おすすめのファンデーションパフ。こだわりのパフでメイクをしよう
ファンデーションのパフにもこだわりたい
ファンデーションを塗るときに、必ず必要なのがパフです。パフにもいろいろな種類があります。メイクをよりきれいに仕上げるためには、用途に合わせたパフやスポンジの使い分けが大切です。自分に合ったファンデーションパフをみつけましょう。
ファンデーションパフの種類
ファンデーションパフには、用途に合わせて種類があります。ファンデーションに合わせた種類のパフを使いましょう。
昔からある一般的なタイプの「パフ」
ファンデーションを買ったときに、すでに中に入っているパフです。パフを買い替える際は、ファンデーションケースに合う同じものに買い替える必要があります。パフは、基本的にパウダータイプなどの粉ものに適しています。ホームユースパフという、パウダーファンデーションにもリキッドファンデーションにも使用できるパフもあります。
細かい部分まで塗りやすい「スポンジ」
パフとは違い、立体的な形をしているのでリキッドファンデーションに適しています。スポンジの面でムラなく伸ばして使用できます。形もさまざまで、三角形のものから四角形、五角形、六角形と角の多いものが主流です。この角が、顔のデコボコに合わせてリキッド状のファンデーションを塗りやすくします。
お手入れが簡単な「シリコンパフ」
シリコンパフは、海外発祥のファンデーションパフです。一番の違いは、シリコンで出来ていることです。シリコンパフは、お手入れの仕方が簡単なことも特徴です。汚れた箇所を洗い流し、ペーパータオルなどでふき取るだけで水気が取れます。
シリコンパフは、クリーム状のものに適しています。パウダーテイストだと、多少伸びが悪いので塗りにくいです。リキッドなどのクリーム状だと伸びがよいため塗りやすく、下地や乳液などのスキンケアにも使用できる優れものです。
おすすめのファンデーションパフをご紹介
パフやスポンジには、「水あり」と「水なし」の二種類があります。おすすめのファンデーションパフをご紹介します。
ビューティーブレンダ―
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00GV7327E” title=”beautyblender pink (ビューティブレンダー ピンク)”]
アメリカで生まれた一つ一つ手作りされたスポンジです。顔のデコボコに合わせて、なめらかで均一に細かいところまで塗ることができます。特許申請されている卵型の形が、塗りのよさを実現します。上の細い部分で、鼻や口周り、目の下などの細かい部分に塗って補います。
水をたっぷり含ませてから使うスポンジです。水を含ませることで、2倍程の大きさに膨らみます。水を使うので、皮脂や汗に強いベースをつくれ保湿力もアップします。また、ポリウレタン製でラテックスフリーなのでゴムアレルギーの人でも安心して使用できます。
ROSYROSA ジェリータッチスポンジ
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水を使用するスポンジです。ぷっくり膨らむスポンジで、ぷるぷるの感触が気持ちいいソフトなスポンジです。キメが細かく、透明感のあるつや肌仕上げに適しています。ファンデーションが肌にフィットするので、ムラなくカバーできます。伸びがよく、程よい薄付きが特徴です。
ザ・ダイソー メイクアップスポンジ
【参照リンク:http://www.cosme.net/product/product_id/310019/top】
水なし・水ありでも使えるスポンジです。コスパがよく、量も10枚入りと豊富なので、一つ使って汚れたらゴミ箱へという使い方も可能です。とてもやわらかく、肌になじみやすく肌当たりがよいのが特徴です。リキッドファンデーションにもパウダーファンデーションにも使える優れものです。
TOFU LOVEメイクアップスポンジ
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B002AVVRNQ” title=”TOFU LOVE プロフェッショナルメイクアップスポンジ 2PC”]
ラテックスフリーで、肌に優しいスポンジです。水につけると1.5倍になる抜群の吸収力と親水性があります。ファンデーションがムラなく仕上がります。水につけたあとは、水気をしっかり絞ってから使うようにしてください。
エトヴォス マカロンパフ
【参照リンク:https://etvos.com/fs/etvos/gr30/dm-062】
持ちやすい大きさで、小鼻や目のくぼみにフィットする形状です。なめらかで肌当たりがやわらかいのも特徴です。ツヤを出したい箇所に磨き上げるように塗ることで、うるおいをたたえたツヤ肌に仕上がります。手で伸ばすよりもなめらかに伸ばしてくれるマカロンパフです。
ファンデーションパフの正しい使い方
何気なくファンデーションパフでメイクをしていると思いますが、正しい使い方で使えているでしょうか。ここでは、改めてファンデーションパフの使い方をみていきます。
指先でつけてから伸ばしていく
パフを利き手で、パフの両脇を支えるように持ちます。ファンデーションを、2回ほどなでるようにとり片頬につけます。内側から外側に伸ばすようにつけます。
目の下から耳の上、小鼻から耳の中央、あごから耳の下とパフをすべらせるように順番につけていきます。反対側も、頬から順番につけていきます。額は、パフに残ったファンデーションを塗ります。
細かい部分は角を上手く使って塗っていく
ファンデーションを顔全体に塗り終わったら、小鼻や目のキワなどの細かい部分を角を使って仕上げます。細かい部分を平らな状態のパフで塗ってもムラが残ったままになりがちです。角を使うことで、顔のデコボコに沿ってムラなく塗ることができるのです。このときは、ファンデーションを塗り足すのではなく、パフに残ったファンデーションをつけるようにします。
仕上げは上から優しく押さえていく
ファンデーションを塗り終えた後の仕上げは、上からやさしく押さえていきます。スポンジの広い面を使い、上からやさしく押さえていくことで、肌とファンデーションが一体化します。
最後に、手のひら全体で顔全体をおおい、ファンデーションをなじませます。フェイスラインは、首すじに向かってなじませることで、横顔もきれいに仕上がります。
ファンデーションパフの上手な洗い方
ファンデーションをパフは、洗わないでいると塗りムラになります。ファンデーションが付いたままにしていると、ファンデーションが固まってガチガチになります。この状態でファンデーションを塗ろうとしても、ムラができるのは当たり前です。こうならないためにも、きれいに洗いましょう。
クリーナーや中性洗剤を使って洗う
スポンジ・パフの洗い方は、まず、水分を含ませたスポンジ・パフに専用クリーナーや中性洗剤をなじませます。中性洗剤なら、メイク用品や皮脂の汚れもすっきり落とすことができます。
専用クリーナーがない場合には、クレンジング剤や固形石けんもおすすめです。油を落とすことができれば、パフやスポンジはきれいになるので参考にしてください。
やさしくもみ洗いをする
洗剤などをなじませたら、指ではさんでゆっくりまんべんなく洗っていきます。やさしくゆっくりもみ洗いをすることで、汚れが浮いてきます。途中で裏返したり、左右入れ替えたりして、まんべんなく洗います。汚れがしっかり浮いてきたら、ぬるま湯につけておだやかにもみ洗いしながらすすぎます。
洗いの時間よりもすすぎの時間を長くするようにしましょう。パフやスポンジは、肌に直接つけるので、洗剤などが残らないように気を付けます。ぬるま湯の中である程度汚れが取れたら、流水を使ってファンデーションの色が出てこなくなるまでよくすすぎます。
タオルで水切りをして日陰で干す
しっかりとすすいだあとは、タオルか重ねたティッシュなどではさんで水を切ります。握ったり絞ったりするとパフを傷める原因になるのでやめましょう。水気を切ったあとは、タオルなどの上にならべて室内の日陰に干して乾燥させます。湿気が残っているうちに使用すると、逆に菌が繁殖してしまうので、完全に乾燥してから使用してください。
使いやすいパフを見つけて快適にメイクをしよう
パフも使用するファンデーションによって、さまざまな種類があります。水を使用するもの、使用しないものなどで、肌の仕上がりイメージも変わってきます。自分の仕上げたいイメージや、お手入れのしやすさを踏まえて、使いやすいパフをみつけましょう。使いやすいパフで、メイクの時間を快適に、さらに楽しくしましょう。