資格・語学

効率よく勉強する方法。集中力を高めて短時間で豊富な知識を得よう

勉強しているのに、試験の成績が悪かったり、資格がとれないという人は、勉強の方法が間違っている可能性があります。忙しくても、毎日勉強を行っていれば、知識は頭に入ります。短時間で集中して勉強できる方法を知り、豊富な知識を得ましょう。

忙しい時でも効率よく勉強したい

友達との関係やアルバイト、部活動、サークル活動など、何かと忙しい学生。レポートや試験勉強などにも追われ、勉強がうまく進まず悩む人は多くいます。就職に有利になるための資格の勉強をしたくても、時間の確保が難しいなど、効率よく勉強するにはどのようにしたらよいか見てみましょう。

勉強の効率が悪いのはなぜ

勉強をしていても、身についていなければ意味がありません。勉強の効率が悪いのはなぜなのかを見てみましょう。

作業が目的になっている

勉強のために教科書に線を引く、単語帳を作るなどの作業が目的になってしまうと、知識が頭に入っていなくても勉強した気になってしまいます。勉強するということは、意味を理解し、記憶できるいる状態。作業に満足してしまい、知識が頭に入っていない状態は、勉強しているとはいえません。

ただ、重要な文章に線を引いたり、単語帳をひたすら見るだけでなく、問題集などを使い、問題を解く癖をつけていきましょう。問題を解くことで、勉強しているつもりの作業では身についていないことを理解することができ、どのような問題がわかっていないのかを知ることができます。

集中できていない

気になるドラマを見ながら宿題をしたり、友達とラインをしながら数学の計算問題を解くなど、集中できない状態で、ただ机に向かっているだけでは勉強したことになりません。勉強以外のことに気持ちが集中してしまうと、頭の中に内容がきちんと入っていかず、試験のときに解けないという事態になってしまいます。このような、なにかをしながら勉強するという「ながら勉強」は必ずしも悪いというわけではなく、ガムを噛むといった単調な行動については、集中力を高める効果もあります。

戦略を持たずに勉強している

教科や時間など、計画を立てずに闇雲に勉強してしまっていると、ただ机に向かっているだけという状態になりやすくなります。とりあえず勉強するのではなく、どの科目を何分、どこまでやるのかなど、計画を立てながら勉強しましょう。

お風呂に入る時間までに、この科目のここからここまでの問題を解くなど、計画を立てて勉強することで集中力が上がり、頭の中に知識が入りやすくなります。特に、苦手な科目があるときは、苦手な科目から時間を決めて勉強することで、理解しやすくなります。

勉強の効率をアップさせる計画の立て方

勉強の効率を上げるための方法があります。勉強の効率をアップさせる計画の立て方を見てみましょう。

まずは全体像を把握する

勉強の効率をアップさせるために重要なことは、全体像を把握すること。いきなり細部から勉強を始めずに、まずは計画を立てるためにも、全体像を把握しましょう。勉強する科目の全体像を把握することで、応用問題に対応できるようになったり、他の項目との理解もできるようになります。

例えば、古典の勉強をしていて、文法の活用法ばかりを集中して覚えても、文章の中でどのようにでてくるのかを知らなければ、活用することができません。また、歴史を勉強していて、ある程度の時代の流れや主要人物を覚えておけば、ここの時代のこの人がここにも関連しているなど、関連付けをしやすくなり、細かな勉強もしやすくなります。

時間より内容を優先

時間を基準に計画を立ててしまうと、その時間を過ごすことが目的になってしまいがちになります。なにをどれだけ勉強したかという内容優先の計画を立てるようにしましょう。今日は、なにをどこまで、どのような勉強するのかを決めることで、内容を理解しやすくなります。

また、何時まで勉強と決めないことで、早く終わらせることも可能。勉強する時間が短くても、内容をきちんと理解し、応用問題なども解けるのであれば、しっかり身についていることになるのです。

実現可能な計画を立てる

目標やノルマが高すぎると、計画倒れになってしまうおそれがあります。計画倒れにならないためにも、自分が1日にできる勉強量を知ることが大切。疲れている状態では、いくら勉強を頑張ろうと意気込んでも頭の中に知識は入っていきません。仮眠をとってから勉強するなどの対策をとりましょう。

また、勉強する時間を長くとってしまい、寝不足になってしまっては、翌日の授業などに響きます。学校やアルバイトなど、自分が家に帰ってきてから、どのぐらいの時間を勉強に確保できるかを知り、実現可能な計画を立てましょう。

効率よく勉強できる時間帯

むやみやたらと勉強をしても、効率はよくなりません。勉強には効率よくできる時間帯があります。

朝の起床後3時間

人間の脳は、日中の活動を通して、目や耳から得たさまざまな情報という記憶を眠っているあいだに整理します。記憶が整理されると長期記憶へと変化。朝には前日の記憶という項目へと変化するため、脳が新しい情報を得ようと活発になるのです。

特に、朝の起床後の約3時間は、脳がもっとも効率よく働くゴールデンタイム。脳がフレッシュな状態で活発に働きやすく、勉強がもっともはかどる時間帯になります。

空腹な時間帯にも脳が活性化

意外に感じるかもしれませんが、午後、夕食前などの空腹の時間帯は脳が活性化するため勉強に向いています。これは、人間の動物としての本能によるもので、昔、食料を確保するために、野山で獲物を狩りしていた頃の獲物を狩りしやすい場所の把握や野生動物から攻撃されないように耳を澄ますといった、脳を活発に働かせて行動していた習性が今も引き継がれているためといわれています。そのため、空腹な時間帯は、記憶力や注意力がアップ。効率よく勉強することができるのです。

暗記は寝る前に

1日活動し、目や耳から得た情報は、寝ている間に長期記憶として整理。その脳の仕組みを活用し、暗記は寝る前に行いましょう。寝る前に勉強した内容は就寝後も記憶に残りやすくなります。また、眠くなってきている状態で、問題を解こうと頑張っても、頭が働かず、だらだらと時間ばかりがかかってしまいます。

脳を翌朝もすっきりした状態にするためにも、夜遅くまでだらだらと勉強するのではなく、早めに就寝するようにしましょう。睡眠をしっかりとることで、脳が記憶を整理、定着させます。

勉強の効率を上げる環境

勉強をするときは、環境作りも大切。勉強の効率を上げる環境について見てみましょう。

室温は低めに設定する

勉強をするとき、勉強部屋の温度は低めに設定し、換気は常にしておきましょう。暖かすぎると頭がボーっとして集中力が途切れやすくなり、空気の循環が悪いと脳が酸欠状態になり、思考力が低下します。室温の設定温度は、夏は25度、冬は18度を目安にしましょう。

暑すぎず、寒すぎずがベスト。また、足の冷えは全身に寒さを感じさせ、勉強に集中できなくなります。勉強中の足元は温めるようにしましょう。

余計なものは片付ける

机の上や部屋の中にスマートフォンや漫画などが出ていると集中力がそがれ、勉強がはかどらなくなります。勉強を始める前に余計なものは片付ける習慣をつけましょう。自室で、勉強する場合、本棚に置かれている漫画などを片付けようとしても、すでに片付いている状態なので、見ないようにすること事態が難しくなります。自室での勉強が集中できないときは、図書館やリビングなど、環境を変えて集中できる場所で勉強しましょう。

集中力をアップさせるポイント

勉強を効率よく行うには集中力が大切。集中力をアップさせるポイントを見てみましょう。

睡眠時間はしっかり確保

集中力を高めるためには最低6時間の睡眠が必要とされます。睡眠不足の頭で勉強しても、思考力が低下しているため、知識が頭に入っていきません。そのため、だらだらと時間だけが過ぎてしまいます。睡眠時間はしっかり確保しましょう。また、勉強中はこまめに休憩をとることも大切。60分に1回10分休憩をとるよりも、30分に1回10分休憩をとるほうが効率よく勉強することができます。人間の脳の集中力は長くは続きません。こまめに休憩をとりながら勉強しましょう。

集中力を高める音楽を聞く

勉強中に音楽を聞くという行為も集中力を高めます。クラシック音楽や自然音など、リラックスしながら集中力を高める音楽を聞きましょう。歌詞のある音楽は、歌が気になってしまうため、おすすめできません。また、音楽を聞きながら勉強することは、タイマーの代わりにもなります。30分ですべての音楽が流れる曲を選べば、音が聞こえなくなったタイミングで休憩を入れることができます。

集中力を高めて効率よく勉強しよう

勉強を効率よく行うためには、集中力が大事。だらだらと時間を長く使っても、頭に知識が入っていなければ意味がないのです。勉強は、集中力を高めて効率よく行いましょう。


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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