ファンデーションの色の選び方。自分に合ったものを選ぶ方法を知ろう
自分に合うファンデーションの色を紹介
自分に合ったファンデーションを選べていますか？ファンデーションにはいろいろな種類があり、色だけではなく肌質によっても合う合わないという悩みが出てきます。自分に合ったファンデーションを選ぶことで、いつもとは違った自分になり、美しいメイクに仕上げられます。
そのためには、ファンデーションの選ぶポイントや特徴を知っておく必要があります。ファンデーションで失敗しないためにも、自分に合ったものを選べるようになりましょう。
ファンデーションの色確認のポイント
ファンデーションの色は、どのように確認していますか？正しく確認することで、自分に合った色を選べるようになります。
フェイスラインに沿って色を塗る
ファンデーションを選ぶときは、耳の下から顎にかけてのラインになじむ色が自分に合う色とされています。フェイスラインの肌は、日焼けをしても変化が出にくい部分です。このため、自分のもともとの肌の色を確認しやすいポイントといわれています。
ピンポイントではなく、やや遠目から全体の印象を確認することも大切です。部分的に見るとわかりにくい場合があり、遠くから離れてみることで違和感がないかをチェックできます。顔の色と首の色が違ってしまう事態を防げるため、色はきちんと確認しましょう。
明るい光の下で確認する
明るい場所で選ぶと、色の判別がしやすく自分の肌に合った色を見つけやすくなります。自然の光や蛍光灯、オレンジ色の光の下などさまざまな光にあてて確認できると尚よいです。暗い場所で確認してしまうと、色の判別が難しくなり、明るい場所に出たときに違いが分かり「違和感のあるファンデーションであった」というケースもあるので注意しましょう。
ファンデーションは、サンプルやテスターを設置しているところが多く、確認しやすい環境を整えてくれています。店頭は明るい場所が多いため、確認の場には条件がよく選びやすいです。
ファンデーションの上手な色の選び方
上手な色の選びかたを知ることで、違和感のないナチュラルなメイクに仕上げられます。自分のメイクをさらに上質なものにできるので、ポイントを押さえて選べるようになりましょう。
自分のベースとなる色を見極める
まずはイエローベースかブルーベースかを見極めることが大事です。肌の色がイエローベースだと「ベージュ」を選び、ブルーベースの場合は「オークル」と表記されているものを選びましょう。ベージュは肌の色が白く明るい人に適した色で、オークルは肌の色に落ち着きがあります。
ベージュ肌なのに、オークルを使用してしまうと肌に違和感が出てしまいます。せっかくのきれいな肌がファンデーションで台無しという結果になりやすいため、特にこの2つの色タイプの見極めは慎重に行いましょう。
透き通るような白肌タイプの場合
透き通るような白色タイプは、女性にとってあこがれです。しかし、ファンデーションが合わせにくいという悩みも多く、何を使用すればよいかわからない人も多いです。白肌タイプの人は、血管が青く透き通って見えるのが気になるという人も多くオークルを選んでしまう人もいます。
しかし、白肌タイプの場合は、ナチュラルなベージュ系の色が健康的に見せてくれるので、しっくりと肌に馴染んだ色になるのでおすすめとされています。
健康的な黒肌タイプの場合
黒肌タイプの人で注意したいのが、ピンク系や薄いオークル系を選ばないことです。明るい色を選んでしまうと、首と顔の色がはっきり分かれてしまい顔が白く浮いて見えてしまいます。違和感のあるメイクになってしまうので注意しましょう。
また、厚く塗ってしまうとくすむので、オークル系を薄く伸ばすのがおすすめです。首の色をよく確認し、オークル系を慎重に選びましょう。オークルにも種類があるので、オークルだからよいというわけではなく、必ず色の確認をすることが大切です。
似合う色が一番多い中間色タイプの場合
中間色タイプの人は、ファンデーション選びにさほど困らないのですが、一歩間違えてしまうと色が浮いてしまうというケースも少なくありません。自分の肌の色をよく知っておくことが大切です。
昔は白色タイプだったが、今は中間色タイプになったという人も多く、昔と同じ色のファンデーションを選んで失敗してしまうケースもあります。中間色タイプの人は、ベージュよりのオークルかベージュ系が適しているので、その中でも自分の肌に合う色を探しましょう。
肌に赤みがあるタイプの場合
肌に赤みがあるタイプの人は、肌がピンクなのでピンク系を選びがちです。しかしピンク系は使わずにオークル系がベージュ系の色が最適とされています。部分的に強い赤みが出ている場合は、コントロールカラーを使用するなどして色を調節してみるという方法もあります。
肌がピンクなので、肌の色に合わせたファンデーションを選びがちですが、実はこれで失敗してしまう人が多いのです。オークル系とベージュ系を慎重に選びましょう。
肌に黄色味があるタイプの場合
ピンク系のファンデーションが血色良い肌へ仕上げてくれますが、くすみが気になる場合、ピンクやピンクオークルを重ねてつけるという方法もあります。注意したいことは、つけすぎてしまうことです。ファンデーションをつけすぎてしまうと、白く浮き上がった印象になるので、薄く伸ばして使用しましょう。
肌が黄色なのでベージュ系を選びがちですが、これでは肌が白く浮いてしまうケースになります。黄色肌の人はピンク系やピンクよりのオークルを慎重に選びましょう。
色展開が豊富なファンデーションをご紹介
色展開が5色以上あるリキッド、パウダーファンデーションを5点紹介します。
セフィーヌ シルクウェットパウダー
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00N1O7N20″ title=”セフィーヌ シルクウェットパウダー レフィル OC110″]
スキンケア効果もあるパウダーがふんわりシルク肌を作ってくれるという特徴があります。つけているのを忘れさせ、ストレスを感じさせないファンデーションです。軽くつけたいという人におすすめできます。
ファンデーションの粉が吸い付くように軽く肌になじみ、肌をカバーしながらナチュラルな感じに仕上げてくれます。シルクパウダーとヒアルロン酸の保湿成分が配合されているため、乾燥から肌を守ります。長時間でも崩れにくいので、夜までしっかり愛用できます。
エスティーローダー ダブルウェア ステイインプレイス メークアップ
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01N1GJVTW” title=”エスティーローダー ESTEE LAUDER ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ #1C1 並行輸入品”]
全10色と幅広い色展開で、どんなシーンでも崩れにくくなっている特徴があるので、しっかりメイクがしたい人におすすめです。ピタッと肌に密着し、メイクのもちもよく汗を通すネット構造です。
しっかりメイクができる割に、洋服の襟などに触れても色移りしないのが魅力です。カバー力を必要とする人は最適なファンデーションとして活用できます。密着しても化粧崩れしにくいので、長時間メイク直しができない人にも最適なファンデーションになります。
マキアージュ ドラマティックパウダリー UV
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00TS2KG3M” title=”マキアージュ ドラマティックパウダリー UV オークル10 (レフィル) (SPF25・PA++) 9.2g”]
特徴の「ムースプレス製法」はそのままで、より進化したファンデーションです。軽い仕上がりなのに、毛穴や色むら、乾燥もカバーし、肌に心地よくなじんでいきます。ナチュラルな仕上がりに導き、10時間化粧もちのデータ取得済みです。
10時間はもつとされていますが、効果には個人差があるので自分の肌質によっても異なります。それでも長時間の使用にも最適で、化粧崩れしにくい魅力的なファンデーションです。しっかりカバーするのに、つけ心地は自然な感じです。
レブロン カラーステイメイクアップ
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00EL3E7B0″ title=”レブロン カラーステイメイクアップ180″]
24時間崩れないとされ、年代問わず長い間売れ続けているファンデーションです。オイルコントロールをしながら潤いを与え、皮脂崩れを防止してくれる機能があります。毛穴レス下地効果もあり、ひと塗りで気になる毛穴部分をカバーします。
厚塗りにならず、赤ちゃんのような素肌をキープできます。4つの植物成分が含まれており、ヒアルロン酸をプラスさせ保湿性のある肌へと導き、潤いをキープできる美肌に仕上げてくれます。
ケイト シークレットスキンメイカーゼロ
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B06Y313D68″ title=”ケイト リキッドファンデーション シークレットスキンメイカーゼロ 00 明るく透明感のある肌”]
ハイカバー＆スムース処方で厚塗り感ゼロのツヤ肌に仕上げてくれるリキッドファンデーションです。肌に密着しながらムラなくカバーでき、毛穴の凹凸をしっかり隠します。しっかり隠せるのに厚塗りの感じが一切なく、自然な仕上がりに導きます。
赤みなどの色ムラもカバーし、肌のトーンがアップしたような美しく明るい感じに仕上げてくれます。本当の素肌のような軽いつけ心地で、メイクの質を高めてくれるファンデーションです。
ファンデーションの色選びを間違えた場合
ファンデーション選びを間違えた場合でも焦ってはいけません。対処法があるので、上手に利用してみましょう。
部分使い用として使用する
明るめの色であればハイライト等に、暗めの色であればフェイスシャドウとして使うと上級レベルのメイクに仕上げられます。使用しなくなったファンデーションでも、部分用として利用することで有効活用でき、無駄なく消費できます。
この方法であれば、古くなったファンデーションも活用でき、新しく購入して失敗したとしても、無駄なく活用できます。自分のメイク術の質も高められるので、一石二鳥になります。
新しいファンデーションと2色使いしてみる
ワントーン明るめか暗めのものをチョイスして有効活用する方法もよいでしょう。暗い色のファンデはフェイスシャドウとして使用し、明るい色のファンデはハイライトとして使用するとワンランク上のメイクを楽しめます。
間違えて購入してしまっても落ち込まず、有効活用できる方法もあるのでメイクアップ術を楽しみましょう。メイクの練習にも活用できます。いろいろなメイクにも挑戦できるきっかけにもなるため、捨ててしまわず活用していきましょう。
正しい選び方を知って素敵な女性になろう
ファンデーションの選びかたは、知っているようで知らなかったという人も多いです。正しい選びかたを見て、今まで間違えていたことに気が付く人もいます。正しい選びかたを知ることで、自分の肌の色や質を確認するよいきっかけにもなるので、自分の肌をよく見て慎重に色を合わせてみましょう。そして、自分に合ったファンデーションを選び、素敵なメイクに仕上げましょう。
