「クロエ」の香水がモテる理由。人気のおすすめフレグランス4選
香水はクロエで見つけよう
女性の好きな香水ブランドの上位に名前が必ず現れる「クロエ」。人を選ばず、誰からも愛される香りです。クロエの香水は、彼女につけてほしい香りとして選ばれることが多い、女性らしくエレガンスな癖のない香りです。プレゼントされれば、毎日使いたくなるマイフェイバリットフレグランスの仲間入りです。
クロエについて
ファッションブランドで有名なクロエは、フレグランスでも女性の憧れる人気のブランドです。クロエ好きの女性も多く、自分へのご褒美として購入する方も少なくありません。
上品な女性らしいファッションやフレグランスには、クロエの秘密が隠されているのでしょう。クロエについて少し調べてみましょう。
クロエの創業
1952年にパリで生まれたクロエは、創業者であるギャビー・アギョンが、1912年にパリで公開されたバレエ音楽の「ダニエフとクロエ」の、主人公の美しいダンスのイメージがブランドイメージと重なり由来となったといわれています。プレタポルテの草分け的存在として位置づけられ「プレタポルテ(既製品)」という言葉を生みだしたブランドとして知られています。
現在では、パリの本社を筆頭に、ロンドン、東京、香港、上海、ニューヨーク、ドバイ、モナコやマルベラのリゾートや、各都市のセレクトショップ免税店などで販売される世界的スーパーブランドとして、女性から多くの支持を得ています。
ラグジュアリー・プレタポルテというジャンル
クロエが創設された当時のパリのファッション界は、高級メゾンの富裕層向けオートクチュールが主流でした。一般層の着る服は、田舎で縫製された粗悪品のコピー品が主でしたが、ギャビー・アギョンはその貧富の差に矛盾を感じ、一般層向けに高級な生地を使用した入手しやすい既製服作りを展開し、新たなジャンルの「ラグジュアリー・プレタポルテ」としてファッション業界に旋風を巻き起こしました。
以来、「ラグジュアリー・プレタポルテ(贅沢な既製服を目指す)」は、クロエに約60年以上受け継がれているコンセプトとなっています。
香水ブランドとしてのクロエ
ファッションブランドとして一流となったクロエは、2008年にデザイナーのフィービー・ファイロがクリエイティブディレクターに就任すると同時に、バッグやアクセサリー、香水までプロデュースするブランドとして生まれ変わりました。
2008年に発売された「クロエ・オードトワレ」は、上品で女性らしくさりげない印象の香りとして、クロエの香水イメージを定着させた現在でも愛好者の多い人気の香水となっています。1年に1種類、多い時は3~4種類の新作が発表されるクロエの香水は、質のよい上品さのある香りが多く、幅広い年代の女性から人気があります。
クロエの香水のシリーズ
クロエの香水は「モテ香水」と呼ばれるほど、使用しているだけで女子力がアップする香水と評判です。甘い香りからさっぱりとした香りまで、エレガンスな女性らしい香りの香水ばかりです。
爽やかなオードトワレ
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クロエのオードトワレは、軽やかで、普段使いに重宝する持続時間が2時間~5時間程度といわれています。オードトワレとは直訳すると「オード(水の)トワレ(化粧)」のとおり、濃度が薄いタイプの香水です。
クロエのオードトワレは、ホワイトローズ溢れる香りで、クロエの繊細さとエレガンスさを象徴した独特の美しさをより繊細にしたフレグランスです。軽やかで柔らかな新しい表情を持ったオードトワレは、普段使いしやすい優しい香りです。
香りが長く続くオードパルファム
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クロエには、クロエオードパルファムと呼ばれるクロエの香水シリーズで人気の香水があります。オードパルファムは、その名前の通り「オード(水)パルファム(香水)」で本来の香水と言われるレベルの濃度が少し高いタイプです。持続時間は5時間~7時間あり、朝使用したら夕方まで香水の香りが残るタイプで、愛好者が1番多いクロエオールドパルファムになります。
クロエオールドパルファムは、クラシックローズの香りとなっています。クロエの香水といったらオールドパルファムをイメージする女性が多いほど、クロエの香水の原点ともいえる香水です。創造的で自信に満ちた個性あふれる「クロエ・ウーマン」にぴったりなフレッシュで濃密、フェミニンな香りの香水です。
女性的な香りのラブストーリー
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クロエラブストーリーシリーズは、その名前の通り恋愛ロマンスを香りでストーリー展開されるフレグランスとして、恋愛中の女性や愛する彼女にプレゼントしたくなるシリーズです。
濃厚な二人のささやきが絡みつくような、ネロリの爽やかな香りと官能的なオレンジブロッサム、マダガスカルジャスミンのフェミニンな香りが、女性の魅力を引き立てます。フレッシュでフローラルな香りのクロエラブストーリーオールドパルファムと、キラキラした空気のような、朝露の香りと溶け合うオレンジブロッサムの爽やかでフローラルな香りのクロエラブストーリーオードトワレがあります。
クロエの香水の人気4選
女性に絶大な人気があるクロエの香水。クロエといえば思い浮かぶ香りもあるほど、女性なら外せないマストアイテムとなっています。クロエの香水の中でも、特に女性から人気の香りがあります。女友達や彼女へクロエの香水をプレゼントしたら、きっととびきりの笑顔に出逢えるでしょう。
オードパルファム
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クロエオードパルファムは、クロエを代表する人気の香水です。街中でもクロエのオードパルファムを付けている女性とすれ違うだけで、気づかれるほど人気の香りとなっています。クロエの香水の原点であり、創造的で自由な「クロエ・ウーマン」の為に作られたといってもよい、フレッシュでフェミニンな香水です。
付けた時はみずみずしい透明感のある香りですが、肌の温度で甘いライチのような香りに変化、肌に馴染むとローズのしっかりしたフローラルに変わり、ラストは石鹸のような淡くて可憐でエレガンスな香りに変化します。
フルールドパルファムオードパルファム
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01IQUETVG” title=”クロエ(Chloe) フルール ド パルファム オードパルファム 75ml並行輸入品”]
「自由・現代性・女性らしさ」がコンセプトとなる、フルードパルファムオードパルファムは、2016年に発売されたシリーズで、この上なく芳醇で柔らかな女性らしい香りの「花蕊」だけで作られた贅沢な香りです。ベースとなる贅沢なローズに、バーベナのフレッシュさと桜の花のミルキーさが加わった、エレガンスであり官能的な「肌にまとう官能性の結晶」の香水です。
つけ始めは、ベルガモットのようなフレッシュな印象、肌に馴染むとフレッシュさから柔らかな印象のフローラルな香りに変化します。夏の始まりにつけたら、きっとフレッシュさをより一層感じられる、新しいクロエの香水です。
オードトワレ
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クロエオードトワレは、クロエが目指した女性の繊細さとエレガンスさが感じられる香水。ホワイトローズがベースで、クロエの香水の中でも人気のシリーズとなっています。2015年に新しく生まれ変わり、より一層フレッシュで軽やかな香りになったことで、普段使いにも使える軽やかなローズの香りのフレグランスです。
付け始めは、フレッシュなベルガモットとシトラスの柑橘系の香りですが、肌の温かさに馴染んでくることで、マグノリアやガーデニアのホワイトローズの可憐で繊細なフローラル系に変わります。クロエらしいエレガンスさを残しつつ、軽やかな優しい印象の香水が好きな方にはおすすめの香水です。
LOVEクロエオードパルファム
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00565UGUI” title=”クロエ(Chloe) ラブ クロエ EDP SP 50ml並行輸入品”]
2017年に発売されたラブクロエは、現在廃番となり正規販売サイトでは購入できなくなった幻の香水になっています。ラブクロエの愛好者は多く、まだ在庫がある店舗のサイト等で購入されているようです。エレガントな女性を感じさせる、繊細なパウダリーフローラルの香り。石鹸や化粧品を想わせるラブクロエは、爽やかさとフェミニンさを持つ香水です。
付け始めはオレンジブロッサムやピンクペッパーの爽やかな香り、肌に馴染んでくるとアイリスやアブソルートといった優しい香りになり、ラストは化粧品を想わせる柔らかなパウダリーな甘い香りに変化します。
クロエの香水の上手な使い方
クロエの香水には、香りが長く続く濃度が深いオードパルファムや、濃度が浅めの軽やかなオードトワレなどいろいろなタイプの香水があります。タイプごとにそれぞれにクロエのこだわりのある香りを楽しむことが出来ますが、クロエの香水の付け方や、付ける場所によっては香り方が全く異なる場合もあります。クロエの香水を上手に使って、エレガンスで上質なクロエの香りを楽しみましょう。
付ける箇所を選ぶ
香水は、身体の付ける場所によって香り方が違います。付ける場所によっては、香りが強調されたり、さりげなく香る程度だったり、クロエの本来持っている香りが台無しになる場合もあります。
香水を付ける場所として避けたい部分は、汗のかきやすい場所などです。汗でせっかくつけた香水が流れてしまったり、汗と混ざって本来の香りがかわってしまう場合もあります。また、顔に近い部分や髪の毛にも避けた方がよいといわれます。顔に近い部分は、臭覚が鈍ってしまうことも考えられますし、アルコールで作られている香水なので、髪や顔につけた場合、ダメージを与えることもあるので注意しましょう。
おすすめの香水を付ける場所は、手首や腕や肘、肩や腰回り、足首や太ももがよいでしょう。香りは下から上にのぼって香る習性があるので、下半身を中心的につけた方が香りやすい傾向があるからです。香水を付ける場所を考えて、自分の好みの香りを楽しみましょう。
付ける量を調整する
香水は付ける量により、香りの濃度が違います。付けることに慣れてくると、香りに麻痺して量がどんどん増えてしまい、周囲の人の迷惑になる場合もあります。香水を使う際には、適量を付けて時間がたち香りが無くなってきたら再度少量付けるといった程度がおすすめです。さりげない香りがエレンガンスな女性を演出します。
スプレータイプの場合は、付ける場所を決めて1プッシュ程度、空中に1プッシュしその落ちてくる香水の霧の中をくぐって全体にほんのりつける方法もあります。香水瓶タイプの場合は、付ける場所に1滴程度が適度な量とされています。横にしてもなかなか垂れない場合は、底を指でポンと振動させると出てきます。
時間をあけて付け直す
香水には付け始めのトップノート、付けてから30分から1時間後程度のミドルノート、最後のラストノートは香水が香っている時間が一番長く2時間後から半日程度と、時間によっても香り方に違いがあります。
付け直す場合は、ラストノートの香りが香らなくなった頃がよいといわれています。ラストノートが残っている時に付け直すと、香りがきつく感じる場合もあります。付け直す場合は、ラストノートがまだ香っていないかを注意した方がよさそうです。
また、香水を付けすぎたと感じた時は、お風呂に入るのが最もよい方法ですが、外出先などでお風呂に入ることが出来ないときは、水で洗うかエタノールが含まれているボディティッシュなどで拭くことで、多少香りが減少します。
クロエの香水を使いこなそう
女性の愛好者が多いクロエの香水。クロエの香水は、女性らしいエレガントで可憐な香りが人気の理由です。香りを振りまくというよりは、さりげなく香るといった印象がクロエらしい香水の楽しみかたです。上質な大人の女性にぴったりのクロエの香水を使いこなして、上品でエレガンス、時にはフェミニンな女性を演出しましょう。