プチプラでもあなどれないアイシャドウ|おすすめのアイテム8選

メイク・コスメ

プチプラアイシャドウで色んなメイクを楽しもう

色のチョイスや塗り方ひとつで顔の印象がガラリと変わるアイシャドウ。魅力的な目元を演出するために、アイシャドウはなくてはならない存在です。アイシャドウを使いこなせれば「ナチュラルで可愛く」「大人っぽく落ち着いた印象に」「華やかで上品にしたい」など、その日の気分に合わせてなりたい自分に近づけることができます。

色によるイメージや、パレットや単色の特徴、使い方などを知って、アイメイクの幅を広げましょう。また、本記事の後半では綺麗なアイメイクをつくるためのコツも書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

なりたいイメージに合わせてカラー選び

アイシャドウのカラー選びは、なりたいイメージに合わせて選びましょう。自分の肌色がブルーベースか、イエローベースかを知ったうえで選ぶと、より肌色になじみアイシャドウの魅力が増しますよ。

ナチュラルなイメージ

やわらかいナチュラルな雰囲気にしたいなら、ベージュやブラウンがおすすめ。透明感のあるナチュラルアイメイクを目指しているなら必ず持っておくようにしましょう。

アイシャドウが強調されることなく肌に溶け込むように目元になじみ、やわらかな印象を与えます。また、ベーシックだからどのようなシーンにも使えるため、この種類のパレットは一つ持っているだけで便利な色です。

デキる大人の女性

洗練された知的でデキる大人の女性の雰囲気をつくりたいなら、ネイビーやブルー系、グレー系が最適です。目元が締まる色合いであるため、キリッとクールな印象を与えます。ビジネスシーンにも使えるので、働く女性の定番としても定着しているカラーです。

華やかで上品な女性

華やかで上品なイメージに仕上げたいときは、パープル系や深みのあるカーキがおすすめです。エレガントでありながら落ち着いた印象にもなるため、パーティー使いにも最適。

アイシャドウでパレットか単色か悩んだら

アイシャドウには大きく分けて、パレットタイプと単色タイプがあるため、どちらを購入しようか悩んでしまう人も多いはず。単純に考えると、パレットタイプは見ていて楽しい可愛いタイプのデザインが多く、単色タイプは自分でカスタマイズしていく楽しさや使い勝手の良さがある、といった見方ができます。

しかし、これら以外にもそれぞれ特徴やメリットがあり、使いやすさには個人差があるため、どちらも一度は試してみることがおすすめです。セットと単色ではコスパも違ってくるので、お財布と相談しながら選びましょう。

パレットタイプは3タイプのカラータイプのセット

パレットタイプは主に3タイプのカラーがセットになっています。ハイカラー、ミディアムカラー、ダークカラーの3タイプから用意されており、すでに相性の良い色合いがセットになっているため、自分で選ぶ必要がないのがとても便利です。

3タイプにはそれぞれ役割があり、ハイカラーは目の周りの骨格全体を際立たせ、ミディアムカラーはアイホールの奥行きや立体感を生み出し、ダークカラーは目のラインに入れることで目元を引き締める、といった役割を持っています。

パレットの種類によっては塗る順番が決められているものもあるため、理屈に沿わなくても直感的にアイシャドウを使うことが可能です。しかし、とくべつ決まった使い方もないため、自分の骨格や顔の特徴、好みに合わせて色を組み合わせて使ってみると、おしゃれの幅も広がります。

パレットタイプは色んなイメージを試せるのが魅力

パレットタイプは3色3タイプ以外にも、4色~120色の豊富な色がセットになったものもあります。なかにはブラウン系とベージュ系だけで構成されている120色のパレットがあるなど、女性の心をくすぐる要素が満載です。

見た目も可愛く、色んな色にも挑戦できるため、気分も上がり毎日のメイクが楽しくなることは間違いないでしょう。一つひとつ微妙な色合いの変化があるので、自分に合った色を徹底して見つけることもできますし、色んなイメージに合わせて試すことができるのも魅力的です。

単色はお気に入りをカスタマイズできる

色のバリエーションが決まっているパレットタイプとは逆に、単色のアイシャドウは自分の好みで自由に組み合わせられるのが利点となっています。すでに色やイメージが固まっている場合や、単色だけでシンプルに使いたいときなどには便利です。自分好みの色だけをカスタマイズしたオリジナルのメイクパレットも作れます。

単色は頑張りすぎない目元に

単色はシンプルでこなれた目元を演出するときに最適です。難しいテクニックを一切必要としないため、初心者の入りとしてもおすすめ。

指でぼかしながら塗るだけなので、1色でも自分に合ったアイシャドーを持っているだけで、忙しい朝には時短アイテムとして活躍するなど、単色の使えるシーンは意外と多いです。ばっちりのアイメイクも魅力的ですが、仕事や普段使いで、ナチュラルに頑張り過ぎないアイメイクをしたいときには単色使いが向いています。

単色はコスパが魅力

単色の魅力はなんといってもコスパの良さ。パレットは全ての色がなじまず特定の色だけが減ることもありますが、単色は必要としている色しかそろえないためお金の節約になります。

単色のアイシャドーを複数組み合わせることで自分好みの色をつくることができますし、一切無駄になる心配がありません。単色は1つ1つが小さいため、ポーチの中身もごちゃつかず、見た目も綺麗に収まります。

大人の可愛さを出すパレットタイプのアイシャドウ

プチプラでもあなどることのできないアイシャドウはたくさん販売されています。パレットタイプはすでに準備されている色で綺麗なグラデーションを楽しむことができるというのが利点の一つ。グラデーションをマスターするだけで、魅力的な大人の可愛さを演出できるため、パレットタイプを使ってぜひ習得しておきましょう。

キャンメイク ジューシーピュアアイズ 10

濡れたようにツヤめく発色が自然な立体感と透明感を生み出します。メインカラーとラインカラーはフィッティングオイル配合なので吸い付くようにまぶたに溶け込み、ジューシーコートスフレは下地としてやパウダーに重ねるコート役として、さらには下まぶたや涙袋にもと用途が盛りだくさん。大人可愛いパープルカラーなら、大人っぽいメイクにもフェミニンなメイクにも似合うアイメイクが出来上がります。

リンメル ロイヤルヴィンテージアイズ

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B014K7MU9C” title=”リンメルロイヤルヴィンテージアイズ 004 オールドバーガンディ”]

スモーキーで上品な発色は、大人レディの目元を演出するためには欠かせません。褪せたようなヴィンテージ感もただようくすみカラーをぼかして作りこむと、こなれ感のある上質なヌーディアイに仕上がります。透明感の高い板状粉体とシリコーンオイル、そして顔料を高配合しているため、スルスルと均一に広がり、薄膜なのにクリアで美しい発色が続きます。

シリコーンゲルを多く配合することでソフトな使い心地を実現し、つけたての発色が長時間持続するので目元の印象がくすんでしまう心配もありません。また、隠ぺい力の強い白い粉体が少ないため、透明感がある仕上がりとなるのが魅力的です。

エクセル スキニーリッチシャドウ

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B015FG6RXM” title=”エクセル スキニーリッチシャドウ SR01 ベージュブラウン”]

透け感あるバーガンディで知的と色っぽさが同時に演出できます。ベースからラインまで順番に重ねるだけで、リッチなグラデーションが出現。

スクワラン配合のしっとり質感がするすると伸びて目元の乾燥を防ぎ、粉飛びの心配もありません。肌なじみのよい微細パールで大人の上品なツヤ感に仕上がります。

マリブビューティー スイーツコレクション

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07BYWZG4K” title=”マリブビューティー スイーツコレクション05 フランボワーズタルト MBSC-05 (1個)”]

1つのパレットで2種類の雰囲気を作れる贅沢なアイシャドウパレットです。例えばピンクマカロンは、セミマットピンクをベースに使えばふんわり愛され顔を演出でき、ブラウンをベースに使えば濡れツヤ感のある上品で色っぽい目元に仕上がります。ピンクマカロンも合わせて全5種類の商品が展開されており、その日の気分や服装によって使い分けることができます。

単色で楽しむおすすめアイシャドウ

単色使いは指でぼかすだけだから、誰でも簡単にアイシャドウの魅力を引き出すことができます。ポーチの中身もすっきり片付き、コスパも良いからお財布にも優しい単色タイプは、複数で組み合わせることで自分好みの新しい色を作り出すことも可能です。お気に入りの色を見つけたら、まずは1色から楽しんでみましょう。

マジョリカマジョルカ シャドーカスタマイズ

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B005NLSUQM” title=”マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ BE286 ゴージャス姉妹 1g”]

ひと塗りで目元に立体感が生まれるフォルム整形パウダーシャドーです。まばゆい発色で、馴染みの良いベージュカラーはどんな場面にも使えます。マジョリカマジョルカのシャドーカスタマイズは全12色。組み合わせのしやすい色味がそろっており、新色も続々と登場しています。

エスプリーク セレクトアイカラー

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07DR959TY” title=”エスプリーク セレクト アイカラー PK808 【限定色】”]

ベストコスメアワードを受賞している、エスプリークの中でもプチプラである商品です。ダイヤモンドパウダー配合で、華やかさと上質な輝きが美しいアイシャドウとなっています。

溶け込むように肌になじみ、クリアな発色、ツヤ、輝きが続きます。くすみをカバーしながら透明感のある目元に仕上がる単色アイカラーです。

エスプリークセレクトアイカラーは全16色、限定色4色を展開しています。

ヴィセアヴァン シングルアイカラー

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07DHV8PJ2″ title=”ヴィセ アヴァン シングルアイカラー PAPRIKA 029 1g”]

36色と種類が豊富なヴィセアヴァンのシングルアイカラー。これだけ多彩な色がそろっていると、季節によって目元の印象を変えたいとき、新たな色にチャレンジしたいときは手軽に試すことができます。グラデーションしやすい色設計なうえ、質感や輝きも豊富なので、単色だけではなく組み合わせることによってオリジナルのアイカラーを作ってみるのもおすすめです。

色ぐすみせずにしっかり発色するのに、ナチュラル立体効果を生み出しながら、深みや抜け感も簡単に演出できる便利なアイシャドウとなっています。ヒアルロン酸、ミネラルオイルといった美容成分も含まれているため、粉っぽさのないしっとりとしたタッチの上品な使い心地です。

エクセル シャイニーシャドウN

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07DFNZ9R1″ title=”エクセル シャイニーシャドウN SI08 ピンクライラック”]

銀コーティングされたガラスパールと金コーティングパールで作られた大粒の輝きパールが、ジュエリー級の輝く目元を演出します。手持ちのアイシャドウに薄く重ねたり、アイホール全体にたっぷりと塗ったり、用途はさまざまです。目頭や下まぶたに乗せるだけで、うるみ効果が高まり夢のようなキラキラな目元に仕上がります。

現在7色が展開されており、人気急上昇中のカラーはカシミアベージュ、トレンドカラーはアイスグレーとなっています。フィットオイル配合なので、パールがたっぷり入っているのに粉飛びせず、まぶたにしっかりと密着してキラキラが持続しやすい工夫がされているのもうれしいポイントです。

綺麗なアイメイクのためにするべきこと

せっかくアイシャドウを綺麗に重ねることができても、肌のコンディションが悪いというだけでメイクは崩れやすいもの。粉飛びをおさえたり、密着度が高まったりと進化も著しいアイシャドウですが、綺麗なアイメイクを保つためにはそれなりの対策も必要です。常に化粧直しができる状況にいれば問題はないですが、働く女性にそんな時間はありませんよね。ここからは綺麗なアイメイクのためにするべきことをまとめています。

目元の保湿も忘れずに

全てのメイクにいえることですが、保湿をしっかり行わなければせっかくのメイクも崩れやすくなってしまいます。例にもれず、乾燥が原因でアイシャドウが落ちやすくなっていることも多いため、保湿は忘れずに行うようにしましょう。

保湿をすることによって肌が整うだけでなく、メイクの密着率も上がります。また、化粧水や乳液で顔全体を保湿するのもいいですが、保湿用としてアイクリームを使うのも一つの方法です。目元のために作られている化粧品ということもあって肌になじみやすく、メイク前ギリギリでもべたつかない商品も多く見られます。

アイシャドウベースを塗る

アイシャドウを塗る前に、下地として目元に塗っておくアイシャドウベースはご存知でしょうか?アイシャドウベースを塗るだけで、アイシャドウの発色と色持ちがよくなるほか、目元のくすみを飛ばしてくれたり、乾燥を防いだりしてくれる効果もあります。

肌になじみやすいクリアカラーやヌーディーカラーであるため、アイシャドウの色を邪魔することもありません。なかには微細パールが入っているタイプもあり、目元に明るさをそえてくれたり、メイクしたてのようなピュアな彩りを長時間持続してくれたりと、うれしい効果がたくさんあります。

使い方も適量とって塗るだけと非常に簡単であるため、持っていてメリットしかないアイテムです。ただし、クリームタイプのアイシャドウベースは塗り過ぎるとよれてしまう可能性もあるため、つける量には十分注意するようにしましょう。

アイシャドウをつけるときは皮膚を伸ばさない

急いでいるときや忙しい朝には、メイクが雑になってしまうという人も多いはず。その際、すり込むようにアイシャドウをつけるのはNGです。まぶたや目元は顔の中でもとくに脂肪が少なく、皮膚が薄い部位となっています。アイシャドウをつけるときは皮膚を伸ばさず、トントンと乗せるようにするとよいでしょう。

下地やアイシャドウベースなどをつけているとしても、こすることでそれらがはがれてしまい、ムラやよれの原因となってしまいます。基本的にメイクはこすったり滑らせることが駄目なので、アイシャドウも同じように弱い力でやさしく伸ばしていくようにしてください。

具体的なイメージとしては、まぶたにアイシャドウを乗せて、パウダーだけを薄くそっと伸ばしていくような感覚です。もし強い力を加えてこするようなことがあれば、シワやたるみといった肌トラブルを引き起こす原因となってしまう可能性があるので気をつけましょう。

アイメイクの上にフェイスパウダーはつけない

綺麗なグラデーションを楽しめるのがアイシャドウの良さであり、メリットと考える人も多いでしょう。しかし、このグラデーションはパウダーを何層にも重ねている状態、つまりはメイクが落ちやすい状態をつくっていることになります。

その上からフェイスパウダーをつけてしまうと、アイシャドウのパウダーが定着せず、落ちやすくなってしまう場合があるんです。肌を立体的に見せるため、化粧崩れを防ぐためと、フェイスパウダーの利点は多くありますが、アイメイクの上にフェイスパウダーを使うのは極力避けるようにしましょう。

プチプラアイシャドウで大人メイクに挑戦しよう

大人メイクに仕上げるためには何も高いアイテムをそろえなければならないということは決してありません。

プチプラのアイシャドウでも、十分に魅力的な大人レディの目元を演出ができます。

パレットタイプにしても、単色タイプのアイシャドウにしても、まず必要となるのは自分に合った色を見つけることです。基本となるのはブルーベースかイエローベース、そして色の持つイメージを意識しながら理想の色を探してみましょう。

そして、塗るときには上述した注意点を思い出しながら、綺麗なアイメイクを作ってください。なんとなくで塗っているだけではアイシャドウがにじんで台無しになってしまうこともありますが、塗り方ひとつを意識するだけでアイシャドウの魅力がもっと引き出すこともできます。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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