止めの塗る順番を考えて使用します。そして、これから海水浴や山登りなど紫外線を多く浴びるシーンではSPFやPAの高いものを使用し、普段使いでは低いものと用途に合ったものを使用します。
顔にクリームタイプの日焼け止めを塗る際には、真珠1粒分の分量を額、鼻、あご、頬の5点おきにして丁寧に全体に伸ばしていきます。一度塗り終わった後は、再度同じように塗り、日焼け止めの層を2層にしておくとより日焼け止め効果があがります。液状の場合は、1円玉サイズの分量をしっかり顔全体に塗っていきます。
ウォータープルーフおすすめ3選
ウォータープルーフなので水や汗で落ちにくいもの、+αの効果があるもの、SPFやPAの強いもので口コミ評価の高いものを3つピックアップしました。
資生堂ANESSA パーフェクトUVスキンケアミルク
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0792L2PQT” title=”アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク SPF50+/PA++++ 60mL”]
アネッサ史上最高の防御力のSPF50+,PA++++。汗・水に触れるとUVブロック膜が強くなる「アクアブースター技術」が進化しています。スキンケア成分50%配合しており、美容成分が肌に潤いを与え、乾燥ダメージをケア出来るうえ白くならず、なめらかに広がりやさしい使い心地です。ゴシゴシ洗わなくても、石鹸で落とせて肌に砂がつきにくい仕様になっています。強力なウォータープルーフなので敏感肌の人は必ずパッチテストをしてからご使用ください。
カネボウ ALLIE エクストラUV
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0794P1YDK” title=”アリィー エクストラUVジェル 90g 日焼け止め SPF50+/PA++++”]
ALLIEは、洋服の擦れや汗を拭いた時などの摩擦に強いフリクションプルーフを搭載しています。そして、汗や水に抜群に強いスーパーウォータープルーフであり、ヒアルロン酸とコラーゲンを配合してあり肌に優しく化粧下地としてもご使用できます。
POLA ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07C2VJY3C” title=”ポーラ ホワイティシモ UVブロック シールドホワイトプラス 50ml”]
美白有効成分ビタミンC誘導体と各層ケア成分からなるオリジナル複合成分「ファンクションC」を配合しているので、高いUVカット効果を保ちながら紫外線や乾燥から肌を守ります。
子供や敏感肌におすすめ商品3選
赤ちゃんや子供、大人でも使用できる敏感肌用のものやアルコールフリーのもの、ノンシリコンなどをピックアップして口コミ評価の高いものを集めました。
ノブ UVシールドEX
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0045QLD3I” title=”NOV ノブ UVシールドEX SPF50+ PA++++ 30g”]
敏感肌にも優しく、白浮きせず日中の乾燥や、高SPFで強い紫外線もカットしてくれます。紫外線吸収剤不使用・無香料・無着色・低刺激性で化粧下地として使えて、石けんで洗い流せます。
ロート メンソレータム サンプレイ ベビーミルク
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00TJEOGS0″ title=”メンソレータム サンプレイ ベビーミルク 低刺激性 SPF34 PA+++ 30g”]
お肌に優しい日焼け止めで、紫外線吸収剤無添加(ノンケミカル)で赤ちゃんや敏感肌の方におすすめです。無香料・無着色で汗・水に強い耐水性のウォータープルーフです。
ピジョン UVベビーミルク ウォータープルーフ
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00SQQDIXQ” title=”ピジョン UVベビーミルク ウォータープルーフ SPF50+ 50g”]
汗や水に強い、効果が長続きするウォータープルーフタイプタイプの日焼け止めです。うるおい成分セラミド・ヒアルロン酸と肌荒れ防止成分グリチルリチン酸塩を配合しておりUVカットしながらスキンケアもできます。有機系紫外線吸収剤不使用・無着色・無香料で生まれたての赤ちゃんや敏感肌の方におすすめです。
コスパ重視のウォータープルーフ3選
価格が1,000円以下のもで口コミ評価の高いものをピックアップしました。
花王 ビオレUV アクアリッチシリーズ
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01NAX614L” title=”ビオレUV アクアリッチウォータリー ジェルタイプ SPF50+/PA++++”]
汗・水に強いスーパーウォータープルーフタイプで強力紫外線から肌をしっかり守り、日焼けによるシミ・そばかすを防ぎ、ハリ・弾力低下の原因となるUV-Aも防ぎます。フレッシュアロマの香りがみずみずしく香り化粧下地としても使え、石鹸で洗い流せます。
ロート スキンアクア サラフィットUV
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01BM1UUNW” title=”スキンアクア サラフィットUV さらさらスプレー 無香料 (SPF50+ PA++++) 50g”]
サラフィットUVは、つけた瞬間肌にスゥーっとなじんで素肌のようなさらさら感が続きます。アレルギーテスト済み・無香料・無着色・鉱物油フリーで顔・体用で、化粧下地としても使用できます。
コーセー サンカット
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B078JDXS4X” title=”KOSE コーセー サンカット 日焼け止め エッセンス スーパー ウォータープルーフ 110g”]
最強のUVカットと持続力で汗・水・皮脂に抜群に強いスーパーウォータープルーフタイプです。UV-A波、B波もしっかりカットしてダメージから肌を守り、シミ・そばかすを防ぎます。また、アレルガード機能を搭載しており、花粉やチリなどの大気汚染から肌を守ります。
自分に合った日焼け止めで夏を楽しもう
いかがでしたか?日焼け止めといってもたくさんのタイプの種類があり最強のUVカット機能を搭載したものや最高のうるおい成分を配合したものなどタイプや種類によってもたくさんありました。日焼け止めは強いものをつけてれば安心と思いがちですが、用途に応じて使い分ける事で肌荒れを防ぐこともできますのでより効果的に日焼け止めできます。自分に合った日焼け止めでこの夏をおもいっきり楽しみましょう。