ボディミストと香水の違いとは|いい香りのする素敵な女性になりたい

メイク・コスメ

いつもいい香りがする女性は魅力的

いい香りがする女性は、同性から見ても好印象です。香水、シャンプーの香り、石鹸の香り、ファブリックフレグランスなど香りの種類もいろいろあります。どの香りをいい香りと思うかは人よっても違いますし、いい香りでも付けすぎると不快な香りになってしまうので注意しましょう。

ほのかで強すぎない香りとしては、ボディミストがおすすめです。携帯にも便利で香水とは違うメリットが多く、おしゃれな女性の間でも注目されています。

ボディミストと香水の違いとは何か

ボディミストと香水は少し違います。違いを理解しておけば、シチュエーションに合わせて最適な香りを選べるでしょう。

ボディミストは保湿成分が入っている

ボディミストも香水もいい香りがします。しかしこの2つは似ているようでも、いくつか特徴的な違いがあります。ボディミストと香水はどこがどのように違うのかを比較していきましょう。まずは成分の違いからです。

香水は読んで字のごとく、香りのする水です。実際には水ではなく高濃度のアルコールに香料を溶かして作ります。化粧品の一種ですが肌に付けてケアするものではなく、香りを楽しむ目的のみに使います。

ボディミストにも香料を使用していますが、香りは香水より優しく、消臭成分や保湿成分を配合したものも販売されています。肌に付けてもいいですし、髪に付けてもほのかな香りを楽めます。アロマを使ったボディミストはとても香りがよく美容成分も含まれるので、乾燥対策に使うことも可能です。

香水に比べて持続時間は短いが香りは優しい

香水はつけてからしばらくの間香りが持続します。ボディミストは香料を使用していても、香り自体が優しく香りの持続時間は約1時間~2時間とあまり長くは持ちません。香りを楽しむだけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸を配合したスキンケア用品として使える物も多く販売されています。

香水は香りだけを楽しむ物ですが、ボディミストは香りを楽しみつつスキンケアができるという違いがあります。美容成分を配合していることから、香り付き化粧水という商品名で販売されている物も。

ボディミストならオーガニックもある

香水は肌に直接付けますが、場所は耳の後ろや首筋、手首の内側など限られてきます。ボディミストは肌に付けることを前提に作られていて、アロマオイルや天然由来の成分を厳選し、敏感肌の人も安心して使えるオーガニック製品も数多く販売されています。

敏感肌で香水が使えない人も、オーガニックのボディミストなら肌への刺激を軽減しているので選択肢は増えるでしょう。保湿成分を配合しているものは肌に潤いを与えてくれますし、消臭成分を配合いているものはタバコの臭いなども気にならないのがいいところです。

香りを持続させるテクニック

香りの持ちが若干弱いボディミストでも、ちょっとした工夫でいい香りを持続させられます。

基本的にはこまめにプッシュする

ボディミストはほのかな香りが1時間~2時間ほど続きます。付けてからしばらくは香りを楽しめますが、1日中香りを持続させるのはボディミストの特性上難しくなってしまいます。どうしても香りを持続させたいときは、コンパクトなアトマイザーなどに移し替えて持ち歩き、香りが薄れたら追加するといいでしょう。

コンパクトサイズならメイクポーチやポケットに入れて持ち歩けますし、トイレやロッカールームなどでシュっとひと吹きすれば、いい香りが続きます。これを数回続ければ、どこにいてもお気に入りの香りを楽しめるでしょう。

ボディクリームを塗った後でのプッシュに効果あり

アトマイザーに入れてもこまめに付けられない場合は、ボディクリームを塗ってからボディミストを吹きかけると、少し香りの持ちが良くなります。ミストがボディクリームに浸透することで、香り蒸発しにくくなるという仕組みです。とてもシンプルですが、意外に効果があるので試してみてください。

ただしボディクリームを使う場合に、ひとつだけ注意したいことがあります。それは香りが喧嘩しないよう、ボディクリームには無香料のものを使用すること。ない場合はワセリンでも代用できます。全身にワセリンを塗るのは無理があるので、香りを付けておきたいところだけに塗ってから、ボディミストをシュっとひと吹きするだけでOKです。

大人の女性に人気の香り

ボディミストは大人の女性にも人気となっています。大人っぽく爽やかに香るボディミストを紹介します。

香り別に人気の理由を見てみよう

オフィスでも使える香りのフィアンセボディミスト

男性ウケがいいシャンプーの香りや、爽やかなフルーツの香りなどふんわりと優しい香りを楽しめます。香りを長持ちさせたいなら、フィアンセのボディミルクとの併用も可能です。ボディミルクに香りがあっても、同じ香りを選べば香りが喧嘩することもなく、お気に入りの香りを長く楽しめます。

ミストもミルクもスキンケアができるので、香りを楽しみつつスキンケアも意識したい人におすすめ。フィアンセの商品はお値段もお手頃で、気軽に試せるのがいいところです。

シーンを選ばず使用出来るフェルナンダ Body Mist Maria Regale

香水ではちょっと香りがキツイと感じてしまう人には、フェルナンダのボディミストをおすすめします。ヒアルロン酸とコラーゲンを配合しているので、保湿ケアも可能。アクセサリーのように気軽に付けられる強調しすぎない香りが特徴です。香りの種類が豊富で、自分好みの香りを見つけやすいのもポイント。

ボトルのデザインがとてもおしゃれなのに、リーズナブルな価格も魅力です。オフィスや学校にもつけていけるくらい優しい香りだから、幅広い世代の女性におすすめです。いくつか揃えてその日の気分や季節に合わせて香りを使い分けてもいいでしょう。

年齢的な事を考えた人はシスレーをチェック

シスレー初となるレッグ専用のジェルオイルは脚に年齢サインが出始めた人におすすめです。肌を引き締める効果のある成分を配合しているので、年齢とともに気になる肌のたるみや、脚のだるさをスッキリと解消してくれると注目されています。ケアが難しいと言われる脚のケアに特化しているのがポイント。

むくみや不快感をスッキリさせたい人にもおすすめです。ローズマリーやメイチャンの香りを楽しめます。ホワイトジンジャーエキスやイチョウ葉エキスなど保湿や整肌成分が、素足に自信を持たせてくれるでしょう。

ボディミストの面白い使い方

ボディミストは、香りを楽しみながらスキンケアができますが、他にも面白い使い方ができます。朝起きて寝グセがついていると、ただでさえ忙しい朝のヘアセットに時間がかかってしまいます。そんなときは、ボディミストを寝グセを直したい部分にシュっとひと吹きしてみてください。

化粧水のように使えるので、気になる寝グセを直しつつ、髪にいい香りが広がります。髪のダメージが気になる人は、保湿成分でヘアケアもできるので一石二鳥です。

お気に入りのボディミストが見つかったら憧れ女子に変身

ボディミストなら、香りが強すぎて周囲に嫌がられるということもありません。香りの種類も豊富ですし、ちょっとひと工夫するだけでお気に入りの香りを長持ちさせることもできます。

シーン別や年齢別など、選択肢も豊富に揃っています。香水だと少し強いと感じているなら、是非ボディミストを試してみてください。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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