‟自分”を知ることで、より自分らしい生き方を見つけよう!第2回startuproomトークイベントをレポートします!
これからの時代を生きる女性にとっての「新しいキャリアと私」について考えるトークイベント「startup room (スタートアップルーム)」のトークイベント第2回が、7月28日(日)東京六本木で行われました。
今回は、㈱アイドマホールディングス 冨田梨紗さん、「勇気づけのお片付けⓒ」を提唱されている丸山郁美さんの2名をゲストに迎え、「“在宅ワーク”という新しいスタートアップの可能性」や「自分らしい働き方を実現するための環境とメンタルの整え方」についてトークセッションを行いました。
トークイベントの様子をレポートします!
在宅ワークはこれからの時代に合った働き方
第二回目のテーマの一つである「在宅ワーク」。ママワークスという在宅ワークのプラットフォームを運営している冨田さんより、最新の在宅ワーク事情についてお話しを伺いしました。
在宅ワークというとシール貼りやテープ起こしなど、単純作業をイメージしていましたが、今は、採用アシスタントや営業事務、120名もの部下を束ねる管理職も在宅ワークで出来る時代。
「医療・介護などの分野は対面でないと難しいけれど、会社で行われている仕事のほとんどが実は在宅ワークで可能なのではないか」とお話しされていた冨田さん。これからも様々な仕事が在宅ワークできる時代になりそうです。
自分の好きな環境で、自分の好きな時間、好きな量だけ働ける在宅ワークは、これからの時代もっと多くの人が選ぶ働き方になると思いました。
自分に合った心地よい環境を作ることが大切
第二回のもう一つのテーマである「お片づけ」。自分らしく働く環境を整えることと心を整えることをテーマにお話しくださったのは、『勇気づけのお片づけ©』というメソッドを提唱されている丸山さん。
『勇気づけのお片づけ©』とは、アドラー心理学を取り入れたお片づけメソッドで、丸山さんが一番大切にされているゴールは「きれいになることではない。暮らしを楽しめるようになること」。
『勇気づけ』という言葉にある通り、その人のやりたい方向に向かって全力で肯定して、一緒に応援するお片付けの方法で、「極端な話、散らかっていても自分が心地よい空間であればOK!」という言葉には、すごく励まされました。
ワークから知る自分の特性
スタートアップルームのトークイベントでは、毎回感性を磨くワークを取り入れています。今回は丸山さんが普段行われているという、『アドラー心理学ライフスタイル診断』という診断シートを使って、自分を知るというワークを行いました。
アドラー心理学では、人は10歳から12歳までの間に基本的な性格が決まると考えられていて、その性格ごとに5つのタイプが分かれて出てきます。
出た診断結果は、それぞれ携帯スマホから結果を送信して会場全体でシェア。丸山さんの解説を聞きながら、自分の思っていた結果に納得したり、反対に自分が思っていなかった性格が知れたり、会場はすごく盛り上がりました。
大切なのは、自分を知るということ
一見、「在宅ワーク」と「お片づけ」という接点がなさそうなテーマですが、ゲスト2人のお話を聞いて見えてきたのが、「自分を知る」ことの大切さ。在宅ワークも自分の好きな環境や仕事を選べるからこそ、“自分”を良く知っていないといけないし、自分の居心地の良い空間を作るにも、自分を知らないと出来ないこと。
自分らしく生きるには、まず自分を知ることがすごく大事なんだなと思いました。
スタートアップルームは、それぞれのキャリアについて考える場所
スタートアップルームは様々なキャリアを持っている人との出会いの場。普段出会わないような仕事をしている人たちと出会うことで、今まで知らなかった世界を知れたり、自分の感性が刺激され、より自分らしい働き方や生き方ってなんだろう?と考えることが出来る場所です。
きっと同じ話を聞いても人それぞれ感じることは違うと思います。そのどれもが正解で、自分なりの気づきをまた日常生活に活かしながら、次回また少し成長した姿でお会いしたいと思います。
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12月中旬開催予定!
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