【手作りケーキの簡単レシピ】友達や彼氏に女子力をみせつけよう
初心者でも簡単に作れるケーキの作り方を知りたい
ケーキ作りは、初心者にとって、とてもハードルが高そうなイメージがあります。クッキーと違い、飾り付けや生クリームの塗り方など、センスがなければできないと思っていませんか?ケーキ本を買ってみたものの、作り方が難しそうで、作ることをやめてしまった方はたくさんいるようです。
そこで、初心者でも簡単に作れるケーキをご紹介していきます。これを見たら、すぐにでもケーキを作りたくなること間違いなしです。では、早速準備に取りかかりましょう。
簡単に作れる人気レシピ10選
現在人気のレシピを10選集めてみました。最初はこれをもとに作ってみると簡単ですぐにできてしまうので、びっくりされることでしょう。これを機にどんどんケーキを作りましょう。
パウンド型deスクエアショートケーキ
URL : https://kurashinista.jp/articles/detail/5838
本来のショートケーキはホール型になっていて、回転皿がないと生クリームを塗るのは難しく、カットにもひと苦労です。しかし、こちらのショートケーキはパウンド型になっていて、生クリームをナッペしていく作業もとても簡単です。生地作りはたったの「あわせる・混ぜる・焼く・塗る」の4工程です。
生地を横に2つ切り、間にイチゴを乗せ、生クリームをたっぷり塗ってください。デコレーションには生クリームを絞りイチゴを乗せて完成です。イチゴはヘタをとらずにそのままゴロゴロ乗せても美味しそうに見えます。また、少し華やかにしたいのであれば、マカロンを1つ乗せてみたり、お花を飾ってみるのもよいでしょう。
パウンド型ですので持ち運びに便利です。そして、ケーキカットがとてもしやすいのが特徴です。少し慣れてきたら小さめの型でミニショートケーキを作って、みんなに気軽に配ってみてもよいのではないでしょうか。
ふわふわシュワシュワなスフレチーズケーキ
URL :https://kurashinista.jp/articles/detail/18889
お店で食べるスフレはふわふわでとろけるというイメージでしょう。まさかお家で簡単にスフレが作れるとは思わないですよね。それが簡単にスフレチーズケーキが作れてしまうのです。しかも材料がクリームチーズ・卵・砂糖の3つでできてしまいます。クリームチーズさえあれば、あとは大体どのご家庭にもあるものです。
コツは1つだけです。卵白を持ち上げたらお辞儀するくらいに、泡立てるということです。その際は泡をつぶさないように混ぜてください。これさえできればあとはその他の材料と混ぜ合わせて、オーブンで焼き、完成を待つだけです。
彼氏やお友達を呼んで、楽しく会話しながらでき立てふわふわのスフレチーズケーキを食べてもらいましょう。手作りならではのよさです。見た目がシンプルなので仕上げに粉砂糖をかけたり、小さいお花を添えてお洒落にしてあげましょう。アプリコットジャムなどを添えてもよいです。きっと会話が弾むことでしょう。
簡単超ヘルシーガトーセサミ
URL : https://kurashinista.jp/articles/detail/21970
見た目はガトーショコラのようでしっとり仕上がっています。しかし、ひと口食べると黒ゴマの味と香りが口の中で広がります。ケーキなのに健康を考えたヘルシーなところが嬉しいです。黒ゴマには美容効果、老化防止など、体にとって嬉しいことだらけです。
作り方も意外と簡単です。こちらもメレンゲさえしっかり作れれば、あとは材料を混ぜて焼くだけです。その他の材料はハンドミキサーでしっかり混ぜ込みが必要です。そしてポイントはメレンゲをつぶさないように泡立て器でやさしく混ぜます。
デコレーションのアレンジもしやすく、仕上がったら粉砂糖や生クリームをトッピングしたり、黒ゴマなのできな粉をふりかけて和風にアレンジもできます。ダイエットを気にしている方にもぴったりなケーキといえるでしょう。ワックスペーパーを下に敷き、カフェ風にしてお洒落に楽しみましょう。
濃厚雪だるまのチョコナッツカップケーキ
URL : https://kurashinista.jp/articles/detail/14933
見た目がかわいらしくて、簡単なのにすごく凝って見えるカップケーキです。材料は少し多めですが、これらを混ぜてカップケーキ型に流し、焼くだけなので簡単に仕上がります。チョコレート生地にさらにチョコチップを混ぜているのでかなり濃厚です。ナッツを入れたらさっくり混ぜます。
デコレーションにはマシュマロにチョコペンを使って顔を書き、雪だるま風に見立ててかわいく仕上げています。マシュマロを使うと簡単に飾りが完成するのでとても便利なアイテムです。カップケーキだけではなくさまざまなケーキに乗せてみましょう。
生地の中にチョコチップやクルミを混ぜていますが、アレンジしてドライフルーツなど入れてもよいでしょう。カップケーキは女子力が高いアイテムです。
ダッフィーケーキ
URL : https://kurashinista.jp/articles/detail/9705
少しケーキ作りに慣れてきたら立体ケーキにチャレンジしてみましょう。意外と簡単で驚きます。コツはダッフィーの型を作ることです。面倒でもこれだけはちゃんとしましょう。うまくいくかいかないかはここの作業にかかってきます。
大変でしたらスポンジは市販のものでも大丈夫です。間にフルーツを敷き詰めておき、ダッフィー型に形を作り上から生クリームをナッペ(クリームを塗っていくこと)します。その上から星形金口で点々と欠いていくだけです。
見た目が凝ったように見えるので、プレゼントやお祝いなどにとても喜ばれます。食べるのがもったいないくらいのダッフィーケーキの完成です。慣れてきたら違うキャラクターでも試してみてはいかがでしょうか。
苺ケーキ
URL : https://kurashinista.jp/articles/detail/16162
とてもシンプルで簡単に作れるケーキです。ホールのスポンジは買っても焼いても大丈夫です。スポンジを切り分けて、間にたっぷりとイチゴを乗せます。ベリーやメロンなど他のフルーツをプラスすると豪華な感じになります。
あとはスポンジを生クリームでナッペし、素敵にデコレーションしていくだけです。そのときもふんだんにイチゴを使いましょう。シンプルなイチゴケーキで楽しいイベントを過ごしてください。デコレーションだけでも美味しさ倍増します。
作り方が王道ですので、これさえできればさまざまなアレンジケーキを作ることができます。忙しくて時間がないという方にもぴったりです。
市販スポンジ1つで簡単3段ケーキ
URL : https://kurashinista.jp/articles/detail/7266
市販のスポンジ1つでウエディングケーキのように、立体的な仕上がりになります。売られているケーキで3段のものはあまり見かけないので作ってみましょう。コツはスポンジを上手に切ることです。土台さえしっかり組み立てられればあとはデコレーションにするだけです。とくにナッペする必要もなく、ホイップでスポンジを覆うように飾っていけば、豪華な印象に見えます。
見た目も難しそうなのですが、本当に簡単にできますので、1度は試してみたいケーキです。間にイチゴなどのフルーツを入れて、本格的に仕上げましょう。イチゴをカットして周りをぐるっと飾ればプロっぽく見えます。
市販のスポンジと市販のホイップクリームを使ったとは思えないほど立派な3段ケーキの完成です。慣れてきたらすべて手作りで挑戦してみてはいかがでしょうか。
混ぜるだけ簡単なのに本格チーズケーキ
URL : https://cookpad.com/recipe/1466097
チーズケーキも難しいと思われがちですが、こちらは簡単で、本格的なチーズケーキが作れます。その名の通り混ぜるだけで失敗せずに作れます。
ミキサーやフードプロセッサーがある方は簡単に混ぜられます。ない場合でも根気よく混ぜ合わせ、クリーミーになるくらい頑張りましょう。焼き上がりは40~50分程度なので、洗い物や家事をやりながらでも作れてしまいます。
コツは焼き上がりのときに温かいうちに型からはずすと型くずれしやすいので、しっかりと冷ましてからはずすことに気をつけてください。クリームチーズを多めに使用している分、チーズが濃厚で美味しくし上がります。ジャムなど添えてティータイムを楽しみましょう。リピートすること間違いなしです。
簡単超濃厚チョコケーキ
URL : https://cookpad.com/recipe/1715036
板チョコを3枚も使用しているので、チョコの味が濃厚なケーキです。チョコレートをしっかり溶かし、入れる順番に気をつければ簡単に仕上がります。オーブンの余熱準備している間に材料を混ぜたりしていれば完成します。パウンドケーキ型に流して、焼き上がりは30分程度です。全部で1時間もあれば、できあがります。
コツは、チョコの濃厚さを出すために、冷蔵庫で一晩寝かしたほうがより美味しく召し上がれます。シンプルなので上に粉砂糖や生クリームを飾ってもよいでしょう。
賞味期限も少し長持ちするので、贈り物にぴったりです。少し大人風にアレンジしたい場合は、ビターチョコレートを使うとほろ苦くさらに美味しく召し上がれます。まるでブラウニーのような本格ケーキです。
苺のモンブランショートケーキ
URL : https://cookpad.com/recipe/1666993
モンブランは難しそうなイメージがありますが、行程さえしっかりできれば失敗しないで作れます。そして、モンブラン金口を使ってモンブラン型を作ることができます。コツは生地を型に流し込む前にクッキングシートで4面敷き詰めて焼けば上手く行きます。
パウンド型でスポンジを焼き上げたら横3枚に切り分けて間にイチゴと生クリームを重ねていきます。このときのクリームはたっぷりと厚めのほうが美味しく感じます。生クリームとイチゴをつぶしたピューレを混ぜて上から絞るだけです。
慣れてきたらアレンジとして、さつまいもや抹茶などでモンブラン型にしてもよいでしょう。かわいくデコレーションすればもう初心者卒業です。春夏秋冬アレンジできるモンブランを作りましょう。
市販のスポンジで作るならこれがおすすめ
最近では市販といっても手作りと間違えてしまうくらい、美味しいものが増えてきました。そこでおすすめの商品をいくつかピックアップしてご紹介していきます。
モントンスポンジケーキミックス
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00E9ON2YY” title=”森永製菓 モントン スポンジケーキミックス <プレーン> 173g×3箱”]
森永製菓の「モントンスポンジケーキミックス」です。卵と牛乳さえあれば簡単に美味しく作れます。もともときめ細かい粉なのでふるいや計量する必要もないです。そして混ぜやすく、焼く前の準備が10分ほどで手早くできます。オーブンに入れたあと仕上がりもきれいです。スポンジも切りやすいので3段重ねなどに挑戦してみましょう。
組み立て式で紙の型が付属として付いているので、スポンジの型を持っていない方でも作ることができます。最初のスポンジ作りはまずこちらの商品で作ってみてはいかがでしょうか。きっと、ケーキを作るのが楽しくなるでしょう。
オーマイ スイーツつくろ! スポンジケーキミックス
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00GD2PII8″ title=”オーマイ スイーツつくろ! スポンジケーキミックス 200g×5個”]
オーマイの「スイーツつくろ!スポンジケーキミックス」です。簡易包装ですので、ゴミがあまり出ないところがよいでしょう。また、容量はホールケーキ18センチ一台分あります。水と卵があれば簡単にふんわりとしたスポンジケーキが作れます。5袋入っているためさまざまなシーンにケーキが作れます。ロールケーキ作りにも適した素材ですのでアレンジしてみましょう。
練習する時間もなく本番当日、失敗はできないスポンジ作りの手助けに役立ちます。焼きムラもなく、ふんわりと仕上がります。しっかり混ぜて焼けば失敗することはないので、お休みの日にはお子様と一緒にケーキ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
日清お菓子百科 スポンジケーキミックス
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00AHPFW2Y” title=”日清お菓子百科 スポンジケーキミックス 200g×6個”]
日清お菓子百科の「スポンジケーキミックス」です。こちらも冷たい牛乳と卵があれば簡単に仕上がります。コツもとくに必要なく混ぜるだけで、しっとりしてふんわりしたスポンジケーキができあがります。焼き上がりは50分です。こちらはスーパーではあまり見かけない商品です。ホールケーキ18センチの丸形で1回使用分×6袋となっています。
デコレーションケーキに最適ですので、誕生日やお祝い事にささっとできます。また、6袋付いてくるので、ケーキを作りの練習を兼ねてたくさんスポンジを焼いていきましょう。
北海道産小麦のスポンジケーキミックス
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01N3KD36K” title=”北海道産小麦のスポンジケーキミックス / 350g TOMIZ(富澤商店) 菓子用ミックス粉 スポンジケーキミックス”]
TOMIZ(富澤商店)の「スポンジケーキミックス」です。北海道産小麦を使用しているため、生地がふんわりしっとりした仕上がりになります。北海道小麦はパン用に開発され、北海道小麦は日本で生産1位で美味しさは間違いありません。ハンドミキサーで混ぜ合わせるだけで美味しいスポンジケーキができ上がります。
スポンジのやわらかさや味にこだわり、本格的なケーキで勝負したいのであればこちらの商品はおすすめです。焼きムラもなく、食感もよいのでリピート率が高い商品です。
神戸発「宝笠印」小麦粉使用 手作りスポンジケーキセット
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0027GH4GS” title=”神戸発「宝笠印」小麦粉使用 手作りスポンジケーキセット”]
神戸発「宝笠印」の「スポンジケーキセット」です。神戸メーカーで大正時代から丁寧に粉を作り続けてきた増田製粉です。丹精込めて作られた小麦粉はしっとりして、きめ細やかなスポンジに仕上がります。15センチの焼き型が1つついているので、型がない方でもオーブンさえあれば誰にでもできます。仕上がり時間は40分です。まるで手作りかのような味です。
小麦のよいところだけを厳選しているので、味がしっかりと伝わります。少し豪華なケーキにしたいのであればこちらがおすすめです。こだわり派の方には是非1度試してください。
ホットケーキミックスを使ったレシピ5選
ホットケーキミックスを使って簡単にアレンジができるものをご紹介いたします。
混ぜて焼いてサンドするだけ「オレオ風ココアケーキ」
URL : https://kurashinista.jp/articles/detail/24241
ホットケーキミックスにココアパウダーを混ぜれば不思議と「オレオ風ココアケーキ」ができあがります。カップケーキの難しいところは、中がしっかり火が通っているかわからないところです。そこで、竹くしを刺して抜いてみてください。生地が竹についてこなければ焼き上がりの証拠です。
横に半分に割って生クリームを塗ります。割ったもうひとつをふたにして、その上に粉砂糖やチョコを削ってアレンジしてみてください。簡単にできて、お洒落で美味しいオレオ風ココアと生クリームがよく合うケーキです。かわいくラッピングしてお友達や彼氏にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
ホットケーキミックスで超簡単チョコレートケーキ
URL : https://kurashinista.jp/articles/detail/24545
ホットケーキミックスと、ココアパウダー、バター、卵があれば簡単にチョコレートケーキができます。しかもふわふわした食感なので、お子様にも喜ばれますし、クリスマスケーキなどにぴったりです。パウンド型なので切りやすくわけやすいです。もしパウンド型がなければホール型で代用も可です。
ポイントは混ぜ合わせるときに部屋が寒いと生地が硬くなってしまうときがあります。そうした場合は牛乳を少し加えて生地をのばして滑らかにしましょう。焼き上がりは40分程度です。そして、粉砂糖を上からかけて高級感を出しましょう。まるでホットケーキミックスを使っていないかのような見た目に驚きです。初心者なのに初心者に見えないケーキといえるでしょう。
シュトーレン風パウンドケーキ
URL : https://kurashinista.jp/articles/detail/27570
ホットケーキミックスでシュトーレンというのはなかなか結びつかないですが、意外と合うのでびっくりなレシピです。コツもとくにいらなく、材料を混ぜ合わせるだけなので、お子様でも簡単にシュトーレン風のパウンドケーキが作れます。よく冷まして翌日召し上がるのが1番美味しい食べごろです。好きなナッツを砕いてたくさん食べれるのがこのケーキのよいところです。
本格的なシュトーレンを作るのには少し難しいので、慣れるまではホットケーキミックスを使って簡単に作りましょう。
レンジで簡単ケーキポップ
URL : https://cookpad.com/recipe/4919296
このレシピのよいところは、オーブンを持っていない方でも、レンジで簡単に作れるところです。大人風に仕上げるのであれば、レーズンをラムレーズンに変えたりさまざまな形でアレンジできます。しかも見た目もポップでかわいく、バレンタインのときに本命に渡すチョコとしても活躍できます。また、ラッピングで人とは違うセンスで演出してみてください。
棒が付いているので食べやすく、手も汚れないので贈り物に最適なお菓子です。
フルーツいっぱい誕生日ケーキ
URL : https://cookpad.com/recipe/4908374
ホットケーキミックスで、フルーツをたくさん使った誕生日ケーキはいかがでしょうか。生地を作りホールケーキのように生クリームを塗って、好きなフルーツをふんだんに使えば特別感がでます。大切な人の誕生日などお祝いに、またはホームパーティの席などに活躍できます。
簡単で豪華に見えるので、喜ばれること間違いないでしょう。さまざまなフルーツでアレンジできます。四季をとりいれた旬のものを使うことによってセンスが光ります。
ケーキデコレーションの種類
デコレーションにはさまざまな種類のものがあります。飾り付け次第で美味しく見えたり、残念な感じになってしまう大切な行程です。早速どのような種類があるのかを見てみましょう。
カットフルーツ
カットフルーツはデコレーションにとって欠かせない存在です。イチゴやキウィ、オレンジなど好きなフルーツで華やかに彩ってくれます。ポイントは簡単で、それぞれのフルーツの形に合わせてカットしていくことです。例えばイチゴはそのままの形でごろっと大胆に乗せてみたり、半分にカットして繊細さを表現できます。
バナナのような形のものは薄くカットして、たくさん並べていくのもお洒落な感じに仕上がります。また、果物をカットしていくとだんだん「ここをもっとこうしてみよう」というアイデアがわいてくるので楽しさを感じます。フルーツ同士の空間も大切にして、センスよく自分なりにアレンジしてみてください。
デコレーション―パウダー
パウダーにもさまざまな種類があるので使い分けてみましょう。
・粉糖:生地自体が黒っぽいもの、茶系などにふりかけると粉雪のような演出ができ、コントラストがとてもきれいに出せます。また、白は美味しそうなイメージがありますので、ふりかけるだけで効果抜群です。
・ココアパウダー:チョコレート地にあえて同系色のココアパウダーを使うことによって、大人な印象がでます。また逆の生クリームの上にふりかけるとかわいらしさが増します。プレゼントする人によって使い分けてみると楽しいでしょう。
・ 抹茶パウダー:例えば抹茶のロールケーキの上にさらに抹茶パウダーをかけると「和」の印象が深くなります。白×緑は美味しいものを連想させる色合いです。抹茶の味を少し出したいときはふりかけることによって、ケーキの味が引き立ちます。
生クリームを絞るのが苦手な人は
最終の段階で緊張するのが生クリームを絞ることです。せっかくうまく生地が焼けても最後で失敗するわけにはいきません。そんな方に違った方法でコツをお教えします。
パレットナイフを使う
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B019BWMXX4″ title=”貝印 Kai House Select クリーム塗りや型はずしに便利な パレットナイフ 23cm DL-6276″]
貝印の「パレットナイフ」です。クリームを塗るときはもちろん、薄型なのでケーキの型はずしに便利です。長さは23センチでステンレス製で、ナイフ部分は約11.5センチです。薄手なのにしっかり弾力があるので扱いやすい商品です。また、軽量ですので疲れにくく、手にストレスもかかりません。
パレットナイフを使うことにより、均等に生クリームを伸ばすことができ、滑らかにすべります。生クリームナッペにはなくてはならないものです。1本持っているだけでケーキを作れる幅が広がります。
デコレーションコームを使う
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B004D2912E” title=”タイガークラウン STデコレーションコウム 519″]
タイガークラウンの「STデコレーションコウム519」です。スポンジ生地などにクリームを塗ってデコレーションコームを使うと、クリームが波模様や縞模様を均等に描けます。デコレーションコームのよいところは、少しクリームにあらが出ていても隠せて、しかもお洒落に見えるということです。
こちらの商品は三角形になっていて、それぞれの3つの側面が異なっているので、違う模様を描けるという優れものです。まるでお店に売っているかのような仕上がりになります。また、チョコレートデコレーションのときにも使えます。
フォークで模様を描く
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01MD0PIBA” title=”ナガオ Slim ステンレス ディナーフォーク 5本+1本”]
ナガオの「Slim ステンレス ディナーフォーク」です。こちらはステンレス加工の産地新潟の商品です。日本人の手に合わせ持ちやすく小振りとなっています。スプーンやフォークはどのご家庭でも揃っているものです。そこでご紹介したいのが普段使いはもちろんのこと、小振りなのでデコレーションの模様も描きやすいのです。
ケーキを切り株に見立てたいときは、手作り感が出るようにフォークを使うとうまくいくでしょう。また、デコレーションとして模様を書いていくと、ブッシュドノエルのような温かみのあるケーキに仕上がります。
ケーキの飾りつけの種類
いよいよ飾りつけです。自分のイメージしたケーキに合わせて飾りつけしてみましょう。そして、どのような飾り方があるのかを見ていきます。
チョコレートをまぶす
簡単な方法は、板チョコをざく切りにし、溶かして固めます。しっかり固まったらスプーンやスクレーパーなどで削っていきます。そうするとよく見かけるクルンとしたチョコレートができあがります。ケーキをたくさん作るのであれば多めに作り、ストックしておくのもよいでしょう。
時間がないときも簡単にできて、見た目もゴージャスな感じに仕上がります。また、チョコレートを削る幅も変えると印象も変わってきます。自分がイメージする太さに削っていきましょう。ショートケーキの上に削ってかわいらしさを演出したり、チョコレートケーキにチョコレートをまぶしても大人っぽい雰囲気になります。チョコレートは誰もが好きな食べ物なのでたくさんかけて美味しさ倍増させましょう。
ナッツをまぶす
ナッツをまぶすとケーキが華やかになり、食感も楽しめます。しかし、ナッツの種類で味が左右されるので、慎重に選びましょう。アーモンドダイス(細かく砕いたもの)はきれいにクリームをナッペしていなくても、ケーキのまわりにまぶせばカバーしてくれます。そして時間がないときはとても便利です。食感をしっかりさせたいのであれば荒めのナッツを使用して、インパクトのあるケーキに仕上げましょう。
アーモンドスライスは見た目も上品に仕上がりますので、少し上からかけるだけで印象が変わってきます。また、わざとクリームのナッペを荒くして、その周りにアーモンドスライスをまぶしていくと、意外とお洒落に見えてしまうので不思議です。ナッペが苦手な方は是非お試しください。
マカロンを飾る
マカロンを飾ることによってケーキがかわいらしくなります。側面に飾っていったり、上にマカロンをたくさん乗せてみたりできます。マカロンのサイズはさまざまあり、マカロンチップから大きなマカロンもありますので、大小バラバラに置いてみてもよいでしょう。色も赤やグリーンや黄色などあり、ケーキを華やかにしてくれます。
また、慣れてきた方はご自分でマカロン作りに挑戦してもよいかもしれません。少し上級向けではありますが、すべて手作りは相手の方も驚き、喜ばれるでしょう。マカロンにチョコペンなどで飾りを書いてみてもよいのではないでしょうか。
ビスケットで周りを囲む
ビスケットやクッキーで周りを囲むと見た目のインパクトがかなりあります。しかも簡単なので便利です。また、クリームナッペがどうしても上手く行かないときに、応急処置としてビスケットで隠してしまいましょう。また、フィンガービスケットで周りを囲むとシャルロットケーキ風に仕上がり、とても簡単です。
クッキーなら簡単に作れるので、ケーキに合わせてクッキーを焼いてみてはいかがでしょうか。動物の形やキノコの形を作って飾れば、ケーキも楽しい雰囲気になります。また、クッキーはお子様にお任せしたり同時進行で楽しめます。休みの日にはゆっくりケーキを作ってみましょう。
シュガーペーストで工夫をする
手先が器用な方に向いているシュガーペーストで、デコレーションはいかがでしょうか。シュガーペースト用の粉を買ってきて自分の好きな形に形成します。着色も自分でできるので、自在にものを作れます。お砂糖の粘土と思えば楽しくさまざまなアイデアが出てきて、ケーキの上を華やかにしてくれます。
ケーキのイメージを考え、決まったらその形を作るだけなので、楽しい作業です。作り手の気持ちも伝わるので、誕生日や心のこもったお祝いができるでしょう。
ガナッシュクリームをかける
デコレーションの1つとして、ケーキの上からとろとろのガナッシュクリームをかけてみるのもよいでしょう。ガナッシュクリームの作り方は簡単です。チョコレートと生クリームまたは、牛乳で簡単に作れます。湯煎でゆっくり混ぜ合わせるだけです。ただし、ゆっくりかき混ぜないと分離する可能性があるので気をつけましょう。
ガナッシュクリームが完成したらケーキの上にかけるだけです。慎重になりすぎて時間がかかりすぎてしまうと、色ムラやツヤがなくなってしまう可能性があるので、ここは手早く作業しましょう。仕上がったらアーモンドスライスをかけたり、小さなお花をセンスよく飾りましょう。
コンフィを飾る
最近よく聞く言葉「コンフィ」とは砂糖や蒸留酒などに漬けた果物をさします。皆さんが知っている赤い色をしたドレインチェリーもコンフィです。コンフィを買ってくるのもよいですが、折角ですので作ってみましょう。オレンジスライスを使ったコンフィです。
1.オレンジにいくつか爪楊枝で穴をあけて茹でます。
2.水に2日間浸けておきます。(その際こまめに水を換えたほうがよいです)
3.オレンジをスライスし、グラニュー糖を大量にかけて煮詰めシロップ状にします。好きなブランデーを入れてもよいでしょう。
4.4日ほど煮詰めたり置いておいたりするとツヤが出てきます。そうしたら完成です。
放っておいたら簡単にできるので、ケーキを作る一週間前くらいに仕込んでおけば間に合うでしょう。オレンジのコンフィにチョコレートをかけてもお洒落です。少し大人の雰囲気のケーキに仕上がります。
アイシングクッキーを飾る
アイシングクッキーとは初心者には聞き慣れない言葉かもしれません。ですが実物を見れば誰もが見たことあると答えるでしょう。簡単に説明すると、クッキーの表面に粉砂糖や卵白を合わせたものを着色してデコレーションされたクッキーです。乾燥すると固まるのでラッピングしたりできます。
1.卵白と粉砂糖でしっかりしたメレンゲを作ります。
2.別皿にそれぞれメレンゲを入れ、自分が作りたいイメージのアイシングカラーを用意します。色を入れる際に少しづつ入れていきましょう。色が濃くなりすぎてもいけません。何色か作っておきます。
3.でき上がったものをコルネ(クッキングシートなどで作った絞る袋)に入れておきます。
4.クッキーに自分のイメージしたデザインを書いていきます。
難しそうですが簡単にできてお洒落なのでアイシングクッキーに挑戦してみてください。最初にデザインを書いておけばイメージしやすいかもしれません。四季を出せるので、おすすめです。
ネイキッドケーキでスポンジ風にする
ネイキッドケーキは生クリームを表面に覆わずに、あえてスポンジ部分を見せていくスタイルのことです。初心者で不器用さんでもインスタ映えするケーキが作れるのです。スポンジから作ってもよいですが、急なお祝いに急いで作りたい方は、市販のスポンジを買ってきて、3段くらい生クリームとフルーツを重ねて作れば完成です。早くて30分もあればできてしまいます。
コツはとくにないですが、インスタ映えを狙うのであればフルーツをふんだんに使った方がお洒落に見えるでしょう。そして段が多いほど豪華に見えます。
生クリームをきれいに塗るコツ
不器用さんにとってはケーキを作る上で生クリームをきれいに塗ることは難関です。しかし、コツさえあればきれいに塗れるので、その方法を見ていきましょう。
生クリームの泡立て方
まず重要なのは生クリームの選び方です。生クリームには乳脂肪が40%以上のものを選びましょう。それ以下になると味が物足りなくなってしまいます。砂糖はクリームにダメージが少ないものを選びましょう。黒砂糖、三温糖は溶けにくいので、使うとしたら氷水にあてた状態で使いましょう。生クリーム200グラムに対して砂糖は大さじ2くらいがちょうどよいでしょう。
ボールに関してはステンレスだと黒いツブツブが浮いてくる可能性があるので、できればガラスのボールがベストです。最初は泡立て器を左右に揺らし、とろみがついてきたら、楕円形に回します。泡立てているときはボールの底をガリガリ削らないようにしましょう。
6分立てくらい泡立てたらデコレーション用に少し取っておきます。そして残りをケーキのナッペ用に使いますので、7分立ての状態にしておきます。少し柔らかいのでは?と感じるくらいが好ましいです。目安はクリームが泡立て器の中でとどまっている状態が好ましいです。
薄く下塗りをする
ナッペの手順は下塗りから本塗りの2回塗りが基本です。ホイップの角が落ちないくらいに泡立てたら、刷毛でスポンジの生地にシロップを塗ります。シロップを塗らないと時間が経ったときに生クリームが水分を吸って、ボソボソになってしまいます。そして生クリームを全体的に薄く下塗りをしていきます。この時点では下塗りですので表面は滑らかでなくてもよいです。全体的に塗り外側にはみ出しても大丈夫です。
左手で回転台を動かして右手のパレットナイフを波打つように動かします。もう一周すれば表面がきれいになります。そのときに、横から見て生クリームが平行になっているか確かめます。
上から流すのがポイント
ポイントはスポンジに上から生クリームをかけるとうまくいきます。ゴムベラでひとすくいかけて、パレットナイフでのばしていきます。好きなフルーツを並べてまたその上から生クリームを流しのばしていきます。フルーツが見えないくらい生クリームは多めでもかまいません。
もう1枚スポンジを乗せて、シロップを塗り、さらに全体的に生クリームをパレットナイフで伸ばしていきます。多めに生クリームを上から乗せることがポイントです。この時点でもはみ出してもかまわないです。大胆に多少のデコボコは気にせず塗っていきましょう。
表面を均等に塗る
下塗りが完成しているので、あとは本塗りの作業に入ります。下塗りでデコボコしている部分をきれいに均等に塗っていきます。できれば本塗りの作業に生クリームの固さは少し柔らかいくらいがベストです。ケーキの上にゴムベラで生クリームを多めに乗せます。
このときケーキに対して平行になるように、表面を均等に塗る気持ちでいきましょう。この時点でもケーキからはみ出すくらいで大丈夫です。とにかく表面を均等にしてください。コツは回転皿を動かしてパレットナイフは固定しておきます。
側面を均等に塗る
ケーキの表面を均等に塗った際にはみ出したクリームをきれいにしていく作業に入ります。側面に落ちたクリームをのばしていき、足りないところはクリームを足して分厚くします。下塗りでしっかり土台ができているので、ゆっくりやさしくのばしていくのがコツです。
このときも、テーブルに対して90度になるよう気をつけながら回転皿を回して塗っていきます。パレットナイフを動かすのではなく固定して、回転皿を回しながら塗っていくというイメージです。側面は最終的にデコレーションはあまりしない部分なので、しっかりきれいに見えるように整えたほうが見栄えがきれいです。
余分なクリームを取り除く
側面を塗り終えたら、ケーキの表面に堤防のような余分なクリームがついています。これを取り除く作業です。ふちのクリームをなでるように内側になでていきます。重要なのはこのときについたクリームは、ペーパータオルで拭き取っておきます。これを何回か繰り返します。そうしないと余分にでたクリームが、せっかくきれいにナッペした部分をデコボコにさせてしまいます。
また、底にも余分なクリームが溜まっているのでパレットナイフで浅く底に入れてクリームを取ってあげます。そうすることで見た目もきれいに仕上がります。あまり何度も触らないように一度で取るつもりで行ってください。
外から内側に向かって均一に塗る
ケーキの角を取っていく作業です。コツは外側から内側に向かって均一に塗っていくことです。クリームを本塗りするときはあまり触りすぎないようにしましょう。触りすぎるとクリームがボソボソになって、収集がつかなくなってしまいます。
ケーキの表面ばかりに気を取られてしまうかもしれません。しかし、上にイチゴやデコレーションを施すためそこまで神経質にならなくてもよいのです。気をつけたいのは側面をきれいに仕上げておけば全体的にきれいに見えます。
最終段階の、回転皿からプレートに移す際は気をつけて慎重にしましょう。パレットナイフで中心までスライドさせていきます。不安定なときは左手を底にあてて移動させます。この作業は難しく、どうしても底が汚くなってしまいます。ぐちゃっとしてしまったら、慌てずに底にも生クリームでデコレーションして隠してしまいましょう。かえってきれいなケーキに見えます。
お菓子作りに必要な基本道具
お菓子作りに大切なのは、道具も必要です。じっくりと自分が使いやすい道具を探してみましょう。きっと愛着もわき、お菓子作りがもっと楽しくなる手助けをしてくれます。
分量を量る道具
ケーキ作りは目分量でできるのもではありません。計量カップや計量スプーンは買っておきたいところです。
・計量カップ:200mlのものが基本です。耐熱性で、メモリが見やすいガラス製のものがおすすめです。また、計量カップでメモリを見るときは必ず目線を平行にして見るようにしてください。上から見てもちゃんとメモリが見れるものも販売しています。粉を計る場合、押し込まずにトントンと空気を抜いてからはかりましょう。隙間がないようにスプーンでまぶしながら計るとよいでしょう。
・計量スプーン:大さじと小さじが付いているものが基本です。大さじ1は、15mlのことで、小さじ1は5mlです。さらに、ベーキングパウダーなど少しだけ計りたいときの、小さじ2分の1や小さじ4分の1が付いているものだと便利です。
・スケール:0.1g単位から計れるものがおすすめです。塩や少量のものを計りたいときにはとても便利です。繊細なお菓子作りにはかかせません。
・泡立て器:泡立てることはお菓子作りにとって必要不可欠なものです。サイズも大中小とあり、自分の手のサイズに合わせて選びましょう。また、メレンゲなどには大きめのサイズがよいでしょう。ワイヤーがしっかりしているものを選んでください。ハンドミキサーもあればとても便利です。お菓子作りに余裕が出てきたら購入してみてはいかがでしょうか。
・ふるい:なくてもよいものですが、なければお菓子の生地がボソボソになってしまいます。粉をふるいにかけることにより、きめ細やかな生地にしてくれます。また、クリームの裏ごしに使用できます。
・ゴムベラ:クリームをすくったり、移動させたりするのに欠かせません。ボウルで混ぜ合わせたりさまざまな所で使用できます。ゴム部分が柔らかく混ぜやすいものを選びましょう。
ケーキ作りには欠かせないものですが、無理をしない程度に徐々に集めてみてはいかがでしょうか。
さまざまな大きさのボウル
お菓子作りだけではなく、料理にも使用するので、日常には欠かせないものでしょう。ボウルにはさまざまな大きさがあります。ステンレス製ボウルは熱伝導が伝わりやすいので、氷水にさらすときや、湯煎にかけたりするときに便利です。また、ボウルの種類も耐熱ガラスや、プラスチックなどあります。
大きさはまちまちで、21センチ、18センチ、少し小さい15センチと幅広くあります。メレンゲなど作る際に泡立て器で泡立てていると、どうしても飛び散ってしまいます。そんなときは少し深めで、底が緩やかなカーブになっている大きいボウルの方がよいでしょう。小さいボウルはバターを溶かしたりするのにとても便利です。
ボウルは1つでも作業できますが、大きさの違うものがあると二重にして使用する場面もありますので、いくつか持っているとよいでしょう。できれば同じ形のものだと重ねて収納もしやすいので同じブランドで揃えてみましょう。
クリームなどを絞る金口
デコレーションの際に金口でケーキの印象も変わってきます。さまざまな金口があるのでイメージしたものを選んでいきましょう。
・丸口金:ポピュラーな金口です。ガナッシュやシュー生地を作るときに便利です。
・星口金:デコレーションするときに便利です。切り込みがたくさんあるほど華やかに見えます。
・モンブラン口金:モンブランを作るときには必要な口金です。細い糸状のものが出てきます。
・花口金:星形と似ていますが、花の形をしているのでお花をイメージしたいときには便利です。
・ローズ口金:バラを作りたいときはこちらがおすすめです。フリルやウェーブも簡単に絞れます。
丸口金があれば何とか形になります。慣れるまでは丸口金でもよいでしょう。また、さまざまな金口がセットで販売していることもあります。絞り袋は使い捨てもありますが、たくさんお菓子作りをする予定でしたら、少しお値段が高めでも洗って何度も使える絞り袋がおすすめです。
スポンジの焼き型
スポンジセットで使い捨ての型がついている場合もありますが、やはり焼き型は1つでも持っておきたいところです。
・丸形:レシピでよく登場する型です。18センチが1番使い勝手がよいでしょう。丸形でも底がとれるものが少し値段は高くなりますが、底が取れないものよりはスポンジをきれいに取り出しやすいです。ただし、レアチーズケーキを作る際は天板で湯煎焼きをするので底が取れないものがおすすめです。
・シフォンケーキ型:慣れてきたらシフォンケーキにも挑戦してみましょう。シフォンケーキ型を選ぶポイントは素材です。アルミのものが熱伝導もよいので、ふっくら仕上がります。
・マフィン型:1つあると便利なマフィン型です。6個型と12個型があります。素材もシリコンゴムやフッ素加工されたものも販売されていますので、お手入れも簡単です。ラッピングしてお友達や彼氏に自慢しましょう。
・パウンド型:底が取り外せないものが多いので、素材選びをしっかりしましょう。フッ素加工のものは型から外しやすいです。また、ブリキ素材の型もパウンドケーキの色むらもなく、きれいにぱりっと焼き上げてくれるので人気があります。
まずは基本の丸形からはじめてみましょう。そして、作っているうちにさまざまな型が欲しくなります。それからでも遅くはありません。
失敗を恐れずやってみよう!
大事なことは失敗を恐れないということです。誰でも最初はケーキ作りが思うようにいかないものです。ですが、続けていくうちに要領も掴めてきて、ある日うまくいくようになるのです。1度の失敗でケーキ作りを辞めてしまうのはもったいないことです。オーブンとの相性もあるので、しっかりと見極めていきましょう。
ケーキ作りに必要な大事なものがもう1つあります。それは「愛情」です。それさえあれば半分完成したようなものです。誰かのためを思いながら作るケーキはとても素晴らしいものになるでしょう。誕生日など関係なく、いつからでもはじめられるので思い立ったらすぐに行動に移してみましょう。