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西任さんプロフィール
インタビュー

アジアのオプラ・ウィンフリーになりたい|在り方で生きるインタビュー:西任暁子さんvol2

「やり方」から「あり方」へ。肩書きやスキルなどで自分を評価するのではなく、「私はなんのために生きるのか?」人間としてのあり方が問われる時代になりました。常識にとらわれない、本質的な幸せへたどり着くためのヒントになるお話しをお伺いしていきます。あり方で生きるインタビュー:西任暁子さん(LITORA×エッシェンシャル出版企画)

前回は西任(にしと)さんが自分と向き合ったきっかけや、向き合った先に出逢った「本当の自分」についてお話しをお伺いしました。

第2回の今回は、“無”という本当の自分や幸せにたどり着いた西任(にしと)さんが次に向かう夢、やりたいことについてお聞きしています。『話すこと』や『書くこと』というギフトをもらっているという西任(にしと)さんが目指すものとは?

前回の記事はこちら

PROFILE 西任暁子さん
Solaris Corporation 代表取締役
慶應義塾大学在学中に、ラジオDJとしてデビュー。
東京FM、FM横浜など、全国のラジオ局でおよそ30本の番組を担当。
またスピーチコンサルタントとして、講演や研修も行う。
その後、すべての活動を断ち、自己探求した2年の中で、自己の本質に気づく。
活動を再開した現在は、「自分に出会い、自分を生きる」をテーマに、学びの場を創造している。
著書に『ひらがなで話す技術』『聞く会話術』『本音に気づく会話術』、また歌手としては、『If you go away』などのCDをリリース。

アジアのオプラ・ウィンフリーになりたい

「私が目指すのは、オプラ・ウィンフリーというアメリカで25年間続いた番組の司会者のあり方です。アメリカではオプラを知らない人はいない、というくらい有名な方ですが、日本で言うと、黒柳徹子さんに近いイメージでしょうか。

各分野の著名人から、スキャンダルがあった方や罪を犯した方まで、本当にあらゆる方が『オプラになら話したい!』と言って、彼女に心を開いて本音を語るんです。 

これはオプラが、どんな人に会っても、ジャッジしないでその人の話を聞くからだと思います。

そして、一人一人の話の中に、オプラ自身は、自分を見ているんだと思うんです。だから、それを見ている聴衆も、そこに自分を見ることになる。「自分とは違う人」と相手を切り離すのではなく、同じ人間としてその人を理解しようとすることで、自分を理解していくんです。

私もそんなインタビューができる存在になれたらと思うようになりました。」

自分らしく生きる連鎖を起こしたい

「私は幼いころから何回も死にかける経験をしてきました。だから、『人はどう生きるのか?』『人間にとって何が幸せなのか?』ということを探求するのは、私にとって自然なことだったんです。

ラジオでしゃべっていても、スピーチを教えていても、私の興味はいつもそこにありました。そしてこの2年を経てたどりついたのが、『ありのままの自分も、求めている幸せも、すべての人の中に今すでにある』という理解でした。

自分に出会い、自分を生きることって、誰もが心の深いところで求めていることだと思います。オプラのようにジャッジせず、ひとりの人間として対話するような番組があれば、そのきっかけを作れるかもしれない。

そして、ひとりの人が輝きはじめたら、そのまわりの人にも光があたってどんどん自分に出会う人が増えていくという連鎖が起こると素晴らしいなあと感じています。」
 

出会いを通して、自分と対話すること

「この2年間、最初は何もしないことに向き合いましたが、その空虚さを乗り越えてからは、いろんな本を読むようになりました。人には会わなかったけれど、本を読みながら、その作者や登場人物には出会っていたという感じです。本を読んでいると、作者やそこに出てくる人のあり方がそのまま伝わってきて、その人と対話している感じがするんです。

人って、自分のことは本当にわからないんですよね。だから、本を読んだり誰かに会ったりすると、その方が鏡になって、自分を映し出してくれることが本当にありがたいなと思います。

インタビューも、その人の話を聞かせてもらって、その人に出会っているようでいながら、実は自分に出会う感覚があります。

本当の意味での対話が起こるときって、誰が話しているかということが、意識から消えていくんです。

ただ、話がそこに存在しているっていう感じになる。それは、ひとりひとりの中の異なる部分ではなく、同じ人間として共通する部分が、コミュニケーションによってつながるからだろうと思います。」  

ひとりでは超えられない壁も
みんなでやれば怖くない

「ほんとうの自分って、出会いたいと思いながら、どこかで出会うことを怖れてもいると思うんです。それは、今の自分が認識している自分が死ぬことでもあるから。肉体の死ではなく、『今の自分』、つまり社会的な自分だったり、セルフイメージやアイデンティが壊れるからです。
 
皆、『ありのままに生きよう!』と言いつつ、ありのままの自分に出会うのが怖くて、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような、エネルギーロスをしているような感じがしています。私もそうでした。2年間、何者でもない自分と向き合うのは、正直きつかったです。でも、ひとりじゃなければ『もう少し楽しみながら進んでいけるんじゃないかな?』って思っているんです。

『まぁ、今の自分が死ぬときは、けっこ~キツイけど、ず~~~っとアクセルとブレーキを踏んでキツイよりもいいよ。よかったら行ってみない?』みたいな感じです。

私自身、これまで信じてきた自分像が死んでも大丈夫だってわかったし、むしろその先にこそ、求めているものは全部あることを知りました。でもそれって、探しても見つからないんです。自分の中にすでにあるから、あることに気がつくしかない。これからはそんな気づきが生まれる場をつくっていけたらと思っています。

そして、『幸せとはなるものでなく、幸せとは気づくもの』なんだなとわかって、幸せを生きる人がどんどん増えていったら嬉しいですね。」

本に出会い、仲間に出会い、自分に出会う。
そんな新しい読書体験の場を

「今お話しさせて頂いた私のやりたいことを掛け合わせて、まずは新しい読書体験の場をつくることにしました。

『Akiko’s Book Club』というブッククラブです。」

テーマは、‟Best Self, Best Life ”

「自分に出会って、自分らしい人生を生きるためのヒントを、本を通じて一緒に探求していく場にできたらと思っています。

読む本のジャンルは、自己啓発や小説、詩集などいろいろです。みんなと同じタイミングで、同じ本を読んで、いろんな気づきをわかちあう。そのシェアは、ラジオのような番組にして、YouTubeで聴いてもらえるようにする予定です。

もっと自分らしく生きたいという方、それから読書の習慣を身に付けたいという方、また普段あまり本を読まない方にも是非参加してもらえたらと思っています。本に出会って、仲間に出会って、自分に出会える。そんな場に育ってくれたらいいですね。」

ぜひ気になった方はこちらからご参加を!

今回は、西任さんがこれから目指したいこと、やりたいことについてお話をお伺いしました。

『自分のやりたいことは、自ずと誰かのためになる』その言葉がとても印象的で、やりたいことに向かい一直線な西任さんが創る場は

いろんな人に影響を与え、意識変容を起こすと思います。

これを読んだことをきっかけに、私はなんのために生きるのか?本当の幸せにたどり着きたいと思った方は、ぜひグループへ参加してみてください!

>>参加はこちらから<<

(文/エッセンシャル出版・LITORA編集部、写真/Solaris Corporation)

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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