おすすめベースメイクでメイクアップ。その選び方と人気商品11選

メイク・コスメ

自分の肌の悩みを解決するベースメイク選びとは

毛穴やくすみ、クマやシミなど女性にとって肌の悩みは尽きませんよね。コンシーラや下地やファンデーションで隠そうと思っても、なかなかうまく隠れなかったり、隠れても崩れが気になったりと、自分に合ったベースメイクのコスメがわからないという方も多いのではないでしょうか?

ベースメイクの種類や選び方、また編集部おすすめの商品を知って、自分にぴったりの肌悩みを解決できるベースメイクを見つけましょう。

ベースメイクコスメの種類と選び方

ベースメイクにはさまざまな種類があり、自分に合ったものを選ぶことが美肌演出への近道となります。

化粧下地の選びと特徴

化粧下地は肌の色に合わせて選ぶ

化粧下地はスキンケアの後、ファンデーションの前に塗る、メイクの土台のようなものです。肌の凹凸を整えてなめらかにしてくれたり、汗や皮脂による化粧崩れを防いでくれたり、または紫外線などから肌を守ってくれる重要な役割を担っています。

したがって、自分の肌に最も近い色のものを選ぶと良いでしょう。また、乾燥肌のために保湿成分が含まれているものや、ピンクやグリーンなど肌色を良く見せるためのコントロールカラーとして使えるものも多くあります。

コントロールカラーで選ぶ

イエローは肌の色ムラやくすみをカバーして健康的な肌に見せてくれるのでオールマイティに使えます。ピンクは血行のよい肌の色を表現し、暗い印象の肌を明るく見せる効果があります。赤みやニキビ跡などが気になる方はグリーン、色白ではなく肌の黄色いくすみが気になる方はブルー、目の下のクマや茶色いくすみが気になる方はオレンジ、パープルは肌全体に透明感を与えて上品な印象にしてくれます。

ファンデーションは肌質と肌色に合ったタイプを選ぶ

肌質別のおすすめファンデーションの種類

ファンデーションには、リキッド、パウダー、クッション、クリームなどさまざまな種類があり、自分の肌質に合ったものや、なりたい肌質を実現できるものを選ぶと良いでしょう。下地でもカバーができますが、基本的に乾燥肌にはリキッド、クッション、クリームなどの保湿系のもの、オイリー肌にはパウダー、ミネラルなどの油分の少ないもの、混合肌はリキッドとパウダーの使い分け、敏感肌はミネラルファンデやCCなど肌への負担が少ないものがおすすめです。

また、ツヤ肌になりたい場合はクッションやクリーム、リキッドなど油分や水分の多いもの、マット肌になりたい場合は乾燥肌はリキッドとフェイスパウダー、そのほかはパウダーと、油分を吸着してくれるようなタイプのものがおすすめです。

それぞれの肌色に合ったファンデーションの色

血色が悪く見えがちなブルーベースの肌には、ピンク系(ピンクベージュ・ピンクオークル)がおすすめです。ブルーベースでも顔に赤みが出やすい方は、ピンク系ではより赤みが目立ってしまったり、くすんでみえてしまうこともあるので、黄みも赤みも控えめなナチュラル系もしくは黄みが控えめなベージュ系・オークル系を選ぶと肌になじみやすくなります。

逆にオークル系ベージュのファンデーションを使ってしまうと顔色が暗く見えたり、血色がさらに悪く見えてしまうので、避けたほうが良いでしょう。肌がくすんで見えがちなイエローベースの肌には、オークル系やベージュ系のファンデーションがおすすめです。オークル系は赤みと黄みがバランスよく入っていて、ベージュ系はやや黄みが強くなります。

肌の色が明るめの方や、黄みよりの色を使うとくすみやすいという方は、ライトベージュやアイボリーなどの色もおすすめです。一方、イエベの方がピンク系のファンデーションを使うと、肌から浮いて見えたり、よりくすみが強調されてしまうので避けましょう。また、ファンデーションの色を試す際は、フェイスラインで試すと失敗が少ないでしょう。

コンシーラーは肌悩みに合わせて選ぶ

コンシーラーのテクスチャーの種類

コンシーラーは下地やファンデーションで隠しきれないクマやシミ、ニキビ跡や気になるパーツを補正して目立ちにくくして、ベースメイクの仕上がりをワンランク上のものにするために欠かせないアイテムです。

スティックタイプは、やや厚みが出ますがピタッと吸着するのでシミやニキビなどをしっかりカバーしてくれます。柔らかいクリームコンシーラーや伸びがいいので目の下のクマを隠したり明るいものはハイライトとしても使えます。筆やチップのリキッドタイプは肌なじみがよく自然に仕上がります。

お悩み別に合ったコンシーラーの色

赤みがそこまで強くないニキビや茶色っぽくなったニキビ跡、また小鼻の赤みにはイエロー系やベージュ系、赤みが強ければグリーン系がおすすめです。

下に引っ張ると薄くなる青クマにはオレンジ系、上を向くと薄くなる黒クマには色よりもツヤ感重視でパール配合のもの、下を向いても上を向いても薄くならない茶クマにはイエロー系やベージュ系がおすすめです。

シミやそばかすには、明るすぎる色は逆に目立ってしまうことがあるので、自分の肌より少しだけ暗めの色がおすすめです。

フェイスパウダーは肌質と仕上がりで選ぶ

フェイスパウダーは化粧もちを良くしてくれたり、簡単に化粧直しができたりする役割があります。自分の肌質と仕上がりに合わせて選ぶと良いでしょう。乾燥肌は肌への負担が少ないルースタイプ、オイリー肌は皮脂を抑えてテカリを防止してくれるプレストタイプがおすすめです。また、プレストタイプよりもルースタイプのほうが仕上がりはナチュラルになります。

フェイスパウダーは基本的にリキッドやクリームなどのファンデーションの仕上げとして使われることが多いです。その際に、ファンデーションを薄めに均一に、できるだけ重ね塗りしないようにして最後にスポンジで余分な油分を吸い取ってからフェイスパウダーをのせると、化粧もちがよりアップして崩れにくくなります。

プチプラ系ブランドのおすすめベースメイク

プチプラ系でおすすめのベースメイクアイテムをご紹介します。すべて2000円以下でドラッグストアやバラエティショップなどで手軽に手に入るものばかりです。
おすすめのポイントをまとめたので、参考にしてみてください。

セザンヌ 皮脂テカリ防止下地

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00TESOQCC” title=”セザンヌ 皮脂テカリ防止下地”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・皮脂崩れによるテカリを防止してくれる下地

・白浮きせずに自然に肌をトーンアップさせるピンクベージュ

・SPF28/PA++

メディア メイクアップベースS

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00EJ4VKYS” title=”カネボウ media(メディア) メイクアップベースS(グリーン)”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・化粧ノリや化粧もちをアップさせながら肌色を補正してくれる下地

・赤みをカバーするグリーンとくすみをカバーするオレンジの2色展開

・SPF27/PA++

ケイト シークレットスキンメイカーゼロ

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B06Y313D68″ title=”ケイト リキッドファンデーション シークレットスキンメイカーゼロ 00 明るく透明感のある肌”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・一塗りで毛穴の凹凸をしっかりカバーするリキッドファンデーション

・厚塗り感がなく、みずみずしい肌を演出

・ハイカバー&スムース処方で浮きにくい仕上がり感

・SPF18/PA++ 6色展開

インテグレート プロフィニッシュファンデーション

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01LVUPHWD” title=”インテグレート プロフィニッシュファンデーション オークル10 (レフィル) やや明るめの肌色 (SPF16・PA++) 10g”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・プロが仕上げたような、きめ細かい美肌へ導くパウダリーファンデーション

・毛穴・色ムラ・ニキビ跡を自然にカバーしながら、素肌のように軽やかな透明感を演出

・肌にやさしい使い心地のミネラルタイプ

・SPF16/PA++ 4色展開

ザ セム カバーパーフェクション チップコンシーラー

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00VRN59ZK” title=”ザ セム(The saem)カバーパーフェクション チップコンシーラー(SPF28/ PA++) (01クリアベージュ)並行輸入品”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・肌の屈折率を利用したソフトフォーカスパウダーが自然に肌の欠点をカバーできるコンシーラー

・ロングラスティングポリマーで長時間きれいな肌を維持

・保湿感あるテクスチャーで肌に自然に密着し、透明な肌に

・SPF28/PA++ 5色展開

CANMAKE シークレットビューティーパウダー

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0722JBB3P” title=”キャンメイク シークレットビューティーパウダー01 クリアパウダー 4.5g”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・日中も夜も24時間使えるクリアパウダー処方の仕上げ用パウダー

・厚塗り感なしで理想の透明肌に

・無香料 / 無鉱物油 / 無エタノール / 無タール系色素 / 紫外線吸収剤フリー

デパコス系ブランドのおすすめベースメイク

続いてはデパコス系でおすすめのベースメイクアイテムです。百貨店などのカウンターで購入できる2000円以上の商品となります。

ナチュラグラッセ UV プロテクションベース

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07989JZ63″ title=”ナチュラグラッセ UVプロテクションベースN 日焼け止め下地 SPF50+ PA+++ 30ml”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・紫外線やブルーライト、近赤外線の3つの光から肌を守るUV下地

・植物由来の保湿成分で肌を守り、うるおいをキープ

・肌なじみの良いライトベージュで白浮きすることなく自然にトーンアップ

・SPF50+/PA+++

RMK ジェルクリーミーファンデーション

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B06XRXW2T8″ title=”アールエムケー(RMK) ジェルクリーミィファンデーション #101並行輸入品”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・ジェルの透明感とクリームのカバー力がひとつになって生まれた、ジェルクリーミィファンデーション

・ヒアルロン酸などスキンケア効果のある保湿成分が、肌のうるおいをキープ

・肌なじみの良いテクスチャーで、洗練された大人のツヤ肌を実現

・SPF24/PA++ 7色展開

SUQQU ルーセントパウダー ファンデーション

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B072M9PC49″ title=”SUQQU(スック) ルーセント パウダー ファンデーション コンパクト 並行輸入品”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・生まれたての肌のようにふんわりとやわらかなツヤ感を追及

・つけ心地も見た目も軽く、粉感を感じさせない仕上がり

・驚くほどなめらかで、透明感のあるツヤ肌へ

・SPF20/PA++ 7色展開

SUQQU ルーセントパウダー ファンデーション

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B072M9PC49″ title=”SUQQU(スック) ルーセント パウダー ファンデーション コンパクト 並行輸入品”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・みずみずしいヴェールできちんとカバーし、肌に溶け込むコンシーラー

・美容成分配合で重ねても厚ぼったくならず、素肌のような透明感とうるおいに満ちた仕上がり

・くすみにくく乾燥しにくい仕上がりのため、シワや毛穴の気になる部分や目もとにも最適

・汗や皮脂、湿気に負けないウォーターレジスタント処方で仕上がりと心地よい使用感を長時間キープ

・無香料 / パラベンフリー 4色展開

NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー ルース

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00B49EALG” title=”ナーズ(NARS) ライトリフレクティングセッティングパウダールース #1410 10g014102並行輸入品”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・どんな光でも肌をより自然に美しくみせるルースタイプのパウダー

・独自の成分が、光を反射して肌の透明感を高め、小ジワや毛穴など気になる悩みをカバー

・タッチアップにもテカリを抑えたいときにも使え、ファンデーションを落ち着かせて隙のない美しい肌に

シュウ ウエムラ ステージ パフォーマー インビジブル パウダー

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01LBSZY6O” title=”ステージ パフォーマー インビジブル パウダー カラレス(フェイスパウダー) レフィル 10g”]

◆◇◆おすすめポイント◆◇◆

・ヌーディメイクを引き立てる、無色のプレストタイプのパウダー

・毛穴など気になる部分をカバーし、メイクの色や質感はそのままに美肌を演出

・メイクの仕上がり・色味を邪魔せずに、心地よく、かつしっかりフィット

自分にぴったりのベースメイクコスメを見つけよう

自分に合ったベースメイクを選ぶだけで、メイクの質がグッとアップし、なりたい美肌を叶えることができます。まずは自分の肌を理解して、記事を参考にしてもらいながら、ぜひ自分にぴったりのベースメイクコスメを見つけてくださいね。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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