あくまでも仕事が中心!仕事運が強い女性が意識したいパートナーシップのこと

【特集】自立する女性のそれぞれの形

仕事の流れを止めずに、恋愛も楽しみたい

仕事にすべてのエネルギーを注いでいる状態。お付き合いするのはいいけど、相手に足を引っ張られてしまうのは避けたいですよね。

元々、仕事の星に生まれてきた、あるいは仕事運が強い女性の場合、なかなか仕事と恋愛を両立するのが大変なはずです。

いきなり器用にはなれないけど、きっといつかは理想の状態になれるでしょう。今回は、仕事運が強い女性が意識したいパートナーシップのことをご紹介します。

自分なりの切り替えスイッチを考える

「仕事に生きる」という基本軸をズラさずに恋愛を楽しむコツは、自分なりのスイッチをいくつか用意しておくことです。

たとえば、彼とデートした後は必ずどこかのカフェにより、1時間だけでも仕事について考えてみる。あるいはメールを返信するだけでも、仕事の感覚をすぐに取り戻せます。

彼とのデートのときはダウンスタイル、仕事のときはアップスタイルとルールを決め、髪型から意識を変えるのも大事でしょう。恋愛だけに偏らないように、自分なりの工夫を考えてみてください。

たまにはデートを早めに切り上げて、ひとりの時間もつくる

彼と一緒に過ごす時間を「調整」するのも、もしかしたら仕事に生きる女性たちには必要なことなのかもしれません。ゴールデンウィークは、いつもより彼と多めに会っていたなら、今はひとりの時間を優先させる。ひとりの時間を削ってしまうと、どうしても仕事の気は乱れていきます。

たまにはデートを思いきり早めに切り上げて、がっつりとひとり会議(自分と対話すること)の時間に回しても問題はないでしょう。あくまでも仕事運が下がらないように、彼との付き合い方を見直していくのです。

自分だけではなく相手も経済的に自立していること

仕事運が強いということは、通常よりも経済的に自立できている状態。仕事を優先してもいいよ、と言ってくれる人を恋人にする必要があります。

たとえば「俺が家に帰ってきたときに誰もいないのは寂しい」「〇歳までには子どもをつくろうよ」と要望してくる男性よりも「一緒に何か仕事ができたらいいね」「結婚式もプロジェクトのようなものだよね」と言う紳士な男性を選んだ方が、仕事と恋愛も両立しやすくなるでしょう。

できれば、相手も経済的に自立し、さらには精神的な自立も果たしてもらっていた方が助かりますよね。

相思相愛より「切磋琢磨」を強く意識し合える二人に

一生涯、この仕事を通して輝いていたい。そこまでの覚悟が決まると、パートナーに対しても相思相愛ではなく「切磋琢磨」し合えることを条件として求めるようになります。

お互いが支え合いながら、飛躍できるのが一番。仕事運を上げてくれるパートナーとの日々を、これからも大切にしましょう!

山口 恵理香

コラムニスト、webライター。 恋愛・ライフスタイル記事を中心に執筆中。金髪とCHANELの赤い口紅がトレードマーク。

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