クレンジングミルクで優しくメイクオフ。おすすめアイテム10選
おすすめクレンジングミルクは
肌への刺激があまり少ないとされているクレンジングミルク。うるおいをしっかりと残しながらメイクを落とすことができるため、皮脂の量が少なめの敏感肌や乾燥肌の人に最適なクレンジング剤です。
本記事では敏感肌や乾燥肌の人のために、クレンジングミルクについての情報やおすすめのアイテムをまとめています。上手く使いこなして、肌トラブルを防ぎましょう。
クレンジングミルクの特徴
クレンジングミルクの特徴は、乳液のようななめらかなテクスチャーです。メイク汚れに素早くなじみ、おだやかに優しく落としてくれます。
他のクレンジング剤よりも界面活性剤の配合量が少ない分肌への刺激があまりありません。ただパウダーファンデーションやBBクリームなどの軽めのベースメイクであれば、問題なく落とすことができますが、濃いめのアイメイクや口紅は落としにくいというデメリットも。
クレンジングミルクの選び方
クレンジングミルクの選ぶポイントは主に3つ。購入するときは、ポイントをふまえて選ぶようにしましょう。
洗浄力のあるもの
クレンジングオイルなどに比べて、洗浄力が弱い傾向にあるにあるクレンジングミルク。低刺激なので肌への負担は少ないのですが、洗浄力が弱い分、メイク汚れが残ってしまう場合があります。
メイク汚れはきちんと落とさないと、さまざまな肌トラブルの原因につながります。そのため、クレンジングミルクは洗浄力を重視して、しっかりと落せるものを選ぶようにしましょう。
保湿力のあるもの
クレンジングミルクは、保湿成分がふくまれているものを選ぶことがおすすめです。セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が多く配合されているクレンジングミルクを使うことで、より肌に優しいケアができます。
セラミドとは
セラミドとは、肌の角層で細胞と細胞の間でスポンジのように、油分や水分を抱えこんで保持している成分です。肌や髪の毛のうるおいに欠かせない作用を持っています。
肌の角層は角質細胞が何層も重なりあってできていて、その層を一つひとつ接着してくれているのです。セラミドの量が減少するとうるおいがなくなり、乾燥肌や肌荒れなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。そのため、化粧品などで外部から取り込む必要があります。
ヒアルロン酸とは
ヒアルロン酸とは、人の体内にもともとある「ムコ多糖類」という成分で、水分を保持する働きがあります。肌の細胞と細胞の間に多く存在しており、細胞をつなぎとめたる役割やクッションのような役割で細胞を守ってくれているのです。
肌の水分をキープしてくれているため、肌にうるおいと弾力を与えシワやたるみを防いでくれます。
コラーゲンとは
コラーゲンとはたんぱく質の一つで、体の中のあらゆる組織に存在している成分です。コラーゲンの量は全体重の約1/15を占めており、細胞と細胞の間にある細胞外マトリックスで細胞の粒をつなげて組織を形作っています。この形作られた組織により肌にハリや弾力ができ、うるおいのあるみずみずしい肌をキープしてくれます。
美容成分が配合されたもの
クレンジングミルクは、美容成分が配合されたものが豊富にあります。クレンジングで使うと洗い流されて意味がないと思う人もいるかもしれませんが、そのようなことはないといわれています。美容成分はメイクを落とすときの肌への負担を減らしてくれるため、肌トラプルを防いで潤いを保ってくれる効果が期待できるのです。
人気のおすすめクレンジングミルク
低刺激でメイク汚れをしっかり落としてくれる、人気のクレンジングミルクを3つご紹介します。
カバーマーク トリートメントクレンジングミルク
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01N2VL8L2″ title=”カバーマーク トリートメント クレンジング ミルク 200g”]
美容成分を89%配合した保湿力と、カバーファンデーションを落すクレンジング力を兼ねそろえたクレンジングミルクです。新技術により、洗い流した後の肌表面に水のヴェールを形成。洗い上がりの肌がしっとりモチモチで、化粧水を忘れるほどの潤い感を実感できます。無着色、無香料、アルコールフリーで、肌への刺激が少ないです。
イヴデゥフラン クレンジングミルク
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B013WGBZ9I” title=”ヒアルロン酸 クレンジングミルク W洗顔不要 ネオα 乾燥肌 敏感肌 さっぱり しっとり スクワラン”]
W洗顔不要のクレンジングミルクです。ゆるめのサラサラとしたテクスチャーで、メイク汚れに素早くなじんで素早くオフします。低分子ヒアルロン酸や、スクワランなどの高保湿成分が配合されているのでみずみずしい洗い上がりに。さらに潤いを摂りすぎないため、朝の肌(素肌)にも使用可能です。
アクセーヌ ミルキィクレンズアップ
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0163X6ES4″ title=”アクセーヌ ミルキィクレンズアップ 200g メイク落とし”]
乾燥やニキビ、くすみの原因となる角質を取り除きやすくしてくれる、角質柔軟成分が配合されているクレンジングミルクです。角質をやわらかくほぐしながら、優しくメイク汚れを落してくれます。乳液のようなテクスチャーで、もちもちで弾力のある肌へと導きます。無着色、無香料、無鉱物油、アルコールフリーの低刺激処方です。
毛穴ケアにおすすめクレンジングミルク
毛穴のケアにも効果が期待できて、肌への刺激が少ないクレンジングミルクを2つピックアップしました。
BISAKI クレンジング・ミルク 200mL
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01N9UVY2H” title=”BISAKI クレンジング・ミルク 200mL”]
乳化性分の使用を極力控え、自然由来の成分で優しくメイク汚れを落してくれるクレンジングミルクです。保湿成分のセラミドやライスエキス、アボカドなどが配合されているので、洗い上がりの肌は潤いたっぷり。さらに、高濃度の炭酸が含まれているので、毛穴の深部の汚れや皮脂をしっかりとかきだして、スッキリ落としてくれます。
ママバター クレンジングミルク
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00FWOFO1Y” title=”ママバター クレンジングミルク 130g”]
10種類のオーガニック植物原料や、天然由来保湿成分のシアバターが配合されたクレンジングミルクです。肌に素早くなじみ、肌をしっとり潤しながら透明感のある素肌に仕上げます。また、保湿力とクレンジング力のバランスが良いためメイク汚れだけでなく、毛穴に詰まった汚れや皮脂も洗い落としてくれます。
お手頃価格おすすめクレンジングミルク
プチプラなのにスッキリと汚れを落してくれる、おすすめのクレンジングミルクを5つご紹介。
Dove ダヴ モイスチャー ミルククレンジング
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B012EVKJDK” title=”Dove ダヴ モイスチャー ミルククレンジング 195ml”]
潤い成分のモイスチャーミルクに加えて、洗浄成分ミクロ粒子のモイスチャーオイルが配合されたクレンジングミルクです。ほどよいコクのあるテクスチャーでなめらかに伸びて、毛穴の汚れや皮脂、メイク汚れに素早くなじんで浮かせ、スッキリと落します。洗顔後はモイスチャーオイルの効能により、潤いのあるみずみずしい肌に仕上がります。
カウブランド 無添加メイク落としミルク
減量を厳選してデリケート肌を考えた、無添加で低刺激処方のクレンジングミルクです。やわらかくて肌あたりのよいミルクがメイク汚れをキャッチし、肌に余分な負担をかけずにスッキリと落してくれます。保湿力の高い天然由来セラミドが配合されており、乾燥などデリケートになりがちな肌の潤いをキープします。
無印良品 マイルドミルククレンジング
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01DMCS3XI” title=”無印良品 マイルドミルククレンジング 200ml”]
天然の潤い成分のアンズ果汁や、桃の葉エキスなどが配合されているクレンジングミルクです。これら潤い成分により洗顔後もしっとり感が長く続きます。乳液タイプなのでメイクとのなじみが良く、素早くスッキリとオフできるので、肌にかかる負担があまりありません。また、無香料、無着色、アルコールフリーなので、肌への刺激も少ないです。
AHA クレンジングリサーチリファイニングミルククレンジングb
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00LZILTOM” title=”クレンジングリサーチ リファイニング ミルククレンジング b(敏感肌タイプ) 145mL”]
りんごや柑橘系、さとうきびなどに含まれている天然由来成分の「フルーツ酸(AHA)」が配合されているクレンジングミルクです。古い角質を除去して頑固な毛穴汚れをしっかりと落し、すべすべのなめらか肌に整えてくれます。さらに、ニキビの予防やくすみ、毛穴の目立つキメの洗い肌のスキンケア効果も期待できます。また、優しくてさわやかなアップルフローラルの香りが気分をリフレッシュ。
エムジェイラボ MKB クレンジングミルク
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00JA54ZES” title=”エムジェイラボ MKB クレンジングミルク 500ml”]
コラーゲンやヒアルロン酸、植物由来エキス、植物由来オイルなどが配合されているクレンジングミルクです。これら成分の効能でにより、しっとりモチモチに洗い上げます。オイル特有のヌルッとした感触やツッパリ感がない、使い心地の良いテクスチャーです。ぬれた手でも使えるので、メイク汚れもするっと落とせます。
肌に負担をかけないクレンジング方法
肌に負担をかけないためには、正しいクレンジング方法を行うことが大切です。また、正しく使うことでクレンジングミルクの本来の効果が発揮されやすくなります。
最初にリムーバーでポイントメイクを落とす
ミルククレンジングは洗浄力が低いので、アイメイクやリップは落としにくいです。これらをしっかり落として肌への負担を防ぐためにも、クレンジング前にリムーバーで落とすようにしましょう。
リムーバーでメイクを落とす手順
<まつ毛>
2.1のコットンでまつ毛をはさみ、数秒おいてマスカラをふやかしてからスーッと抜く。
<目の際>
2.1の綿棒で汚れを移しとり、色がつかなくなるまで何本も取りかえながら落とす。
<まぶた・唇>
2.こするのではなく押さえるイメージで拭きとる。唇も同様に行う。
乾いた手にミルクを取り手の平で温める
クレンジングミルクを使用するときは、肌につける前に手の平で温めるようにしましょう。クレンジングミルクは油分が水分に包まれている状態です。手の平で温めて水分を蒸発させることで、油分が水分を包みこんで、メイク汚れや皮脂を落しやすくしてくれるのです。
顔全体に優しく素早くなじませる
クレンジングミルクは、オイルタイプのものやリキッドタイプのものと比べると、なじませるのに少し時間がかかります。肌表面にクレンジングがある状態だと、肌に負担がかかりトラブルの原因なってしまうのです。肌に負担をかけないためにも、なるべく素早く指の腹で顔全体になじませ、ぬるま湯で早めに洗い流すようにしてください。
クレンジングミルクで潤いのある美肌に
クレンジングミルクは、選び方や使い方をしっかりと知ることでその効果を発揮してくれます。ただし、洗浄力が弱いのでアイメイクなどのポイントメイクは、リムーバーでしっかりと落す事が重要です。低刺激のクレンジングミルクを使って、潤いのある美肌を手に入れましょう。