仕事の悩み

仕事行きたくない場合の対策。根本的な原因を知り正しい対策をしよう

仕事に行かないといけないと頭では分かっているのに、心がついていかないことがあります。出勤のために服を着ようと思っても、吐き気や腹痛がするなら危険な状況と考えましょう。朝、仕事へ行きたくない理由や日常的に行える対策を詳しく見ていきます。

仕事に行きたくない原因と対処法を知ることが重要

仕事に行きたくないと思うことは誰でも一度は経験があるはずです。しかしそれが毎日続いてしまうなら、大きな問題が横たわっている可能性があります。その原因を知り早めに対処をしなければ、ずっと会社に行けなくなる可能性もあります。仕事に行きたくない原因と対処法をみていきます。

何故仕事に行きたくないのか

仕事は大変なものです。しかし仕事に行きたくないと思うレベルになると、必ず理由があります。自覚している場合もありますし、なんとなく「行きたくないなぁ」と感じるときもあるでしょう。なぜ仕事に行きたくないのか、その原因を理解しなければ対策もできません。良くある仕事に行きたくない理由についてみていきます。

仕事に行きたくない理由

仕事は大変なものです。しかし仕事に行きたくないレベルになると、必ず理由があります。自覚している場合もありますし、なんとなく「行きたくないなぁ」と感じるときもあるでしょう。なぜ仕事に行きたくないのか、その原因を理解しなければ対策もできません。良くある仕事に行きたくない理由についてみていきます。

会社の環境が合わない

世の中には色々なタイプの会社があります。仕事内容はもちろん、理念や社風、同僚の人間性などそれぞれの会社に独自の特徴があるものです。会社の環境に合っていれば、定年までいたいと思えるぐらい働きやすい環境となります。しかし環境が合っていなければ最悪です。

特に人間関係は会社へ行きたくなくなる原因の代表格でしょう。上司や先輩だけではなく、同僚から後輩までさまざまな人間関係があります。上司や先輩の理不尽な命令を受けたり、同僚と上手く噛み合わず、後輩は生意気で言うことを聞かないという状況では精神的に参ってしまうのも仕方ありません。

我慢を続けて伸び伸びと仕事ができずに息が詰まってしまうのです。そして一度壊れた人間関係を修復するのは、かなりむずかしく悩んだ結果、会社へ行くのが嫌になってしまいます。

休日からの出勤が憂鬱のため

長期の休日明けに、仕事へ行くのは誰もがしんどいものです。例えば5月病の症状は代表的でしょう。家族や恋人、あるいは一人でおもいっきり休日を満喫したあとは、心も体も休みモードに入っています。ずっと休んでいたいという気持ちになる人もいるでしょう。

しかしGW最終日になると、次の日に仕事へ行くのが億劫になります。GWだけではなく、お盆休みや正月明けなどは特に辛いと感じるでしょう。休日でリフレッシュしたのは良いですが、また、ハードな仕事だらけの毎日が続くと考えれば、憂鬱になっても仕方ありません。新人などの場合、そのまま会社を辞めてしまうケースもあります。

通勤が辛いため

仕事以外に、ストレスを感じる原因があります。毎日、満員電車で息苦しい思いをされている方も多いでしょう。自動車通勤でも渋滞する道があり、仕事とは関係のない無駄なとき間を過ごす羽目になります。渋滞がなければ、1時間遅く家を出ても遅刻せず出勤できるのにと考えはじめると、うんざりした気持ちは加速します。

また、会社が移転した結果、通勤とき間が長くなったというケースもあるでしょう。通勤の辛さは1日程度なら耐えられる人も多いかもしれません。しかしこれから毎日、何十年も通勤の辛さを感じながら出勤すると思うとどうでしょうか?仕事もハードなら、行きたくないという気持ちが生まれるのも自然でしょう。

担当している仕事そのものがつまらない

楽しく仕事ができれば、ストレスはほとんど感じられないでしょう。しかし担当している仕事がつまらないものであるなら、出勤するのが苦痛になります。特に、毎日、同じことをするような仕事の場合、だんだんと飽きてしまう人もいます。

「同じことをしていれば良いだけなので気が楽」という人もいますが「もっと変化があったりエキサイティングな仕事をしたい」と考える人にとって、代わり映えのしない単調な仕事は苦痛でしかありません。やりがいも感じられなければ、モチベーションが上がらないために、仕事へ行きたくなくなるのです。

体調不良よるもの

病気はすべてのやる気や行動力を失わせる原因のひとつです。病気をする前は、バリバリと仕事ができて、体も自由に動いていた人にとってはもどかしさがふくらむでしょう。ちょっと動いただけでも息切れが生じれば、毎日はしんどいものになります。

他の人に助けてもらうことが多くなれば、不甲斐なさを感じて自信も失うでしょう。そうなると、精神的な負担が大きくなり、自分で自分を追い詰めてしまう人もいます。そうなれば、自分に限界を感じる人は多いのではないでしょうか。

会社の待遇が悪いため

人間は仕事をして、その対価であるお金を得ていろいろなものを購入します。満足できる衣食住を手に入れるためには、お金はたくさんあった方が良いのは当然です。しかし労働と対価のバランスが取れていない会社もあります。毎日、残業続きなのに給料明細を見るとまったく反映されていなければうんざりします。

がんばって仕事で結果を残しても、上司に嫌われて出世できないこともあるでしょう。そもそも会社が従業員に正当な対価を与える気がないという場合もあります。そのことに気づいたら、がんばって働こうという気持ちは弱まるでしょう。

結婚願望が強くなったため

女性の場合、結婚が仕事を辞める理由の一つになることが多いようです。マイナビが行った女性大生へのアンケートでは、平均で29歳ぐらいに結婚したいという結果が出たのです。男性は30~32歳と女性より少し年齢が高めになります。しかし、29~32歳という年齢は仕事にも慣れ、係長といった役職につく人も多くなる年代です。

女性の場合、キャリアウーマンとして仕事を続ける人と、結婚して家庭に入るかと悩む節目の年齢とも言えるでしょう。一般的に30代になると20代より出会いの機会も減る傾向となります。また子供の作りやすさ、育てやすさという観点から見ても、30代は節目です。仕事よりも結婚願望が強くなれば、仕事へのモチベーションも下がるのは必然でしょう。

残業代がつかないブラック企業に在職しているため

ブラック企業という名前が一般的に知られるようになり、問題になってもまだ消えていないのが現状です。サービス残業や、超過勤務などの問題で生命に関わるような問題がワイドショーでも取り上げられています。残業も仕事をしているのは間違いないのに、ブラック企業では「給料に残業代が含まれている」、「おまえの能力がないから残業しなければならないんだろう」、または「他の会社は知らないがうちは十とき間勤務が基本だから」と言い、残業代を支払いません。

「労働基準法ってなに?それおいしいの?」ぐらいに開き直っているような企業もあるので、そのような所で働いている人は、たまったものではないでしょう。

行きたくない理由を探ってみる

会社に行きたくないという理由は、本当にさまざまです。そして個人個人でも当てはまるものと当てはまらないものがあります。他者にとっては苦痛でも、また別の人には特に問題がない場合もあります。極端に言えば、仕事が好きな人にとって残業は苦でもないでしょう。

会社に行きたくないと日々考えている人は、どんな原因が当てはまるのか考えて整理をしてみましょう。その原因を突き止めることができれば、適切な対処法が見つかるはずです。

仕事行きたくないと感じる人の特徴について

誰でも仕事をしている中で、さぼって休みたいと考えることはあるものです。しかし仕事に行きたくないと感じる人には、共通点がある場合も少なくありません。その特徴に当てはまることで、仕事へ行きたくないという原因が見えて来るので、チェックしてみてください。

社会人経験の浅い新入社員

学校と会社はまったく同じではありません。雰囲気もまったく異なります。学生とき代では笑ってごまかせたことも、会社では許されず叱られる場合も珍しくありません。しかし新人の中には学生気分が抜けない人もいるようです。サークルと言った軽いノリで人と接すると、嫌われる場合も少なくありません。その雰囲気に慣れないためにだんだんと会社に行くのが辛くなるのです。

また、新人が仕事を任せられるはずもなく最初は雑用係となります。そのためやることも少ないので、入社当ときのやる気が段々となくなり、仕事に対する情熱も消えてしまって段々と会社に行きたくないと思い始めるのです。

不規則な生活を続いている人

学生の頃は少々不規則な生活をしても、体力がありますし、なにより時間的な拘束がそこまで強くない場合も多いのです。しかし社会人になればそうもいきません。しかし適応できず早寝早起きをを無視して、不規則な生活を続ける人もいます。

睡眠不足になると自律神経という生命を維持する器官をコントロールしている神経が乱れる場合もあります。自律神経が乱れるとストレスが生じ、心身の不調や病気につながると考えられているのです。そうなるとますます仕事へのモチベーションは失われるでしょう。

深刻な病気の可能性がある人

心の病気を甘く見てはいけません。深刻な状態になると仕事に行きたくないという気持ちを通り越し、何もできずひきこもりになって人生が滅茶苦茶になる場合もあるからです。やる気が出ない、わけも分からず涙が出たり、イライラする、思考がまとまらない、人の言うことが理解できない、下手をすると生命に関わる問題にまで発展する可能性もあります。

ここに挙げたのはいわゆるうつ病に多く見られる症状です。また、うつ病だけではなく、別の病気である自律神経失調症の可能性も否定できません。また仕事中はうつ症状が出るのに、プライベートになると元気になる新型うつもあります。新型うつは理解されづらく、周囲から「甘えてる」「怠けている」と避難されることも多いです。うつ症状が出たなら、早めに専門機関へ相談することをおすすめします。

転職を繰り返している

「仕事は順調だけど何か物足りない」とか「もっと自分に合った仕事があるのではないか?」と考えてしまう人がいます。前の会社より待遇が良いけれど、もっと良いという会社があれば、興味が出て来るのは当然です。しかしすべての条件に当てはまって満足できる会社は簡単には見つかりません。

給料は良いけれど残業が多い、また、給料が安すぎる、きつい、汚れる、ウマの合う人間がいないなどが不満の代表格でしょう。仕事を選ぶとき、深く考えずになんとなく良いと考えて簡単に転職する人もいます。このようにもっと満足できる所はないか、楽な仕事はないかと考えていれば、すぐ仕事へ行きたくない、転職するとなりやすいのも当然でしょう。

恋愛にのめり込みやすいタイプ

恋愛依存の傾向にある人も注意が必要です。仕事より恋愛を優先させてしまうからです。彼氏や彼女が好き過ぎて、仕事中も考えてしまいミスを繰り返します。また、仕事中なのに恋人から「会いたい」とメールやラインが来たらすぐに早退することもあるでしょう。

社会人としては無責任ですが、本人は仕事よりも恋愛優先という気持ちになっているので暴走は止まりません。また、失恋をしたときは、仕事をする気にもなれず何日も休んでしまう人もいます。このような特徴を持った人も恋愛がからむと「仕事へ行きたくない」と考えてしまうのです。

孤立を好み協調性がない

同僚に無視をされたり、自分ひとりだけ仕事をさせてもらえない、上司には毎日嫌味を言われる同僚にはバカにされるなど、孤立をするとかなりつらい状態に追い込まれます。また、空気が読めない人や、気が利かない人も同僚から総スカンを食らう可能性があります。

誰とも話をしないまま家に帰って1日が終わるのは、かなりつらいものです。孤立する原因は本当に複数あり、性格的な問題や仕事で失敗を連発することで迷惑をかけたなどさまざまです。中には同僚と不倫がばれて噂が流れて孤立するということもあります。そのため転職したくなるというわけです。

いわゆるゆとり世代の若者

ゆとり教育が生み出した、ゆとり世代と呼ばれる人たちがいます。1987年4月2日~2004年4月1日に生まれた世代です。ゆとり教育は過剰な詰め込み教育や受験戦争で現れた問題を解決するために、政府の政策で行われました。勉強だけではなく人間性を豊かにする、家族と過ごすとき間を増やすために、週休二日制にするなどの取り組みが行われたのです。

しかし仕事ではそれまでの世代には見れない点も出て来ました。注意されたり叱られただけで、次の日から会社に来なくなり辞める、自己中心的な考えで自分のしたい仕事ばかりする、忍耐力の欠如が見られるようになったのです。また、ゆとり世代が終わると今度は金銭や恋愛など、全てに対して欲がないと言われるさとり世代も現れており、ゆとり世代と似ていますが、人間関係に希薄な傾向があり、論理的で合理主義的な面が強いと言われています。

仕事に行きたくないと感じる深刻な状況

上記で紹介して来たものは、自分の考え方を変えたりすれば対処ができることも多いです。しかし仕事へ行きたくなくなる原因として、自分では対処がむずかしいものもゼロではありません。深刻と言える原因についてみていきます。

上司からセクハラを受けている

セクハラも仕事へ行きたくなくなる大きな原因の一つになります。特に女性の被害者が多く見られ、上司と部下など拒否をしづらい人間関係であることも少なくありません。頻繁に性的な言動や行動によってストレスが蓄積され、精神に支障をきたす例もあります。辞めたいと考えても、次の仕事は見つかるのか、仕事自体は好き、他の人はいい人ばかり、経済面で我慢している人も多いのです。

周囲からいじめを受けている

学生とき代だけではなく、会社にもいじめがあります。いじめと言ってもさまざまな方法があるので、どんな種類か理解する必要があるでしょう。具体的には、モラハラ、パワハラ、セクハラという分け方です。一般的な社内いじめではモラハラが多いでしょう。モラハラを行う対象は同僚や部下からが多く、例えば、言動や行動や態度により人格を傷つける行為です。

具体例で言えば無視、見た目のコンプレックスに関する罵倒、人格否定などが挙げられます。パワハラは上司という強い立場を利用したいじめです。同僚の前での激しい叱責や暴力、辞職を促す言動などが挙げられるでしょう。セクハラは性的な言動や行動によるものです。このようないじめを受ければ仕事に行きたくないと考えるのもしかたないでしょう。

負債を抱えた倒産寸前の会社

倒産の気配が漂っているのも、仕事行きたくないと考える原因の一つです。倒産しそうなら、身の振り方も考えなければなりません。自分が経営を立て直すという気概を持っているならともかく、泥舟に乗り続けてはいられないと考えるのも当然です。

また、倒産寸前と分かっている会社の雰囲気は悪く、不安も生まれますから余裕もありません。誰かが辞めれば仕事量が増える一方となり、中小企業なら給料の未払いという可能性も出て来ます。このような状況では、精神的な負担も大きなものになるでしょう。

結婚前の予想外の妊娠

妊娠をした場合、心身ともに体調が崩れることは一般的に良くあります。例えばつわりや倦怠感、食欲不振などが主な症状として挙げられるでしょう。しかし重症化すると、日常生活が困難になるレベルまで症状が悪化します。どうして妊娠で体調が崩れるのかその理由は、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンの影響と考えられています。

妊娠をしてhCGの分泌量が増加すると、甲状腺機能が刺激され、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が増えることによりつわりが生じる可能性が考えられているのです。

会社に行きたくないときの対処法について

会社に行きたくない原因が分かったとしても、内容によって改善にはとき間がかかる場合もあります。無理やり言ってもストレスとなり、最悪の場合、会社を辞めることにつながる場合もあるでしょう。それを回避するために、適切な対処法を理解する必要があります。

体調が悪いときは上司に休みの相談をする

体調が悪いなら素直に休みを取りましょう。無理をすれば体調が悪化する可能性もあるからです。自分が休むことで迷惑もかけるかもしれませんが、休み明けには同僚にきちんと謝罪をするなどのフォローを徹底することが大切です。ただ、電話で伝えるときには出社をすることで迷惑をかけるような理由にしましょう。

「高熱で倒れるかもしれない」「嘔吐がひどく仕事中に吐くかもしれない」そのような内容なら、通常、上司も無理強いはしないはずです。ブラック企業など常識的な判断が通用しない例外はともかく、休む場合はきちんと上司に相談することが大切です。くれぐれも無断で休むのは止めましょう。そちらの方が印象は悪くなります。

自己分析してみる

会社や仕事が合っていないと感じるなら、自己分析をすることも大切です。就職活動で行った人も多いでしょう。自分という人間が分からなければ、合った仕事がどれか分からないからです。まず得意なこと、不得意なことを見つけましょう。

不得意はたくさんあっても得意なことは思い当たらないなら、これまでの人生で興味を持った事柄を思い出しましょう。長く続けられたことや、夢中になったことを思い出してください。複数あれば共通点があるはずです。その共通点はなんでしょうか?その共通点が自分の能力を活かせる仕事を見つけるためのヒントになる可能性があります。

専門機関のアドバイスを受けるため病院へ受診

仕事のことを考えたり、行こうとすると必ずお腹が痛くなったり、吐き気をもよおすなら、それ以上深刻な状態にならないよう、専門機関の受診をおすすめします。単なる食当たりとは思えず、数日も数週間も体調不良なら、うつなどの精神的な病気にかかっている可能性もゼロではないからです。

うつが重症化すると仕事どころではなくなり、日常生活も困難になる可能性があります。重度になればそれだけ回復はむずかしくなるので注意してください。早めに専門機関へ相談しましょう。

転職活動をする

異動により職場の人間関係や仕事内容まで変わるだけで、やる気が復活する場合もあります。上司や同僚と合わない、やりたくもない仕事をしている場合、それで解決することもあります。しかし異動しても何も変わらないならどうしようもありません。転職という選択肢も考えた方が良いでしょう。

ただし、本当に転職しなくても済む場合もあります。転職活動をすると、他社の情報も入って来るでしょう。現在の待遇より低い所ばかりかもしれません。また、転職活動をすることで気持ちにも余裕が持てる可能性があります。いつでも辞められるという気持ちが生まれて開き直れば、バカバカしくなることもあるでしょう。

周囲に相談してみる

信頼できる人がいるなら、素直に相談してみてください。自分一人で抱え込み悩み続けると煮詰まってしまい、何が本当に良い判断か分からなくなることもあります。自分自身のことですから、見えない部分も多くなるのです。そんなときには客観的な第三者の視点が突破口になる場合もあります。

また、自分と同じ悩みを持っている人が見つかるかもしれません。同じ悩みを持った仲間がいることが分かるだけでも、精神的に落ち着いて、冷静になれることもあります。

弁護士に相談する

パワハラやモラハラ、セクハラなどは立場が加わると自分一人で対抗するのはむずかしくなります。対抗するとますます状況が悪化する可能性も否定できません。もし、これ以上、理不尽な状況に振り回されたくないと思ったら弁護士などの専門家に相談をするのも一つの選択肢になりえます。

無料電話相談サービスもあるので、相談をすることで適切なアドバイスをもらえる可能性もあります。適切な対処方法を知ることで、仕事に対しても前向きになる可能性が出てきます。

長期休暇届を出す

体調不良が理由でまともに仕事ができない状態なら、会社にも迷惑がかかります。さらに同僚にも心配をかけますし、迷惑をかけることにもつながります。昔は無理をしてでも仕事をするのが美徳という価値観もありました。しかし今は時代が違います。体調不良で遅刻早退を繰り返しているなら、無理は止めましょう。まずはしっかりと休息をすることが大事です。

また、ブラック企業が周知されている状況もあるので、理解をされやすい可能性もあります。その際、長期休暇をして自分の居場所がなくなっていたらどうすれば良いのかという不安が生まれる場合もあるでしょう。しかし考えても解決はむずかしいものです。復職してから前と同じように働けるようになれば、居場所を取り戻せる可能性は高いです。頻繁に休暇をとったり、早退遅刻を繰り返す方が評価は低くなる可能性があります。

退職を検討する

考えた結果、究極的な根本原因は会社だという結論に達したのでしたら、退職することも検討した方が良いでしょう。仕事が合っていないこと、人間関係が修復できない状態にまで悪化している、パワハラやモラハラ、セクハラが日常的に行われている状態で我慢し続けるのはむずかしいものです。

仕事は人生の一部分に過ぎないという考え方もできます。世の中には多くの会社があり、転職を支援する会社、例えば転職エージェントなどもあります。年齢や経験も関係しますが、我慢した結果、精神的に追い込まれれば、人生に悪影響をもたらします。退職をするというのも選択肢の一つに入れておきましょう。

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仕事に行きたくない状況を日常生活で改善

日常生活でも改善が期待できる対策はあります。特に不安定な精神状態は会社でのストレスだけではなく、不規則な生活が原因の一つになることも多いからです。日常生活での期待できる改善方法についてみていきます。

食生活を見直す

健康的な体だからこそ、健康的な精神が宿るという考え方もあります。そのためには食生活に気を遣いましょう。人間は食べ物から栄養を摂取し、生命を維持しています。しかし暴飲暴食を繰り返したり、過食や拒食、偏食を繰り返せば不調につながりかねません。

基本的には栄養バランスが良い食事を心がけましょう。例えば体に害を与えるウイルスなどの異物から守ってくれるのが、免疫です。その免疫力を高める食べ物もあります。例えばにんにくに含まれるアリシンには、抗酸化作用があると言われています。また、免疫力アップの助けになるゲルマニウムも含まれているのです。他にも体を作るたんぱく質や、ストレス対策の助けになると言われるミネラルが含まれた食べ物を食生活に摂り入れましょう。

規則正しい生活を送る

規則正しい生活は、健康的な精神状態だけではなく、健康全般にも良いとされています。そのため夜更かしをして睡眠不足の状態で仕事へ行くのは止めましょう。朝、決まったとき間に目覚め、前日と同じぐらいのとき間にごはんを食べ、決まったとき間に眠ることで体内のリズムが整うことが期待できます。

規則正しい生活を行うことで、自律神経の乱れも回復する可能性が高まると言われています。また、気持ちの安定や睡眠に関係するセロトニンの分泌にも良い影響を与えると考えられているのです。このような理由から規則正しい生活は大事なのです。

軽い運動をはじめる

リラックスをしたいなら、軽い運動も期待できます。激しい運動でなくてもかまいません。ウォーキングやストレッチ、ヨガ、あるいは水泳などの軽い有酸素運動で良いのです。どうして有酸素運動などが良いのか?その理由は、睡眠や、体力の回復、血行についての良い影響などが考えられます。

運動をすることで適度な疲労感が生まれて寝付きが良くなると言われています。睡眠は心身共に回復のための重要な方法の一つです。たとえばノンレム睡眠でしっかりと脳を休ませることが期待できます。他にも単純に運動後の爽快感がストレス解消にもつながるのです。

気分転換に小旅行へ

ネガティブな気持ちに支配されれば、何も上手くいかないという錯覚に陥ります。そんなときは上手に気分転換を行いましょう。休日に日帰り温泉に行ってみてはいかがでしょうか。お風呂は血管を拡張させて血行に良い影響を与えられるだけではなく、自律神経の副交感神経を優位にさせてリラックスした状態になると言われています。

また、テレビや本やインターネットでしか見たことがない景色を見に行くのも良いでしょう。普段見たことがない光景が脳に良い刺激を与えることが期待できます。自分なりの息抜きをすることは、ストレス発散につながるため、心への良い影響が期待できるのです。

自分の好きな趣味を見つける

趣味を持つことも対策の一つになります。趣味に夢中なときはネガティブなことが完全に吹き飛んでいることも多いです。またつらい仕事によるストレスも、趣味で楽しめば吹き飛ぶ可能性もあります。とにかく休日までに心がバテないようにすることが目的なのです。ただし、無理やり趣味を見つける必要はありません。本当に自分がのめり込む趣味を行うことが、仕事のモチベーションをアップさせるものだからです。

自分にご褒美をあげる

毎日同じ仕事を淡々とこなしていても、やる気は出ないものです。そのため仕事に目標を設定してみてください。そして達成したら自分にご褒美をあげましょう。例えば普段なら買わない少し金額が高めの物を買ってみるのも良いです。美味しいごはんを食べるのも良いでしょう。エステに行って自分磨きをするのもおすすめです。ただ、仕事が忙しすぎて休みは寝ていたいという人もいるかもしれません。

そのような場合、インターネットショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。しかしインターネットショッピングは物を買い過ぎてしまうことが多いです。購入前にきちんと金額を決めておけば、後悔しなくて済むでしょう。

朝の対処方法

仕事に行きたくない人は、朝、目覚めたときには出勤しなければならないことで、ネガティブな気持ちに支配されるのではないでしょうか?ネガティブな感情に支配されれば、仕事に行きたくなくなるのもしかたありません。だからネガティブではなく、前向きになれるポジティブな考えを無理矢理にでも思い浮かべましょう。仕事をすることでプラスになることは必ずあります。

人間関係で悩んでいるなら、修行をしていると感じたり、仲良くなるためのゲームをしているのだと考えてみるのも良いでしょう。つまらない仕事でも、より効率的にするためには何が必要か考えることを楽しみにしてみてください。たったそれだけでも、嫌だった仕事に楽しみが見えて来るからです。

ストレスの回避方法

結局の所、仕事に行きたくないと感じる主な根本原因はストレスとも言えます。しかしどんな仕事でもストレスはつきものです。自分が社長という立場でも、人間関係に悩むことはあります。それは上司も同じです。ストレスを受けないためにはストレスから逃げる方法が一番です。

しかし嫌な仕事でも生活のためにはやらなければならないこともあります。守るべき家族がいるならば尚さらです。このことからも会社を簡単に辞める訳にもいかないでしょう。それならば、ストレスを解消することを考えてみてください。仕事での嫌なことを完全に忘れられる自分なりのストレス解消方法を見つけましょう。その趣味が生きがいにつながるなら、仕事の悩みに振り回されず済むのです。

休もうと思ったときの心理について

仕事へ行きたくない、しかし休めない、でも行きたくないという考えがぐるぐる回ることもあるでしょう。ご紹介した対処方法を行っても、まったく効果がなかったということもありえます。それならば休むしかありません。しかし会社には多くの同僚が働いています。みんな同じく会社を休みたいと思っているかもしれません。そうなると簡単に休めず、結局、仕事をしてストレスを溜めて帰って来ることになります。

それでは心身ともに参ってしまいます。休みたいときはきちんと休みましょう。昔より会社はうつ病などに敏感となっています。上司も部下がうつ病になったとなれば、責任問題に発展する可能性を考えるでしょう。仕事が原因で体調不良なら、休むという勇気も持った方が良いのです。

仕事を続けるには健康維持が不可欠なので身近なことから改善しよう

仕事は自分の体が健康でなければ、まともにできません。仕事や会社が原因によるうつ病なども問題になっています。精神的にまいっても仕事はできません。うつ病にならないためには、健康な心と体を維持することが大切です。そのための対策は、身近なことから改善することからはじまります。仕事に行きたくないと思ったら、その原因を特定し適切な対策で乗り切りましょう。


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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