物を捨てられない人が捨てられるようになる|断捨離できるポイント

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物を捨てられない時に実践すること

片づけをする際、昔に使っていたものを大事にとっていて、もったいなくて捨てられないということが頻繁に出てきます。整理整頓するには思い切って捨てることも必要です。今回は捨てられないと思う人に実践してほしいポイントを一つずつ紹介します。何でもいいから捨てるのではなく、捨てる際の注意点もチェックしましょう。

物を捨てられない人の特徴

物がない時代はもったいないと捨てることをしませんでした。そのため納屋には1回も使ったことがない布団や着物、服や食器などを大切にとっていました。若い人で断捨離ができない人も同じような特徴を持っています。

物を買いすぎる癖がある

アマゾンなどの通販が発達して、家にいながら購入できるようになりました。手軽に買い物ができるようになった反面、必要かどうかを見極めずに、いいなと思うと衝動買いしてしまうことがあります。ネットショッピングは、すべての商品を見ることができて安い店舗から取り寄せられるので、つい購入してしまいます。

クレジット決済という手軽な方法で購入できるので、物をつい買いすぎてしまいます。クレジット決済は後払いで、給料が入ってからだから油断してしまいます。仕事をしていると、服も必要でトレンドも変化します。

捨てたらもったいないという気持ちと捨てることに対する後ろめたさもあって、物を買いこんではそのまま押し入れに入れてしまうということよくあります。ブランド物に凝ると、それをローンで購入して金銭的にも苦しい状況に追い込まれることも出てきたしまいます。ブランド物だったら、使わなくても捨てることはできないです。

物に対する執着心がある

物を捨てて整理整頓できない人には、ADHDのように脳の機能障害から片づけられない人もいます。そうでない人で物を捨てられない人の特徴として、捨てようと出してはまだ着られるとか、いつか利用できるかもしれない、小学生の頃に使った物は懐かしいと感じてため込んでしまうことです。

ものを大切にすることはいいことですが、あまり使っていないものでももったいないと思い、結局断捨離できない言い訳をしてしまいます。必要かもしれないと瓶やトイレットペーパーの芯を集めていたことがありますが、最後には邪魔になって捨ててしまいました。
結局いつか使うかもしれないという気持ちが物をため込む原因でした。目的もなくただ貯めるだけでは結局ゴミになってしまいます。そのように物に対する執着心があると、すべてのものを捨てられなくなります。

物を捨てられない人に実践してほしいこと

物をもったいなくて捨てられないと思って断捨離ができないなら、ぜひ次のことを実践してみましょう。一つずつ意識して捨てることで、物が少しずつ減って部屋がさっぱりと片づきます。

付加価値があるかを考える

ミニマリストは、不必要なものを極力減らすことで必要なものだけを部屋に置く人のことです。ミニマリストたちは、「物を減らすことで迷わないようにすること」や「大切なものに集中すること」を目的としています。メンタリストのDaiGo氏は、「ミニマリスト入門」という本を書いていますが、部屋には大量の本があり、それを捨てません。

つまり使うか使わないかをみて捨てるのではなく、それが自分にとってプラスになるものかどうかを考えて、プラスになるものだけを残すようにするのです。すると頭の中も整理され、部屋もすっきりします。使わないものは不必要なものなので、あえて収納ボックスは必要なく、どこにあると一番いいのかを考えるてその場所に置きます。

捨てる時は、捨てる理由を考えながら捨てます。例えば「この服は色が合わないから捨てる」「サイズが合わなくあったから捨てる」という理由をつけると、捨てることがそれほど苦になりません。

捨てるということは、必ずしもごみに捨てることだけでなく、フリマサイトやフリーマーケット、オークションやリサイクルショップなどに売って処分することも含まれます。自分が必要なくなったものをほかの必要な人が利用してくれたら助かります。

迷ったら捨てる

必要なものは捨てません。これは捨てたほうがいいか、残しておいたほうがいいか迷うものは、何年たっても使わないことが多いです。捨てようか迷うものは、それほど自分に付加価値がないものです。迷ったら、思い切って処分しましょう。

年末になると大掃除のシーズンです。しかし大掃除をする際に目標を立てないでやみくもに捨てようとすると、結局は捨てられないで残ってしまいます。むしろ次の年の目標を断捨離にして実行するようにしましょう。目標を立てると断捨離がしやすいです。

決められない時は保留にする

自分が長年着てきた気に入った服とか、まだ一度も手を通したことがない服などは、捨てようかどうか決められないことも出てきます。特に思い出が詰まったものは捨てにくいです。その時は時間ばかりが過ぎるのでむしろ一度保留にして、他のものに移りましょう。

そうやって切り替えることで、断捨離に時間かけずに少しずつ捨てることができます。また一度保留にしたとしても次の年に再度吟味します。1年間一度も手を通さなかったなら、処分すると決めるといいでしょう。

自分なりに断捨離の方向付けをすると捨てやすいです。例えば「気に入っていてもよれよれの服は捨てる」「自分に似合わない色の服や靴できれいなものはフリマで売る。それ以外は捨てる」「気に入らない服は売れなければ捨てる」のような方向づけです。

一日一つ捨ててみる

一気に断捨離をしようとすると、疲れて捨てる必要があるものかどうかの判断がつきにくくなってしまいます。正確な判断をするためには少しずつ捨てることで次第に慣れることで、物を上手に捨てられます。1日1つ捨てることを目標にすることで、育児の合間や仕事から帰ってからでもきれいにできるので、達成感があり疲れません。

この「ゆる捨て」を実行することで、タンスや食器棚の引き出しの中、タンスの奥、押し入れやクローゼットの中などが整理ができてすっきりとします。すっきりとした場所は前後で写真を撮っておくと、より達成感が得られます。

そのように毎日10~15分ほど時間をとるだけで、次第に部屋がきれいに片付いていきます。一気に断捨離をすると挫折しがちですが、1日1つ捨てることを目標にして、毎日少しずつ断捨離することで、ストレスなく断捨離が継続することができ、最後にはすべての部屋が必要なもののみにすることが出来ます。

また同じものを買うか考える

捨てる時に「また同じものを買うだろうか」と自問してみると、捨てるかどうかの結論が出ます。「買わないだろう」と思う服や物は必要ないものなので、捨ててもいいでしょう。買わないなら、フリマアプリやネットオークションなどで手放すことを考えましょう。

メンタリストDaiGo氏は、片づけとは「自分のリソースを集中できる環境を作ること」と定義しています。買って良かったものや後悔したものを自分なりに書き出して、自分が本当に必要としているものが何かが見えてくると、大きな買い物をする場合に成功率が高まると述べています。

断捨離をするときに大切なこと

断捨離を成功するための大切な点は「無理しすぎないこと」と「目的を持つこと」です。次にその点を詳しく紹介します。

無理しすぎないこと

断捨離はいろいろな思いを抱えながら、一つずつ見ながら行うのでストレスがかかる作業です。捨てることに抵抗がある人にとってはストレスが強くかかり、断捨離が嫌になり実行できません。断捨離の基準を低くして、まず捨てることに慣れることを優先しましょう。

捨てないようにするには、何でも物を買わないようにすることです。物は大切でもったいないという気持ちや捨てることに罪悪感を持ち、捨てにくくなってしまいます。押し入れの奥には、何年もずっとそのままにしているものも多いです。物を捨てるのは、早いほうが気持ちの整理がつきます。

どうしても捨てられないものは、とりあえず段ボールに詰めて何が入っているか表に書いておくといいでしょう。半年たっても使わないなら必要ないものなので処分できます。 

理想や目的を持つこと

断捨離はただ捨てるのではなく目的や理想をはっきりさせることで、断捨離をしやすく出来ます。例えば部屋をすっきりさせたい、必要なものだけを部屋に置きたい、こんな部屋で暮らしたいなど、はっきりとした目的を書いてみましょう。

捨てることだけを目的にすると、後から後悔します。断捨離後に後悔しないために、例えば使っていない陶器や学生時代に使っていた絵具や墨などで必要ないもの、失恋などの嫌な思い出があり自分の気持ちを下げるものなどを手放すなどといった基準を決めておきましょう。

一度にやろうとせずに捨てることに慣れよう

以前に買って、何年も置きっぱなしというものはたくさんあります。整理整頓できる人は捨て上手な人といいます。捨てるといってもやみくもに捨てるのではなく、自分にとって付加価値がなく、目的や理想に合わないものを捨てるようにしましょう。

一気に断捨離すると、疲れて正確に捨てられなくなるので、毎日1つを目標に少しずつ断捨離をし、まず捨てることに慣れましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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