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集中力がないと思ったら何をしたらいいの?特徴や原因を知って対策を

何でも集中して取り組むことができれば、よりスムーズに進みやすいですし、時間の節約もできます。よい結果を出すこともできるので、やはり必要な能力だといえそうです。集中力がない人には、いろいろな理由があるので確認していきましょう。

集中力がないと感じるとき

集中力がないときは頭の中で思考が暴れまくり、目の前のことに、しっかりと向き合えない状態になっています。考えられる原因はいろいろとあるのですが、何か不安があるときなども、集中できなくなることがあります。

また、疲労がたまっている方や寝不足のときなども、集中力がないと思うことが少なくありません。集中力がないと、どうしても焦ってしまいますが、一度落ち着いて、自分に合ったよい方法を探したほうが賢明です。

集中力がない人の特徴

集中力がある人は、とても手際よく作業を進めることができます。不必要なものが頭の中にないので、無駄なことを考えないからです。一方、集中力がない人は、無駄なことで頭の中が、いっぱいになっていることもあります。そのため、考えることで疲れてしまい、本当にすべきことに取り組めない状態になっているのです。

集中力がなければ、仕事の優先順位をつけることも難しく感じます。また、思いがけないミスを起こすことも多いので、やはり集中力は大切だといえそうです。

疲れている

意外に思うかもしれませんが、物事に集中するためには、ある程度の体力が必要になってきます。そのため、あまりにも疲れていたり体力がなかったりすると、思ったようなパワーが出せません。また、病気であったり痛みがあったりするときなども、思ったような力を出せないことが少なくありません。心当たりがある方は、まずは体を労わり休むことも必要です。

メンタルのほうに疲労を感じているときは、思い切って何かリフレッシュできることを行い、気持ちをリセットすることもオススメです。スポーツをしたり旅に出たりしてもよいでしょう。また、悩みがあったり困ったことがあったりするときも、まずは気分転換してみましょう。さらに、人に相談してみるのもよい方法です。頭の中がすっきりすれば、集中力がアップすることもよくあることです。

何事も後回しにする

人の性格はいろいろです。中には、面倒なことを後回しにしてしまう癖がある人もいます。面倒なことや苦手なことは、誰でもやりたくないでしょう。なぜなら、たくさんの労力を必要とするためです。しかし、こういった習慣があると、集中力に乏しい人になりやすくなります。集中して、何かを成し遂げる必要性を、あまり体験することがない状態が続くので、鍛えられないのです。

そういう場合は、危機感を持って取り組むようにしてみましょう。苦手なものが目の前に現れたときも、すぐに向き合う癖を付けることをオススメします。そううすることで、どんどん鍛えられるようになります。

複数のことを同時に行っている

人は、一つのことだけに向き合えるような状態であれば、それなりに集中することもできますし、短い時間で結果を出すこともそれほど難しくありません。

しかし、同時にいくつかの作業を行っているようなときは、必要以上に時間がかってしまうことがよくあります。作業が変わるたびに、頭の中も切り替えなければならないので、その分時間がかかってしまうのです。

もちろん、中にはこのような状態にも、スマートに対応できるタイプの人もいます。しかし、すべての人がそうではありません。集中したいときは、可能な限り一つのことに向き合うようにすることをオススメします。

できれば、連絡なども電話ではなく、メールにしてもらうとよいでしょう。電話対応するたびに、頭の中を切り替えて、余計な時間をかけなくても済むためです。

他のことを考えてしまう

現実逃避をする癖がある人は、すぐに自分の妄想の世界に入りやすい傾向があります。少し嫌だなと思うことがあると、楽しい自分だけの世界に入り込んでしまい、そこからなかなか抜け出すことができないため、仕事がはかどりません。

また、心配事があったり、お楽しみが待っていたりするときなども、そちらのほうが刺激が強いため、妄想してしまうことも。このような習慣になっているので、集中力に欠けてしまう人もいます。

とくに女性は、何か失敗して自分を責めてしまうようなことがある場合、そちらが気になってしまう傾向があります。集中して物事に取り組みたいときには、一旦すべてのことを横に置いて、やるべきことだけ考えるようにしてみてください。

糖分が不足している

糖分が足りない状態が続くと、集中力がなくなってしまうこともあります。とくに、朝食を食べずに働くときなどは、要注意です。頭がぼうっとしたまま、仕事を始めることになってしまいます。忙しい方が多いですが、何か食べてから1日をスタートしたほうが、頭がよく回転するようです。

ただし、糖分の摂りすぎは逆効果。たくさん糖分を摂ってしまうと、インスリンがたくさん分泌されてしまい、血糖値が下がります。そのため、ブドウ糖が足りなくなり、集中力がますます落ちてしまう可能性もあります。

集中力がないときに考えられる病気

集中力がなくなる原因は、いろいろと考えられます。その中には、病気なども含まれます。あまりにも集中力がなく失敗が多い方は、必要に応じて、一度医療機関に相談してみるとよいかもしれません。

発達障害の一種のADHD

最近、大人の発達障害が、テレビなどで取り上げられることも多くなってきました。子どもの場合は、よく耳にする方も多いかもしれませんが、実は大人でも発達障害が理由で、つらい思いをしている方が少なくないといわれています。

ADHDもその中の一つです。ADHDは、脳機能の不全による病。いくつかの症状があるのですが、不注意性も特徴の一つです。注意力がないため、驚くようなミスが多いことも特徴です。他にも、落ち着きがなかったり、端から見ると自分勝手に見える行動をしたりすることも、ADHDの特徴です。

よく知られているうつ病

うつ病は、日本でもよく知られている病気です。誰でもなりうる可能性があり、大人だけでなく、子どもでも発症することがあるといわれています。うつ病になると、食欲が落ちたり、反対に過食になったりすることもあります。

このように、体に症状が出てくる以外にも、やる気が出なかったり、必要以上の罪悪感に苦しんだりする場合もあるほか、集中力や持続力がなくなってしまうこともあります。

発達障害の一つのアスペルガー症候群

アスペルガー症候群には、いくつかの症状があります。一つは、相手の気持ちを理解することができず、おかしな言動をしてしまうことです。

また、コミュニケーション能力に問題が出てしまうこともあります。他にも、特定のものに対して必要以上にこだわりが強く、そのためスムーズに進まずに、よい結果が出せないといったことも見られます。

自律神経の乱れによる自律神経失調症

自律神経が乱れてしまうと、さまざまな症状が現れます。その中には、イライラしやすくなったり、集中力にかけたりするといったことも見られます。なかなか集中できない、気力がない、不安が止まらないなどの症状もあります。

また、めまいや肩こり、頭痛、腹痛、不眠などの症状が出てくることも。寝不足もまた、集中力低下の原因になります。自律神経失調症が進むと、うつ病を発症してしまうこともあるため、軽視せず早めに対策を考えることをオススメします。

集中力がないときにするべきこと

集中力がないと感じたときは、まずは疲労がたまっていないか考えてみましょう。疲れているときは、ゆっくりと心と体を休ませることも大切です。リラックスできる工夫をして、気持ちを落ち着かせましょう。他にも、オススメしたい方法があります。

瞑想をする

わずかな時間でも、瞑想を取り入れることで、頭の中を整理してから仕事を始められます。方法も簡単で、必要なものもありません。目をつぶり、深呼吸を繰り返してみてください。

このとき、仕事のことは考えないようにし、頭の中をできるだけ空っぽにして、呼吸に集中しましょう。過去も未来も考えずに、「今」に意識を向けるようにしてみましょう。

瞑想をしてから仕事を始めれば、集中力を上げられるといわれています。できるだけ、過去を引きずらないように心がけることも必要。昨日の失敗を引きずって落ち込むよりも、そこからしっかりと学んだら、新しい1日を、いかによいものにできるかを考えることが大切です。

ガムを咬む

ガムを常備しておくこともオススメです。噛み続けることで、心が落ち着きセロトニンが分泌されます。これにより、集中力アップが期待できます。

また、噛むことに集中するため、思考が暴れることも防げます。ガムがなくても、他のもので代用できるならそれもオススメ。ガムがよいというよりも、噛む行為にメリットがあるので、するめなどのよく噛んで食べる食べ物で、試してみてもよいでしょう。

小さい目標を作る

大きな目標を掲げてスタートすると、途中で苦しく感じたり、挫折しやすくなったりするものです。また、これにより失敗経験をして、自信をなくしてしまうことも。すると、ますますやる気を失ったり集中できなくなったりする場合もあります。こういったことを避けるために、小さな目標を作ることがオススメです。

小さな目標であれば、達成しやすいですし、それが成功体験となって自信が出ます。すると、集中力アップも期待でき、やる気も上がることでしょう。オススメは、自分にちょうどよいノルマを課せ、それをクリアするように計画する方法です。

「今日1日にすべきこと」として、ノルマ設定することもよいかもしれません。これは、職場だけでなく、家の掃除など、プライベートにも活用できる方法です。ノルマを達成したら、後は自由。こんなふうにお楽しみを設けることができれば、スピーディーにはかどるのではないでしょうか?

病気を疑う場合は病院を受診する

集中力が出ない日が続くときは、一度医療機関で診てもらうと安心です。もしかしたら、自身のやる気の問題ではなく、病気が原因で集中できないことも考えられるためです。心当たりがある方や気になることがある方は、早めに病院に行くことをオススメします。

また、病気かもしれないと思いながら仕事をしていれば、それが不安材料となって、集中できないこともあります。その場合は本当は病気ではないのに、不安であるため落ち着いて作業できないのです。こういったことを避けるためにも、医療機関での受診がオススメです。


 

集中力がないときこそ集中力を高めよう

集中力がないと思ったときは、積極的に集中力アップが期待できる方法を探しましょう。人それぞれに合った方法があるかと思いますが、まずは体を休めて自分をいたわることが大切です。寝不足の方は、しっかりと眠り、運動不足の方は、体を動かしてリフレッシュするのもよいでしょう。

オススメは、小さな目標を設定しながら、仕事を進める方法です。瞑想を取り入れ、頭の中を空っぽにして、気持ちよく1日をスタートするようにすることもよい方法です。集中力がないと感じたら、自分に合った方法を取り入れて、集中力を高めましょう。


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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