20代後半から知っておきたいデパコスファンデーションおすすめは？

2019.12.25

メイク・コスメ

ファンデーションも若い頃と同じじゃいられない

「あれ?20代前半と後半で肌質が違ってきたかも」と思ったことありませんか。毛穴が目立ってきたり、シミやソバカスが増えてきたり、たるんできたり。なぜ、同じ20代でもちがってくるのでしょう。

ファンデーションのノリも悪くなってきたような気がするけど、肌はいったいどうなっちゃったのと思いながら今まで使っていたファンデーションを使い続けてしまう人は多いでしょう。

合わないものをいつまでも使い続けると、老けて見られたり肌トラブルの素になるファンデーション。肌の変化に合わせたファンデーション選びが重要になってきます。

活発だった皮脂分泌が低下することで、皮膚が十分な水分を保つ働きが弱くなる20代後半。これがシワやシミ、たるみなどの原因になっていきます。20代後半からはファンデーションで肌をカバーするだけではなく、メイクによって肌が必要とする成分が補えるものを選ぶことが大切です。

肌に伸ばした時により自然な仕上がりになるものが、リキッドファンデーションやクリームファンデーション。肌に馴染みやすく、カバー力も高く素肌っぽさを演出しながら美しいメイクに仕上がります。

皮膚に十分な水分が保てなくなり、乾燥しやすくなる20代後半。肌が乾燥すると化粧崩れしやくなります。スキンケアを通して十分な保湿をすることが大切ですが、ファンデーションも高い保湿成分が配合されているものを選びましょう。

保湿が高いファンデーションは、リキッドファンデーションやクリームファンデーションがあります。特に保湿成分など美溶液が多く含まれているものが多く、乾燥しがちな肌に潤いを与えて美肌に導いてくれるクリームファンデーションが活躍します。

早い人は20代後半になると肌がくすみが現れ始めます。今まで使っていたファンデーションを使用していると、肌色を合わずさらにくすみを強調してしまうことに。

解決する方法は肌色の合ったファンデーションを選ぶことです。肌に伸ばした時により自然な仕上がりになり、ツヤ肌を演出しながら美しいメイクに仕上げることができます。さらに光の反射を利用して肌を美しく見せるものを選ぶことにより健康的な肌を作り出します。

使いやすく持ち運びに便利なパウダーファンデーション。外出先でも気軽に化粧直しができます。水分を含まず、さらに防腐剤や乳化剤などの添加物をあまり使用されていないため肌への負担が少なく、ニキビ肌や肌が弱い人にも安心です。さっぱりしているため化粧ムラができにくく、化粧崩れがしにくいファンデーションです。

さらに紫外線を防止する効果があり、化粧直しをする度に日焼け止め効果が期待できるためこまめに塗り直す習慣がない人は最適です。しかし、薄付きのタイプはカバー力が弱く、シミやソバカスなど肌の気になるものを隠すことができません。乾燥肌の人が使用すると乾燥肌に見えることになるため注意が必要です。

薄塗りでも十分肌の悩みをカバーしてくれるので、厚塗りになる心配はなく肌への負担が少なくすむリキッドファンデーション。乳液状なので油分が多く潤った仕上がりになります。

年齢を重ねる度に肌の水分が減っていく悩みを解消強い味方。艶っぽい素肌に近い質感を実現し、ツヤ肌を作ることによって血行がよく健康的な肌が生まれ、くすみがなくなり若彼リ効果が期待できます。

しかし、慣れない人には量や塗り方の調整が難しいため注意が必要です。量をたくさん塗ってしまうと厚塗りに、塗り方がきれいでないと塗りむらができ、化粧崩れの原因にもつながります。

さらにパウダーファンデーションと違う点は、外出先での化粧直しが難しいところです。また油分が多いので肌への負担も多く、オイリー肌や肌が弱い人には向いていません。

油分が多めで、こってりとしたテクチャーが特徴なクリームファンデーション。保湿力が高く、秋や冬など乾燥する季節や慢性的な乾燥肌の人に最適です。シミやくすみ、毛穴が気になる人も密着度の高いためカバーができ、細かな肌に見せてくれます。

他のファンデーションとは違い、保湿保護成分や保湿成分、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの美容成分を多く含み、メイクをしながら潤いを与えてくれます。

しかし、肌への密着度が高く油分も多いため、クレンジングを怠ることにより肌トラブルになります。肌負担が大きいため、肌が弱い人やオイリー肌の人は注意が必要です。

肌の状態によって選ぶファンデーションは変わってきます。肌を明るく健康的に見せるには自分の肌質を把握することが重要です。いろいろな種類がありますが、メリットやデメリットを把握することで肌トラブルに悩むストレスを減らし、気持ちも明るく毎日鏡を見ることを楽しみにつなげていきましょう。

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...