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おすすめダイニングチェア。選び方のコツと国内外有名メーカーを紹介

新生活に向けて、インテリアを新調するこの季節。暮らしの中心となるダイニングは、ライフスタイルに合わせたコーディネートを楽しみたいものです。この記事では、ダイニングチェアの選び方のコツはもちろん、国内外の有名メーカーのおすすめを紹介します。

自分に合ったダイニングチェアを見つけよう

日々の食事はもちろん、つかの間のブレイクタイムを楽しんだり、家族や友人との会話に花を咲かせたり。ダイニングで過ごすひとときは、暮らしに欠かせないリラックスタイムです。そんなダイニングのインテリアのひとつである、ダイニングチェア。座り心地やデザイン性にこだわってセレクトしてみては?

自分にあったダイニングチェアを見つけるために、まずは選び方のポイントと、国内外の有名メーカーの商品をチェックしましょう。

ダイニングチェアを選ぶ時のポイント

まずは、ディテールや特徴など、ダイニングチェアを選ぶときにチェックしたいポイントを解説します。使うときのことをイメージしながら確認していきましょう。

サイズを確認する

一緒に使うテーブルや使用スペースを考えて、サイズを確認しましょう。

チェアのサイズは、横幅=W、奥行=D、高さ=H、座面の高さ=SHで表し、中でも座面の高さは座り心地に最も影響するといわれています。

座面の高さは、座ったときに足の裏が床につく高さ(身長の約1/4の高さ)のものを選ぶことがポイント。国内製造のチェアで多い42×43cmは、日本人の体格にちょうど良いサイズとされていますので、基準にするのもよいでしょう。

背もたれの高さやひじ掛けの有無を確認する

ダイニング空間の見栄えや使い勝手を決めるポイントに、背もたれとひじ掛けがあります。

背もたれは高いほうがリラックスできますが、視界をさえぎってしまい、部屋を狭く見せてしまうデメリットが。空間を広く見せたい場合は、低いものを選ぶのがベストです。

また、ひじ掛けの有無は移動しやすさにも関係します。使っていないチェアをテーブルに収納する際、ひじ掛けが邪魔になることもあるので、テーブルに合わせて選びましょう。立ったり座ったりの頻度など、用途を踏まえてセレクトしましょう。

素材を確認する

素材にもさまざまな種類があります。木製は使い込むほどに味わいが増し、あたたかい印象に。スチール製はスマートな雰囲気によくなじみます。プラスチック製であれば、汚れてもお手入れが簡単です。

素材の特徴を見極めてダイニングに合うかイメージすると良いでしょう。座面にファブリックや革を使ったものもあるので選択肢は無限大。カラーや質感、座り心地も加味しながら選びましょう。

リプロダクト品か正規品かを確認する

気に入ったものを見つけても、価格をみて手を出せないなんてことも。そんな時は、“リプロダクト品”を狙うのも手。

リプロダクト品とは、意匠権(もののデザインを独占的に所有できる権利)の切れた製品のデザインをもとにつくられた製品のことです。正規品に比べ、低価格で購入できるのが魅力的です。

その分、品質やアフターサービスがないといった問題があることもあるので注意が必要です。

おすすめの海外メーカーのダイニングチェア

世界中に多くのファンを持つ、有名海外メーカーのダイニングチェア。ここでは、デザイン性が高い正規品を3つご紹介します。

HermanMiller(ハーマンミラー)/イームズシェルチェア

アメリカのデザイナー・イームズ夫妻のデザインによる、モダン家具の代名詞ハーマンミラー社のシェルチェアは、1958年から愛され続ける不朽の名作。シンプルなフォルムと飽きのこないデザインが魅力です。

デザインはもちろんですが、背もたれやシートに長時間座っていても疲れない実用的な工夫も光る優れものです。

ライフスタイルに合わせて、座面カラーは10色、脚のカラーは2色から選ぶことができます。材質もプラスチックやウッドなど豊富なバリエーションからセレクトできるので、好みのデザインがきっと見つかるはず。長く使える名品を、ダイニングにお出迎えしてみては。

Kartell(カルテル)/ラマリー

イタリアを代表するブランド、カルテルのラマリー。世界各国でプロダクトデザインを手がけるフィリップ・スタルクの有名チェアです。洗練されたフォルムとクリアカラーのマッチングで、さまざまなシチュエーションに軽やかに溶け込みます。

傷や衝撃に強い、世界初のポリカーボネート一体型形成なので、どんな場所でも使用可能。7脚までスタッキングできるので、収納にも便利です。

デザイン性、実用性ともに優れた知る人ぞ知る名品ラマリー。正規品の中ではお手頃価格なのもうれしいポイントです。

フリッツ・ハンセン(Fritz Hansen)/ドロップ

デンマークのブランド、フリッツ・ハンセンのしずく型の背もたれが特徴的なチェア、ドロップ。アルネ・ヤコブセンの曲線的で美しいデザインです。

当初はコペンハーゲンのホテルのためだけにデザインされたため、製造数は限られたものでした。2014年に再登場を果たし、座面のカラーバリエーションに加え材質もプラスチック・ファブリック・レザーを展開。

斬新で個性的な見た目はもちろん、包み込まれるような快適さも、高い人気を誇る理由です。

おすすめの日本メーカーのダイニングチェア

確かな品質と機能美が魅力の日本メーカーのダイニングチェア。ここでは、座り心地や材質を重視した正規品を4つご紹介します。

カリモク/スタンダードモダン

ダイニングにいる時間が長い方や、腰痛に悩んでいる方におすすめしたいのが、カリモクのダイニングチェアです。

その理由は、人のからだを徹底的に調べ上げたデータを元に実現した座り心地の良さ。座ったときに血流を妨げないよう日本人の体格を考えて設計されてるので、ゆったりと座ることができます。

座面の張地の素材や色、木部の色を選ぶことも出来るので、ダイニングの雰囲気に合わせたオリジナルチェアをオーダーするのも楽しそうです。
※参考:http://products.karimoku.co.jp/

飛騨産業/ヒダ

日本家具のモダニズムデザインをけん引してきた飛騨産業のHIDA。腰掛けたときの姿勢が、人間工学で導き出した理想の姿勢に近くなるように設計されています。

素材は軟らかな特性をもつ杉材に、適度な堅さを出した杉圧着材木材なので、デイリーユースにも安心して使用できます。

杉本来の木目や節の質感や味わいが際立つシンプルなデザインは、ダイニングに優しいぬくもりをプラスしてくれそうです。
※参考:https://kitutuki.co.jp/

天童木工/マットソンシリーズ

触り心地や軽さを重視するなら、天童木工のチェアがおすすめです。

形成合板の技術で薄くてもしなやかな強度を保つことができるため、軽いのに丈夫。日常の動作やお掃除も簡単です。まろやかな曲面も表現できるので、見た目もエレガント。そこに丁寧な塗りと磨きの工程を重ねることで、表面にざらつきのない上質な触り心地を実現しています。

北欧のデザイナー、ブルーノ・マットソンのデザインと、天童木工の職人気質がマッチした優秀品です。
※参考:http://www.tendo-mokko.co.jp/

arflex(アルフレックス)/ルート

ミニマルでオーセンティック、どんなシチュエーションにもマッチする繊細で洗練されたデザイン。

グッドデザイン賞など数多くの賞を受賞するデザイナー、倉本仁が手がけたアルフレックスのルート。無駄を削ぎ落とし快適性を重視してつくられました。

繊細なフォルムですが、特殊なジョイント方法で強度もあるので安全性も確保。後ろ足の適度な後斜が、座ったときに心地よいフィット感を与えてくれます。
※参考:http://www.arflex.co.jp/

柏木工/レイ

イギリスで生まれ、独特のフォルムで人々に愛され続けるウインザーチェア。そのトラディショナルな魅力を引き継ぎ、現在のライフスタイルに呼応させたのが柏木工のレイです。

しなやかな質感をいかして塗り重ねられた色彩が、ブナ材の新しい魅力を引き出しています。

カラーバリエーションも豊富なので、好みや他のインテリアにあわせてコーディネートを。ブナならではの美しい風合いに、きっと魅了されるはずです。

お気に入りのダイニングチェアでくつろぎのある生活を

ダイニングチェア選びは、デザインはもちろん機能性もしっかりチェックして、自分のライフスタイルにマッチするか見極めることが大切です。

今回紹介したポイントをおさえて、いつものダイニングをより一層心地よく快適な空間に演出してみましょう。


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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