仕事の悩み

仕事向いていないと判断する方法。見極める質問を自分に問いかけよう

今の仕事は自分に向いていないと悩んでいる人は、仕事の向き不向きを判断するための質問を自分に問いかけてみましょう。例えば、やりがいの有無や精神的苦痛があるのかなど。その答えを出して向き不向きを判断できないときにどうすべきかを解説します。

仕事向いてないと感じたときどうすれば良いのか

自分自身で現在の仕事に向いてないと感じたときは、一体どうすればよいのでしょうか。仕事を辞めるとなると将来を左右する大きな決断になります。

続けるべきなのか、続けることが本当に良いことなのか、辞めたほうがよいのかなど、仕事が向いてないと感じるとそのようなことばかり考えてしまうものです。そのモヤモヤとした悩みを解消するために、仕事を辞める判断基準について考えてみましょう。

仕事向いてないかどうか見極める判断方法

仕事について悩み、本当は自分に向いてないのではないか、を見極める判断方法があります。まずは以下の方法を試してみましょう。

仕事の向き不向きを見極める質問

「やりがいを持っているか?」

やりがいは仕事をする上でのモチベーションになります。仕事に対してモチベーションがあるのであれば、仕事に向いていないと悩む必要はないでしょう。自分の今の仕事にやりがいを感じている、という人は実際のところ割合はあまり多くはないものです。もし、モチベーションを実感しているならば、仕事そのものに関しては、何も問題がないとみて良いでしょう。

「うつ病などになるほどの精神的苦痛があるか?」

うつ病になるほど精神的苦痛があれば、辞めたほうがよいでしょう。自分が壊れても会社が保証してくれるわけではありません。うつ病になるということは、体力も精神も限界がきている証拠。治療にはお金も時間もかかり、転職することすら大変になってしまうので、自分を犠牲にするくらいなら会社を辞めるほうが懸命といえます。

「目標があるか?」

目標があるなら、そのまま仕事を頑張ってみるとよいでしょう。今している仕事が理想とは違ったとしても、その仕事を続けた先に理想があるならば、その将来が目標になり、今の仕事を頑張るモチベーションにつながります。

「成長を感じられるか?」

入社したばかりのころと比べると、今の自分は仕事ができる部分が増えていると感じているなら、成長できているといえます。成長を感じられないなら仕事に向いていない可能性がありますが、成長を感じ、今後も成長していきたいと思っているなら、仕事に向いていないということはありません。

「人間関係がうまくいっているか?」

人間関係は重要です。例えば、足を引っ張る同僚がいたり、辛くあたる上司がいたりするなら、思い切って辞めたほうがよいでしょう。自分の考えや行動は変えることができたとしても、他人を変えることはできません。今後その状態が改善するとは考えにくいものです。

上司に仕事向いていないか聞く

上司にストレートに「自分はこの仕事に向いていないのではないか」という思いを相談してみるのもよいでしょう。ただし、真剣に仕事をしている人が聞いて気持ちが良いセリフではないので、間違ってもへらへらと冗談のような口調で相談しないようにしてください。真剣に悩んでいるという旨を伝えることが大切です。

自分の上司は相談者の働きぶりを見てきているので、仕事と仕事している自分をよく知っています。向いていないと感じる理由や成果や目標を客観的にみてアドバイスをもらえるかもしれません。

上司に仕事向いてないといわれたときの考え方

上司に「仕事向いてない」といわれたら仕事を辞めたいと思うかもしれませんが、その言葉に対する考え方はいろいろあります。どのような考え方があるのかを知り、自分に置き換えてみましょう。

辞めるよりまず自分の生活が成り立つかを考える

次の転職先などが決まっていないと、生活もできないからすぐに辞める判断はしないほうがよいです。後先考えずに行動すると、後で大変な目に合うことになります。

向いていない仕事であっても、生活していくために仕事をしている社会人は多いです。転職すればよいのかもしれませんが、簡単に転職先が決まる方もいれば、何年も転職先が見つからないという方もいます。収入がなくなってしまうと、自分の生活が成り立たなくなってしまうので、すぐに辞めるのではなく、辞めたら自分の生活はどうしていくのかなどを少し立ち止まって考えてみましょう。

もし転職先がすぐに見つかったとしても、転職先で退職した理由を聞かれたときに「上司に向いてないといわれたので辞めました。」といってはいけません。今後のことを考えても、いえないような理由で辞めるのではなく、自分が納得して辞めたほうがよいです。

怒られるうちはまだ上司に関心を持ってもらえている

この後輩には何を言っても無駄だ、と思う場合は無視をするものです。怒る側としては、「怒ることで改善する」と見込み、成長できるという期待を込めて怒っているのです。

また、人によってはハングリー精神を引き出すために「仕事向いていない」ということもあるようです。怒っているのは叱咤激励といえます。怒られるうちはまだ上司に関心を持ってもらえていると思い、冷静になってみましょう。どうして怒られたのか、怒られないためにどうしたらよいのかを考えてみると自分自身の成長にもつながります。

パワハラを受けて仕事向いてないと感じたときにすること

叱咤激励ではなく、あきらかにパワハラだと感じるようなことがあれば、この仕事向いてないと思うでしょう。パワハラを受けた場合の対処法も学んでおくと、万が一そのようなことが起こったときに役立ちます。

相談窓口に相談する

会社に相談窓口がなかったとしても、きちんとした相談窓口が各都道府県にあるので安心してください。

総合労働相談センター(都道府県労働局)

労働者、事業主のどちらからの相談でも対応。専門の相談員が面接や電話で受け付けています。また、個別労働紛争について、助言や指導、紛争調整委員会によるあっせんも行ってくれるので、パワハラや労働条件の不満などがあれば相談してみましょう。

弁護士に相談する

労働問題なので、弁護士が相談に応じてくれます。弁護士に相談するとなると費用が高いイメージがありますが、初回無料相談をしている法律事務所もあるので、まずはそういったサービスを利用するとよいでしょう。

初回無料の対象になる相談内容は、各法律事務所によって規定があります。パワハラの相談であれば、多くの事務所で無料相談の対象になっているので、ホームページ等で確認し、予約を取って弁護士に相談してみましょう。

1年目に仕事向いていないと感じたときの判断方法

入社してすぐの1年目に仕事向いていないと感じたときは、本当にそうなのか判断を見極める必要があります。ここではその手法について解説します。

1年目の仕事向いてないを見極める質問

「仕事に慣れているか?」「ブラック企業か?」「精神疾患になっていないか?」この3つの質問を自分に問いかけてください。仕事に慣れていないのであれば、1年目の時期であれば当たり前といっても過言ではないので、今はまだ辞めないほうがよいです。仕事に慣れたら、辞めたいという気持ちがなくなっていくことでしょう。

長時間の時間外労働でも残業代が出ないなど、明らかにブラック企業だと思う会社であったり、仕事のストレスで精神疾患になっている、またはなりかけているのであれば、仕事を辞めたほうがよいかもしれません。ブラック企業なのか、自分は精神疾患になっているか、1年目では自分で判断できないかもしれないので、家族や友人など、周りの人に相談してみるとよいでしょう。

同期と比較してみる

同期は同じ時期に入ったから、仕事の違いがわかりやすいものです。同期と差が出て落ち込んでいるなら、あと2年ほど様子をみてみることをおすすめします。

人それぞれに仕事ができるスピードは違いますが、2~3年くらい経つと周りとの差がなくなってくることがあるからです。しかし、あまりにも差があり辛いのであれば、仕事やその職場が向いていない可能性があります。できれば3年間は同じ職場で働くことをおすすめしますが、あまりにも辛ければ周囲に相談したり、転職サイトのコンサルタントに相談したりして、アドバイスをもらうとよいでしょう。

2年目に仕事向いていないと感じたときの判断方法

2年目は仕事に慣れてくる頃です。この時期に仕事向いていないと感じたときには、どのように判断したらよいのかを確認していきましょう。

2年目の仕事向いてないを見極める質問

「成長できる部分はもうない?」「ブラック企業?」「精神疾患になっていない?」この3つの質問を問いかけてみてください。ポイントは、成長できる部分があるかどうか見極めること。例えば、今の部署にいることが納得できなくても、別の部署に行けば納得できる仕事ができるかもしれません。辞める前に部署異動を申し出てみてはいかがでしょうか。異動がかなわない場合は、転職を考えましょう。

また、ブラック企業だと思うなら、辞めたほうがよいです。まわりの話を聞いて、自分の会社があきらかに労働環境がおかしいと感じるのであれば、それ以上自分を犠牲にする必要はないので、転職先を探しましょう。精神疾患になっている場合も同じことがいえます。精神疾患がひどくなる前に辞めて、少し休養して元気になってから転職先を探しましょう。

先輩に相談してみる

2年目で仕事向いてないと感じ、辞めたほうがよいか悩んでいるなら、先輩に相談してみるのもよいでしょう。先輩は、仕事2年目のときに自分自身がどれくらいできていたか知っているからです。仕事の適性は、自分自身で判断するよりも、周りの人のほうがよくわかっています。周りの人から見た自分の評価を素直に受け入れ、まだ仕事を頑張っていくのか、転職したほうがよいのかを考えましょう。

3年目に仕事向いていないと感じたときの判断方法

3年目となるに仕事向いていないと感じたときは、どのようにしたらよいのでしょうか?以下の項目を確かめてみましょう。

3年目の仕事向いてないを見極める質問

「今後も成長が見込めるか?」「ブラック企業か?」「仕事内容が合っているか?」「精神疾患になっていないか?」この4つの質問を自分自身に問いかけてみてください。1年目で退職を我慢して3年間は頑張ろうと思う人が多いので、3年目は1つの区切りだといわれています。

3年目になり、このままこの仕事を続けても成長が見込めないと感じたら、転職するタイミングです。また、入社したばかりの頃とは違って仕事に慣れた3年目の時期でも仕事内容があっていないと感じているなら、その仕事が向いていないと考えられます。

上司に相談してみる

3年目で仕事向いていないと悩んでいるなら、上司に相談してみましょう。上司は長く勤めている方が多いので、信頼できる上司に相談するとよいです。

前提として相談できる職場環境や人間関係であればよいのですが、そうでない場合は転職サイトのコンサルタントに相談してみるのもおすすめ。周りの意見を聞いて、今の仕事を辞めて転職したほうが自分のためになるのかを判断しましょう。

仕事が向いてないのを相談したほうが良いのか

「仕事が向いてない」と感じて悩んでいる気持ちを相談したほうが良いのか、その理由も含めて確認していきましょう。

相談したほうが良い

結論から先にいうと、相談したほうが良いです。できれば、信頼の置ける上司に相談しましょう。上司は自分の仕事ぶりを見ている人なので、本当に仕事に向いてないかどうかを客観的に見て判断することができます。

上司の立場からすると、部下にはモチベーションが低い状態で仕事をしてほしくないはずです。良い上司であれば、部下のモチベーションを上げるために、真剣に相談にのってくれます。そして、相談内容を客観視して判断できるので、的確なアドバイスをもらえるかもしれません。

相談しないと客観的に判断できない

そもそも、相談しないと客観的に判断することはできません。仕事向いてないと思い、仕事を辞めたいと悩んでいるだけの状態では、自分の思い込みである可能性があります。

周りは思っているよりも、仕事が向いていると思っているかもしれないのです。仕事向いてないのか、本当は仕事が向いているのか、自分自身の思い込みである可能性を確認するためにも、客観的に見て判断してもらうとよいでしょう。

仕事が向いてない診断をする方法

仕事が向いてないかを診断する無料サイトがあります。空いている時間にネットで検索してみましょう。

適職診断サイトを活用する

自分がどのような職業に向いているのかを診断してくれる無料サイトがあります。簡単な質問に2択~5択くらいの選択式で答えるというもの。5分もあればできるので、空いた時間に試してみるのもよいでしょう。

職種ごとの適職診断サイトもあるので、それらを活用すると自分の向き不向きが見えてきます。適職診断サイトはいろいろあるので、いくつか試してみるのもおすすめです。

【参照リンク:http://www.e-jinzai.co.jp/jats/

強みを分析する

自分の強みを分析してくれるサイトがあるので、そこで分析すると「今の職場があっているのか」「自分に向いている転職先はどこなのか」の答えを見つけるヒントになります。大手転職サイトに無料登録することで、そのサイト内で無料診断できるケースが多いです。

簡単な質問に答えるだけなので気軽にできます。自分の強みが分かれば、今の職場で働き続けたほうが良いのか、または辞めて転職したほうが良いのかの判断材料になります。

【参照リンク:https://seikatsu-hyakka.com/archives/6399

仕事が向いてないから辞めたいと思ったときにまずすべきこと

辞めたいと思ったら、まずすべきことは何でしょうか?以下のことを実践してみましょう。

転職先を探してみる

今の仕事の向かない部分を、分析した上で転職先を探しておくとよいでしょう。仕事が向いていないと思ったらすぐやめるのではなく、どうして向かないと感じるかを分析し、転職先を探すことにその分析結果を活かすことが重要です。
すぐに辞めても転職先がすぐに見つかるとは限りません。どのような仕事が向いているのかを分析してから辞めることで、転職先を探すことがスムーズに進みます。良い転職先がすぐに見つかったら、生活に困らないというメリットもあるのです。

ハローワークに相談する

仕事を探すならハローワークに相談するというのはメジャーな方法。特にハローワークは地元の就職に強いので、住んでいる地域で転職先を探しているなら、ハローワークに相談するのは有効的な手段です。また、ハローワークでは相談だけでなく、自己分析などが受けられるので、自分の向き不向きを判断しやすいのも利用するメリットの1つ。自己分析や職業訓練あっせんなども無料で行っています。

仕事向いていない時に辞める際の判断方法

仕事を辞めるという決断は人生を左右する大きなことです。よく考えて決断しましょう。

仕事辞めるか判断する質問

「やりがいを持っているか?」「病気になるほどの精神的苦痛があるか?」「目標があるか?」「成長を感じられるか?」この4つの質問をよく自分に問いかけてみてください。やりがいを持っていない、目標が持てない、成長を感じられないことは仕事を辞める基準になります。

病気になるほどの精神的苦痛があれば、すぐに辞めたほうがよいでしょう。あまりにも悪化すると、転職先を探すことも困難なくらいに自分自身が壊れてしまいます。

ハローワークに相談する

ハローワークでは自己分析を無料でしてくれるので、自分の向き不向きを判断できます。また、相談することで、今の会社がブラック企業かを判断してくれるので、ブラック企業だと判断されればすぐに辞めたほうがよいでしょう。

辞める相談と同時に、転職先の相談もすることで、次の転職先を見つけてから辞めるということもできる可能性があります。そうすることで仕事をしていない期間を極力少なくすることができるので、金銭的な不安がなくなるというのもハローワークに相談するメリットです。

仕事向いていないときに転職で向いてる仕事を見つける方法

今の仕事が向いていないのであれば、転職をして向いてる仕事を見つけましょう。

自分の強みを分析する

自分の強みを分析できるサイトがあるので、そこで自分の強みを分析してみましょう。そのようなサイトは転職サイト内にあり、無料登録することで強みを分析できます。自分の強みを知り、転職先を探すのに活かしましょう。そうすることで、次の転職先では仕事向かないと悩むことなく、気持ちよく仕事ができる可能性があります。

ハローワークに毎日足を運ぶ

ハローワークには新しい求人がたくさんあり、職員さんと相談しながら決められます。良い職員さんと出会ったら、地元の求人情報や求人の裏話など、幅広い話を聞けるかもしれません。ハローワークを利用するメリットは、求人量が多いことです。また、地元の求人に強いので、なるべく近くで転職先を探している方は、ハローワークの利用をお勧めします。

仕事向いてないと感じたら判断方法で確認する

仕事向いてないと感じたら、「やりがいを持っているか?」「うつ病になるくらい精神的苦痛があるか?」「目標があるか?」「成長を感じられるか?」などの質問を自分に問いかけてみましょう。その答えにより、今の仕事を辞めたほうが良いのか、またはどのような転職先を探したらよいのかを判断できます。自分で判断できない場合は、周りに相談して客観的にみて判断してもらう方法もおすすめです。


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LITORA編集部

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