甘えてなんかいません!実家暮らしでも結婚できる女性が意識していたこと

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実家暮らし=結婚できない、と決めつけないで!

実家暮らし=結婚できない。世の中には、まだまだ誤解や偏見が残っているようです。
ずっと実家で暮らしていても、結婚する人は、あっという間にゴールインします。
そして結婚だけが幸せのかたちでもありません。

ただ、自分の人生年表の中に結婚というライフイベントを入れる予定なら、実家暮らしであることをデメリットとして感じさせない工夫が必要です。
今回は、実家暮らしでも結婚できる女性が意識していたことをご紹介します。

彼の前で家族ネタを話しすぎない

実家暮らしの女性あるあるですが、家族との距離が近い分、どうしても彼の前でもママやパパの話をしてしまいます。たとえば、いつもは家族と一緒に行っているレストランに彼と行ったとしましょう。

彼の家族も含めて仲が良ければ問題ありませんが、付き合い立てにも関わらず「このメニュー、お父さんも好きなの」「この席にいつも家族で座っていて」と、家族とのエピソードをお披露目……。

それが何回も続いてしまうと、彼はやや重たく感じてしまうかもしれません。実家暮らしだからこそ、家族とのエピソードがあまり多くならないように気をつけましょう。あくまでも実家暮らしなりに自立していますよ、という雰囲気を出す方向で!

家族との予定を優先しすぎない

これもまた実家暮らしならではの特徴になりますが、彼との予定と家族との予定が同時に入りそうになったとき、将来のことを考えれば、そろそろ彼との予定を優先させていかなければいけません。

ところが「どちらにしよう」と迷いながらも、いつも選ぶのは家族との予定で、気がつけば、数週間、彼と会えていなかったり……。実家暮らしをしていること自体は何も問題はありませんが、家族との予定を優先しすぎると、彼は少し複雑な気持ちになってしまう可能性があります。

いきなり彼ファーストになる必要もありませんが、予定を組むときには、きちんと彼と一緒に過ごす時間も考慮してあげましょう。

最初から家族ぐるみの交流を求めない

実家暮らしが長く家族との距離が近い分、どうしても彼とお付き合いがはじまると、彼との家族とも仲良くなろうと必死になる人も、なかにはいるようです。しかし、家族ぐるみの交流がはじまるのは、二人の関係が熟してからでも遅くはありません。

彼に対しても「お母さんとお父さんとも仲良くしたいの!」とプレッシャーをかけてしまうと、彼にとってはストレスになってしまいます。最初から家族ぐるみのお付き合いを求めないように、最初のうちはあくまでも二人の関係性を深めることだけを考えていましょう。

家族との距離感、恋人との距離感を意識する

実家暮らしでも結婚できる女性は、おそらく家族との距離感、それから恋人との距離感を絶妙なバランスで保っています。今までずっと仲良くしていたのに、いきなり彼氏との時間を優先すれば、いくら家族であっても、あまり面白いとは思わないでしょう。
とはいえ、いつまでも家族だけを優先しているわけにもいきません。

いずれは彼との家庭を築けるように、家族・恋人それぞれの距離感をいつも意識しながら、それぞれの時間を満喫しましょう!

山口 恵理香

コラムニスト、webライター。 恋愛・ライフスタイル記事を中心に執筆中。金髪とCHANELの赤い口紅がトレードマーク。

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