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私の足が太くなった原因は?トレーニングと細見えテクで解決

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足だけ太いと悩んでる人はたくさんいる

足を細くしたい願望はずっとあるけども、いろいろ試してみてもイマイチ効果が感じられなくて長続きしないという悩みはありませんか。足痩せはただ体重を落としたりウエストを細く絞ることよりも、効果が出るまでに時間がかかってしまい、途中で諦めてしまうケースが多いようです。

なにより思いっきりファッションを楽しめないことがあります。スラっと引き締まった足を強調するような、かっこいいパンツスタイルやタイトスカートに憧れながら、現状は足元をカバーすることに必死になっている。女性の永遠のテーマであるように、雑誌の着やせコーデの特集の人気は落ちません。

自分の足太りの原因と探りつつ、簡単なトレーニングやマッサージ、ファッションで楽しみながら改善していきましょう。

どういう時に足が太く見えるのか

直立したときに太ももに隙間のない足や、お尻が垂れて太ももとの境がない足は、実際の大きさよりも太く見られています。さらにお尻が垂れると本来の足の長さより短くみえ、ダブルでもったいない足になっているのです。

足が太くみえる判断基準を認識する

自分の足の太さを判断するに人と比べるのも手掛かりですが、実はそれぞれ身長によって理想の太さがあります。直立した状態で太ももの付け根、ふくらはぎの一番盛り上がっているところ、足首3カ所を測定し、計算式に当てはめます。

  • 太もも=身長×0.3
  • ふくらはぎ=身長×0.2
  • 足首=身長×0.12

この計算をやってみると、自分の今の状況と目標が分かるので、はじめの第一歩としておすすめです。漠然と憧れの人と比べるよりも明確な目標と向き合うほうがやる気が出てきますね。記録を日々つけていく場合は毎回、測る箇所や時間帯のずれがないように注意してください。

女性の足が太い原因は様々な理由が重なっている

女性の性質や体質、生活習慣など様々な要因が重なり足が太くなっている可能性が高いようです。

 女性は下半身が太く見えやすい体型

女性は妊娠に備え、男性よりも骨盤が横に広がっています。また女性の体型は生まれつきバラバラです。大きく個人差が出るのが、肩幅と骨盤幅で、この2つの幅で体型をタイプ分けすることができます。中でも下半身が太くみえやすいのはシルエットから連想されたA型や洋ナシ型といわれるタイプです。肩幅が狭く、骨盤幅が広い、脂肪が多く痩せにくいこのタイプは日本人の4人に1人はあてはまります。

もともと日本人は足が太くなりやすいと言われていますが、それは太ももを上げる歩き方を代々受け継ぎ、太ももの筋肉がたくましくなっているからです。しかしスラっとした足の人が多い欧米人は身体の中心にある大腰筋を使って足の付け根から歩く習慣があります。そのため、この筋肉を鍛えるトレーニングや歩き方の改善も足痩せに効果があると言えます。

足が太い原因は女性にありがちな冷え性の可能性

冷え性で足元が冷えていると特に脂肪がついてる箇所が冷たくなっています。冷たいと代謝も悪いので、足を細くしようとトレーニングしても余計に燃焼させるのにパワーと時間を要し、筋肉の少ない女性だと途中で力尽きてしまいます。

冷え性を運動や食事、身体の中を温めるなどして先に改善しない限り、代謝が落ちてる身体にまた脂肪がついてと悪循環になってしまいます。

デスクワークはむくみやすく足が太くなる

座りっぱなしの同じ体勢を続けていると血行不良と代謝不良になり、循環できない血と摂取した水分や塩分が溜まり足がむくみます。またオフィス内だと効きすぎた冷房、忙しさやストレスによる自律神経の乱れも加わり更にむくみやすいです。夕方や夜になるとふくらはぎが張ってじんじんと痛く、履いている靴がきつく感じたらむくんでいる証拠。

マッサージなどでケアをして、むくみを蓄積させないことが非常に大事です。ちなみについ無意識にやってしまう足を組んで座ることも、骨盤が歪み横に広がることで足が太くなる原因です。同じ方をずっと組んでいると腰高に左右差が出てしまい、左右の長さが違う足になってしまいます。

生理前と生理中はむくみやすい

生理前の4~5日前から全身がむくみやすくなります。それは女性ホルモンの一つである黄体ホルモンの作用で、身体に水分を溜め込み、老廃物も排出しないようにしているからです。これは生理周期に合わせて起きる自然な現象なので神経質にならず、ストレッチや身体を温めるなど軽いケアで大丈夫でしょう。

生理中は体内が処理に追われているので、手が回らずアルコール溜め込みやすくなっています。黄体ホルモンにはアルコールを分解する酵素を抑える働きもあるので、生理中の症状を悪化させたり、むくみやすくなります。どうしても飲む際は身体を温める赤ワインや、ブランデー、日本酒などを選び少量に抑えましょう。  

食べ過ぎで肥満になったのが原因の可能性

食べ過ぎで身体が重くなると動くのが億劫でついごろごろと過ごしてしまいますが、その繰り返しで筋肉が使われないままだと、筋肉の周りにどんどん脂肪がつきます。特に下半身だとお尻、内もも、裏ももに付きやすく元から大きい筋肉がある場所なので、余計にボリュームが出て丸みのある重たい体型になります。

全身どこでも言えますが、つまんでセルライトが浮かび上がる箇所は食べ過ぎによる脂肪です。特に脂肪がつきやすい太ももは前後左右とつまめる箇所が多いのではないでしょうか。この原因が当てはまる人は脂肪を燃焼させる筋トレ、運動が必要になってきますのでこの後のトレーニング方法を参考にしてみてください。

浮き指が原因で足が太い可能性

浮き指とは直立したときに、地面に足の指が着いていない状態をいいます。不安定な足の指を補うように歩き方が変わり、骨盤が歪むことで足が太くなります。浮き指になりやすいのは普段から、ヒールやサイズの合っていない大きめの靴を履いている人が多いようです。

浮き指の人は重心がかかとに下がり姿勢が後傾し、足の指で上手く踏みしめられないため、前に進む力が弱く歩行効率が下がり疲れが出やすいです。そのために日常生活で足の脂肪が燃焼されにくいようです。浮き指の改善策としては足の指でグー・チョキ・パーとじゃんけんのように動かすことや足の付け根を動かすように手で曲げ伸ばしする方法が簡単でおすすめです。

猫背が原因で足が太い可能性

身体のラインは一直線に繋がっています。猫背などで身体の重心がずれると全てのバランスが崩れ、骨盤が横に広がったり、同じ筋肉ばかりが発達したり、使われなくなった筋肉に脂肪がつくことで足が太くなる可能性があります。猫背はかかとに重心がいき、膝が曲がりやすく、歩く際に太もも前方に負荷がかかりやすい為、前方の筋肉ばかり使われ大きくなります。

また猫背の逆で反り腰も足が太くなっていまいます。姿勢を正そうと腰をそり過ぎていたり、ヒールを履いた時につま先に重心がいきますが、歩く際にバランスを取ろうと内股気味になることで、足の外の筋肉に負荷がかかって筋肉が発達し足が太くなります。この場合もまず、猫背、反り腰の矯正から始める必要がありそうです。

偏平足や外反母趾が原因で足が太い可能性

偏平足とは足の裏が平たく、土踏まずがほとんど見られない足をいいます。近年、偏平足の人が増え痛みや疲れを感じている人が多いようです。原因は長時間の立ち仕事や肥満などによって土踏まずに負荷がかかって靭帯が伸びてしまうからです。偏平足だと衝撃をやわらげたり、バネの役割の土踏まずがないことで、足首が発達し、太くなるためメリハリのない足元になってしまいます。

女性は外反母趾の方がよく耳にすると思いますが、親指が内向きでくの字に曲がり痛みを発症する症状です。サイズのあってない靴やヒールを履くことで外反母趾になる人が急増しています。親指でとってたバランスが崩れ、痛みで力が入れられないことからふくらはぎや太ももが頑張り発達しすぎて太くなるのです。

ヒールやパンプスを履かないのが一番よいですが、仕事柄履くときは外反母趾対策用クッションやインソールを入れて予防を怠らない方がよいでしょう。 

昔からスポーツをしている方は筋肉太りの可能性

もともと女性は筋肉がつきにくいですが、部活動などで本格的にスポーツしていた人などは別です。特に瞬発力が必要なバレー、テニス、短距離などのスポーツは太く大きくなりやすい速筋が鍛えられて、筋肉の盛り上がりが目立ってしまいます。

学生の時は足のケアまで手が行き届かないでしょうから、辞めて運動する機会が減るとたくましくなった筋肉に霜降り肉のように脂肪がつきます。このタイプの人は凝り固まっている筋肉をほぐしたり、筋肉の周りについた脂肪や老廃物を流すマッサージで足痩せを目指すのが向いています。

足を細くするためのトレーニングとストレッチ

日常生活のすきま時間にできる簡単なトレーニングを実践してみましょう。美コア講師の方がわかりやすく解説した動画を参考にしてみてください。

通勤の時に簡単トレーニング

毎日たったの5分で太ももを引き締めるトレーニングです。椅子に座ったときと立った状態でできる2つが紹介されています。座るときは浅く座り、かかとを上げて胸を開く姿勢をキープします。立った状態では足を閉じて膝は外側に向け、お尻をぐっと上に引き上げるように直立に立ちます。電車内でやると揺れるのでバランス感覚も鍛えられ踏ん張ることで結構効いてきます。

難しくない足痩せトレーニング

特に脂肪がついている太ももの付け根痩せを目指すトレーニングです。立ち方や動作の細かいアドバイスがあり動画を見て真似して動くとよいでしょう。実際やってみると後半のスクワットのような動きは頑張りどころでしたがしっかり筋肉に効いてる感覚がありました。

むくみを解消!簡単トレーニング

こちらはたった1分でできるトレーニングです。やり方を覚えできる時にコツコツしていくのが好ましいようです。身体を伸ばす動作でストレッチのようにリフレッシュできるのでひと段落ついた時におすすめです。この動きで代謝を促し、下半身の血行不良を改善が期待できるそうです。やってみるととても気持ちよく、長時間座る方におすすめしたいです。

短時間で足痩せトレーニング

太ももの筋肉をメインに使いしっかり効かせるトレーニングです。中腰の姿勢が続くのではじめは無理せずゆっくり自分のペースで大丈夫です。真似してみると動作自体は簡単でスムーズにできましたが、上半身の体重で負荷がかかるので一番太ももに刺激がありました。

骨盤を調整して足を痩せやすくする方法

こちらは床に座ったできる骨盤矯正のエクササイズです。ヨガのポーズのようにゆっくりリラックスしながらできるので体力に自信がない方でも簡単にできます。下半身の筋肉がほぐれる動きなのでトレーニング前のウォーミングアップにも取り入れたいです。

【参照サイト:https://www.youtube.com/watch?v=058ErLmgZd4?】

マッサージをすることでむくみを改善しましょう

こちらはトレーニング後のメンテナンスや夜お風呂あがりに適したマッサージです。しっかり足をほぐした後にマッサージしていくもので、ただ老廃物を流すように手を滑らせるのではなくて骨の下を刺激するように押していくので痛気持ちよく効いていきます。毎日のひと手間でむくみ太りを防いでいきましょう。

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また、忙しいときの応急措置には寝ている間にケアできるメディキュットがおすすめです。着圧ソックスでむくみ取りメインのものから骨盤サポートやヒップアップも同時にできるものなどバリエーション豊富です。スーパーやドラッグストアなどで手に入れられます。

運動だけじゃなく普段の生活習慣も見直しましょう

生活習慣の乱れはあらゆることに繋がっています。今の自分をつくっているといっても過言ではありません。自分の足太りの原因と深く結びつく食生活を見直してみましょう。

バランスの良い食生活をする

むくみやすい人は塩分を控え、冷え性の人は身体を冷やすカフェインや食べ物を減らし、温める根野菜や発酵食品を食事に意識して取り入れるなど、当てはまる足太りの原因にあわせて食生活を変えるのがよいでしょう。

先述した下半身太りしやすいタイプの人は、脂防の多い食べ物を好むうえに、脂質の代謝が苦手で、体脂肪・皮下脂肪をため込みやすいのが特徴です。脂質を中心に減らし、油はナッツやアボカド、青魚などに含まれる良質なものを摂りましょう。もう一つ覚えておきたいのは食べ順です。
野菜など食物繊維を先に食べ、おかず、炭水化物の順に食べ、脂質の吸収を抑えましょう。また、足痩せのトレーニングしたあとは、なるべくすぐに筋肉に必要なたんぱく質を摂りましょう。納豆、卵、牛乳など手頃で身近なものに多く含まれており、肉や魚のメインのおかずでもおいしく摂れます。なにより栄養バランスが大事です。普段怠りがちな副菜や汁物を用意し、身体に必要不可欠な栄養素の数を一つでも多く食べ物から摂取していきましょう。

ファッションでどうにか足を細くみせる方法

足痩せするまでの間、太い足をカバーできるアイテムや着こなしの提案、成果が出始めた足をさらに細くみせるコーディネートの紹介をしていきます。どんな服装にしようか毎朝悩まないために必読です。

足が細く見えるコーデの基本を学ぶ

まずは引き締まって見える色を取り入れることです。黒やダークグレー寒色のネイビー、ブルーなどがおすすめです。これらの色でワンカラーコーデにするのもすっきり見えます。しかし全身黒は着こなしが難しいですし、重たく見えるだけなので避けましょう。細いラインのストライプは細見えに最も効果的です。

目の錯覚で縦のラインが並んでいると、横幅よりも縦に意識がいきます。ブルー系を選べばシャープに見えますし、爽やかな印象が手に入ります。縦のラインを強調し太ももを細くみせる膝上のロングカーディガンや、足の太さを拾わずウエストに目線を上げるフレアスカートやガウチョパンツは、重宝する便利なアイテムなのでぜひ覚えておいてください。 

足が太い人にNGなコーデを確認する

1つ目は膨張色です。色のトーンが高いパステル系のカラーやホワイト、暖色のイエロー、レッド、ピンクなどは色の効果で実際よりも誇張されてしまいます。

2つ目は大柄の花柄やチェック柄、個性的な柄です。カラフルだったり、大胆な模様があると人は無意識に目が行きます。これらの柄はキャッチ力があり、見られたくないところに余計に視線を集めてしまうのです。 柄を選ぶときは小花柄など細かい柄や色数の少ないものを選びましょう。

3つ目はハイウエストパンツやスキニーパンツです。ハイウエストパンツは足が長くみえたり、全体にメリハリが出る効果もありますが、スキニーのようなピタッとしたものだと、絞め色にしてもウエストが細く見える分太ももが強調されやすいです。選ぶ際はウエストにゴムが入って締め付けすぎないもの、太ももにゆとりがあるデザインにしましょう。

4つ目はタイトなペンシルスカートです。太い足がひと塊になり、裾がすぼまっているので裾下の膝やふくらはぎの太さが余計に強調されます。最も難易度が高いアイテムです。またスカートを履く際に足の露出を抑える便利なレギンスですが、ピタッと足のラインをはっきり拾ってしまい、7分丈を選んでしまうとふくらはぎの太いところが強調されます。履く場合は足首だけを見せる8分・9分丈で、ぬけ感のあるダークグレーがおすすめです。

好きなデザインやカラーで選ぶのも楽しいですが、細見えとなるとサイズ感を一番にこだわりましょう。ピチピチでもダボダボでもない自分にあったジャストなサイズ感が最も細く見えます。お買い物を楽しむときは試着に時間をかけ鏡でいろんな角度からチェックしてみてください。

すぐにできる足が細く見えるコーデを紹介

通勤やちょっとしたお出かけなど、出番の多い普段着だからこそ気を使いたいものです。

細見えになるテーパードパンツ

テーパードパンツは着回しやすさ、細見えが叶う優秀アイテムです。おすすめポイントは股上が深くタックで程よいゆとり感があり足のラインを拾いにくいこと。ワイドパンツのように下に重心がいかず重たくみえないこと。なによりシャツやブラウス合わせでオフィスカジュアルにもカットソーやニットで休日リラックスコーデにもはまる万能さです。

ベーシックなカーキ、ネイビー、ブラックなど暗い色を選べば、締まって見え、トップスに明るい色や柄ものを持ってきやすく顔回りを明るくできます。履くときのコツは軽くロールアップして足首を出してすっきりさせること。肌が見えた方が着やせするので、シューズは甲の見えるフラットシューズやヒール(サンダル)がおすすめです。よりカジュアルなチノパンでも代用できますが膨張しやすいベージュは避けましょう。 

加工方法によって効果がでるスキニーデニム

加工なしの物は太く見えやすいですが、ウォシュ加工が入ってるものだと足が立体的にシェイプされて見えます。ワンポイントや膝にダメージ加工があるものも肌が見えてすっきりするのでデニム特有のムチムチした感じが減っておすすめです。ウォッシュ加工はベースの色味がなるべく濃い色、ダメージ加工はブラックデニムを選ぶと大人っぽくかっこよく見えます。

ゆとりをもたせて細見えになるボーイフレンドデニム

流行りすたりがなく一定の人気があるボーイフレンドデニムは一本持っている方は多いと思います。ゆるっとしたシルエットが魅力ですがついついカジュアルにスニーカーを合わせがちです。重たく見えるうえに女性らしさにかけてしまいます。

このデニムを履くときはヒールと合わせるとルールを決めておくのがよいでしょう。高いヒールが苦手な人は3㎝くらいのヒールでも効果があるので、安定して歩きやすいようにしてください。

サンダルはおすすめのハイヒール

サンダルは足元がすっきりした印象になりますが、より細く見せるならぺたんとしたものよりハイヒールがおすすめ。傾斜がある分、お尻が上がり、ふくらはぎの筋肉がキュッと引き締まって見えます。足首をトレーニングやマッサージをして引き締めておくとハイヒールの効果がグッと増します。選ぶカラーをベージュやヌーディーカラーにすると肌と一体化して見え脚長効果も期待できます。 

足が太く見えないための対策コーデ

今のスタイルで細見えするには、それぞれシューズの特性を活かして足元をすっきりさせるのがコツです。

レースアップシューズは太く見えないものを選ぶ

レースアップシューズはオシャレには欠かせないアイテムです。しかし足元に重たさや出やすいものでもあるので暗い色より、軽やかな印象のホワイトやシルバーがおすすめです。また叔父靴タイプよりも女性らしいヒールタイプにすれば、足元が華奢に見えます。

しかしサンダルタイプは編み上げて足首で結ぶデザインが多いので、慎重に選んでください。すっきりと見えますが、足首をマークするため、足首やふくらはぎの太さが強調されやすく、縦のラインが遮断されるので脚長効果が半減します。

ムートンは履き口に注意

真冬になると履きたくなるのがムートンブーツ。ボリュームがあり太く見えやすい難しいアイテムですが、中に傾斜のあるインソールを入れることで、細見えが叶います。グレーやブラックのタイツを合わせ、履き口に少しゆとりがあるものにすると錯覚で細く見えますし、デザインもUGGやハリスツイードのようなスタイリッシュなものを選ぶとこなれた印象になります。

サイドゴアブーツは履き口がピッタリしたものは避ける

サイドゴアブーツは履き口がピッタリしたものだと太く見えてしまいます。なので履き口に指一本ぶん余裕があるものがおすすめです。またポイントとして足首に靴下を覗かせると引き締まって見える上におしゃれになります。レインブーツにも応用できるので憂鬱な雨の日もおしゃれに過ごしていただけます。

ニーハイブーツは折り返しデザインを選ぶ

ショートパンツやワンピースが着たいときは足を隠すためにタイツやレギンスを履くのではなく、ニーハイブーツを合わせるほうがスタイリッシュに見えます。ニーハイブーツは折り返しがついたデザインを選ぶことで太ももが細く見えますが、足の大部分を覆うので身長がある人のほうがおすすめです。 

ショートブーツは少しの肌見せで細く見せる

ショートブーツはふくらはぎにかかりやすく一歩間違えれば、太く見えやすいアイテムです。ブーツインしてしまうより、スカートと合わせ肌を少し見せる着こなしにしましょう。デザインも豊富なので自分が好きなテイストにあわせて選びやすく、パンプスのようにパカパカしないのでヒールタイプにチャレンジし細見え効果をアップさせましょう。

自分の足が太い原因を見つけてダイエットに挑戦してみよう

思い当たる原因は見つかりましたか?原因をしっかり把握し、生活習慣や身体の乱れや不調を見つめ直すことが最も足痩せには必要です。根本的に解決できなければ、トレーニングの効果が最大に発揮できず、筋肉が鍛えられるだけになってしまうかもしれません。

そして楽して細見えするファッションも一時的にはおすすめですが、頼り過ぎず、着てみたい目標コーデを考えてダイエットに繋げていってください。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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