好きな人からの脈なしサインとは|脈ありになるための方法とは何か
私って脈なしかも?脈ありになるためには
ずっと気なっている男性がいてもなかなか積極的にアピールできない、一体彼は私のことをどう思っているのだろう…と気になった経験がある人も多いのではないでしょうか。そんなとき、男性のさりげない態度からどういう気持ちの表れかを知っておくことで、脈ありか脈なしか判断ができればいいなと思いませんか。恋愛経験が少なく自信が無くても、彼の気持ちを知ることでできる行動があるはずです。
たとえ脈なしだったとしても、脈ありになるための行動を起せばよいのです。脈なしになりがちな女性、脈ありになりやすい女性には少なからずそれぞれに特徴があるもの。その特徴とはどのようなものなのか、みていきましょう。
彼のこんな態度は脈なしの合図かも
まずは脈なしの態度を知りましょう。こんな態度をとられていると脈なしの可能性が大きくなります。男性は表面的に取り繕っていてもどこか無意識に興味がある女性、興味がない女性への態度の違いが出てしまう傾向にあります。
少し分かりづらい態度のときは、自分に置き換えてみましょう。性別の差があり少し違う部分もありますが、自分は興味のない男性にはどういう態度を取っているでしょうか。脈なしという現実を知るのは辛いですがしっかりと受け止めることも大切です。
話を聞いてくれない 話をしても反応が薄い
1番確認しやすく態度に出ている部分かもしれません。脈なし女性の話しには、反応が薄くそっけない相槌のみになる男性は多くいます。反対に脈あり女性には、例えば話し内容が面白くなくても興味を持って聞いたり、質問をしてみたり、そして何より笑顔になっている場合が多いのも特徴です。
また、こちらの少しの表情の変化を察して男性側から悩み事を聞いてくれるとかなり興味を持っていると思ってもいいでしょう。脈なしの場合は、こちらから悩み事など相談しても軽いアドバイスで流される傾向にあります。ただ、低い希望にはなりますが男性側が奥手で、興味のある女性に対して緊張していたりなど、そっけない態度になってしまっていることもあります。
連絡はいつも自分から 返事をしても遅い
男性はまめな連絡を嫌う人が多いようですが、脈あり女性に対しては何かと理由をみつけて連絡を取ろうとするものです。さらに質問されることが多かったり、必要なやり取りが終わってもちょっとした世間話が続いたりするなど、できるだけ話しを続けようとする傾向にあります。
自分から連絡をすることが多い、また相手の返事が極端に遅い場合は仕事で忙しいことも考えられますが、脈なしの態度です。自分なら、どんなに忙しくても好意を持っている相手への返信ならちょっとした合間でしようとしませんか。
また、男性側も返事をしたいがどうしても忙しい場合は、連絡が取れたときに埋め合わせの言葉や軽い謝罪の言葉を入れることもあるようです。
デートの予定をはぐらかされる
複数なら行くことがあっても二人になると予定を合わせようとしない場合は決定的かもしれません。断る理由に時間がないや最近疲れているからなどといったことなら脈なしの可能性があります。脈あり女性との予定なら、どうしてもその日が無理でもどこか別の日の提案があったり、時間を作ろうとするものです。
予定をはぐらかす男性の心理としては、二人であって親密な関係になろうとすることを避けていたり、脈がない女性とのデートは無意味だと思っている人が多いようです。
近寄らないでほしい雰囲気を出される
人にはそれぞれその人自身のパーソナルスペースというものがあります。ある一定以上の距離を取ろうとされたり、さりげないボディタッチを避けられたりする場合は脈ありの可能性は低いです。好意を持っている相手に対しては距離が近くても心地がよかったり、パーソナルスペースに入られても違和感を感じません。
また、距離感だけでなく目が合わないのも脈なしの可能性があります。男性は好意のある女性を目で追ってしまう傾向にあり、女性側も好意のある男性はよくみてしまいませんか。お互いよく目が合うことが多ければ、脈ありの可能性があると考えてもよいでしょう。
脈なしになりがちな女性とは
脈なしの合図がどういった態度かは分かりましたが、実際に脈なしになりがちな女性とはどういった特徴があるのでしょうか。これを知れば改善することができ、女性としての印象がよくなります。
友達の関係になってしまうタイプ
男性としても、友達にように気さくに付き合える関係は好感を持たれると思います。ただ、男友達のような感覚になってしまうと、そこから女性としてみられるのは難しいことです。友達からの恋人への発展はよいことですが、あくまで女性としてみられるために必要最低限の身だしなみには気を使いましょう。
また、明るくさっぱりとした言動はよいのですが、ガサツさやサバサバした態度が目立ってしまうと女性らしさが無くなります。立居振舞いやさりげない気遣いなど、女性としての一面は意識しておきましょう。
会話が続かない 話しているときに笑顔がない
会話が続かなかったり笑顔が少ないと、相手の男性も楽しくなかったり、自分といてもつまらないのかななどのマイナスイメージに繋がります。男性自身が「自分はこの女性に好意を持たれていない」と思わせてしまうことで、脈ありだった女性が脈なしになってしまうこともあります。
中には好意を持っている男性に対して緊張してうまく話せなかったり、笑顔をつくるのが苦手という方もいますが、笑顔というのは相手によい印象与えます。会話が続かなくてもせめて笑顔で相槌を打つことだけは心掛けてみましょう。
脈なしから脈ありになるために
脈なしから脈ありになるためにすこしの努力で改善できることはたくさんあります。男性から好意を持たれやすい女性は、日々意識して努力を行なっているのではないでしょうか。
自分磨きをしよう
イメチェンをしてみる
彼の好きなタイプを調べて、近づけるよう見た目などを変えてみると、男性の印象に残りやすくなります。まずは彼に自分を意識させることが大事です。また、自分の中でも変わったという感覚や努力したことで、少しずつ自信が持てるようになってくるので、積極的になれる部分もあります。
会話のスキルを磨いてみる
彼の趣味や興味があることを調べて、共通の話題で盛り上がれるようにするのもポイントです。その会話の中で褒めたり、リアクションをとることで、彼にもっと話していたいと思ってもらえれば、段々と関わることが増えていきます。仲が親しくなってくると、悩み相談などをしてみてもよいかもしれません。
アプローチの方法を変えよう
押したり引いたりして駆け引きをしてみる
いつもと違った態度をとられると、彼も「あれ?」と気になるはずです。友達のような関係であれば、恋愛の話をしてさりげなく好意と伝えている雰囲気してみたり、反対にアプローチをしすぎているならば少し素っ気なく、たまには距離をおいてみることもよいかもしれません。駆け引きをしすぎるのはよくないですが、少しの変化を与えることは興味を持たれやすくなります。
連絡の回数や内容を考えてみる
積極性は必要ですが、一方的な内容や過度な連絡には男性側も距離をおきたくなります。そして、返事を要求する内容を送るのも避けるべきポイントで、連絡が返ってこなくどころか関係性自体に距離をおかれる可能性もでてきます。彼の都合を考えペースを気にしたり、気遣いのある内容でのやり取りが返したくなる相手ではないでしょうか。
今は脈なしでも諦めないで
今は脈なしでも自分自身が努力して変わっていったり、変化が出てくることで彼の印象にも変化がでてくるかもしれません。男性は、興味を持っていない女性でも、自分に好意を持つ女性に対しては少しずつ気になってくる傾向にあるようです。諦めず気持ちを持ち続けれながら変化していくことで、脈ありになる可能性も広がっていきます。
また、努力をしたり自分磨きをすることは、恋愛面以外でも必ずよい効果が出てくるはずです。人間関係や仕事でうまくいったり、自分自身の魅力へと繋がっていくでしょう。
ですが、ずるずるとしつこく好意を持ち続けるのは自分自身のためにもよくありません。そのため、時には潔く諦めることも必要です。ただ、次に好意を持つ男性に対してはどういった努力をして、どういった行動をとればよいのかが自ずとわかってくるはずです。諦めず、自分自身を磨き続けていきましょう。