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まぶたが乾燥する原因と予防方法とは|アイクリームも紹介

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つらいまぶたの乾燥を克服したい

まぶたが乾燥してしまうと、見た目も気になるし、かゆみもあるし、女性にとってはつらいことが多いです。この記事ではそんなまぶたの乾燥を防ぐ方法や原因、おすすめのアイクリームについてお伝えします。まぶたの乾燥を克服して、毎日楽しい気分でお化粧できるようになりましょう!

まぶたが乾燥してしまう原因

まずはどうしてまぶたが乾燥してしまうのか、その原因を解説します。

化粧品による摩擦や刺激

女性、特に社会人の女性にとっては欠かせないのが毎日のお化粧です。実はそのなかに、まぶたの乾燥の原因があります。毎日入念にアイメイクを行うことでまぶたが刺激されたり、こすれたりして、乾燥につながってしまうのです。

特にまぶたを二重にするためにアイプチやアイテープなどを使っている人は要注意です。まぶたに直接貼り付ける化粧品は刺激が強く、まぶたから水分を奪ってしまう可能性が高いのです。

水分を奪ってしまうと、言わずもがな、まぶたの乾燥に繋がります。まずは自分がまぶたに負担がかかる化粧をしていないか、見直すことが大切です。

同じ化粧品を長く使いすぎている

化粧品が好きで、色々なものを試したり、気分によって使い分けたりする人もいるかも知れません。そんな人は、同じ化粧品を長く使いすぎていないか、確認してみましょう。同じ化粧品を長く使いすぎることも、まぶたの乾燥の原因です。

化粧品の消費期限は、一般的に未開封で3年、開封したら1年とされています。それ以上の期間がすぎると、化粧品の成分が変わってしまったり、細菌が繁殖してしまったりする可能性があるのです。

そのような状態の化粧品を使ってしまうと、目元にもトラブルが起こりやすくなってしまいます。まぶたの乾燥にもつながりかねません。

クレンジングで化粧がしっかり落とせていない

お化粧をしたら毎日しっかりクレンジングしている人がほとんどだと思いますが、本当にしっかりと落とせていますか?目元は顔の中でも特にいろいろな種類の化粧品を使う場所です。ぱっちりとした目元になるよう、入念にお化粧をしている人も多いです。

しっかりお化粧したら、そのぶんしっかりと落とす必要があります。洗い残しのないよう、しっかりと化粧が落ちるクレンジングを使いましょう。逆に、しっかり落とそうとゴシゴシこすりすぎても、乾燥につながる危険性があります。化粧が残らないようにするかつ、ゴシゴシこすりすぎない、正しいクレンジング方法を心がけることが大切です。

また肌が敏感な場合、成分が強すぎるクレンジングを使うと、肌が荒れたり乾燥したりしてしまう可能性もあります。特にまぶたはデリケートな場所です。敏感肌の人でも安心して使えるようなクレンジングを選ぶといいでしょう。

スキンケア用品が肌に合っていない

毎日使っている化粧水や乳液が会っていない場合も、まぶたの乾燥の原因です。まぶたは顔や体の他の部分に比べて、皮膚がとても薄く、デリケートな場所です。化粧水や乳液が合わないと、すぐに反応して、荒れてしまうことがあるのです。

荒れてしまうと、そのまま乾燥にも繋がります。化粧水や乳液は毎日使っているものだからこそ、しっかりと選ぶことが大切なのです。

肌のバリア機能が低下し、目元が弱くなっている

ここでは「肌のバリア機能」という言葉について紹介します。「肌のバリア機能」とは肌を外からの刺激から守ったり、肌の潤いをキープしたりする機能です。目元に限った話ではありませんが、このバリア機能が低下すると、肌荒れや赤みなどの肌トラブルの原因になってしまうのです。

先にもご説明したとおり、目元は皮膚が薄く、とても敏感な場所。肌のバリア機能が低下することでトラブルが顕著に現れ、乾燥につながることもあります。

まぶたを乾燥から守るために気を付ける事

原因が分かったら、次は対策。日常生活のなかで、まぶたが乾燥しないように工夫することが大切です。少しの工夫だけでも、乾燥を防ぐことができます。

ここからはまぶたが乾燥しないように普段から気をつけたいことをご紹介します。

目元周りの乾燥を防ぐ目元用コスメを使う

目元の乾燥を防ぐためにはまず、目元に使うアイメイクベースで、お化粧前に毎日まぶたをケアするのがおすすめです。目元の乾燥を和らげてからメイクをすることで、メイク中の乾燥も和らげることができます。

目元用の化粧品は様々な成分のものが販売されていますが、乾燥が気になる人は、特に保湿成分が多く含まれているものを選ぶと良いでしょう。
また最近では、目元のケアに特化した化粧直し用のミストも発売されています。毎日ポーチに忍ばせて持ち歩き、乾燥が気になったときなど、小まめに目元に吹きかけるようにしてケアするのもおすすめです。

乾燥対策だけでなく、化粧直しの手間も省けて一石二鳥です。普段から化粧直しミストを持ち歩いているという人は、これを機に目元ケア用に切り替えても良いかもしれません。

古くなってしまった化粧品は使わないようにする

原因の章でも詳しくご説明しましたが、古くなった化粧品は細菌が繁殖していたり、成分が劣化したりしている可能性があります。目元はデリケートで、そのような化粧品によってトラブルが起きやすいことも、先に説明したとおりです。

化粧品は、未開封のもので3年、開封済みのものは1年を目安に使うのをやめるようにしましょう。使い切っていないと勿体ないと思うかもしれませんが、まぶたの乾燥には変えられません。ある程度の期間で化粧品を入れ替えることで、気分転換にも繋がります。

また最近はフリマアプリで化粧品を購入するという人も多いかと思いますが、そのときは特に、この期限を頭に入れておいてください。安価で売られているものは期限を過ぎている可能性もあります。購入前に製造年月日やいつ頃購入したかを確認すると、まぶたにとっても安心です。

正しいクレンジング方法でメイクを落とす

まぶたの乾燥を防ぐためには、毎日のクレンジングを丁寧に行うことも大切です。ウォータープルーフなどのしっかりめのマスカラを使用している人は、マスカラ専用のリムーバーなどを使ってしっかり落とすように心がけましょう。化粧が目元に残っていると、まぶたの乾燥の原因になってしまいます。

その一方で必要以上にごしごしと擦ってしまうのも危険です。まぶたの乾燥に繋がります。目元は擦らず、優しくマッサージするような意識でクレンジングを行いましょう。

また化粧落としシートでアイメイクをふき取っているという人は、これを機にできればクレンジング方法を変えましょう。化粧落としシートはどうしても目元をごしごしと擦ってしまうので、知らない間に肌に負担がかかり、まぶたの乾燥に繋がりかねません。

しっかりと保湿できる低刺激処方のスキンケア用品を使う

クレンジング同様、毎日のスキンケア用品に気をつけることも大切です。まず乾燥対策の基本は、しっかりと保湿することです。そのた、保湿成分がたっぷり含まれている化粧水や乳液、クリームを選びましょう。

一般的にオイルは保湿力が高いものが多いですが、敏感肌の人には刺激が強く、痒みが出てしまうこともあります。できれば、「セラミド」という保湿成分が含まれたクリームなどを使うのがおすすめです。

また繰り返しになってしまいますが何度も言うようにまぶたはとてもデリケートな部分です。低刺激処方で、アルコールフリーのスキンケア用品を選ぶことをおすすめします。

アイクリームで毎日の乾燥対策をする

目元に使う「アイクリーム」も乾燥対策に欠かせないアイテムです。使っていないという人は、毎日のスキンケアにぜひ取り入れてみてください。

アイクリームは、まぶたを保湿して乾燥を防いでくれるだけでなく、気になる目元のシミやたるみも改善してくれる優れものです。ひとつ持っておいて損はないです。

まぶたの乾燥ケアにおすすめのアイクリーム

普段から気をつけたいことの最後に、アイクリームをご紹介しました。しかし今まで使っていなかった人は、どんなアイクリームを使えばいいかわからないかもしれません。そこでここからは、まぶたの乾燥対策におすすめのアイクリームをご紹介します。

なめらか本舗 目元ふっくらクリーム

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女性からの支持が高い、「なめらか本舗」。なめらか本舗といえば、豆乳イソフラボンの化粧水や乳液が有名ですが、そのアイクリームが発売されました。

アイクリームにしては比較的安めで、薬局などでも手に入れやすく、すぐに試してみることができるのがいいです。アイクリームを初めて使うという人は、まずはこれから試してみても良いかもしれません。

フローフシ THE アイクリーム

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「フローフシ」と言えばマスカラやアイライナーなどのアイメイク用品で有名。女性なら一度は聞いたことのあるような、認知度が高いブランドです。そんなフローフシのアイクリームは、リニューアルを経て、目元の乾燥ケアはもちろん、まつ毛のケアまでできるようになりました。保湿成分だけでなく、美容成分も多く含まれています。

洗練されたデザインのパッケージも人気の理由で、利用者からの評価も高い商品。薬局でも手軽に購入することができます。

ビーグレン トータルリペア アイセラム

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01LXVA9X2″ title=”ビーグレン トータルリペア アイセラム 15g 目元用美容液”]

「ビーグレン」のアイクリームは、薬学博士が開発したという目元用のサイエンスコスメ。保湿成分である「セラミド」が配合されていて、まぶたの乾燥はもちろん、目元の気になるくすみやシミまでカバーできます。

とても伸びが良く、優しいテクスチャーも魅力のひとつ。他の商品に比べると値段が高めなので、まずは7日間のトライアルセットから試してみてください。効果が感じられたら、継続していきましょう。

どうしても乾燥が酷い時は医師に早めの相談を

ここまで様々な対策やおすすめのアイケア用品をご紹介してきましたが、これらを試してもなかなか治らないという場合は皮膚科や眼科を受診し、医師に相談するようにしてください。もしかすると乾燥しているのではなく、何かしらの病気が隠れている可能性もあるからです。

まぶたの乾燥から考えられる目の病気としては、眼瞼炎やアトピー性皮膚炎などがあります。病院で適切な処置を受ければ、病気も治すことが可能です。早めの対処が肝心ですよ。

大切なまぶたを乾燥から守ろう

まぶたは見た目の印象を大きく左右する場所です。女性にとっては、毎日の気分を左右するとても大切な部位です。そんな大切なまぶたを乾燥から守るためには、毎日のスキンケアなど、ちょっとした工夫が大切です。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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