• HOME
  • スキンケア
  • おすすめの洗顔石けんを使ってみよう|メリットと正しい使用法も公開

おすすめの洗顔石けんを使ってみよう|メリットと正しい使用法も公開

スキンケア

洗顔石けんを使うメリットとは

ドラッグストアなどで洗顔料は多くの種類が販売しています。しかし、種類が多い分どれが自分に合っているのかを見つけるのは大変ですよね。洗顔の中でも洗顔石けんと洗顔フォームと種類も分かれていますが、今回は固形の「洗顔石けん」に焦点をあてて詳しくみていきます。

美肌を目指した洗顔

洗顔石けんがおすすめの理由

洗顔料にも種類がありますが、その中でも洗顔石けんがおすすめです。洗顔石けんがおすすめの理由をいくつかみてみましょう。

肌に負担がかかりにくい

洗顔石けんのいいところは肌にやさしいところです。一般的に広く知られている洗顔フォームは界面活性剤が含まれています。それにより泡立ちはいいですが洗浄力も強く肌への負担が大きくなってしまいます。

洗顔石けんなど固形石けんの泡は水の粒子をつかまえる力が弱いため、洗顔のあと肌に洗浄成分を残さない性質も持っています。それにより肌の角質層のバイア機能を奪われないので、肌への負担がかかりにくくなります。

肌の働きを正常に戻す

洗顔石けんは肌を守ってくれるほかにも肌本来の働きを促す効果があります。そして、固形の石けんはアルカリ性で弱酸性の肌にはよくないのではというイメージもあります。

しかし本来の肌の働きとしてアルカリ性に傾いたのを弱酸性に戻すように働きかけます。

なので、固形石けんを使うと肌がもともと持っている機能がしっかり働くように促し、肌のサイクルを正常な状態に近づけてくれます。

ニキビができにくくなる

洗顔は肌の汚れを落とす目的で行いますが、汚れのほかにも余分な皮脂を落とすことも洗顔の目的になります。皮脂を落とすことは大切ですが、逆に皮脂を取り過ぎにも注意が必要です。

この皮脂を取り過ぎてしまうことによって肌が乾燥してしまいます。

その乾燥から肌を守るために皮脂の分泌が活性化してしまい、これがニキビの原因になっています。洗顔フォームは洗浄力が強い分皮脂を必要以上に落としてしまいますが、洗顔石けんは皮脂の落とし過ぎを防いで肌をベストな状態を保つことができます。

天然成分で安心できる

石けんは天然成分を中心に作られていて余計な化学物質は使われていません。化学物質などが含まれているものは人工的に作られた洗浄成分なので肌への負担が大きくなってしまいます。石けんは自然界に存在している成分なので肌を優しく洗うことができます。

そして、石けんは動物性や植物性の油脂を使用しアルカリで煮て製造されている界面活性剤です。この界面活性剤は脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムからできていますが、これは肌に触れても水と一緒に洗い流すことができ吸収もされないので人体には無害なものになっています。

洗顔石けんを購入する時におすすめの選び方

洗顔石けんを買おうとした時に種類が多く迷うことも多いです。そこで、選ぶ時のポイントをいくつか紹介していきます。

保湿成分が含まれている

肌が乾燥している原因は肌のバリア機能が低下し、水分が不足していることによっておこります。このように乾燥肌の人には保湿成分の入った洗顔石けんを使うことをおすすめします。使用する洗顔石けんにうるおい成分が含まれていることも大切ですが、それだけではよくありません。

うるおい成分の中のセラミドなど水分を肌にとどめるような働きがある成分が含まれているとなお効果的といえます。

コールドプロセスという製造方法

コールドプロセスとは製造の時に熱を加えないことにより天然成分や自然成分が損なわれずに石けんを丸ごと残すことができる製造方法です。このコールドプロセス製法の石けんはアトピーや敏感肌などの肌トラブルで悩んでいる人が増えていることもあって人気が上がってきています。

この製法の石けんはほとんどが手作業で行われているので大量生産がむずかしいです。なので、人気なものはすぐに売り切れてしまうので早めの購入をおすすめします。ほかにも水に溶けやすい石けんでもあるので注意してください。

天然由来の洗浄成分で作られている

洗顔石けんは中に含まれている成分によって肌にダメージを与えかねないからです。肌のことを考えるなら化学成分が含まれ洗浄力の強いものより天然成分が含まれた洗浄力の弱い石けんを選ぶことをおすすめします。それにより肌のバリア機能を守ることができます。

天然由来の洗浄成分は肌に不必要なほこりや皮脂に反応します。なので、適度な洗浄力で肌に負担をかけることなく洗うことができます。

科学的な添加物が含まれていない

現在ドラッグストアに販売されている洗顔料には科学的な添加物が含まれている場合が多いです。この科学的な添加物は特に敏感肌の人は使うのはおすすめできません。この添加物はゆっくり時間をかけ肌に深刻なダメージを与えます。
一般に販売されているものの中に敏感肌用などと書いてある商品もあります。しかし、なかには余計な添加物が入っている可能性もあるので購入前に成分を確認することをおすすめします。

市販でおすすめの洗顔石けん

洗顔石けんを買う時に事前に商品について知っておくことは大切です。そこで、おすすめの市販洗顔石けんをいくつか紹介していきます。

水橋保寿堂製薬 いつかの石けん

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00JPWO596″ title=”水橋保寿堂製薬 いつかの石けん 100g”]

このいつかの石けんは合成界面活性剤を使用せずに天然成分にこだわって作られた石けんになっています。天然成分が含まれていることによって必要以上に肌の油分を奪うことなく洗うことができます。ミネラルが配合されている酵素石けんでこの酵素は皮脂とタンパク質に吸着、分解する性質があります。

肌に不要なたんぱく汚れのみを分解するプロアテーゼが配合されていて、これは老廃角質や毛穴につまった皮脂を分解し透明感ある肌に導いてくれます。石けん自体も弱アルカリなので汚れを優しく落とすことができます。

然 よかせっけん

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00BX28OJS” title=”長寿の里 然-しかり- よかせっけん ジャータイプ 80g”]

このせっけんは美容成分が60%含まれている練りせっけんです。天然ミネラル成分もたっぷりと含まれていて肌に優しく洗いあがりもつっぱりません。完全無添加で作られていて使用期限もあります。期限は未開封の場合は半年、開封後は3ヶ月になります。

そして、このせっけんの泡は毛穴よりも小さい超微細シラスパウダーを含んでいて汚れを吸い取る力が強く毛穴の隅々の汚れにしっかりと吸着します。ほかにも有効成分がニキビの予防にもなります。

プライマリー Non A

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00KRG53S6″ title=”ニキビ対策洗顔ソープ プライマリー Non A 100g”]

このせっけんの特徴はきめ細やかで均一な泡立ちが特徴です。そして、グリチルリチン酸2Kという成分が配合されていて、これは炎症を抑制することが期待できます。ほかにもたっぷりの天然成分も含まれて、肌の調子を整えてくれます。

医薬部外品なので、刺激に弱い敏感肌の人も使用でき肌を傷める原因にもなるピーリング成分を一切配合されていないのも特徴です。

VCO マイルドソープ

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00ISJSLLK” title=”さくらの森 洗顔石けん VCO 濃密泡 マイルドソープ 85g”]

このせっけんの特徴は母乳と同じ天然成分で作られた洗顔せっけんです。肌にやさしい無添加無香料の石けんで美容成分を豊富に配合することができる粋練り製法で作られています。泡もきめ細かく肌をこすらずやさしく包み込み毛穴の古い角質を落としてくれます。

古い角質や汚れをしっかり吸着し、浮かし落としていきますが必要な皮脂は残しながらしっかりと汚れを落とすことができます。なので、透明感のある肌へとしてくれます。毎日使い続けたくなる使用感のあるせっけんになっています。

洗顔石けんを使う時におすすめのテクニック

洗顔石けんもいいものを使っていても使い方次第でその効果を十分に発揮されないこともあります。そこで実際に使う時のおすすめテクニックをいくつか紹介していきます。

洗顔ネットを使って泡立てる

洗顔をする時にはしっかりと泡立てることが大切です。しかし、固形石けんの場合は泡立ちにくいことが多いので泡立てネットを使うことをおすすめします。泡立てネットを使うことによってしっかりとした泡を作ることができます。

注意点として水っぽくなりすぎてしまうとうまく泡立たなくなるので空気を含ませながら作ることによってもっちりとした泡を作ることができます。

洗う時は優しく転がす

洗っていくときには皮脂の多いTゾーンから洗っていきます。そこから徐々に広げながら洗っていきますが、その時にあまり力を入れこするように洗うのは避けてください。あまりこすり過ぎると肌に負担を大きくかけてしまいます。
なので、洗う時には泡をやさしく転がすように洗っていくことがおすすめです。力加減も均一にして円を描くように洗うとしっかりと汚れを落とすことができます。

すすぎにはぬるま湯を使う

洗い終わったあとのすすぎもとても大切です。泡が残ったままだと肌トラブルの原因になってしまいます。しっかりとすすぐことも大切ですが同じく水の温度も重要になってきます。あまり熱すぎると肌に必要な皮脂まで奪われてしまいます。

なので、温度は約30度のぬるま湯で20~30回程度すすぐことが大切です。特に髪の生え際やこめかみなどはすすぎ残しがあることが多いので注意が必要です。

使用後は石けんをよく乾燥させる

固形の洗顔石けんは使ったまま置いておくと次に使う時にベタベタした状態になり、雑菌が増える原因になってしまいます。それにより肌荒れにつながることがあります。

石けんによって違いますが湿度による水分で溶けだしてしまうこともあり、本来の効果が損なわれてしまいます。

なので、衛生的に使い続けるためには風通しのいい脱衣所などで保管することがおすすめです。ほかにお風呂場においておく場合はスポンジやタオルなど石けんについている水分を吸収してくれるものの上に置くことで乾きが早く衛生的に使うことができます。

洗顔石けんで肌トラブルを未然に防ごう

洗顔石けんにはそれぞれに特徴があり肌に合わせて使い分けるため種類も多くなっています。自分の肌に合ったものを使うことによって肌トラブルを軽減し、理想の肌に近づくことができます。

正しく使うことによって本来の効果を最大限に引き出すことができます。ぜひ自分に合ったものを見つけて、理想の美肌に近づきましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

プロフィール

関連記事一覧